3950: 雑談は 　　 8月6日(月)11時55分 by 私もスケベ

雑談スレに書き込んだ方が良いと思う。スッキリするし、いらぬ軋轢も減るだろうしさ

いきなり「わーい」なんて来られても、皆さん面食らうばかりだろうしね(笑)

そういう配慮をしてくれていたら、こんなには荒れなかったろうと思うんだけどなぁ

俺の書くものには常に内容＝情報があるんだよ

誰かさんたちとは違ってね

匿名矢印野郎のつまらなそうなコメントなんか読む気にもならない

俺の書くものには常に（取るに足らない）内容 ＝（クズみたいな）情報があるんだよ

（他の有益な情報をもたらす）誰かさんたちとは違ってね

匿名矢印野郎の（俺をヨイショしてくれない）つまらなそうなコメントなんか（耳に痛い正論なので）読む気にもならない

駄目じゃない、５０８６さん

肝心な部分が欠落しておりますので、埋めておきましたよ

礼には及びません。当たり前の事をした迄ですから

それでは、ご機嫌よう

素敵な午後を

恥ずかしい独り言が書かれてるようにしか見えない･･･。

掲示板は交流が前提になっているものですので、意味不明の想い語りは控えるのが賢明かと。
話が飛びすぎていてさっぱりです。せめて何を見て書いてるのかぐらい示してくださいな。
これではまさに勝手に一人でブツブツ言ってる人じゃないですか。
なにを一人でヨガり出してるんですか。
アキラ流に言うならば、お気を確かに。

まあ、札幌のあっちゃんの縮小コピー版と思えば、さして抵抗なくスルーできるとも思いますが。

意味が分からない話を意味が分かるようにしてみよう。

＞れいなのbunny姿
松嶋れいなさんのブログかと思いましたが違うようですね。
何処のお話なのでしょうか？

＞踊り子の下着にチップを挟もうとする客
どうやら某名無し観劇者氏のブログのことのようですね。
言ってくれなきゃ判りませんよ。
突然始まった訳の分からない話には誰もついていけません。
それに既にドン引き対象となってしまったこの掲示板で貴方が発言しても、内容へのレスはないでしょう。件のブログにコメントされてはどうでしょうか。
クレイジーホースの客層についてはちょっと気になることがあるのですが、時間がないのでまた今度。

＞つまらなそうなコメントなんか読む気にもならない
結局読んだのでしょうか、読まなかったのでしょうか。
読まなかったのなら、またしても知らないことに判断を下されてしまったのでしょうか。

このスレの宗教のお経のような問答集、だんだん、煮詰まってきましたね？会話は、平和的解決の最高の、人間的な営みですね？フランスの思想家のボルテールの言葉を引用してね？僕は、あなた方の意見に反対だが、あなた方が、述べる事に対して、述べる権利に対して尊重、そんちょうしますよね！

「俺の書くものには常に情報があるんだよ」

情報も意味がわからなきゃ意味ないよね。誰に伝えてるの？
自分もオナニーしてる客を見たことありますけど…

書いてる本人は
情報量＝100と勘違い
読んだ側は意味が解らないので
（意味のある）情報量＝0

適度なネタバレ、ありがとうございました
おかげで、1〜4景のイメージがつかめました
加えてリンコロンさん情報によれば、4景のモチーフは『真夏の夜の夢』の妖精とか

（浅草には、妖精コジローとか、妖精マシロとか、妖精ツッキーとか、いろんな妖精が住み着いてるようですね）

シェークスピアでストーリーを知ってるのは『ハムレット』だけなので、この際、『真夏…』も読んでみようかなぁ


後半はさく○んにヘル○ー・○ケルターと

ヘル○ーの方はTVでメイキングを観たので本編の方は割愛させてもらうとして（ある意味、本編よりすごいかも…沢尻さんマジでした）
さく○んの方は観ておいた方がいいかな

観ておくべき映画が二本、読んでおくべき本が一冊
これは夏休みの宿題ですか？

PS
渋谷の妖怪さんは元気にしていらっしゃるでしょうか？

『ロミオとジュリエット』も知ってたわ

ロミジュリなんか、ストリップのいい題材になりそうだけど、観た記憶がないな

男装好きにも受けそうだし、いかがでしょうか

１景　フィナーレ以外の踊り子全員出演を変更。前回のトリは５・６・７で７景全員。しかし次がフィナーレ全員。
　　　でトリの５・６・７は変えずにバランスをとって前に６人という事でしょうか？

２・３景　３人景、踊り子さんが真面目に踊っても、もうひとつという時はそれを踊り子さんが
　　　　　察して・・って難しいな。それともはっちゃけ期待ということでもないんでしょうし、
　　　　　って時もたまにありますね。

４景　踊り子さん一人とダンサー４人。踊りを期待の景。

５・６・７景　ひとつの物語をってことで期待。

Ｆ　歌うの好きなのでまたやって欲しいです。

皆さん、この1カ月に、何回、ストリップ劇場に行って、お金つかいましたかね？今後のストリップ劇場鑑賞の参考にしたいので、日ニチ、ゲキジョウ名を教えてくれるとありがたいですね？よろしくお願いしますね？よろしくあいしゅう！哀愁！浅草の劇場は、お盆に行くと、良いと聞きましたが、本当ですかね？

