3500: 水城奈緒ちゃん 　　 3月24日(日)17時53分 by 3751番目の私もスケベ

おっぱいもアソコもきれいでしたよ。
ダンスも良い感じ��

二回目はカットします、というアナウンスがあってビックリすました��

一昨日お伺いしましたが、先週から最終回以降の入場料が\3,000になっているようですね。なんで誰も教えてくれないの（笑）。ロック系は踊り子さんも劇場も良いなと思いつつも、比較的ロック系には馴染みが薄かった私ですが、今週から五週連続でSNAにお伺いする予定でしたので、私としてはとても画期的で助かります。

夢見ほのか 復帰

【川原美咲さん】美しくシェイプされた背中。手のひらサイズの形の良い美乳。ぷるん‥としているけれど抑制の効いたヒップライン。ブログの文章を読んだ印象も含めて、かなり上品で「お嬢」な感じ‥。「進む道、間違ってないよね？」なーんてツッコミを入れてみたくなったりして(笑)。ダイヤの原石である事は間違いない。成長を焦らず‥じっくりと大輪の花を咲かせて欲しい。

【初芽里奈さん】チョコレイト・ディスコで幕を開ける‥アイドルあり？アニソンあり？‥の可愛らしい演目。パフュームの曲と彼女のキャラクターの親和性が良い。耳慣れない‥だけどチャーミングな曲が多くて楽しい‥。未知の音源と出会うのもストの楽しみのひとつなんだよなぁ‥なんてしみじみ思ったりして(笑)

【西園寺瞳さん】キャリアを感じさせないロリフェイス＆「上手くやり過ぎない」ステージで魅せる。一見拙く見えるけど‥決して破綻しない。「安定した不安定感」というか(笑)。でもこれはこれで、何かとてもチャーミングな気がした。こういうアプローチも有りかな‥と。

【かんなさん】三回目は白と黒‥モノトーンのアイテムを脱ぎ着してスイッチする‥オトナな演目。スタート時に椅子の背もたれに掛かる黒いジャケット越しに姿を見せていたのが、中盤に同じシチュエーションを白シャツ・バージョンで見せる等、スタイリッシュな演出が光る。四回目は白かんな、でも黒かんな、でもなく‥「桃かんな」。ピンク色の衣装。桜をモチーフにした曲。彼女自身の桃尻と併せて「桃色尽くし」な印象で、ふんわり魅せる。

【HIKARUさん】三回目はスワン‥四回目に蜘蛛と蝶々の演目。アウェイなステージ故の気疲れやコンディションの不調があるのか‥若干やつれた印象。その為か「黒に堕ちた」白鳥や「蜘蛛の巣に捕らえられた」蝶々の演技に「予期せぬ」凄みが付加された。二人連れの外国人客が食い入る様に見つめている‥。

【灘ジュンさん】クラリネットの演目。実際に演奏し、生音を披露する。下手ではないけれど‥唸らされる程でもない。だけど皆真剣に、聞き入っていた。予め録音された音源に合わせれば洗練されたステージになっただろうに、敢えてそうしない。上手いステージが必ずしも感動的なステージになる訳ではないという「逆説」を、はからずもベテランの彼女が実証する‥という名シーンでステージの幕が開く。

くるりんさん、ロック館も行くんですね
HIKARUさん目当てかな？

川原美咲さんに興味をそそられました
あと、ジュンちゃんの演目（J'zでしたっけ）

今週デビューの新人さんふたりは、かわいくて、スタイルよくて、脚もお尻もきれいな娘ですか？

1 小室りりか
KPOP２演目
青タンクトップ・黄色いショートデニムのスポーティーなのと、黒ロングコートのdarkなやつ
オープンショーも２種類あって、江○スタイルが観られて良かった！

2 朝霞なお（デビュー）
フード付白ドレス→黒下着で軽くdance→紫地に花模様のぴったりしたチャイナドレスでbed

新人さんらしくない大人の雰囲気 ウェーブがかかったショートヘアで目力がある美人 パイ○ン
視線が定まらない、bedで脚が伸びていないなど、まだこれからだが、若すぎず明るすぎないところに惹かれた

3 伊藤真理子
ネコ耳・尻尾をつけたコケティッシュな演目
デビューしてまだ4ヶ月だが、彼女のステージスタイルは完成している オープンショーは大胆でポラも人気がある

4 藤咲リオナ（デビュー）
赤チェックのスカートでＡＫＢ風の演目 冒頭にカルミナ・ブラーナが入り、オカルト的な雰囲気もある
目ぱっちり、黒髪ロング

5 木村彩
女教師 グレーのスーツ・膝丈スカート 指し棒を使って出欠確認（客に手を上げさせる…Ｓだ）スーツを脱ぐとパンストにフルバックの黒panty
bedもツンとした表情で、変な遊びを考えていたら息子が元気に(笑)
オープンショーは、パン・パパンという変則手拍子をリードする

6 松嶋れいな
白い緩めの衣装で中国風の演目 曲は懐かしい女子○○楽坊→異邦○ シルクロードの舞姫という感じ エキゾチックな風貌が合っている 髪は浅草Neverlandのときと同じ金髪ロング

浅草以外で彼女のステージを観るのは初めてだが、踊り子さえ変身させる浅草のmagicにあらためて気づかされた

どちらも良い感じですた。
新人はフレッシュでイイネェ←おやじ

最近の新人さんは当たり続きな気がするけど、桜井舞ちゃんはどうでしょうか？

昨日見に行きました。

トップの柏木さんは初見だったのですが、ステージが私の好みにぴったりで良かったです。
ネタバレ回避で詳しくは書きませんが、1曲目が面白い！また見てみたいです。

かんなさん、夏満喫。浴衣で夏祭り、ハミチチな水着で海！汗で濡れたカラダも海水浴後みたいでセクシー。

雪見さん、面白い！美味しい日本茶が飲みたくなりました^o^

藤月さん、ダークじょしこーせー。ステージ中、次の展開がまったく読めません。変化球だらけだけど満足感高い不思議なステージでした。

1.柏木由紀奈
2.桜井舞 ♪デビュー
3.かんな
4.雪見ほのか ♪周年
5.桃瀬れな
6.藤月ちはる

8/11→8/15の香盤、チョー見たかったんだけど、上手く都合がつかなかったんだよなぁ(T_T)
11時07分さん…本当に羨ましいです！

（香盤）
1 香山蘭
2 乙花咲
3 ＨＩＲＯ
4 ＭＩＫＡ
5 夢見ほのか

6 松嶋れいな
1.金色セミロングwig
濃いピンクのセミロングドレス 黒×銀の花模様 肩が膨らんだフリル 黒ハイヒール 銀首飾り 椅子使い（暗転）

2.ピンクスパンコールのレオタード風 背中は開いていて紐で結んである 紫色の短い羽根がスカート状についている 同じ羽根が両手首にも
Perhaps… で show dance

