4050: 絵本のような風景ってどんな感じですか？ 　　 9月11日(火)16時39分 by 私もスケベ

三日月にドラゴンが乗って角笛を吹いている？

のっぱらに家、空に虹、みたいな、ほんわかした感じでしたよ

3景 小嶋実花
Scene1 花売りの女 質素なドレスでベンチに腰掛けている
通りかかるチャップリン月川 女は小さな花をすすめるが、落としてしまう 目が見えないようだ

花を拾う月ちゃん 女は花を月ちゃんの胸ポケットに挿してやる 小銭を払って立ち去る月ちゃん

Scene2 道路工事のバイトして稼ぐ月ちゃん 踊る女

Scene3 プレゼントを渡す月ちゃん（オレンジ、鳥一羽） そして貧しい彼女の部屋代を立て替え、目の治療費も渡して文無しになる

Scene4 目が見えるようになって嬉しそうな女 みすぼらしい格好の月ちゃん 女は花一輪と小銭をあげる 彼に触れた瞬間、それが「彼」だと分かる （照明が赤いスモークに切り替わる）

サイレント映画のような字幕芝居

「行ってしまうのですか」
「少しの間…」
「戻ってこられるのですよね」
「…」

（展望に書いた先輩後輩ではなく男女関係だったが、もちろん月ちゃん休業の意味を込めている）

（続く）

（3景続き）

月ちゃんに見送られ、苦悩の表情で踊りながら花道を進む

目がまた見えなくなるが、「何か」を見つけて胸にしまうと、再び見えるようになる 喜びの表情で盆入り

ベッドは月ちゃんとは対照的なしっとり系だが、回転するポーズはキレがある（彼女にとっては色々なバレエ動作の延長線にあるものだろうか）

ステージの最後にも両手で目を開ける仕草をする
心の目で見ることを意味していると思われる

4景 沙羅
弦楽器を使った緊張感のあるラテンの曲
黒装束にアイマスクの男たち（ダンサー） 赤ラメ着物の沙羅

背景に数本の笹と、赤布で覆ったソファ
（洋舞でもいいが、エキセントリックさを追求するために着物と笹が必要なのだろう）

2曲目 沙羅ブライ○マン 帯を解き、白レース振袖でポージング
アキラさんが引退した今、最もブライ○マンが似合う女

3曲目 ネ○カフェのＣＭみたいに爽やかな曲 かわいい表情で盆入り
柑橘系の香水が遠くまで漂ってくる
沙羅さんのエロスはあくまで爽やか

4曲目 立ち上がり 力強いエレクトリック・ピアノ 虹色のスモークの中に消えていく 最後に腰布を外してフルヌードに

中休憩（ビデオ上映）

今回は月ちゃん特集 -- Hitomi Tsukikawa Memorial

Scene1 2011/8 1景
オレンジミニドレスでショーダンス -- ko○za
このときもバックに沙羅・コジ ミリーもいる
月ちゃんのダンスの魅力をストレートに味わえる景

Scene2 2012/2 1景（仙葉さん引退公演）
サーカス小屋 月ちゃんは白鳥の湖風衣装
バックで踊る、シルエットやブラックライトを浴びた不気味なダンサーたちが印象的

Scene3 2012/7 1景
AKB風チェックのワンピース 和風でよさこい？
平台をバチで打つパフォーマンス付き

Scene4 2011/12 1景
シルエットダンス ピアノとドラムが連打するモダンジャズ
ゼブラ柄のレオタードでSEXY度 No.1
ベッドはMJ いい表情
左側に、翼、リトルロック君、ティンカーベルが映される

後ろ向きで去る姿に Thank you and See you の文字

5景 白石美咲
月ちゃんはいないが、M○○n Riverの曲が流れ…

幕が開くと、赤いスーツの伊達男（ダンサー たま）と4人のパーティードレスの女たち（美咲＋ダンサー3人）
この雰囲気は6月にコジ/shionが演じたBARの芝居にそっくり
気の多い男がいろいろ浮気して、美咲に傘でボヨ〜ンと突かれてズッコケる

美咲のソロは紫のドレス
サックスの曲で花道を前進
ドレスの前開きから同色のスキャンティがのぞいてエロティック
立ち上がり曲の盛り上がりがトリっぽい
戻りの盆で3点ブリッジ 背が高く、他にやっている人がいないのでインパクトがある