１月　踊り子中央固定、散漫かつ窮屈。踊り子さん準備の割りに結果はいまひとつ。

２月　前回の失敗を生かし踊り子２人間にプロジェクター、横の動きを入れる。良いです。
　　　ああー１月の踊り子さん可哀相ー（笑）

３月　とてもよかった、踊れる２人なので、振りを増やすか、後半は自由でもよかったのでは？

４月　少し凝り過ぎた？スローモーション風の照明は難しい、でも挑戦は面白い。
　　　照明凝っていたように感じた、前後で照明変わってないよね？

５月　歌、映像、踊りがベストミックス。前半組１・２景は踊り子さん逆が本来かと思うので、挑戦の景。
　　　相方が凄く良かった（４景より）しかし、なぜに女役である踊り子さんを躍らせないのか？
　　　パキパキ、ゴリゴリを抑えて女性らしくという事なのでしょうか？女性らしく躍らせて欲しかった！
　　　踊れるでしょ、彼女なら、ちゃんと挑戦させてあげて下さい。もっと良くなったはずですよ。

７月　映像、踊り満載。何回か見てねってことでしょうか？踊り子さんには合っている感じでした。

まともですね。下記の文章、真剣に最後まで、よみましたね！よく理解できる明瞭簡潔、めいりょうかんけつの文章で、大変参考になりました！すけべさん有り難う、ありがとうですね！他の人から告白されます！と良いですね？

とりあえず貼っとくぜ。顔しか映ってないぜ。とほほ、、、

http://www.youtube.com/watch?v=FpE78UQeV0o&feature=g-all-u

8月7日(火)14時02分の某氏による投稿は
「Ｍ氏」という題名で、某水○氏への呼びかけ文章の体裁だが、
結びが、
「PS　渋谷の妖怪さんは元気にしていらっしゃるでしょうか？」
となっている。
引退したア●ラ嬢が水○氏と関係有るとは意外だっていうんである。
某ミリー嬢の立場は、どうなる？？？

正しくは妖怪じゃなっくて妖猫じゃなかったかな？って気はした。
妖精って話題が出たから連想して出てきた妖怪についても思いつきで書いたんだべ、多分。

そんなことしたら脈絡がおかしい文章になるとは考えなかったんじゃないかな。

真白希実、ましろのぞみさんの動画、朝から気分が、よくなったね！札幌の外の晴れて涼しい天気に、相乗効果バツグンね！音楽も美しい根！加藤あいさんを思いだす舞姫だね？こういう美しい動画みたかったね！ライヴで鑑賞した方々が、羨ましい、うらやましいですね？雑談コーナーにコピペしてほしいですね！ダウンロード、どうすればできるのかなね？有り難うね？ありがとうね！日本人のストリップの動画がみたいね？

すいません。
ブログが「妖怪のつぶやき」だからでは無いかと。
スレチすいません。

ああー、そっかそっか。
昔のＨＰが妖猫館だったかそんな名前だったんで、それを引きずってしまってたよ。
スンマソ。

9結浅草決まったようだけど、日焼け跡が残ってるかどうか微妙だな…

広島の皆さんはいいですなぁ
白い乳房が強調されてボッキものでしょう

浜で美香・マリア・れいなが同時出演なら絶対行くのにな

今日はミリーもクロマメも出てる日。

９月の話の前に、
ひゃっかりょうらん面白いぞ！サブタイトルは極彩色。

７月より８月のほうが好きだ。（演目ね、踊り子さんはどっちも好き！）

先月は松嶋れいな色に染められたステージだった

一人の踊り子があれほどフィーチャーされた公演は記憶にない

（匹敵するのは仙葉さんが出ていた公演くらいかな…）

今月は灘ジュン色に染められているのかな

彼女の妖艶な雰囲気はトリ景に合っている気がする

なだこ、早く見たいよー！

まだ行ってないの
ミリー好きなら早く行かないと

劇場スレなら
行ってくれーッ！

うわぁーん（嘘泣き）

4〜5回目を観劇
4回目はほぼ満席
7月から始めた入場料割引（通常5000円、最終回3000円）は継続中

1景 MIKA
移動盆上に6人の踊り子 青白い光 妖精か？と思ったらノリのいい曲になり…

ウソだろー
いくらサマータイムだからといって、同じ踊り子で同じ曲なんて…
でもMIKAさん楽しそうだからいいか

今回は一枚布を巻いた衣装（パレオ）に花の冠
横並びで群舞
MIKAさんはニコニコ顔、センター付近の叶咲さんも表情豊か

パレオを腰巻きにしてトップレスに
（群舞で脱ぐのは珍しいなと思ったけど、6月の菜摘/昴のファッションショーでもトップレスになってましたね）

そして6人で花道を進んでパレオを外すと、全員白のＴバック姿（叶咲さんのが一番面積が少なくてＨな感じ）

MIKAさんは前盆でソロになり、パンイチ姿を惜しげもなくさらす
頭に花冠をつけて舞う姿は女神、美神という他に言葉が見つからない

MIKAさんベッド曲
AB○Aのチキ○ータ他メドレー

透明な女性ボーカルが今回のピュアな感じのベッドに良く合っていました

2景 木村彩
大漁がデザインされた長ハッピに祭りのときに着るような白い肌着と足袋
三味線の曲に乗って、手には野球のバットのようなものを持ち、床にドンドンと打ちつける（船を漕ぐ櫂（かい）だろうね）