手首の羽根を外して扇子風に扱い、椅子に置く 銀首飾りを外して見せ、後ろ向きに立って黒Ｔバックをサッと脚から抜いて見せ、順に椅子に置く

背中の紐を解いてターンしつつ上半身から衣装を脱いで裸になる

3.白シースルーのブラウスを腰に巻きつけ、黒ハイヒールでbed in

脚を大きく転回するなどのポーズの後、本舞台の椅子に後ろ向きに腰かけて暗転

（終わったのかと思うと…）

4.HIP HOP調のdance

ポラ
日焼けは少し
浅草で引いていた風邪がぶり返したのか、声が低い

オープンショー
きゃりーぱ○ゅぱみゅ p○np○np○n

感想
D-D-B-Dの構成が面白い
（浅草IRIE5景のMIKAもD-B-Dで斬新だった）
今後はD-D-B-Bという標準構成にとらわれない演目が増えるかもしれない

松嶋れいなの演目として、「エロカワイイ」系を初めて観た
ワイルドなイメージか、綺麗なイメージしかなかったので、カワイイのは衝撃的

wigが変わっているなと思ったのだが、これはオープンショーのきゃりーをイメージしているのだろう

浅草「輝」のＮＹdance、IRIEのレゲエ女王、あまちゃん、そしてカワイイ系までこなす彼女の芸域の広さに驚くと共に、ますます惹かれる

ＳＮＡツイッター（s_newart）を見ていて思い出したのだが、1曲目は椎名林○っぽかった（東京事○）

今週の新人ちゃんってどうなんすかね？

バージンですよ

4回目を見てきました。
新人さんは先週の新人さんが個性的過ぎたので普通な印象。でもステージは良く考えられていて中盤からラストの盛り上がりは半端無いです。
トップの志穂ちゃんは人魚姫。場内の空気をいい感じに暖めてくれます。
チームは30分くらい踊りっぱなし、手拍子しっぱなし。一見の価値有りです。

09/11〜15(2,4回目)
1.安田志穂(〜20)
2.ALLIY ♪デビュー(〜20)
3.空まこと
4.桜庭彩(〜20)
5.チームショー「Jewel」
真白希実(〜20)
小嶋実花(〜20)

【安田志穂さん】扉を開けて入場した瞬間‥盆の上にはmuseがいた。照明の効果なのか、濡れていないのにしっとり濡れている様にも見える肌の質感。ごくごく控えめな音楽と固唾を呑んで見守る観客。「女神生誕の儀式に立ち会っているかの様な」神々しさは、果たして限りなく柔らかく‥慈愛と優しさに満ちあふれていた。

【ＡＬＬＩＹさん】パールピンクのショートジャケット＆ミニスカート‥カップをまぁるく誂えたキャミソール風インナーで颯爽と登場する彼女からはショウビジネス‥本格的なフロアショウのテイストが匂いたつ。表情に僅かに固い感じが残るのを除けば、良い意味で「新人さんらしからぬ」超本格派のパフォーマンス‥。ステージラストの一瞬、それまでの凛々しい表情が一転‥破顔一笑。不意討ちの「可愛らしさ」が胸を打つ。

【空まことさん】見たいのに観劇のタイミングが合わず、気がつけば随分と間が開いてしまう踊り子さんというのが稀にいるのだけれど‥彼女などは、まさしくその典型と言って良いだろう。念願叶って見る事が出来た彼女のステージは、自分の中で理想化されていた「それ」を遥かに凌いでいた‥。音楽と照明＆演者のパフォーマンスの高い次元での融合は、まさに洗練の極み。会えないでいる間、着実にひとつ上のステージに進んでいた彼女の姿に‥感慨しきり。

【桜庭彩さん】バランスの取れた伸びやかな肢体に「セクシー過ぎない」ボディライン。可憐な花の様なミルキィスマイル。まるでＣＧみたいに隙がない‥アイドル踊り子のお手本＝桜庭彩。その完璧に構築されたアイドル的世界観は、実は「踊りの上手さ」によってしっかりと支えられている‥。上手さを主張し過ぎない‥だけど何気にテクニカルなステージングに、プロのアイドルの本気(ﾏｼﾞ)を見た。

【ﾁｰﾑｼｮｰJewel】オイラが自身に課している変なルール‥というか「こだわり」の一つに「観劇中一切メモを取らない」というのがある。ただ、頭の中はそれなりに稼働していて、ポラタイムや幕間の休憩中にペンを走らせるための「原型」を随時プールし続けている‥のだけれど、今回は、それを途中で完全に放棄してしまった(笑)。めくるめく場面展開に息の合ったペアダンス、パントマイムの寸劇を思わせる凝った演出等々‥そうしなければ、ジェットコースターの様なこのチームのスピード感に乗り遅れてしまいそうだったから。それだけ楽しかった‥という事です。

小宮山せりなさんの「オフィスレディ」見ました。
その曲でそうくるか！って感じでワクワクしちゃいました。
踊りも元気感いっぱいでイイね！ボタンでした。

10/01〜10

1.聖京香
2.はるか悠
3.小宮山せりな
4.水月涼
5.矢崎茜
6.鈴木ミント ♪周年

【黒崎優さん】可愛い様なそうでない様な‥微妙なルックス。軸がブレブレなのに妙にしぶとくて生命力がある。彼女を見ていると、選抜総選挙で見事にセンターの地位を奪取した国民的アイドルグループの某嬢の事を連想せずにいられない。10ナカ初日。この日の東京は10月とは思えない暑さ‥。なのに演目は「クリスマス」という巡り合わせに彼女自身の引きの強さ？を改めて感じてしまう(笑)。ただ演目自体はとても可愛らしく、これをしっかり演じ切る事が出来れば中々の出来映えになると思う。日産スタジアム‥ならぬ新宿ニューアートで「奇跡」は起きるのかな？(笑)

【新野美穂さん】今週デビューの新人さんには、暗転が明けると客席に背を向けた前屈姿勢でスタンバイしている‥という凝った演出が付けられていた。曲はダンスミュージック。踊りはオリエンタルなテイストを加味したHIP-HOPスタイル。切れ長の目に顔の下半分を覆うヴェールがミステリアスなのだけれど‥良く見ると、その下で何かを口ずさんでいる。大変な緊張の中にあって大きな綻びをを見せず「カッコイイ系」を貫き通した‥その頑張りを評価したい。

【小宮山せりなさん】うつむき加減‥デスクワークに忙殺されるＯＬが可愛らしい顔を正面に向け、両手で持ったファイルを机で「トントン」と整えると、せりなワールドの幕が開く。その「トントン」は曲のイントロに完全にシンクロしていて、サインペンでファイルをノックする「カツカツ」がそれに続く。そこから先は、あれよあれよと展開する‥疾風怒涛のダンスチューン。跳ぶ。はねる。廻る。切り返す。一度も袖に退く事なく‥約20分を一気呵成に駆け抜ける。その圧倒的な「楽しさ」と演じ終わった後の「爽快感」は、他に比肩するものがない。後一日しか残ってないけれど、未見の人は‥この機会に是非！

