550: 1983年の夏に月刊「ア･･･ 　　 3月2日(月)22時28分 by 私もスケベ

1983年の夏に月刊「アングル」で亀有名画座の招待券が当たり、17歳ながら早速突入しました。「色ざんげ」 、「セーラー服百合族」、「オナニー２・ザ・クライマックス」の豪華三本立てで、４時間屹立しまくりの愚息から大量の我慢汁が分泌されたことはクラッカーでした。

3本のVHSビデオが手元にあります。
「日活名作映画館ロマンシリーズ」中のもの。

「女高生偽日記」主演：荒井理花
（「女校生偽日記」と改題されて発行）
1981年度作品→1996年11月発行　監督：荒木経惟
助演：森村陽子、萩尾なおみ、吉沢由起、江崎和代、小川亜佐美

「○←本　噂のストリッパー」主演：岡本かおり（デビュー）
（「○←本」は○の中に本という字が入る）
1982年度作品→1996年8月発行　監督：森田芳光（第1作）
助演：宮脇康之（ケンちゃんシリーズで知られる）、
太田あや子、三崎奈美、森田日記、大高範子

「指を濡らす女」主演：美加マドカ
1984年度作品→2000年2月発行　監督：神代辰巳
助演：内藤剛志、麻生うさぎ、志水季里子

1988年から89年にかけて、にっかつロマンポルノの作品が一気にVHS化されました。大学生協で１割引きでも１､４万円でしたから、貧乏学生だった小生が食費を削って真っ先に購入したのは、「天使のはらわた 赤い教室」だけであったことはクラッカーでした(当たり前だ)。仮に蟹江さんがご健在であれば、水原さんともう一作お願いしたかったと、、 、。しかしそれは中森明菜(禁句・それはちょっと出来ない相談ね)ですね。それはさておき、83年の夏にデビューした絶世の美女である高倉美貴嬢は、とうとう舞台挨拶に登場しないままフェードアウトしてしまいました。金沢出身(マスコミのプロフィールによる)の透き通るような肌は、絶品でした。さらに脱線しますが、小生の経験では、めんちょうにほくろのある女性は性欲が強く、感度も良いと思います。

高倉美貴写真集
a)1984年「エクスタシー」
b)1993年12月「South Fairy Tale」
c)1995年2月「楽園にて・・・」文庫本

Amazon通販にはbとcが出ています。
Amazonには他に「SMスピリッツ」1984年8月号特集「SM映画の総て〜谷ナオミから高倉美貴まで」が惜しくも品切れです。

「日本の古本屋」サイトにはaが数点とcが1点出品されています。
また「SMスピリッツ」1984年8月号も出ています。
その他雑誌類に数々の掲載があるようです。

1995年3月原田伸郎と結婚し引退。

高倉美貴さんは美しかった。
深窓の令嬢のような清楚な佇まいとは裏腹に
脱いだときの予想外な程の妖艶な白ムチ感がたまらなかった。

当時、私は頭ではムチムチタイプは好きじゃないと思い込んでいたが
実は高倉美貴さんの顔ではなく体に惚れ込んでいたのかと今更ながらに思う。
そんな私も今はきよ葉嬢推し。この歳になって今更自身の本性に気づくとは。

から高下駄の音を、高下駄から花魁を、花魁から斯界を題材にした漫画「さくらん」を連想。
そういえば物語の主人公の幼名が「きよ葉」だった様な？
彼女は作者、もしくは作品のファンなのかなぁ、などと思いに耽る…昼下がり。

6421さん、ネット上での徹底的な探索や、あまたの古本屋への突入など、激しい闘いを貫徹されていることに、心より敬意を表します。今後も共にまるス闘争と、エロ媒体を入手する闘いを、共に激しく、激しく、は〜げしく闘い抜きましょう！

ご声援ありがとう
観劇旅行もままならぬ手元不如意の身で
古書購入も思うに任せませんが
斯界への恩返しを万分の一なりとも
させていただきたいと念願しております。
の心だ〜

1995年に、アイヌの民族衣装をまとった人が新宿ニューアートに登場しました。ポラもタッチもされなかった為に、残念ながら言葉を交わすことは出来ませんでしたが、最近でも自民党の札幌市議による差別発言に照らせば、今でもなおアイヌに対する差別が根強いと思います。共に激しく闘いましょう、あらゆる民族差別を糾弾し、極悪の差別者を糾弾・打倒・殲滅するまで！

それぞれの民族が
男女の事を愉しんでいる。みんなおんなじ。
そういう見地からエスニック・エロスを我々も楽しめばいいと思うんですよ。

アイヌモシリの土地を倭人（シャモ）が奪った歴史は消せません。
残っているアイヌ伝統文化を保存し、子孫の方々が誇りを持って暮らせますように。

耀く美しい肉体の躍動の歓喜を祝福したい。

確か2000年代初めまで、新宿小便横丁の小滝橋通りに面したエロ古本屋がありました。まるス嬢を特集したエロ雑誌(LOOKやアップル通信など)が山積みにされていて、望月椎菜嬢や椿カンナ嬢が掲載されたアップル通信を入手した際には、激しい勝利感のあまり卒倒寸前でした。椿カンナ嬢は関東の小屋に殆ど演らなかった為、私が拝見したのは1993年3月のTSだけであったことは何とも無念です。