6景 鈴香音色
（珍さんが「三線は自分は弾けるが他の二人は初めて」と言っている意味が分かる）

おわんのような大きな帽子に琉球民族衣装の三人娘
後ろで立ってリズムを取りながら三線を弾く男性（珍さんと遠藤カエル君が交代でやっているようだ）

踊り子たちは3枚の小さな板を組み合わせたカスタネットのような楽器を鳴らしながらにこやかに踊る

盆入りは赤シースルー振りそで風に長い赤はちまき
衣装の上からはっきり分かる乳の大きさ

ベッドは最初の島○に戻る（女声ボーカル）
浅草初めてということだが、堂々として余裕すら感じられるステージ

7景 伊沢千夏
檻の中に5匹の豹（後で鈴香さんが加わって6匹）といなつが入っている

豹は銀髪ショートウィッグ・銀の首飾り・白Ｔバック・銀ハイヒール
いなつは脚まで覆う白レオタード風衣装
全体に豹柄が投影される

檻の鉄棒に見えたものはゴムバンドで、踊り子たちはそれに体を絡ませる

豹たちが一列にしゃがんでいなつが一人で踊るところが見もの

いなつは白レオタードを脱ぐと豹レオタードに

投影が唐草模様になり、後ろ向きに立った豹たちに囲まれて着替え
肩から前面にフリルがついたゴージャスな白のベッド着

あでやかな表情でベッド入り
（曲の雰囲気からするともっとクールな感じの方が合うように思った
いなつはバックの2･6景でも分かるが笑顔が似合う可愛い女で、7景でも幼さ・甘さが出ている - 数年経てば熟成するか？）

それでも、フレンチアダルトな景には彼女の色白さは合っていた
（後半のマリア嬢の日焼けが少し心配だが、彼女は彼女のステージをやるしかない
カッコイイ姐さんなので、バックの尖り帽子やお椀帽子姿を想像するとちょっと可笑しい）

ところで、この景の前半部分は映画クレイ○ーホースの二匹の豹の出し物に酷似している
ＣＨの製作者が見たらどう思うだろうか？
エッフェル塔を真似た東京タワーか、東京タワーがスカイツリーになってエッフェル塔を超えたのか…

幕が開く前に、チラシにもなっている月の下半分の映像と波の音

ここにも月ちゃんが…

フィナーレ
白雪姫がたくさん(笑)

月ちゃんは緑色のパンツルック・帽子に、鳴らすとキラリンと音がする金属の棒がたくさんぶら下がった楽器を持って不思議キャラ

メンバー紹介をコジに押し付けて、いなつだけ月ちゃんが紹介

可愛さとユニゾンという点で、ジュン/れいなが演じた銀河鉄道のフィナーレを思い出した


総括
Sensualityとは何か？
普段の公演と比べて特にエロいわけではなかった
むしろ、踊り子が全身で表現する女性ならではの感情 - 優しさや癒やし - を感じた

全体的に気持ち良く酔える公演で、その理由としては、踊り子の粒が揃っていたこと、各景が個性的でありながらやりすぎないこと、音響の改善（低音が豊か）があったと思う

今回で休業する月ちゃんを軸に、静謐な月をモチーフにして全体が柔らかく組み立てられていた

今回、太鼓がなかったが、無理して使わないということならありがたい

伊豆、能登、その他小鳥たちも出演する大サービス！(笑)

コジ様

白雪姫ってそんなにSEXYでしたっけ？
これがSensualityか！(笑)

珍さん

れいな嬢の全身bunny姿、ありがとうございます
脚線美が素晴らしい

でもなんで顔が「松」なんでしょうか？

二枚目の写真は…おぞましいです(笑)

最近天津飯を初めて食べてハマってるなんて、面白いですね
自分は関東だけど、薄い醤油か塩味の繊細な餡が好きかな
蟹の風味を生かすような

（天津飯て本当に中国の天津で食べられてるのかな？）

ところで舞台の話
道具を家に持ち帰って練習してるなんて、どの景かバレバレですやん(笑)

１　さよならはマイケルで
　　いやーかっこいい！凛とした踊りに懸ける踊り子。月川ひとみ。
　　油ののった今、休業ですか、うーん・・・
　　
　　小柄ながら舞台に映える大きな瞳、きりりとしまったナイスボディ、ベットで客席を見おろす強い瞳。
　　強いだけでなく最近はしなやかさも、ダンス・ベットでいろいろな試みをためす。
　　浅草の良心。
　　浅草このあと大丈夫かしら？
　　
　　話は変わって、再演、朗読で足を痛めた、はるきさんはどうした？
　　もうだめか？だめなんか？どうにかしろ！
　　２演目とも素晴しく、本当にこれから楽しみだなーと思っていたので。
　　剛の月ちゃん柔のはるき、月ちゃん泣き今、はるき復活！！！！！！