【吉沢伊織さん】登場時、盆の中央に鎮座する平べったい太鼓を打ち鳴らしながら軽快に舞い踊る新作「美ら海」を拝見‥。目に鮮やかなカラフルな衣装、ベッドショーでは小道具的な使い方もされるハイビスカスの髪留めが‥南国の暖かな風を遠く新宿まで運んでくる。気になる点を挙げるとするなら‥やはり太腿の大きな痣だろうか。時には無茶も良いけど、無理は程々に。連投も控えているみたいだし‥くれぐれもご自愛下さい。

二日‥ありましたね(笑)
失礼しましたm(_ _)m

【豊田せりかさん】１・３回目は新作だったのだろうか？幕が開くと‥低く身構え片腕を前に差し出す「お控えなすって」のポーズで現れる。軽快なリズムに乗ったしなやかな身のこなしは‥「和」というより寧ろ「ジャパネスク」と言った方がしっくり来る。ステージを広く、大きく使ったムーヴにはスピンやバレエ調のジャンプが採り入れられ、多国籍‥というか無国籍テイスト。２回目に演じた金色のシャーマン？もエキゾチックな雰囲気に満ちている。８周年を経て、なお「新機軸」を模索するその姿勢に‥頭が下がる。

【松嶋れいなさん】美しいけれど頑なで、他人を容易に寄せつけない‥クールビューティー。さほど多くない観劇の記憶の中の彼女と、目の前で踊る彼女とのギャップにまず驚かされた。淡いエメラルドグリーンメタリックのミニドレスからシルバーのＡライン‥。黒のＴバックに白いシャツだけを羽織って登場するベッドパートに至るまで‥その表情が「悉く」柔らかいのだ。前髪を揃え、額を隠したショートヘアが良く似合っていて「美女」というより「美少女」といった趣き。ポップでカワイイ‥。けれど難易度の高そうな振り付けを楽しげにこなす彼女につられて、こちら側の表情も柔らかくなる。オープンショーの「きゃりーぱみゅぱみゅ」では、あえて拙い感じで太ももをペチペチと叩き‥萌え指数はさらに増大。人間「松嶋れいな」が垣間見えた様な気がして‥何だかホッコリしてしまう(笑)。

【ショウコさん】前のパートから身に着けていた‥カラフルなコサージュで彩られたパステルグリーンのキャミソール・ロングドレス。前をはだけ‥乳房も露わにベッドショーへと移行する。動きは淀みなく‥新人さんに特有の「気後れ」も「力み」もない。客席の反応を窺いながら進めている様な冷静さすら感じられた。と。一瞬‥動きが止まる。続いて腰がフワリと浮き‥片脚がスッと上がる。腰上げＬだ。同時に片方の腕を真横に伸ばす。そちら側の肩紐は予め緩められていて‥そうする事でまるで振り袖の様に伸ばした腕からドレスが下がるのだ。その艶やかなシーンを皮切りに、幾つかのポーズを切り返す連続ポーズベッド。一つ一つのポーズの前に、絶妙な間合い‥というか「タメ」がある。ソロダンスはまだ少々拙いけれど、それ故にベッドショーでは一際大人びて見える‥。何だか少女と大人の女性の間で揺らぐ‥思春期のオンナノコみたいだ。デビューして１〜２年のこの時期だからこそ味わえる「稀有な輝き」なのかも知れない。

【星崎キララさん】人は見かけに拠らない‥とはこの人の事を言うのかな、と思った。入場した時‥ショウコさんとのＷポラの真っ最中で、二人共本舞台にいたのだけれど‥しゃがみ込む位置が真ん中寄り。で、近くにいたお客さんを巻き込んで楽しげなトークに話の花を咲かせていた。二人の掛け合いも楽しくて、一瞬「どこのキャバクラだよ(笑)」と思ってしまった程。それ位「そっち系の世界」に違和感がなかった。逆に「踊り子さん」としては違和感バリバリだったのだけれど(笑)。結論としては、二人共‥なかなかやるじゃん！(笑)。ショウコさんもそうだったけど、キララさんもベッドショーが良い。ウェーブの掛かった長い髪は、銀色に近い位の鮮やかな金髪で‥ホワイトブルー系の照明に良く映えていた。月下を思わせる光の中、長い髪を「ばさり‥ばさり‥」と振りかざし、細い身体をしなやかにたわませる。伸びやかな動きは見ていて心地よく、一つ一つのポーズも実に丁寧で‥美しかった。

【空まことさん】ロックのヒップホップ求道者＝空まことの新作は‥chaser(追跡者)。一曲目‥漆黒の羽根でデコられた衣装をカラスに、途中からステージに合流する目の細かい赤いシースルーのネットに捕獲者の存在を見る‥という解釈も出来るけれど、これは表テーマ。個人的には未来の空まことが現在の空まことを追走‥そして凌駕せんとする果てしなきchase(追跡)である‥との説を採りたい。即ち「最新の空まことこそが、最高の空まことである‥」と。常に「自分を超えて行こうとする」強い想いの発露の様にも思えるのだ。

【有村沙耶さん】色白で漆黒ロングヘアの美少女には、夏の白いセーラー服が良く似合う。ポニーテールで一曲、髪を下ろして一曲。途中でスカートを取り‥椅子の上で開脚すると、お人形みたいに整った顔の下、娼婦の様にしどけなく開いた脚の奥に‥白いパンティが悩ましい。立ち上がり‥後ろを向くと、ルーズフィットのフルバックパンティ。白のＴバックでも似合いそうだけど、敢えてそうしない事で本物のＪＫらしさを出しているのかも知れない。ポーズベッドでは、穏やかな曲のイントロから‥一気にサビへ。その瞬間を捉え、間髪入れずに脚がシュッと上がる。Ｌ→四つん這い＋後方片足突き出し。伸ばした脚の膝が折られ、そこから切り返してのＨバランス‥。そしてシャチホコへ。踊り子さんとしてはいささか線の細い、しなやかでキレイな脚。小さくて丸いヒップ。それ故に表現し得る美少女の儚いエロスが、ステージで花開く。