縦一列に並び、バックの清水愛さんがキレのある踊り、叶咲さんは強い目力を見せる

ベッドの2曲はkuw○ta
2曲目はエレキギターでのアレンジ
表情をあまり出さずに控えめな感じだが、去り際に見せる目の奥に妖しい光があった

彩さんのおっぱいを久しぶりに見たけど、思ってたよりピンク色だった
色が濃い方が興奮するんだけど(笑)

歌に合わせて、最後に砂浜と小島の映像、波の音

3景 清水愛
切り替わって闇夜にホタルの映像
幕が開き、背中合わせに置かれた白い椅子が3脚 その上で羽根を広げる愛さん
右からキレる踊りのネーチャン（失礼、よく見るとMIKAさん）
左から退場したばかりの彩さん（こういうアグレッシブな感じの彩さんもいい）

景のイメージは月川/月城の翼の映像景に近い
今回はプリーツ（ひだ）のある白い布に2本の棒を付けて、翼のように操る

衣装は白で統一したデニムのショートパンツ、ブーツ、ブラ 軽快な感じ

脱いでPANTYと、青x水色のマラボー（長い飾り布）
Bed入りは黒っぽい曲 男声・女声、英語・日本語のmix
六本木あたりの妖しいクラブの雰囲気

立ち上がり もうひとつのサマータイム しゃがれた黒人女性ボーカルとエレキギター

Coolな雰囲気に合わせる青のマラボーが効いている

大人の景

4景 長谷川凛
色とりどりのドレスのダンサーたち
凛さんもカラフルなドレス（手作りの四角い物体？には気がつかなかった）
ダンサーたちからリボンを掛けられている

アコーディオンのサーカス風音楽
凛さんは踊ったり、飽きてあくびをしたり、自由気ままな雰囲気（なんてったって妖精なので）

衣装に掛けられているリボンを引かれると、いきなりマッパ

ベッド着は…どんなのだっけな？
アフリカンな曲で盆入り
同じような曲は矢崎さんの水の景でも使われたが、アフリカの大地を思わせるスケールの大きなコーラスが浅草に合っている

木村彩さんベッド着は、ピンクの長いシースルー振袖風

ジャニスは黒人じゃないよ…

ビデオ上映

◆MIKA
ピンク衣装の夏時間、かと思ったらスカされて、ダンスゲーム「熱いモノ」
これも好き
高速ダンスが得意だが、和物もできるのが驚き

◆鈴木ミント
出たー、妖精ダンス！
ミントさんによれば「とてつもなく独特な振り付け」
詩の朗読がないのが残念だけど、しっかり踊ってる

◆長谷川凛
出たー、藤娘！
仙葉さんと男女の芝居
（4景で凛さんの表情が仙葉さんに似てると思ったけど、こういうところからも影響受けてるんだろうな）エレキギターのミスマッチ感が醸し出すエキセントリックさが強烈

◆灘ジュン
ご存じ、ぴぃとるずの景
映像になってるのはMJ Be○t it のエレキギターアレンジ
立ち上がりの曲はオリンピックの開会式で使われたので、ayamiさんと共に感慨深かったでしょう

あ、そうなんだ。
でも黒っぽいよね。

「ジャニスの祈り」
TSUTAYAにDVDがあると思うよ。一度見てみれば？。
ピアノ協奏曲の件といい、知ったかぶりはやめようね。

ジャズっぽいボーカルにエレキギター
聞き覚えのある原曲とは違うなと思いながら聞いてたんだけど、
黒人音楽を白人がカバーしたってことね

ジャニスを知らないのか…残念

ここから本編

5景 鈴木ミント
銀幕に泳ぐ金魚のシルエット
幕が開くと、赤い逆光に照らされた衝立 交わる男女のシルエット 歌麿の世界

おいらん姿のミントさん登場
続いて、ダンサー扮する浴衣姿の男二人と、おいらん姿のジュンちゃん
衝立の向こうにいた男女も合流して、
おいらんx男のペア3組による群舞
（ダンサーのおいらん姿は異例）

ミントとジュンが男くろまめを取り合う小芝居（この辺は盆公演の定番ストーリー）
ミントが勝ち、ふてくされて場を去るジュン

ミントはくろまめに帯をほどいてもらって盆入り

ベッド着は…またまた失念

ミントさんはヅラがズレないように慎重に演じている様子

役を知らされたとき「私がこれをやるんですか！？」と驚いたそうだが、日本髪が結構似合っていた
本人も新しい一面を発見したのでは？

指摘した方、そのような枝葉末節なことは観劇レポに大した影響を与えるものではないから、このスレでは言及禁止です(苦笑)

情報提供感謝します。
嫌みでない情報提供はありがたく思います。

ただ、豊富な知識がありながらコメンテーターにとどまり、レポを書く人が少ないのは残念です。

音楽に関して、自分は日頃FM放送を聞くくらいで、音楽に詳しい人からすればあまり知らない、全然知らない人からすれば少しは知っている、その程度の人間です。

5景の群舞はRock仕立て

ここ重要

彼だけでもないけど、バレバレで書き続けてるみたいね、みんな

6景 叶咲ゆめ（＋灘ジュン）
本舞台の移動盆上 下着姿で横になる二人（カラフルなビスチェ＋PANTY、ジュン水色、ゆめピンク）

真上から撮った映像がバックに映し出される（鏡張りの若松劇場のようだ）

お互いに胸をまさぐったりしていた二人 起きて向かい合わせになり、また胸を揉んだり、脚を絡めたりする
さらにゆめはジュンの顔を舐める

大映しになるゆめ、そしてジュンの顔 泳ぐ金魚

移動盆にジュンを残して、ゆめは女豹のポーズで花道を前進

前盆でも女豹のポーズで悩殺

ビスチェを外し、きわどいPANTYがアソコに食い込み

PANTYの中に手を突っ込んでオナ
そしてPANTYを脱ぎ、指をつばで濡らしてさらにオナ
（ストリップで久々にボッキ…ここまでエロいステージはRockでは珍しい）