　　話は戻って、月ちゃんの素晴しさは自分の景だけでなく、
　　バックに付いた時も出すぎず引きすぎず、周りを見て合わせる、まじ良心。

　　ところでマイケル、烏、梟、何か意味あるのかしら？
　　意趣返しってことも無いんでしょうけど？
　　烏がカアー目を丸くする梟（笑）
　　いいね、舞台は力を合わせて、勝負は踊りでって、考えすぎですね（笑）

　　おつかれさまでした。
　　また・・・・・

【11時39分さん】誤字が散見されるのと、文章がちょっと感覚的過ぎて、正直解り難かったです。でもね、何か新鮮で、オモシロカッタ！

【月影さん】大きな鼻息は、イカンですよ(笑)。後、野暮を承知で言わせて頂くと〔×音楽がなかたっら → 〇音楽がなかったら〕ですよね。ちゃんと推敲してくれていれば良いレポだったのになぁ。残念です。

行った事はないけれど、お二人のレポを読んで、浅草の香気に少しだけでも触れることが出来たような気がしました。いつか自分も、見に行きたいな。

合わせるものがないと難しい、そんな気がしました。バックに音楽がなかったら。。お客さんの手拍子、それとも自身の中でリズムをとりながら踊ったりポーズをとったり。足が指先までピーント張られていると足の裏をくすぐりたくなる衝動に少しかられます。それにしても入場料の3000円は非常にお得ですね。

Good Job!です (o~-')b

これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。

う○○○さん？

違いますよ。それとも月影さんが「う〇〇〇さん」に似ているって意味なのかな？　う〜ん、どうなんでしょうね。

マリアさん、白雪姫似合いませんでしたか

Never mind

白雪姫は「外人」ですから(笑)

それより、7景はどんな感じになるのか…

自分のイメージ通りだとすれば、レポの言葉は用意してある

準備がすべて by 本田圭佑

ところで、本日前半組楽日、最終回（21:00〜）の月ちゃんのステージでは花束を遠慮してほしいとのこと

この板は見てる人が多いらしいから、ダブル、いやトリプルで告知しといてあげる

月ちゃん休業前楽日、盛り上がったでしょうね

最終回の光景
最後のあいさつ

目に浮かぶ…


そして、後半組は

1景 あすかみみ
2景 友坂麗
3景 空まこと

だって！

自分の中では

1景 空まこと
2景 あすかみみ
3景 友坂麗

と思い込んでいた

特に、1景はキレキレダンシングだし
3景の相方（チャップリン）には演技力が必要
月ちゃんのパートはトリ以上の大役とも言える

これは、「あすかみみさんチャレンジ香盤」だな

盲目の女性役にはまこっちゃんを当ててきましたかー

これもまたチャレンジ

そして、麗ちゃんは自身初の三つ編み少女なのか？

う〜ん…

4景以降の妥当さに比べると、あまりのどんでん返しに言葉を失う

でもまあ、楽しみにしていよう

1景 あすかみみ
初っ端からキレのあるソロダンスに驚かされる

バックの可愛い動物衣装と振り付けにＭＪ ミスマッチの妙
この群舞はかなり気持ちいい 振り付けを全部覚えたい(笑)

盆入り〜ベッド〜立ち上がりは、月ちゃんと若干の違いはあるが、動き続けるコンセプトは同じ

移動盆上でのダンス、前盆での回転技にキレ

最後のポージングは月ちゃんの存在感が一枚上手に感じたが、続けて頑張ればpost月川も夢じゃないかも

伊達に1景に起用されたわけじゃない できる娘です

いやー、お見それしました

2景 友坂麗
黒髪の三つ編みではなく、赤毛のツインテール（赤毛のアン的な？）
童女になりきっている（チームPreciousでのマリリンも意外なほど似合っていたし、何にでもなれる人なんだなぁ）