【柏木由紀奈さん】アニソン？にデーモン閣下？に朋ちゃん？‥セーラー服に白黒のノースリーブドレスに黒のセパレーツ、ピンクのナイティ‥。選曲も、曲の繋ぎにも、衣装の変遷にも‥とりとめが無い。尻上がりにスピードを上げてゆくハードなダンス。キレッキレのムーヴ。中でも片手にロープを高く掲げながら本舞台に駆け込んで来るシーンは圧巻だった。ステージの両端に渡されたロープからはシースルーの暗い色の布が不規則に垂れ下がり‥その中に見え隠れしながら、たぎる重低音の中‥のたうつ様に激しく舞う。それ故に、後に控える静かで美しいポーズベッドの時間がより一層際立つのだろう。スタンディングからドレスの裾をつまんでのＹ字バランス‥。つまんだ裾をハラリと落としてからのアラベスク‥。その後も連綿と繋がれるバレエ調のムーヴ。直立した体幹はブレる事なく美しいポーズを紡ぎ続ける。バージョン違いで何度も頻出する朋ちゃん？のナンバー「I'm proud」のアコースティックverで、最後はしっとりと纏め‥充実のラストとなる。

【真白希実さん】折紙の「金」や「銅」を思わせるメタリックカラー‥ハイウェストのロングジャケットの下に、シルバー調の光るフリンジで彩られた次の衣装が覗いている‥。曲はミディアム〜アップテンポのインストゥルメンタルで、かなり長いスパン。それでも途切れない手拍子‥タンバリン。十分に場を暖めてからステージに降臨する「真っ赤」な「真白」サンタ。先端に白いボンボンが付いた赤いキャップに赤いフワフワのビキニトップ＆ミニスカートを身に纏い、何やら文字がプリントされたオシャレな袋からお菓子を取り出して盆周りの客に振る舞う。ステージラストは、日本語の女性ヴォーカルでカバーされた「ラスト・クリスマス」に乗せて紡がれる‥何とも暖かなテイストの連続ポーズベッド。場内のオトーサンたちが‥少年の様に眼をキラキラさせながら見つめている(笑)。演者と観客の一体感も素晴らしかった。

大変遅くなりましたが、先週の日曜にお伺いしました。
音無舞花嬢、ちょくちょくステージを拝見しています。黒っぽい髪で名前の通り大人しそうですが（笑）頑張り屋さんタイプのようですね。頑張ってほしいな。
雪見ほのか嬢、明るい対応が良いですね。今回の演し物の話ではありませんが（笑）、数年前、ベッドショーのラストにレ○ィーガガの曲を持ってきた演し物ありましたよね？あの時は彼女のセンスの良さに震えがきました（笑）。当時ほぼ同時に目黒あいら嬢が同じ曲を使っていたのですが、ダンスショーの最初に持ってきてましたよね。晃生の踊り子さんは神田優子嬢の頃から、曲の取り入れがとても早かったし、あいら嬢も選曲のセンスは凄く良いと思いますが、ベッドショーの最後に持ってきた雪見嬢のセンスには負けたな、と当時正直そう思いました。初めて雪見嬢のその演し物を拝見した時、前の曲の雰囲気で静まり返った川崎の大きな空間にこの曲がこだまして、除々にテンションが上がっていくのが、凄くカッチョ良かったです。
桃瀬れな嬢、相変わらず人懐っこい対応が良かったです。小さな鼻がとても愛らしくて、この人も強い瞳がとても魅力的ですね。この方、大きな声でよくしゃべって、キャラ的には派手めなのですが、ヘアスタイルで耳が隠れている事が多かったので当日まで気が付きませんでしたが、耳にピアス穴が一つもありませんね。体にタトゥーもありません。普段は質素な人なのかな。
友坂麗嬢、やっと会えたぞ（笑）。日舞と洋舞の二つ演しでしたが、貫禄のステージでした。この人は凄いね、演し物によって大きく容貌を変えますね。以前京劇の演し物をやってた時も、大胆にそういうメイクをしてました。出演料が何億もするあるアメリカの女優さんは、出演する映画の役柄に撤するために体重のコントロールまでできるという話を聞いた事がありますが、彼女にもそういったものを感じますね。先日彼女の活動範囲の広さに触れましたが、その一方、何年か前、一年の実質半分以上浅草に載っていた事もあります。噂では会長のお気に召されていたともお聞きしましたが、過去十年位、そんな踊り子さん他にいませんよ。またその一方、蕨を結構お気に召されていたようですが（笑）。
有沢りさ嬢、当方比較的ロックは薄いので（笑）たぶん初見ですが、綺麗な人だね。ステージの最中は、美人すぎて正直ちょっと冷たいかなと思ったのですが、ポラの時の対応を拝見していると、とても優しく丁寧でした。中国のお客さんがポラを買ってましたが、物怖じせず落ち着いて相手の目を見て、よく聞き取れなかったのですが、英語かな？で丁寧に事細かに説明して、完璧にコミュニケーションとれてました。凄い、立派、立派！才色兼備だね。以前加勢あゆむ嬢がDXKで、同じように中国のお客さんにポラをお願いされて、「遥ちゃん助けて！」と叫んで美咲遥嬢に助けを求めていたのを思い出しました（笑）。
鈴木ミント嬢、個性的な好感を持てるお顔立ちと、綺麗なプロポーションで、とても魅力的ですね。この方も中国のお客さんとしっかりコミュニケーションとれてました。このお二方凄いね、才色兼備。

以下私事ですが、二中は結局西川口1大和1DXK1で観劇数3回、以前私は05年元旦から観劇数を記録しているお話をしたと思いますが、週3回は11年二結以来3年ぶり、観測史上2位タイの最少記録となりました（笑）。因みに最少1位は05年二結で観劇数2回、この時は神田優子嬢を追っ掛けて初めて博多に行ったので、多分経済的にヘトヘトになっていたのでしょう（笑）。他に二位タイ3回の週は、06年の一中と二結。06年一中は神田優子嬢が引退した翌週で、ストファンやめようかとも考えていた時期で、著しくモチベーションが下がってましたね。二結は営業日数が少ないので、最少記録を作り易いのでしょうね。当方の昨今の観劇不振の原因となる資金不足、その要因分析をしてみましたが・・・。小倉と広島、05年から12年の八年間で各21回、年平均3回以下だったのですが、昨13年は小倉13広島14。この二館は通常18きっぷとかのアドバンテージがなければお伺いしなかったのですが、昨13年は星川音々嬢や引退リーチの掛かった葉山瑠菜嬢が小倉に載った時など、アドバンテージもない時期にちからワザでお伺いした事が多かったので、そのツケが回ってきている感じかな。独ソ不可侵条約を破ってソ連に侵攻したナチスドイツが手痛いしっぺ返しを食らったような（笑）。まぁ、私事を述べましたが、ある程度劇場に通っておられるお客さんなら、こういう風に計数管理して、自己分析してみると、結構おもしろいですよ。ご参考までに、計数管理のススメ（笑）。

本◎さんありがとう。

二重マルだね(笑)