しかしこの娘はエロいだけではない
体も非常に綺麗 きっちりポーズを決める
アキラさん初見以来の衝撃

足には黒のハイヒール 左足首にパールのアンクレット 首には黒いレースの飾り
と、おしゃれでもある

立ち上がりは、鬼束ち○ろ 月○

ジャニスを知らない世代がスト客の時代になったかあ・・・

クラシックピアノがなんでもかんでもショパンになっちゃう人だからしかたがない。

7景 灘ジュン
豹柄の布が掛かった机や椅子
椅子に腰掛ける「なだこ」
客席からは斜め後ろ姿が見える

なだこは机に置かれた鏡を見ている 「わたし、キレイ？」

机の上にはガラスびんに入ったたくさんのまゆ玉のようなものが見える（薬のカプセルか？）

ジュンは赤の衣装 上半身がシースルーのコルセット 下は段付きの長いスカート
王冠と、左目にアイパッチ

バック（ダンサー4人、MIKA、凛）は、赤いコルセット、PANTY、ストッキング

Be○tlesのヘル○ー・スケル○ーで群舞

興奮したなだこ、ソファにしゃがんで上下動を繰り返す
…しっちゃかめっちゃか

赤い檻の中で悶える白のミント

ダンサーのひとりがカプセルをなだこに渡す
なだこはそれをミントに投げつける
…しっちゃかめっちゃか

なだこ着替え
赤シースルーの長いベッド着、シースルーPANTY（インモー黒々）

前盆で仁王立ちになり、目玉を左右にぎょろりと動かす
両手で頭を抱えて倒れる
精神に異常をきたしたようだ

ベッドでは、左脚の膝を立てて左腕を乗せ、右脚をまっすぐ伸ばす、個人的に大好きなポーズをしてくれた

絵になる
やっぱりスゲェ 灘ジュン

最後に本舞台の椅子に腰掛け、脚を組んで FINISH

盆も動きますな

長いよ長いよ〜。ネタバレもあるよ〜。そんでもってくどいよ〜。
それでもよければどうぞ。

個人の主観や印象に基づきつつ書かれたものですので、一部事実とは異なるトコもあるやもしれません。
とくに曲の登場と舞台展開の順番とか。
前もってあやまっとく。ゴメソ



(敬称略)
1景.ＭＩＫＡ(鈴木・長谷川・木村・清水・叶咲)
2景.木村彩(清水・叶咲)
3景.清水愛(ＭＩＫＡ・木村)
4景.長谷川凛(ダンサー4)

-休憩-　映像ネタ：MIKA、鈴木ミント、長谷川凛、灘ジュン

5景.鈴木ミント(灘・ダンサー4)
6景.叶咲ゆめ(灘)
7景.灘ジュン(鈴木・長谷川・ＭＩＫＡ・ダンサー4)
8景.フィナーレ(出演者全員)

気のせいか、今節のメンバーはみんなベットのポーズ一発目に何かこだわりを見せていたような･･･。
ちなみに、この日のダンサーは、クロマメ、ミリー、カレン、もうお一方は名前聞き取れませんですた･･･。





【一景.ＭＩＫＡ】(鈴木・長谷川・木村・清水・叶咲)
暗闇から幕がパッと開き、青い空間が広がる。
本舞台中央、花冠にパレオ姿の六人が寄って立つ。中央のMIKA一人だけが正面向き。

刹那の空白の後、ピアノの一音。‘夏の時期’には定番曲のあの曲の静かなイントロ。
曲の静かな煽りに合せて手技が閃く。
やがて曲調はテンポを上げていき、お立ち台を飛び出す六人。
元気良いオープニング。皆々、笑顔のびのび晴れやか也。

何故か曲先で始まる時もあり。うーん、何故？
音開始と幕開けを同時にしたいけど、まだタイミング合わない、とかかもね。

パレオの色はミントが紫、清水が黄色、叶咲が水色、だったかな？そんな感じの諸々。
白地に何色かの模様が入ってるのが多かったような気もする。

六人が横に並びながらも、二人ずつ三組のコンビネーションで動いてたりしてた。
この内の MIKA、叶咲 コンビが妙にお似合いで、目を引くねえ。
それにしても、この景の叶咲はメンバーで一番ノリノリ。
ソロの時のクールで丁寧なスマイルぶりとはまた違った魅力。
敢えて言うと笑顔すらセクシー。

曲変わってパレオを首から外し、腰に巻く。おっぱいがー、全員分出てきますた。
盆に集合、盆がニョキニョキ上がる。
盆は回転し、一周分かそこらひとしきりパフォーマンスを繰り広げる銘々。
揺れるオッパイどもに見蕩れて具体的には覚えてないぞ。