群舞は小宮山せりなちゃんの元気でキュートな笑顔がはじけ、ブリキのまりかさんも楽しそう
かかしのマリアさんはやや抑えめかな

群舞が終わって固まった3人の後ろで着替えると、白シャツに眼鏡（回によって赤・黒・青のバージョンあり）で、本を持っている

子供のときに読んだ話を思い出していたんだね

大人になったお姉さんはエロエロになり、花道で転がって脚を開く
（今読んでるのはハーレクインロマンか…）
そしてpantyを半脱ぎにして盆入り

盆は回さずに、自分で縁を転がって見せる

麗ちゃんが自分のキャリアも考えて工夫したステージ

チームショーをやってるだけあって、ストーリーの作り方が上手いのかなと思った

3景 空まこと
白シャツ・黒スカート
誰もいない空間に花を差し出し、買ってくれる人がいないのでがっかりする
（この冒頭のシーンだけで目が見えないのかなと感じさせる
焦点が合っていない彼女は空まことには見えない）

チャップリンあすかが出てきて芝居（内容はコジ・月とほとんど同じ）

目が見えるようになった女（急に空まことに見える不思議）

ボロを着たあすかに女が言う
「あなたでしたのね」

このシーンはヤバい
何度見ても涙が出てくる

あすかからプレゼントをもらったときにつけた毛皮のショールをそのままつけて盆入り

コジほど説明的でないが、去っていくあすかの手を思い出すような仕草や、盆入りのときにドアノブを引く動作を見せる
光の世界に入る喜びを表していると思われる

盆に立つと、引き締まって美しい体つき
ベッドのＬ字 真っ直ぐ伸ばした長い脚が綺麗 シンプルなポーズでも映える

浅草で次々と新しい境地を開拓する彼女
今後も楽しみだ

4景 沙羅
5回目にバックダンサーのマスクなしバージョンが見られた
1景・フィナーレで可愛く、5景で伊達男のたまちゃんが、鬼の形相をしている

浅草の粋（すい）のような景
4曲の起承転結も良く、沙羅さんの様式美を最大限に出した傑作
何度見ても飽きない

一人だけ40日ロングの沙羅さん
書き忘れたが、1景の溌剌とした表情に驚かされる
空とのコンビも背格好的に良い（空が3景メインなのは1景バックを考えてのことなのかな…とも思う）