大変遅くなりましたが、レスありがとうございました。
23日の日曜にお伺いしました。
清水愛嬢、屈託のない笑顔が可愛らしくてとても素敵でした。ポラコメはいつも緑の字が多いのですが、当日は白い字でした。小さい丸字のコメントは毎度愛らしくていいなとは思いますが、オジサン眼鏡外さないと読めません（笑）。
有村沙耶嬢、恐らく初見だったと思いますが（笑）、栗色の長い髪の、現代的な美人さんでした。
HIRO嬢、長身で脚長ぇ〜（笑）。ワイルドでとても魅惑的でした。
雨咲梨子嬢、黒いロングへアーでお嬢様タイプで愛らしかったです。
吉野サリー嬢、いつまでもキュートなプロポーションですね。久しぶりに背面の鏡を見ました。が、残念！ちょっと曇ってたよ（笑）。若松と同じでスモークが蒸着しちゃうんだろなぁ。通常の照明なら目立たなかったかも知れませんが、盆前から本舞台に向かっている照明四灯が細かいLEDの粒なので、妙に目立ってしまいました。この粒がクリアに映れば、とてもクリアで綺麗な鏡なんですけどね。照明がとてもカラフルで素晴らしい劇場だからこそ目についたんだとは思いますが。少し以前から、ハッピが白いスパンコールになりましたね、以前は黒いスパンコールだったのですが。何故か背中のピンクの文字が、十三を思い出します。何でだろ？ショーの最中にほほ笑みかけて頂いた笑顔が、いつになく魅力的でした。
松嶋れいな嬢、ちょくちょくステージを拝見していますが、手の動きが優雅でとても綺麗でした。鼻筋が通って東洋人離れしたお顔立ちが、とても綺麗でした。美人だね。
当日、開演から最終回トリの方のポラの途中まで、延々十一時間劇場にいました。15日の大和、16日のSNAに続いて三観劇日連続で劇場滞在時間11時間（笑）。

今ポラの回収はどうなっているの？ 受付？踊り子？是非よろしくお願いします。

踊り子返しだったような？
今週は知らないけどね(?_?)

一曲目がイブニング風のロングドレス‥二曲目がウェストラインにゴールドを廻らせたロングスカート。いずれも細身でしなやかなボディラインがうっすら透けて見えるシースルー系‥白の衣装。ホワイト基調の強く、シンプルなライティングの中‥冴え渡る身のこなしと高い練度のムーヴが織り成す独特の緊張感が心地良い。ステージ全般に渡って小サイズのミラーボールを巧みに操り、様々なムーヴやポーズに絡めて演目に「華」を添えていた。

渋いメタリック調のえんじ色‥袖口や裾の辺りに刺繍で花柄が描かれた和装ロングドレス。黒地にブルー×シルバーも色鮮やかな帯が腰を廻り、黒いシースルーの打掛をその上に羽織っている。打掛を脱ぎ、本舞台右奥の椅子の背凭れにフワリと掛けてからの優美な舞い。滑らかに身体を回転させながら帯を解くと‥えんじ色の下は眩い白の肌襦袢。かと思えばその裏地は黒で、様々な色彩の変遷が眼にも愉しい。白の襦袢姿で客席に背を向けて椅子に腰掛けると、件の黒いシースルーの打掛を纏い‥それから白い肌襦袢を脱ぐ。立ち上がり、振り返る彼女の装いは‥黒いハイヒールにガーターベルト、黒のＴバック。黒いシースルーの打掛がまるでナイトガウンの様にも見える。和装→洋装の場面転換が鮮やかだ。脱がないままで長時間、豊かなヒップを燻らせながらのムーヴが続く‥。黒いＴバックの食い込みも悩ましく、自らの重量感のあるヒップをこれでもか、と魅せつける‥謂わば「確信犯」的なエロス。平井堅の切ないバラードに乗せてようやくパンティが引き抜かれると、盆上で自らの乳房を愛撫。バストトップにも「そっと」触れていた。最後は女性ボーカル曲に乗せて、しなやかなダンスベッド。冒頭からの様々な色彩の変遷や〔和装→洋装〕へのスムーズなシフトなど、舞台上での「脱ぎ」で魅せる‥プロフェッショナルなステージ。

ピンクのチュチュ風のミニドレスにヒールサンダル‥髪には煌めくティアラ。背中はビスチェ調に編み上げてある。初々しくも拙いアイドルダンスは二曲目の白×ブルーのグラデーションが美しいミニスカート＆トップレス姿になっても変わらない。だけど必死に振り付けをこなし‥どうにかして食らい付いていこうとする気持ちが前面に出ていて、何だか微笑ましい。ポーズベッドではヒールサンダルの踵を掴んで引き寄せる様にしてＬを切るのだけれど、身体の柔軟性に難があるのか、若干プルプルしている。（頑張れ‥）生まれたての小鹿を見守る、祈る様な気持ちで場内がひとつになる。「ある程度完成されている事が多い」最近の新人さんにしては珍しく「放っておけない」魅力が感じられて良かっただけに‥体調不良？での途中降板が悔やまれる。これがファースト＆ラストの邂逅になってしまうのだろうか。

朱色×白×青のド派手な襦袢に何本も髪に挿さる蛍光色の簪。前に垂れ下がるメタリックグリーンの帯。背後の黒いカーテンが１メートル程開いていて、その向こう側にはラメを散らした暗い色の寝具が控えている‥。しどけなく盆に座り、斜め上に翳した万華鏡を覗き込み、覗き終えると憂いを含んだ眼差しが宙を泳ぐ。取り出したライムグリーンメタリックの布で目隠しをして‥暫し身体を燻らせる。ぽってりとした口唇からピンク色の舌がまろび出てきて艶かしい。やがて背後のカーテンが左右に開き切ると、本舞台の上には色・柄を微妙に違えた和傘が四本‥開かれた状態で置かれている。寝具の上に身体を遊ばせながら‥暫しムーヴ。奥の黒い壁に手をついて尻を突き出し、シェイクする動きが悩ましい。その後で盆に至ると、両手を軽く握り、縦に重ね合わせて筒状にする。斜め上に翳したソレを蕩ける様な表情で見上げる事で男性器の位置を周知。そして腰上げＬの要領で身体を浮かせると、僅かに折った膝の先‥足の指がぺニスを弄ぶ様に艶かしく蠢く。クイッ‥クイッ‥と招き入れるが如き足首の「返し」を絡めて、誘う様な、からかう様な表情で下から窺う。やがて立て膝をつき、僅かに伸び上がると‥件のぺニスを口に含み、スロートするエア尺八に転ずる。手練れた遊女と馴染み客との‥まぐわい、そして騙し合い。ステージラストは本舞台に還ってのダンスベッド。寝具の上に後ろ手をついて座ると腰を浮かせ‥シェイク＆バンプを絡めた、エロく激しいムーヴで魅せる。