その後、一人一人のパレオをMIKAたんに渡して、MIKAたんがそれを上げるとジャジャーン。
正面から見ると雪印マークみたいのができますたー。ほへー。
しかして、正面からよりも脇や後ろから見た時の、垣間見える尻の方が見応えあるかもしんないぞよ。
なかなかのケツ並び。
盆がいつ下がったのか忘れますた。

盆にMIKAたん一人残して順々にはけてく諸々。振り向きざまの銘々のケツと背中がまばゆい。

ベット開始、斜に構えた立ち姿がキリリッとしててよいね。動きにもキレがある。
ポーズ一発目は、立ち姿から落とし込み横Ｌ字開脚。
これはズバッと決まると凄い迫力。いつも上手くいってるようではないようだけど。

ベットの締めがポーズ連発。足指で布を掴んだりしながらいくつか。
個人的には、ポーズ過多で間が悪いかなっとおもた。
一つ少なめか、ポーズの繋ぎに一工夫ないと、テンションの山と谷が薄れて単調に感じちゃうかもー。
一つのポーズの余韻に浸る間もなく次が始まるのがもったいないし、なんだか拍手も間に合わないぞっと。
飽くまで個人的にね、思ったこと。他の人は感じ方違っててもおかしくないという前提ですよ。
こういうのは踊り子の中のテンションや観る側それぞれのテンションが食い違ってるせいだったりするんだろうか。





【二景.木村彩】(清水・叶咲)
一景の幕が閉まり、やや空いて三味線の音を背に下手から鯔背な御仁が二人、颯爽と乗り込んでくる。
漁師風の青い半纏、中はさらし、手には櫂。半纏には大漁を寿ぐ文字と波濤だったかな？
櫂は抜き身ではなく、オシャレなことに先端から中程にかけて青地の布か紙が巻かれているようで、
其処には小柄な花模様が咲き乱れている。

一人ずつ櫂を持っての舞を披露。それぞれが独特のキレ味を持っている。
清水はもとより、叶咲は後ろ足が綺麗にスッと出てたわいな。好ポイント。

銀幕が割れ、木村彩が登場。やはり漁師風で、こちらは紅い長めの半纏姿。
体全体でカウント取るように激しく全身を揺らしている。
手にはもちろん花模様の櫂。

三人で櫂の舞。テーマは波、とかだったりするのかな？
まだ長い半纏を使いあぐねてたのか、要の木村に微妙にキレがなかったかな。
群舞終わって、木村一人本舞台奥へ。この時のはけっぷりが勇ましくて格好いい。
間をつなぐ二人の舞。
そして何故か？？白っぽいドレスで帰ってくる木村。
和風の何かで来て景イメージを推してくると思ってたが･･･。

ポーズ一発目はやんわりさりげなく、体を廻す動きに合わせて開脚。
伸びは敢えて抑えめで予想外の挙動、間合いもいい。
わかりづらかったのか拍手ほぼなかった、でもいいシーン。吸い込まれるように見てて拍手なんて忘れていた。

ダンスパートは弱かったが、ベットは意外にも、姿勢よく、綺麗にまとまっている。
的確に間を射てくるくせに、柔らかさを感じる挙動。見てて気持ちいい。

ベット終わって去り際の花道、後向き立ち姿から服をズラして尻の下半分のみ隠すってのが、個人的にツボ。
本舞台へ駆け上って締め。

ここで銀幕ではなく紗幕が閉まる。
これをスクリーンにして、白い浜辺から沖の小島を見渡す遠景が映し出される。
涼やかでんな。この風景につなげる為に、あのベット着だったんでしょうか。
その後、暗転。





【3景.清水愛】(ＭＩＫＡ・木村)
暗闇に散らばる緑の光点。今度は紗幕に光る蛍の群れが映し出される。

サッと幕開け、センターお立ち台いに清水愛が屹立。やや姿勢悪いかな？
両手上げたまま。衣装は白づくしの軽装。
手には棒を持ち、棒から白い幕状のビラビラが付いてて、体の脇を覆う。
そこに映像が映しこまれている。
初めは青い蝶の羽根を映し込んで、あらら、愛ちゃんに蝶の羽根生えたみたい。
でももしかして、立ち姿よりも映像の映し込みを優先したから、この姿勢だったとかなんだろか。

曲はアム○の『やーおー』。
苦みばしった音にトリッキーなビート、そこに伸びやかな張りのある声がかぶるようにスタート。

上手からMIKA登場。スポットで照らされる。
徒手空拳、バババッと踊りを決めて、、、スポットoff。
下手からラーヤ。同様のテンションでダンス、スポットoff。
この間、清水に映る羽根の色模様も何度かチェンジ。
二人が再登場、清水同様の手幕を装着済。

徐々に上がる曲のテンションに併せて、三人で手幕を翻してダンス。
手幕と全身に映像が映しこまれる。
いつか見たように、体全体と手持ちの小道具がスクリーンになってるわけだけど、なんか地味。
変化に乏しく、印象が冴えなかったせいかな？とも思う。
もう一度見れば印象かわるかも。こいうのって｢やりすぎ」と｢控えすぎ｣のバランス難しいしね。
本舞台高台へ戻って決めて締め。