中休憩（ビデオ上映）

後半組は初出演の小宮山さんを除く6人全員登場

藤咲茉莉花 2012/5/4景
沙羅さんから振りうつし 白ドレスで優雅にサンバ風 バックに矢沢・月城が見える

あすかみみ 2012/4/5景
ピンクの大きなフワフワの輪を持って7人でトップレスのダンス マド○ナ

空まこと 2012/5/2景
モノクロ映像（影絵）で沙羅さんとペアダンス
沙羅さんのhiphopにも注目

友坂麗 2012/3/2景
昭和の食卓 - 東京オリンピック 共演はマリア・初芽

沙羅 2012/5/4景 琉球 - 雨乞いの踊り デビュー新人への振り移しが話題に

小澤マリア 2012/3/7景
アアアーで始まる和風ハードロック 共演は矢崎・小野

5景 藤咲茉莉花
コミカルな景だが、貴婦人風のエレガントなファッションが彼女にぴったり 色も藤色

たまちゃんが男らしく仁王立ちで着替えをサポート
その間、3人のダンサーが楽しませる

ベッド着は水色のコルセット・同色のフリルのスカート・白い網タイツ・白レースの傘で、ロリータ風

傘を持ったベッドは珍しい

立ち上がりはRockなので、衣装とのマッチングが難しそう
踊り子女子会で解決するかな？


6景 小宮山せりな
三線はまだ緊張
群舞・ベッドはにこやかに
良くできている
はちまきは紫色 - 落ち着いた感じ
神秘のパイ○ン

バックのマリアは妙な感じになるかと思っていたら、普通に似合ってた
麗ちゃんに踊りを教えるくらいだから

7景 小澤マリア
Scene1 ワイルドに
Scene2 繊細に
Scene3 優雅に
Scene4 力強く

日焼け跡は少し
お尻と胸がやや白いくらい
「バカンスに行ったフランス人」というフレーズを用意していたのだが、そこまではいかなかった

『くっきりビキニ跡にサングラスでベッド』
小澤さんを使うなら、そんな思い切った演出も面白いと思う
（今回は真面目な感じなのでＮＧだけど）

ところでベッド着がいなつが自前で用意したものと同じに見えたけど、譲り受けたのかな？

一糸まとわぬ身になると、コカコーラのビンのように滑らかでメリハリのあるボディ ロック座屈指

彼女にはもっとエロスを追求して欲しい


フィナーレ
マリアさんの白雪姫、違和感なく似合ってた
フクロウの能登を手に乗せて踊るあすかは可愛いが、月ちゃんを思い出して少し寂しくなった

しかし
ＳＨＯＷ ＭＵＳＴ ＧＯ ＯＮ

元気づけに、5回目はコジ写真にあったビキニサービスをやってもいいんじゃないか…

（4景のアイマスクなしバージョンみたいな、隠しサービスがいろいろあると面白いな）

10中きたー！

調べたら、前回は2010年11月なので、ほぼ2年ぶり

楽しみ♪

「ラスベガス　ストリップ」で検索すると、「Las Vegas Strip」というのが出てくる。これは高級ホテルが並ぶ一角で、「細長い土地」をstripを呼ぶためで、ストリップショーとは関係ないのだが、アメリカ人でも誤解しないのか疑問である。

彼の地でのストリップ劇場は Gentleman's Club と呼ばれ、ステージは横長でポールが5本くらい並んでいるらしい（確かにそんなイメージはある）。そこでポールダンスやフロアダンスをする。

翻って日本の劇場では、花道があって、先端にベッドショーをやる盆がついているのが標準型かと思う。

縦書きと横書きにも似た文化の違いが面白い。

浅草でも数年前まではラスベガスに踊り子を研修に出したりしたこともあったようだが、最近は映像なども含めてフランス＝パリの影響が大きいのだろうか。

そういえば最近、浅草でポールダンスを見ていない。彩音しゅりは休業中だし、夏目りょうさんは引退？みたいなことになっている。日本にはポールダンスの名手が結構いると思うので、ゲストに呼んでみたらどうだろう。

★小宮山せりなちゃん

「ケバブは飽きてケバブライスを食べている」？？

つきつめるタイプなんですかね
天津飯は忘却の彼方に？


★松嶋れいなchan

「東洋ショーが松嶋をプロデュース」

おーっと！！

マリリンばりのプロデュースになるんですかね
きっとカッコイイ系だと思いますが
遠征は多分無理なので、レポ楽しみにしてます

その前に浅草だよ(笑)


★沢村れいか氏

「ハロウィンな感じ」「踊り子だけの景」

ファンタジーだと…3景あたりかな？

公演全体も秋っぽい感じということで、楽しみです

メイド万歳

あすかの「人違い」と空の「新たな課題」
関係あるのかないのか・・・謎

麗ちゃん
舞台研究に熱心なようですね 沙羅さんのステージ、目に焼き付けてください
そして当たり前だけど、自分が出ているステージを客席から見ることはできない
客はものすごい贅沢をしてるのかもしれない
でも客はステージで踊ったり演じたりはできない
踊り子が感じていることの1/5…いや1/10くらいしか理解してないかもしれない

せりなちゃん
ケバブマシンですか・・
個人で持つのはなんだけど、パーティーとかならいいかもしれないね
太っ腹のPさんにお願いしてケバブ屋台を1日借り切ったらどうでしょう？

マリアさん
はるきと仲良しなんですか
はるきさん元気そうでなによりです

そして次回公演のテーマが踊り子ちゃんたちからフライング気味に発表されましたね
『夢幻 Fantasy』
まさかの十二単？

夢幻 Fantasy

1景 鈴木千里（+松嶋、D4）
前回2景のペアダンスでいい動きを見せていたので、このポジションは納得
れいなが1景バックに入るのは珍しい感じがする

2景 かんな
これも順当 和物かな？

3景 ＨＩＲＯ
2年ぶりの浅草復帰はソロでじっくりと
映像はどんなかな？

4景 真白希実（+D4）
初の中トリ そしておそらく初の本格的群舞

5景 平松ケイ（+踊り子6）
ケイさんも定番ポジション
踊り子6人バックでちょいエロか

6景 沢村れいか
ハロウィンの景がここなのはちょっと意外
前節オ○の魔法使いみたいな感じか？

7景 松嶋れいな
今回のチラシから和風の大きな景があると思うが、それが5景なのか、7景か
ケイさんは前回和物なので連続は考えにくいが、踊り子6人バックでの豪華絵巻は魅力的
れいなは日本髪のカツラは似合わない感じがするが、平安朝のストレートロングなら行けるかも