‥‥‥この世の全ては「夢」か「現」か「幻」か‥‥‥？

照明が落ちると、官能的な遊女「かんな」が、闇に消える‥。

朱色×ブルー系‥お引きずりのロングドレスに黒×ゴールドの帯。二枚重ねの扇子の間に鈴を仕込んだ鳴り物を手に、艶やかに舞う。本舞台での美しい身のこなし‥。ターンを絡めながら帯を解き、着ているモノを少しずつ脱いでゆく。最初履いていた筈の眩い白足袋がいつの間にか素足に転じている等‥さりげない「上手さ」が光る。この演目に限らず、最も彼女らしさが表現されるのがステージ後半のベッドショーだろう。仰向けに横臥した状態から伸ばした片脚を顔のすぐ側にまで引き付けるＩ字バランス。そのまま上体を起こし、切り返して、うつ伏せのＩ字バランスに。そして180度開脚＋両手差し上げ‥といった超軟体ポーズの連続コンボへ。腕立てシャチホコから足首に掛けた帯揚げを手で引きながらビールマン風に身体を反らす‥捻りの効いたマトリックステイスト？なＨバランスで魅せる等、およそ彼女のステージ以外では見る事が叶わないオリジナリティあふれる「超軟体系」の艶技が続く。また、ベッドショーの導入部では髪を纏めていた簪を引き抜いてキセル風にくわえて見せたり、尖った先端を自らの秘唇にツンツンして見せたり。ハラリとほどけた髪も良い感じで、何ともしどけなく‥色っぽい。小柄ながらも見るからに柔らかそうな大きな乳房と、色白でムッチリした肢体。柔和且つエロチックな表情は、観る者の気持ちを暖かく包んでくれる。観劇のタイミングが合わなくて中々観れないけど‥自分の中では文句なく偉人レベルの、凄い踊り子さんです。

（追記）extra-track!
冒頭でも触れた‥二枚重ねの扇子の間に鈴を仕込んだ鳴り物は‥以前にも「篠崎ひめ」さんや「ゆの」さんのステージで見た事がある。（持ち手からシースルーの布が靡く意匠も共通している）正式な名称とか有るのかしらん？誰か詳しい人にご教示頂ければ幸いです。何だか気になっちゃって‥。

白の和装。帯はピンク。煌めく簪が一対‥シンメトリカルに髪に挿さる。

報われなくても／結ばれなくても／あなたは／ただ一人の／運命の人

切々と歌い上げる女性ボーカルを背景に‥思い詰めた様に一点を凝視している。その表情は少女みたいにあどけなく‥しかし内に秘めた「情熱」が、まるで冷たい焔の様に、観る者の胸に迫って来る‥。一言で表現するなら「覚悟」だろうか。曲が終わり、照明が落ちて静寂と闇に支配された場内に「ヴォーン、ヴォーン‥」と不吉な音が鳴り響き、その音に合わせて昏い闇にピンスポットで切り取られた「彼女」の像が浮かび上がる。音が鳴る度に少しずつポーズを変え、佇む位置も刻々と切り替わる。右に‥左に‥奥に‥手前に‥。表情を消し去り、まるでストップモーションの様に少しずつ白の和装を着崩してゆき、そして「ヴォーン！」一際大きく最後の音が鳴り響くと、ステージ中央‥大きく前をはだけて仁王立ち。無防備に晒される白い肌に、オレンジ色の縄が廻り‥食い込んでいる。亀甲縛りにされたその姿で瞳を潤ませ、それでも「無表情」で‥立ちつくしている。少しの間を置いて‥曲が掛かる。リズムの重い‥陰鬱なトランス・ミュージック。すると全身に縄を廻らせたその姿で床に這いつくばり、激しくのたうつ。殺虫剤を浴びて悶える断末魔の虫の如く、鬼気迫る七転八倒‥狂気の舞い。そこにクールビューティー＝灘ジュンの面影はない。やがて禁断症状の終わりを思わせる平穏な時間が訪れるとゆっくりと縄を解き‥それでも首輪の様に結わえられた最後の「結束」が解かれる事はなかった。一本のオレンジ色の縄を手に‥彼女は何を想うのか。愛憎という名の「呪縛」から解き放たれたいと強く願いながら、いざそこから解放されようとする刹那に思いとどまってしまう‥哀しい女心なのだろうか。いつしか曲は「エンドレス・レイン」に変わっている。全てを洗い流す「贖罪の雨」。だがしかし、首に巻かれた「よすが」はついに解かれる事はなかった。最後まで残されたソレこそが「運命の人」と彼女を結ぶ‥唯一の「絆」だったのかも知れない。

（追記）extra-track!
三回目‥仁王立ちする彼女の身体に縄が廻るシーンでは、暗がりの中、仄かに青いシルエットに蛍光色のオレンジが映えていて美しかった。（四回目はちょっと白トビしていて残念！）初見の演目のこのシーンを、この照明で見れたのは幸いでした。ＧＪ！

個人的には、今はなき若松以来の邂逅となる「ロックスター」安田志穂。家出少女からロックスターへのやや唐突な転身に違和感を覚えた前回と比べ、冒頭のシーンからハリボテのギターを登場させたり、トランクからストーンズＴシャツを取り出してその場で着替える等‥大分観客に親切に、解りやすくなっている。また、トランクに腰掛けて弾き語りをしたり、その後に開かれたトランクからしわくちゃな紙幣を取り出す場面では、路上パフォーマンスを生業にしているイメージをすんなり描く事が出来る等‥完成度が一段上がった感じ。またピンクレッドのネグリジェドレスで椅子に腰掛けシガーを燻らせるシーンでは、成功した彼女の「安寧」と「退屈」が上手く表現され‥その後に続くじっくり丁寧なベッドショーへの布石にもなっている。スロー〜ミディアムテンポの旧き良きギターロックに乗せて演じられるポーズベッドは、退廃と洗練の絶妙なバランスが何とも心地良い。最後は目映い逆光の中にその身を溶かしてのフィニッシュとなる。

三回目。青いスパンコールの襟つきジャケットの下からピンクのミニスカートの裾が覗き‥その下にはルーズフィットの白いパンツ、白のスニーカー。曲はヴォーカロイドなのかアイドルテクノなのかオジサンには解らないけれど(笑)‥何だか可愛らしい感じ。ジャケットと白いパンツを脱ぐと柔らかい風合いのピンクのミニスカドレス姿に。続くベッドショーは十分に上がり切らない脚が中途半端な位置でプルプルしている‥といったモノで、御世辞にも褒められたレベルではない。だけど何よりも本人が感じているであろう‥「忸怩たる」思いがヒリつく様な緊張感を漂わせていて‥このステージを破綻する一歩手前で救っていた。だけど四回目。緊張が解れたのか、笑顔を見せて可愛らしくまとめたダンスパートは良かったのだけれど‥拙いベッドパートでは「てへぺろ」的な気の緩みが感じられたのが何とも残念だった。「真剣な」気持ち以外に見せるモノがまだないという現状を、もう少し自覚した方が良い様にも思う。