二曲目、可愛らしい音からスタートする日本語ラップ。女声側ボーカルはまたアム○。
男声ボーカルはいかにもラッパーなダミ声。
手前の清水だけ高台から降りてくる。キリッとポーズ付けたままの二人の前を銀幕が閉じる。
ここから脱ぎのシーンだったかな？踊りながら、徐々に脱ぎを交えていく。

下手袖で上半身脱ぎ、その後ちょっとひと踊りしてたような。
また袖へ。ホットパンツも下ろして様々な青で彩られたマラボーを受け取ったら、
またしても舞台狭しとダンスなう。
彼女独特のリズムとネジリで気持ちよさげに舞い踊る。

ベットの後半、渋めの音から始まる往年のブルースナンバー。これまたサマータイム。まあ夏だし。
とにかくこの渋い繋ぎがいい。
ポーズの一つ一つに伸びがあり、繋ぎの間合いもいい。
去り際の花道も一つの見せ場と言っていいほどダンサブルでした。

※ブルースとは言ったものの、よくは分かってません(笑)。こういうのってブルースで良かったっけ？？
　ジャズっぽいブルースかっけー！、と思って聴いてますた。





【四景.長谷川凛】(ダンサー4)
手前に黒基調ながらもごちゃ混ぜな色彩の服を着た長谷川凛、奥の少し高いとこに広がる四人衆。
奥の四人はそれぞれ原色のドレス、クロマメは緑、ミリーは黄色、カレンは濃いピンク、もう一人は青。
この色合いが鮮やか。ドレス自体も生地の色を尊重するシンプルな作り。
四人それぞれから長谷川に向かって、これまた色とりどりの紐(リボン？)の束が伸びている。

不安定で滑稽な音楽、じきに透明感と躍動感が加わる。
道化やサーカスをイメージさせる音だと思ったら某近代サーカスの曲らしい。

後ろの四人の方がよく動く。くっついたり離れたり、抱き合ったり揉めたり。
対して、にこやかなだけであまり動かない長谷川リンコロ。やたら挑戦的な笑みだけ印象的。

一見すると四人がリンコロを操ってるように見える構図だが、どうも逆らしい。
いたずらの主がリンコロで、彼女に操られ翻弄されるのが四人の方みたいね。
いたずら女王様が色とりどりの紐を通して四人をもてあそぶ。
あっちとくっつき、こっちとくっつき、喧嘩したと思ったら寄り添ったり。

でも女王様、じきにそれにも飽きる。あくび〜。
で、ナイスアイデア！とばかりに自ら紐に巻かれてみる。よっぽど暇だったんだな。

女王様が胸元をちょちょっといじるとポンっと服が弾け飛んでいきなり全裸。
いきなりこられると裸身が輝いて見えますがな。
ベット着は、上半身裸で腰から下はふっくらした白スカート。ナイスデフォルメ。

ポーズはさすがベテラン、タイミングを魔法のように操る。空間造形的にも伸びやか広々。
ゆっくりたわめて作るポーズ、この焦らす間合いはひなぎく以来かなぁ。
そしてポーズのピークから、またたわめ直して再び切り直す！
余裕の間合いだべ。


※さて、この景は『真夏の夜の夢』がモチーフらしい。
確かに明らかに四人衆は翻弄される人間側登場人物たちでしょう。
では長谷川は？

この劇のトリックスターは下っ端妖精パックなわけですが、当ステージの長谷川の『貫禄』を見ていると妖精の女王様タイタニアの方を思い浮かべてしまいます。
まあ、本編のタイタニアは女王でありながらパックにやられて翻弄される側にもなったりしてますが。
そういう シッチャカメッチャカ ぶりがこの喜劇の魅力なのでいいんですけど(下っ端が女王にしてやったりしちゃうとこなんかも含め)。

そんなわけで、観たものを料理する側としては想像力を過分にはためかし、
妖精女王タイタニアがか弱き人間たちを翻弄している、ものとして自分は楽しんでます。
オリジナルのような長編ではないですからね。短編ならば登場人物も手を広げず、切り替えて行きたいなっと。
ちなみに『真夏の夜の夢』本編は『ガラスの仮面』でしか知りませんの！
『真夏の夜の夢』を古代和風や現代風にリメイクしたものなら結構見ますた。
色んな切り口があってオモシロイよ、皆の衆。






【五景.鈴木ミント】(灘・ダンサー4)
中休憩が終わり、音楽が始まる。
本舞台のスクリーンいっぱいに群れる赤金魚に、金魚の黒いカゲ。わにゃわにゃ。

開幕すると、本舞台中央には赤いっぱいに照らされた障子。
その向こうで逢瀬の二人、すぐに絡み合う。寝転がる男、男に腰を落としていく女。

じきに格好いいギターリフ、吠える声。照明全開、舞台が一斉に明るく転ずる。
これは！ジャングルにいらっしゃませ 〜♪
いきおいのいいロックに合せて男女争奪劇が始まる。
三人の花魁に、男衆が三人。障子の裏にいたのは灘とクロマメだったような(つまり最初はこの二人がペア)。
クロマメを取り合う二人、灘、ミント。そんな二人の様子を見て掻き乱す女がミリー。
取る女、取られる女、煽る女。
灘の表情が出すぎず、抑えすぎず、いい塩梅。
取り返そうとする灘を、通り過ぎるふりして立ち塞がるミリー。
ミリーは常にいい笑顔、そしてやること悪どい。
敗れる灘、嗤うミリー、よく分からないまま残ったミント。そんな感じ。