マッシー
鞭を持った○○○○○○マンて？
スパイダーマンじゃないよな…

れいか
いくら初日が不甲斐なかったとはいえ、徹夜で練習とは大した根性だ！

マリアンヌ隊員
「疑い深い心」なんて曲でどうやって立ち上がったらいいのか…俺も解らん

ちゃお
11頭きたー
（本人知ってるのだろうか？）

P氏ブログを読んで爆笑したんだが、クイズ・ザ・真白ちゃんの○○○○○○に入る文字がネタばらしされてたんで、よい子のみんなは読まないが吉なんである。

今週は踊り子特派員が二人しかいないので舞台の様子がわかりづらいんだが、すこーしわかってきた。
れいかのレッドヘアーはともかく、真白ちゃんの烏帽子は似合いそうなんである。
そして松の姐さんが綺麗だと。そりゃそうだが、綺麗→ワイルド→綺麗と、浅草は「れいな第二綺麗期」に入ったのか？

オープニング
西洋の見せ物小屋風の、悲しさと楽しさが入り混じったBGMに乗ってれいな嬢の開演ナレーション

1景 鈴木千里
カウボーイ猫のWANTEDの顔写真が投影され、猫たちが入れ替わり現れて見ていく

幕が開くとスペイン風の酒場 右側のお立ち台でスリムな黒猫の千里が踊る

そこにお尋ね者のれいな猫が現れる（衣装は全身ダブダブの着ぐるみ、帽子を被っているので顔が半分しか見えず、もったいない…）

猫たちは怖じ気づくが、千里猫が誘惑ダンス いつしか皆で楽しくダンス
天井からぶら下がってくる猫じゃらし（車の洗車ブラシ？）に飛びついたりもする

猫たちはギターを弾いたり、ワイン樽を太鼓のように叩いたり、うーちゃん猫に至っては大きな魚の骨をギター代わりにかき鳴らしたりする

皆でフラメンコを踊り、お尋ね者と黒猫は恋におちる…

そして夜が更け、そろそろおねむの時間
手で顔を洗う猫たちの後ろで千里猫は人間に変身

黒レースのベッド着・ブラ・胸に深紅のバラ・黒Ｔバック 白x赤の扇子を使いながら盆入り

彼女独特の、ゆっくりとした間合いのしなやかなベッド
曲はトリのように重厚・流麗なのだが、見事に演じきっている

立ち上がりは再びフラメンコ風 前盆で踊るのかな

と思ったがそれはなく、扇子を手に花道でポーズを決めながら踊って締めるクールな千里なのだった

（文中、猫と書いたが、豹かな猫かなと思いながら見ていた -- れいなblogによると猫とのこと）

2景 かんな
暗転からライティング
華やかなドレスの3人

舞台天井にもみじが二枝
（洋舞にもみじはミスマッチな感じがするが、虹色に金をあしらったエナメルの衣装も秋の彩りを表したものだろう）

曲はJ-POPだが、景の雰囲気は30年くらい前のムード歌謡のようだ

オーソドックスな振り付けだけに、かんなのダンス巧者ぶりが良くよく分かる

3人で前盆に進み、薄い布を取り出して花道、そして本舞台に戻ってダンス

布を広げた二人の後ろでかんなはマッパに布一枚巻き付けただけで盆入り

何かをつかもうと手を上に伸ばすと、布がするりと落ちてマッパになる そして乳を揉む

前景の千里がスリムなだけに、かんなのプリプリした体に惹きつけられる

柔らかい体を生かした数々の美技ポーズと、
腰をうねうね動かす独特のエロティックさ

可愛いアイドル顔、少年のような思い切りの良さ、さらにエロスも加わって、ユニークなキャラクターを作っている

3景 ＨＩＲＯ
幕が開き、移動盆上の白い箱の上にたたずむHIRO
白レオタード風衣装
渋いSAXの曲 紫の照明
格子を45度傾けた投影がされる
◇◇◇◇◇◇◇ こんな
◇◇◇◇◇◇◇ 感じ

箱の上に立ち上がって舞うHIRO
（舞台の高さが1m、移動盆が30cm、箱が50cmとすると台の高さは180cm
HIROの身長172cmを足すと頭頂は3m50cmほどになる
どんな景色だろうか？）

バラ色の人生で盆入り
アクセサリーを自作することで知られる彼女だが、今回もネックレス、両手首にブレスレット、右腕輪、右足首にアンクレットを装備

前盆で脱ぎ脱ぎ
もっと誘惑するように色っぽくやればいいのに、と思ったが「そういうキャラじゃないから」と低い声で言われるだろうか

彼女に弱点があるとすれば、動作と表情が若干ぎこちないところ
素材は上等 磨けばもっと光る

ところで映像だが、「4人の空まこと」以来ソロ景についていた凝った映像が今回はとてもシンプルで、それが景のイメージと良く合っていた

4景 真白希実
上手にたたずむ彼女にライトオン 登場シーンから強い表情で自信に満ちている

黒皮パンツ・ブラ・エナメルジャケットは前開
cat womanというので、マスクを被ってやるのかなと思ったが、素顔だった
ダンサーたちはエナメルのつなぎ やはり素顔