三回目。大人気演目「ＯＬ」を再び。二曲目の黒のボディコン‥ミニスカドレスの上にブラウス＆ベストを纏う事でＯＬ風にしていたり、ボディコン×きらびやかなハイヒールに敢えてかっちりしたセルフレームのメガネをして見せるなど、甘×辛の掛け合わせが絶妙。また、盆に横臥して身体を燻らせる際に思わせ振りにメガネを外して色っぽく見せるなど、一見地味だけど心憎い演出にあふれている。ステージの中盤〜終盤にかけては‥椅子の背凭れを掴み、座面に片膝をついて、椅子の向こう側からこっち側へと弧を描く様にスムーズに切り返して見せたり‥やや離れた位置から助走つきでデスクに飛び乗って鮮やかなシャチホコを決めるなど、相変わらずの高いポテンシャルで魅せてくれた。

四回目。紐リボンつき‥白いプリーツブラウスにテディベアのリュックが可愛いロリキュートな演目。でも、中盤かなりハイパフォーマンスな踊りを披露する場面があって‥自分の中での彼女はアクティブなイメージ。これでしっとりした魅せ方を覚えて緩急が使い分けられる様になると‥結構「無敵」なんじゃないかな？

安田志穂さんのロックスターというんですか？あれは。
面白い出し物でしたね。
小宮山ちゃんのOLも楽しくてハイレベルな週でした。

「ロックスター」はステージをイメージし易いフレーズとして当て込んだもので、演目名ではありません。「ＯＬ」は彼女のブログでも見かけた事があるので、演目名としても合っていると思います。
おっとさんの仰る通り‥３結のＳＮＡは良香盤でしたね。楽しかったです(^^)

明るめのメタリックブルー‥ショート丈のトップスとミニスカートの間に可愛らしいオヘソが覗く。胸元はふんわりピンクのスカーフで彩られ、頭には小さな制帽がちょこん‥と鎮座している。パッと見、アミューズメントパークのコンパニオンのお姉さんみたいだ。軽快で楽しげなダンス。華やかな笑顔が何だか眩しい‥。続く衣装は胸元にドレープを効かせたパールホワイトのブラウスを直接素肌に纏って。下は黒のＴバック。一転してのアダルトな装いに‥ドキドキする。一曲踊った後、盆に進みベッドショーへ。仰向けに横たわり、しどけなく身体を燻らせると黒いＴバックを脱いで手首に巻き付ける。盆上で繰り広げられるポーズベッドで一際目を惹くのは、様々な三点倒立のバリエーションだろう。時に左右に方向を違えて決めるシャチホコの間を繋ぐ滑らかなムーヴであったり‥時に長い滞空時間の殆どを陽炎の様に脚を揺らめかせて見せたり‥と、かなり多彩で、目にも楽しい。ステージラストを飾るのは、蕩ける様に優しい‥ほんわかテイストのダンスベッド。ユーミンの名曲を‥ぐっと若い女性ボーカルがカバーしているのだけれど、曲の雰囲気にも良く溶け合っていて素晴らしい。結局‥白いブラウスを脱ぐ事なく、最後まで。本舞台で柔らかく微笑む彼女を見ていると、その選択が間違っていない事が‥よ〜く分かる。

振り向くだけで／あなた／罪なオトコ／愛しただけで／わたし／壊れてゆく／命を燃やして踊れば／Tango／Tango‥

往年のヒットチューン「タンゴ・ノアール」に乗せてステージを「疾走」する‥豊田せりか。オレンジ＆ピンクを基調に花柄がプリントされた衣装。足元はシンプルな黒のヒールサンダルに、濃い黒のストッキング‥。本舞台と盆を幾度となく往復するアクティブな舞い。追走する熱い手拍子＆タンバリン。場内はみるみるヒートアップされてゆく。一旦袖に引っ込むと、浮かれた熱を醒ます様な‥陰鬱な弦楽器の重たい調べ。中音域〜低音域をうねる旋律が場内に鳴り響く。ステージの端にひっそりと佇む彼女は、シンプルなシルエットのワンショルダー‥オレンジ色のロングドレス姿。肩の黒いコサージュと脚を包む濃い黒のストッキングがアクセントになる‥。陰鬱な雰囲気を引き摺ったままボーカル付きの曲にシフトすると、しなやかな身体の動き‥ひたひたと水が満ちる様な、こみ上げる感情を湛えた舞いで「それ」に応える。曲の終盤できりもみする様に本舞台に舞い戻ると、予め設えられていた椅子にストン‥と腰を下ろす。背中を反らせるとそれにシンクロして曲が終わり、カッ‥と強く照りつけるライティングの中‥彼女の姿が「一瞬」見えなくなる。ストロボの強い光の「余韻」が消えるとゆっくりと立ち上がり、そのまま膝をつくと、花道を這いながら進んでゆく。僅かな段差を乗り越えて盆に至り、衣装を脱ぐ事なくベッドショーへ‥。途中でワンショルダー側の片乳を剥き出しにしたり、流れの中で自らの秘唇にも触れて見せたり‥。着衣ベッドである事をつい忘れてしまいそうになる程にエロティックだった。殊にしどけなく女の子座りをする際に晒される‥黒いニーハイ・ストッキングに包まれた脚の肉感的な感じと、その対比で描かれる腿の付け根の肌の白さが悩ましかった。やがて身を翻して本舞台に還ると〔左→右〕への美しいターンを絡めながら衣装を脱ぎ捨て、椅子に片膝をついて決めポーズ。夏の太陽を直視するかの様な強い光で彼女のシルエットが射抜かれると‥この上なく官能的な新作「Tango」の終幕となる。

三回目。前を開いた黒いジャケット。インナーは黒いブラ‥。ボトムは黒のストレッチスラックスで、肉感的ながらシャープなニュアンス。鍔のついた丸帽を被り‥颯爽と舞い踊る。ジャケットの襟とスラックスのサイドには、ラメのラインが控えめにあしらわれていて、パッと見「男装の麗人」っぽい。だけど多分‥そうじゃない。次のパートは本舞台左側に小さな椅子、その上にフォトフレーム。白いシャツを素肌に羽織り、黒いパンツ＆素足で傍らにちょこん‥と寄り添う彼女。手にしたマグカップはフォトフレームの側に置かれたモノと「お揃い」で、曲の終わりにそっと伏せられるフォトフレームが語りかけるのは‥悲しい恋の行方。ピアノの音だけをバックに「会いたい‥会いたい‥」「君じゃなきゃ‥ダメなんだ」切なげな声で女性ボーカルが歌う。「舞い」とも「一人芝居」ともつかない叙情的なムーヴ。濡れた瞳。腕を深くクロスして自らを抱きしめる仕草は、そこに居て欲しい誰かを抱きしめる事が出来ずに空を切る‥悲しい抱擁にも見える。彼女の「想い人」は、この世には既にいない‥。