さて、ふたり残ったクロマメとミント。初めこそミントの脱ぎを手伝うクロマメ。
立ち上がって脱ぎ脱ぎのミント。シャッシャと帯や紐を解く姿が様になっている。
さりげなく障子裏に帰るクロマメ。布団暖めて待ってるわ！的な。

すました表情で花道を進むミント。頭重そう。
ベットでもおすまし顔のまま前半が過ぎ行く。
ポーズは後半のみ。曲はいきおいがあるが程よくチンドン屋風味。うーん、チンドンベット。
曲のクライマックスに合せてゆっくり脚を上げて垣間見せる。

まだまだミント氏の幼さがこの景の何もかもに違和感を与えてたやうな気がする。そのギャップがちょっと居心地悪い。
しかし回を追う毎に女としての貫禄が増していく感じはとれ、違和感も目減り。次回拝見が楽しみ。

去り際の花道で手を差し出してグルッと掴む動作。
悪くないけど、その前後の間がもってなかったのが惜しかった。





【六景.叶咲ゆめ】(灘)
この景から本格的にヘルタースケルターが始まってる模様。

本舞台中央、立ったまま重なる二人からスタート。分かちがたい二人ってことね。
七景にはジョンたまのカゲがいっぱい出てくるけど、この景の叶咲もまた狂気のカゲの一つなんでしょかね。
二人ともビスチェ。
曲はややパンクなジャズ、思い切りのいい甲高い女声ボーカル。少しコミカル、少し狂気の匂い。

移動盆が少し前に出る。すぐに其処に寝転がる二人。
揉み合い、絡まり、求め、拒む。緊張感のあるSEX模様。

叶咲は『危ない遊び』が合う雰囲気を持ってるのでナイスキャストかと。
だが、微妙に叶咲が流れに乗ってなかったかも。
まだ筋書き通りにやらされてる感が湧いていた。相方の大先輩に遠慮してるのか、それとも･･･。
何かきっかけがあれば途中から柔らかくなるみたいだけどね。


さて、映像。
盆に転がるや否や、二人を俯瞰する映像が背景スクリーンに映る。
盆の上でライブで繰り広げられてるものがありながら？と、つい身構える。
個人的に、踊り子アップ映像は、身内に媚を売っているかのような趣味が悪さを感じてしまうので苦手。
そんな弱点と対峙しながらの拝見。

初めは二人の盆の様子を俯瞰からライブ中継。
この景の主役は叶咲ゆめながら、まずアップになるのは盆に転がる灘ジョン。
まどろむような様子。笑顔ではないが、苛立ちでもない。
徐々に、やがて激しく睦み合う二人。
映像も曼荼羅調というか万華鏡のように二人の様相を映したり、ここぞのタイミングで盆の模様を変えたり。
クライマックス、叶咲が灘のこめかみをベロリと舐め上げる。
背後の映像もこれをアップで映す。そして叶咲はカメラと目を合わす･･･。

うーん、微妙。このカメラ目線はゾクッともドキッともするんだが、どこか中二臭さが漂う。
でも、今までの前科(糞映像)が無ければ、素直にいいと思えたかもしれない。トラウマだな。
相変わらず盆の上を情景を引き立てるよりも、｢映像が主役｣と出しゃばりすぎてるような気になる。
互いに引き立て合うならそれもありだとは思う。しかし、どうにも盆の上を捨ててるように見えてしまう･･･。

なんやかんやあって灘が片目を刺して小芝居終了。画面上にも血飛沫。
己の半身に裏切られたか、捨てられたか。
この片目を刺すのが次景に繋がってるんだろうね。

盆入り、まずはオナ。指を口内に這わせ、その手で躊躇なく股間をまさぐる。
合わせて蠢く腰の旋動。客席に向かって正面から股間を何度も突き上げて見せる。
浅草は遠いなぁ〜(笑)。このシーン、川崎やSNA程の迫力は出せなかったかも。

ポーズ、三点ブリッジなどで気持ちいい伸び上がりを見せてくれる。
ポーズは明らかに天井の高い浅草の方が映えて見えるなぁ。
それにしても安定の下半身に、滑らかな腰のライン。
どっしり落ち着いた下半身に、しなるような上半身という対比がある種のエロさを醸すなっと。
こういう魅力は翼裕香とか極一部しか発揮してくれないので貴重だわ。


さて、ここまでやられ役ばかりの灘。負けっぱなし、いいとこなしなのである。
こういうとこも七景のやけっぱちのジョンたまに集大成されていくんだろなっと。





【七景.灘ジュン】(鈴木・長谷川・ＭＩＫＡ・ダンサー4)

今、浅草は二次創作の嵐。新しいコスプレ文化は浅草から。
十兵衛たんのきょぬーを拝めると思ってたのに、メインの人が脱がされたら

無い！なんという並乳！騙したなサムライガール！

よく見れば十兵衛たんが普通に眼帯してるのおかしい。髪留めに鍔を使ってるハズだが。
なにはなくとも巨乳。あまつさえ自らすぐ脱いでちゅっちゅしてくるはずだぉー。こんなの十兵衛たんじゃない！
参考⇒　http://hobbyjapan.co.jp/ltd_items/hj20111002/
どこにいったか百花繚乱サムライガールズ。