沙羅さんがやるようなオーソドックスなダンスをイメージしていたのたが、予想と違った

Ｓなビデオに出ているときのようにムチをふるう
本人的にはやりやすかったのでは？
今回のメンバーでは一番踊っている

脱いで白Ｔバックに白マラボー（長い飾り布）
（本舞台で後ろ向きになって普通に着替えていたが、cat womanがジャケット、ブラ、パンツと踊りながら脱いでいくのもゾクゾクすると思う）

ベッドは柔らかい曲で、笑顔ベースだが、
片側Ｍで黒々としたデルタを見せるいやらしさもしっかりあり、
ストリップの王道を行ってる感じ
最初から最後まで自信に満ちた表情が素晴らしい

中休憩（ビデオ上映）

過去ステージの紹介も源氏物語絵巻をバックに「夢幻 FANTASY」と名付けられている

平松ケイ 2011/11/5景
天守物語 共演はコジ之助・灘ジュン

沢村れいか 2012/5/3景
東京音頭Remix バックにしほ・ちゃおが見える

真白希実 2012/7/3景
ドラキュラストーリー 今日子さんとの裸の絡みが鮮烈

鈴木千里 2012/6/2景
X-○APANを使ったベッド
このときも独特の感興がある

松嶋れいな 2012/7/7景
Sweet MARILYNより「ダイヤは女の親友」
マリリンでも結構踊ってる
振り付け師がれいなのベストと言うのにも納得

この後、浅草寺の写真にJR○日本のＣＭ曲が流れる
珍さんが言ってた締めはこれね…

5景 平松ケイ
バックに満月 後ろから踊り子たちが出てくる
浴衣風の着物で秋祭り
7人全員 左手にうさぎの手袋 ペアになって遊ぶ
Ｓな人たちもこれ以上ない笑顔を見せる

天守物語の濃密さと比べると1/100くらいの軽さ
ケイさんを使うのはもったいない気もする…

ベッド入りはジプシー風の不思議な旋律
衣装はオレンジ・青・黒の細かい草花模様のぴったりしたセパレート
立ち上がりはカントリー調Rock
百戦錬磨の落ち着いた振る舞い

6景 沢村れいか
前景の月に笑うカボチャが投影されてハロウィンに早変わり

れいかは真っ赤なロングヘアに黄色ドレス
左にかんな 大きな黒い三角帽子から顔だけ出してガイコツを操る
右にHIRO シルクハットを被り白いお化けを操る

3人が踊っているところに
ケイ・サンタが出てきて、袋の中からレイを取り出して3人に懸ける
そしてペアになってダンス
ストーリーは特にないようなので雰囲気を楽しもう

れいかは髪と同じ赤のベッド着に着替え お菓子を入れたカゴを持って花道を進みながら客に配ってまわる
ベッドは白pantyを脱いできれいなポーズベッドなのだが、もう一工夫ほしい感じ
pantyも赤にして、オナベ的な要素も入れて小悪魔的にするとか…

7景 松嶋れいな
チャイコフスキーの弦楽セレナードの印象的な旋律が響く 御簾の中に横たわるれいな 長い黒髪に十二単
徐々に体を起こしていき、曲のクライマックスで扇子をパッと上げる

烏帽子に狩衣姿の男たちが会釈して入場 れいなは踊る男たちと次々に愛を交わしていく
（昔は通い婚だったからこれもアリなのかな？ れいなによれば光源氏の女バージョンとのこと）

バックを男6→男4女2くらいにすると、もっと華やかな感じになると思う

群舞が終わり、薄い着物一枚になるれいな

音楽の鼓動が徐々にゆっくりになり、それに合わせて前盆入り

着物がほどけると少しずつ見えてくるチラリズム…下には何もつけていない

古典的な日本人とは思えないダイナミックボディ
なぜか小澤マリアよりくっきりとしたビキニの日焼け跡
そんなことはどうでもいい

立ち上がり 再び弦楽セレナード
改良された豊かな音響とミラーボールの回転する光の中、長い黒髪のれいなが舞う姿は現実離れしていて、立体映像がついたコンサートホールにいるような感じだった