日本の古本屋
というサイトには検索機能があります。
（Amazonとは出品の傾向が異なる）

ブック○フのような読み捨て本リサイクル店は古書店とは言えないですね。

裏本の
画像情報がネットで拾える。

1980〜81年が自販機本・ビニール本の全盛期。
合法と違法のギリギリのラインのもの。古書店にて入手可能。

闇ルートで高値（万単位）売買された裏本ははっきり違法のものだ。
内容をネットで閲覧できる。
菊島里子の「赤道小町」は南洋のビーチにて撮影された秀作。

1985年の8月15日、極悪の反革命首相ﾅｶｿﾈﾔｽﾋﾛが、靖国神社を「公式」参拝しました。小生はその日、芳賀書店にて竹下ゆかり嬢他のビニ本の購入に夢中で、闘いを日和りました。その後90年代後半から歌舞伎町で、裏本・裏ビデオをあつかう店が急増した為、買い漁りました。しかし、これまた極悪反革命都知事のｲｼﾊﾗｼﾝﾀﾛｳｶが2004年に「歌舞伎町浄化作戦」を行なった結果、あつかう店はほぼ全滅し、なおかつ店舗型のｲﾒｸﾗ・ﾍﾙｽ・性感がすべて潰されました。今後東京五輪とパラリンピックに向けて、まるスに対する弾圧が強化されることはクラッカーです。まるスを闘う全ての皆さんと踊り子さん、経営者・従業員さんに重大な決意をもって訴えます。まるス壊滅攻撃に対して、実力闘争・武装闘争にて決起しましょうではありませんか！

20時25分の投稿を訂正致します。店舗型のヘルスでも、大昔に当局に届けを出して認可された店は、今なお営業しています。

Crackerクラッカー
という雑誌を入手。1981年発行。6月号。

ビニ本、自販機本、裏本の典型は52ページ建てですが、この「クラッカー」はもっとページが多く、月刊雑誌の体裁です。

当時の流行に言及している部分を拾うと、

にっかつロマンポルノ10周年。中川梨絵、田中真理、泉じゅん、山地美貴、夏麗子、はぎお奈穂美、五月マリア、スキャンティーズ（3人）、沢木ミミ、忍海よしこ、蘭童セル、竹村祐佳、青野梨魔、水月円。

この頃まだ「トルコ風呂」という名称。

映画館として新宿地球座、歌舞伎町日活、後楽園ムービースポット。

まるス劇場紹介欄に、札幌コマ、太田大一劇場（群馬）、草加東洋ショー劇場、西川口ニューテアトル、西船橋OS、浦安ヌード、上野フランス座（外人専門）、渋谷OS劇場、ニュー丸子劇場、鶴見劇場、黄金劇場、大和ミュージック劇場、平塚劇場、名古屋銀映、高南劇場（高知）。

ピンクサロン探訪というカラーグラビアに、ニューPM新宿店、ベルバラ(高円寺)。

93年の秋、今は亡き赤羽ニューPMにてまるピ(ピンクサロン)にデビューしました。ルービがロハなのは良いのですが、頼みもしないのに２回転するため(池袋も同じ)、本指名したおギャルとじっくりプレー出来ないのが難点でした。一般的に、ゴムフェラの店は生フェラの店よりもギャル質が優れているといいますが、私の経験上では必ずしもそうではありません。むしろ美形おギャルの口内に生でドッピュンドクドク放出する方が満足感を得られます。４回転の店で若いまるス者が４発発射するのもOK。熟練したまるス者が本指名して時間一杯６９を楽しみつつ放出するのもOKです。

「ストリップ」昔話するとこ

てんすさん、失礼しました。本題に戻ると、80年代はフィリピンのおギャルが、90年代はコロンビアのおギャルが担っていました。後者に関しては、「マネージャー」と称する外人の男達が、楽屋と観客席を頻繁に出入りするために、舞台にちっとも集中出来ませんでした。４千円出して個室に突入したところ、おギャルが「てぃ〜ぷ、てぃ〜ぷ」と連発しました。何の意味かサッパリ分からず、やっとチップのことだと理解したものの、断ったら挿入する前に１分間で「オワリ、オワリ」と賃労働を拒否する有り様。劇場の従業員に抗議しても、馬耳東風・暖簾に腕押し・糠に釘でした。その小屋は、旧ワラビOSです。どんな業界でも、労働意欲がない者ドモは放逐しなくてはなりません。

まるス思想の真髄
興行の形態はどのように変遷しても、持続する真髄を見失いたくない。
電子的な媒体の観賞に解消してしまうことのできない妙味がある。
まるス劇場は学校にも喩えることができる。
そこで成長を勝ち取ったという実感から感謝している。
言葉では上手く表現しきれない。

永井荷風「裸体談義」
1949年1月「文学界」所載。

ストリップ草創期からやや後れて1948年の浅草から始めた荷風の観劇。
大正10年ごろのお座敷ストリップについても回想している。
Kindle版や青空文庫にて無料で読める。
岩波文庫「荷風随筆集（下）」に所収。

1949年から翌年にかけて荷風作の劇が浅草ロック座などにて上演された。
題目：「渡り鳥いつ帰る」「春情鳩の街」など
「鳩の街」という歓楽街が当時あったらしい。

1.清水愛
2.かすみ玲
3.詩田笑子
4.豊田せりか
5.篠崎ひめ
6.椎名りく

1937年
昭和12年　溝口健二監督作品「愛怨峡」（新興キネマ東京）
お座敷ストリップのシーンあり。

情報源：池川玲子「ヌードと愛国」2014　講談社現代新書

レポページ更新。懐古レポ追加しました。

九条OSを２つ。
奈々さまを初めて観た1995年3結のやら、
1998年12中ストリップ50年史など

http://wwr2.ucom.ne.jp/internet/tim/lately-reports.htm

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