ではなにか。


やっぱり、ヘルタ○スケルター。BGMもヘルター○ケルター連呼しとりますやん。
こないだ映画のクレイジーホース見に行ったら映画の『ヘルタースケル○ー』の予告やってた。
雰囲気バッチリ。

開幕するとジョンたま後向きでジャガー柄なフカフカ椅子に座ってたような。お部屋広々。女王様だぉー。
ショッキングな赤いドレスに赤い眼帯。頭にはシンプルながらも可愛らしい王冠。
近くには立派な鏡台とデカい薬瓶。可愛らしい小物類。彼女の世界を表現しとるんやろね。
まだ幕は半開き。まずはジョンたま一人暴れる。
背中向きのままで暴れるジョンたま！背中で語るぉー！えらいぉ。多分な。

じきに幕が全開、下僕かなんか判らんが、左右から赤いレザーなボンテージファッショな六人が颯爽登場。
まるで女王のカゲのように付き従う感じ。しもべども〜。
下手にはデッカイ赤い檻。中にはミント。白い包帯でグルグル巻きにされて怯えている。
ペットか、何かの報復か。

駆け出すような弾け飛ぶようなBeatl●sの『Helter Skelt●r』の曲調に合せて、
ジョンたま苛立つ気違いを好演。舞台狭しと暴れまくる。

続いて某鉛飛行船の『N○body's Fault But Mine』。頭おかしい感じが出ててよいよ。
あああ ああああんああ〜ん♪ああああんああ〜ん♪
楽しげでありながら、時に止まる鼓動、止まらない叫び。振り切れる何か。

ベットなう。
舞台を通して何かとSEXしてる感が出てた。
ベット中盤、馴染みある柔らかな曲調(オペラ？)に苦み走ったギター音が主旋律に重なって流れてくる。
この違和感がステージの雰囲気に合ってる。何度か見る内に聞き慣れて違和感なくなってしまたけど。

続いて第三の女王様登場 『○he show must go on』。なにこの戦いの歌。
すばらしいゆっくり開脚、狂気の見せっぷり。見せたがって見せている感が出てた。

はて、他の踊り子さん(例えば浅葱アゲハ)も見せたがって見せてる感はある。好きで楽しんで見せてる感。
今回の灘は楽しんで見せてる風とは違うけど、とにかく見せたがってる。そういう狂気なんでせうといえばそれまで。
なんというかね、見せて見られて喜んでるのとは違う、見せることに喜んでるだけ、むしろ喜びとは無縁に見せたがってる。
背徳に従う、ただそれだけな気もする。
個人的には徐々に見られる喜びに目覚める様子があったなら嬉しかったが、それでは本作のテーマから外れてしまう。

ベットの締めは頭の中になんか居る的な動作。頭も目玉もぐるんぐるん。
カッコつけて上着を翻して肩に背負う。おかしい。このギャップがいい。

花道を戻り、狂気の目線でジャガー椅子に腰掛けて閉幕。





【フィナーレ】
本舞台中央に長谷川がダンサブルに登場してスタート。
衣装は蛍光グリーンのミニドレス。

離合集散の帰りの集のタイミングに合せて灘登場。
ちょいと皆で踊ってから、灘のみスポットで照らされる。孤独、右目の追憶、焦燥。
その背後を格子状の光点に照らされた他勢が交錯していく。。
静と動のギャップを表現したいんだろうけど、時おり灘の脇のスポットの隙間に入り込んだ人が振り向くのが、

　あざとすぎるww

終盤、花道にズラリ並んで諸娘あっちこっち振り向く。なんか気に入りますたこのシーン。
ミリーに注目しちゃうぜー、っていうか今回ミリーの踊りの見せ場はフィナーレだけか？

メンバー紹介は鈴木ミント氏。何故か最後に｢どっこういしょ！｣と半端なシャウト。
無理矢理言わされた(？)かのようでいて可哀相だった。
誰の趣味？

曲終わってから中央に集合！？太鼓のみドンドン鳴り響く中、閉幕。
こういう展開は珍しかったなあ。
まだちょっとまとまりを欠いていたけど、後半に期待。




【なんとなくおまけ】
新しい価値を提案し続けてくれる浅草、ストリップのファンとして感謝限りないっす。
個人的に映像系には苦手なものもある(映像全般が苦手なのではない)が、
浅草の挑戦を続けていく姿勢には最大級の応援を送りたい。
俺が苦手なものも含めて、色々やってほしい。いい方向にフィードバックしてくれるのならね！
敢えて言うなら、映像以外が弱くなってるんでないかなっと。

それに妙なとこで旧態依然なトコも残ってるような気もするんだよね。
適正に合せてトリを選ぶことはせずに、メンバー固定、とかね。
あと、どんなにいい演目でも再演はしないトコとか。

こないだ映画の『クレイジーホース』を見て、向こうが羨ましかった。
いいと思えるものには貪欲に飛び込んでいく自由さが感じられた。
例え捨てた(？)ものにでもいいと思えば喰らいついてほしい。
もちろん、作ってる訳ではない人間のワガママなのは承知してるけど。

まあそんなこんなで、今後も新しい驚きを見せてくれることを期待してますわ〜。

お疲れ様です。興味深い内容でした。
でも『ジョン』という言い回しは過去掲示板で灘さんを揶揄するようなコメントで多く使われていた表現
茶化しているようにも感じられてしまう。
もしそういう意図があったのなら残念なことです。

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