フィナーレ
白に紫の裏地がついたセパレートの着物風衣装に白ブーツ
Ｄ４＋踊り子の構成で、踊り子は次々に入れ替わる；
マッシー→かんな・沢村→ケイ・HIRO→千里→マッシー

れいなを除く10人が色とりどりの紐がついた鈴を鳴らして踊る

れいなも加わる
群舞のセンターで踊る彼女を見ていると、踊りが上手いなと思う
（最近、も○のけ姫、マリリン、平安の姫君と芝居っぽい役が続いたので、そろそろ純粋ダンスの景を見てみたい）

マッシーはＭＣも勤めて大活躍

（完）


おまけ

戯れに、後半組の香盤予想をしておこう

1 彩（黒猫）
2 あいみ（洋舞）
3 ちゃお（ソロ）
4 今日子（cat woman）
5 瞳（秋祭り）
6 ai（ハロウィン）
7 りょう（姫君）

入場すると2回目フィナーレの途中 メンバー紹介でミリー発見！
（早く言ってよ、って、よく見たら入場するときにもらう香盤表のバックダンサーのところに書いてあったわ）
1景猫の可愛さは反則
4景猫ではレザースーツからオッパイが半分くらい出ている…エロい

予想外のプレゼントだった

各姫寸評

鈴木千里
ベッドが圧巻 チェロかコントラバスの分厚い響き 大河ドラマのテーマみたいな曲 細い体なのに曲に負けてないのは目力と流れるような手指の動き
舞台終了後の挨拶では「本日はご来場いただきまして・・・ありがとー！」とミュージシャンみたいなノリで、それをメンバー全員にやらせるアネゴ的側面を披露 楽屋でもいたずらを率先して行ってた模様 ムードメーカーですね

かんな
前回見たときと印象が違うなと思ったら、髪を下ろしてた 明るい茶髪のセミロング
ダンスでは神妙な顔で踊ってるけど、「手拍子されると元気が出てくる」という立ち上がり曲では元気なアイドル笑顔
6景ハロウィンでは顔だけ出す奇抜な衣装でいい味出してた

ＨＩＲＯ
おしゃれな3景、うれしはずかしな着物の5景、のっぽなお化けの6景
2年ぶりの浅草 次はバシバシ踊るところを見てみたい

真白希実
ＳＭチックでハードなダンスの4景と、烏帽子に赤の衣装で雅な踊りの7景 共に印象的だった
最終回のメンバー紹介ではテンションが上がりすぎて壊れ気味に(笑)
お疲れ様でした

平松ケイ
「珍しく可愛い景をいただきました」
ベッドは前回見たときとは違って、腕から長く下がる白布と、スリットが入った白腰布 仙葉さんのセブンシスターズを思わせる古代の女神のようで、こちらの方が曲に合っていた印象

沢村れいか
初日は徹夜で自主練、楽日近くには足が激痛になったという彼女だが、そんなことも感じさせず、サリーになりきっていた
最終回には客から差し入れられたお化けも舞台に登場
最後の挨拶では関西人らしくない意外にシャイな面を見せた

松嶋れいな
1景では他の猫に砂を掛けられてブルブル怒る雄猫
5景ではマッシーと組んで本舞台の縁に腰掛けて笑顔で手を振る（ファンにはこたえられないだろう）
7景は「初めてのカツラに悪戦苦闘した」と言いながら、女・光源氏の世界を作り上げた
立ち上がりのリズミカルで圧倒的に美しい弦楽と美しい照明・姫の組み合わせは計り知れない相乗効果を生む
特に前の方の席から盆を振り返る位置で見るとミラーボールの光が乱舞してまさに「夢幻」
最終回は花束をたくさんもらって少しうるうるしているようにも見えた 投げキスの大サービス

フィナーレ
前半は目まぐるしいメンバー交代
中盤は10人の踊り子が上手から斜め前に向かって鈴を振り、下手でれいなとダンサーたちがダンス
後半はれいなを中心にして群舞
見事な構成と、美しい踊りと、踊り子・ダンサーの頑張りに涙した
ロック三味線の音も心地良く、正月興行の「凛」を思わせるキリッとしたいいフィナーレだった

フィナーレで上手に集まって鈴を振るのは6人の踊り子だったかもしれない
（もっとたくさんいた気もするが、論理的におかしいので）

後半組を見に行くことがあれば確認します

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