（追記）extra track!
ステージの上でカップルの男女それぞれを演じ分ける構成は、川原美咲さんの「華麗なるギャツビー」を彷彿とさせるけれど‥演目から受ける「印象」は、かなり違う。どちらが優れている‥とかいう話ではなくて、込められたニュアンスの「違い」にストリップという表現形式の「拡がり」や「可能性」の様なものが感じられて‥何だか嬉しくなってしまうのだ。

四回目。以前SNAで観た‥多様な色彩と柄が交錯する衣装にウェストを廻るコインアクセサリーが印象的な、オリエンタルな演目‥。この時、場内に外国人の美男美女のカップルがいて、熱心に観劇してくれていた。見よう見まねで手拍子していたりして微笑ましかったのだけれど、女性の手がやがて止まり‥いつしか「祈る様に」掌を重ね合わせてステージを見つめていた。「真白希実のストリップ」が、人種や言語、文化の違いを越えて「届く」瞬間を目撃できた事が‥この日一番の「収穫」だったかも知れない。

吉川いとちゃんみたいに、かわいくて、スタイルよくて、脚もお尻もきれいな娘ですか？

かわいくて、スタイルよくて、脚もお尻もきれいな娘なの？

【瀬能優さん】ベッド入りの衣装は黒のイブニングドレス‥。大きく開いた背中に後ろが透けたシースルーのスカート部分が悩ましい。殊に薄い生地の向こうに垣間見える黒のＴバック＆黒のガーターベルトで「武装」した、大きくて肉厚なヒップの圧倒的な存在感が堪らない‥。透明感のある、白く美しい肌とのコントラストもバッチリで‥「妖艶」な事この上なかった。

【川原美咲さん】何かと話題の「ブラックスワン」をようやく観劇。伝え聞く所によると、上演されるステージの大きさや設備に応じて様々な「演じ分け」が為される（余儀なくされる）稀代の「難物」演目らしい‥。自分が目にする事が出来たのは‥多分、その一端に過ぎないのだろうけど、その「難しさ」と「素晴らしさ」は十分に感じ取れた。紡ぎ続ける「誰か」がいる限り‥この演目の「物語」は終わらない。

【豊田せりかさん】オリジナルより可愛らしく‥そして何倍もハードでアクティブな振り付けで踊る「ファッションモンスター」豊田せりか‥。その勢いのままに様々なテイストの衣装＆ダンスの変遷で魅せてくれる。特にステージ後半の‥椅子を使ったベッドショーの表現が秀逸で、女性ボーカルでカバーされた名曲「I LOVE YOU」の世界観に静かに共鳴する、繊細で優しいムーヴが素晴らしかった‥。（自分は見れなかったけれど）１・３回目は新作を披露しているそう。new「せりかワールド」が観劇出来る日を「楽しみ」に待ちたい。

【ﾁｰﾑｼｮｰKM2】どこでどうやって出会い‥どんな経緯でチームを結成するに至ったのか。K-POPが好き‥という以外にこれといった共通項も見当たらない、年齢も所属もキャラクターも違う‥二人のチームショー。主に男性ボーカルのK-POP‥パンチ＆ブートの効いたサウンドを背景にオムニバス的に展開するステージは、どちらかといえばゆったりめの「振り付け」や「動き」が目を惹く。その中で、一瞬だけ「ダンサー」小室りりかが気を吐くシーンがあって、この日も卓越した「椅子捌き」で魅せてくれたのだけれど‥このシーンに呼応する様な場面が「遥嬢」にも欲しかった。言うなれば、ダンサー「小室りりか」vsアイドル「美咲遥」的な‥何かが。それこそ（彼女のソロ演目にもある）ビーチボール的なシーンで良いと思う。K-POPの女性アイドルの曲から夏向きのものをチョイスした「彼女らしい」ステージが見たかった。チームとしての「纏まり」と、そこに収まり切れないそれぞれの「個性」のせめぎ合い‥。それを一つの演目で堪能できるのがチームの「醍醐味」であるのだから。

【矢沢ようこさん】三回目は、多層フリル使いのセパレーツ。花の様な衣装で天女の如く微笑む‥「いつもの」矢沢ようこ。四回目は縁に羽飾りの様なデコレーションをあしらったドミノマスク‥。オレンジ×ブルーのワンピースに見えて実はセパレーツな衣装。マスクの向こう側には鋭い眼光のクールな麗人がいる‥。でも「仮面」を脱ぐと「いつもの」矢沢ようこ。菩薩の様な微笑みとしなやかな身のこなしで、舞いながらふんだんに癒しのオーラを撒き散らす。この人が「優しい仮面」を脱ぎ捨てて、熱くたぎる様な舞いを披露したなら、そのステージはどれ程に激しいものになるのだろう。四回目ステージの冒頭。ほんの少しだけその片鱗を垣間見た様な気がして「ゾクリ」とする。

黒地に渋めのメタリックカラーで赤と緑。シンプルなシルエットのキャミソールミニドレスに先が丸い黒のヒール靴を合わせている。ドレスのスカート部分は二枚重ね。黒いシースルーの上にアシンメトリーな形状の布が重なり、長い方の裾を摘まんで翻す。軽快なステップ。踏み鳴らされるヒール。イメージは「フラメンコ」だ。次の衣装は黒いシースルーの上に黒いレース柄を敷き詰めたミニドレス。ベッド入りは更にエレガントさを増した黒のイブニングドレスで。先の尖った、踵の高いピンヒールで静々と歩を進める‥。盆に至ると大きく開いた白い背中を晒し、その下の、そこだけが黒いシースルーのスカートの向こう側に張りのある肉厚なヒップを覗かせる‥。黒のＴバック。フリル仕立てでパッと見シュシュの様な風合いの黒いガーターベルトはかなり高い位置に巻かれていて、それによって白く大きなヒップを際立たせる。座り込むとドレスのホルターネックを解き‥トップレス姿に。スカートをたくしあげ、生脚を晒す。焦らす様な所作を絡めて膝の辺りまで下げられたＴバックをそのままに、エロチックなムーヴの変遷で魅せると‥しばらくしてようやくパンティを脱ぎ去り、しなやかな連続ポーズベッドへ。仰向けになった体勢から片膝を立て、もう一方の脚を真っ直ぐに高く突き上げる。そうしながら更に腰を浮かせると大きく伸び上がって見せる。かと思えば僅かに上体を浮かせて顔の近くまで脚を引き付ける深〜いＬを切ったり‥。ここでもポーズが決まった後でさらに腰を浮かせ‥大きく伸び上がる「二段階仕様」のムーヴで魅せる。やがて立ち上がり、ゆっくり本舞台へ下がると振り返り‥両手を掲げながら決めポーズ。逆光の中に在ってそれでも溶け切らずに残された彼女のシルエットが、何とも「幻想的」で‥美しかった。

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