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1700: DX歌舞伎町 20170204 (3rd)(4th)stage -outline- (1/3)    3月13日(月)05時30分 by くるりん

[浅葱アゲハさん]
(3rd)仰向けで膝を立てた体勢からオナニーベッド‥の後は膝立ちになって自らを慰め、最終的には見えない「誰か」にしがみついて腰を使う正常位でのエアセックスに至る一連の流れ。本舞台〜盆を広く使って伸びやかに展開しつつも、その表情に「憂い」を残すコンテンポラリー・ダンス。そしてバックに流れる「変わらなくていい‥そのままでいい」のフレーズが切ない女性ボーカル曲に、昨今の業界を取り巻く様々な状況がオーバーラップして妙に切なくなったりもして。ラストは圧巻のエアリアル・ティシューでステージを締め括るのだけれど、個人的にはその前段「地上戦」の部分に単なる空中パフォーマーに留まらない「ストリッパー=浅葱アゲハ」としてのアイデンティティーが強く感じられて‥興味深かった。
(4th)キャラクターが描かれたTシャツの上に白シースルーのカーディガンを纏い、下はパステルカラーのワイドパンツ姿で直径数十センチは有りそうな大きなタマゴを抱きかかえた体勢で始まるステージは‥懸命にタマゴを暖め、孵そうとする前段と、殻を破り、生まれ出た「何か」に彼女が憑依して演じる後半部分の二部構成になっている。寓意性が高く、若干の解り難さがある演目で‥これからのブラッシュアップに期待したい。

[美咲遥さん]
(3rd)暗転が明けると花道と本舞台の際に座り込み、客席側に向かって脚を遊ばせながらスタンバイしている。立ち上がると黒×赤×黄のブラトップ&黒のTバック‥の上にピンクのキャミソールミニドレスを纏った姿‥を起点に脱ぎながら進めてゆき、この後暗がりで白く光る帯光性?のモコモコしたモールを身につけた白のミニスカート姿になる。そして照明が完全に落ちると白いスニーカーの厚底に仕込まれた LEDが点灯し、タップ‥というよりはストンピングに寄せたパワフルな振りを披露。ベッド入りはワンショルダー‥体幹に大きな蜘蛛の巣が描かれた黒の全身ストッキング姿で。ブート感が強めの激しい曲に乗せたダンス&ムーヴで「妖しく」魅せる。
(4th)白地にゴールドラメが煌めくチョゴリ風ドレス&トップスで艶やかに。何だか以前と雰囲気が違う様な‥そしてどこかで見た様な気がして思い返してみたら、前回観劇時‥場内後方にいたお客のオネーサンだった(゜ロ゜)様な。踊り子さんがプライベートで遊びに来る事があるんですね。ホームだからかな?

1701: DX歌舞伎町 20170204 (3rd)(4th)stage -outline- (2/3)    3月17日(金)10時30分 by くるりん
[御幸奈々さん]
(3rd)赤〜ピンクのロングドレスの上から締める黒のコルセット。白いショートブーツ。軽やかに舞い、次のパート‥ピンクのブラトップ&ミニスカートに転じてからは更にキレとパワーを増してノリノリに。次いで淡いピンク‥ホルターネックのトップス&ロングスカートからピンクでフリフリのガーターベルト&パンティ姿になってベッドショーへ。ノーポーズからK→シャチ→スワン‥と王道な展開で魅せる連続ポーズベッド。この時のスワン‥そしてオープンショーでのしっかり足首をホールドするビールマンは反りが深く、特にオープンショーではポーズをキープしながらの片足ピョンピョンを披露するなど、相変わらずの身体能力の高さに舌を巻く。
(4th)下に着込んだ黒の衣装がうっすら透けている赤レースのミニドレス‥からこれを脱いで黒のトップス&ミニスカート&腕カバー&ショートブーツに転じ、ベッドショーはピンク色‥フリフリのナイトドレスでしっとり演じる。「赤」はいつもの‥「黒」は本舞台後方に組まれたフレームに乗ってポーズを決めたり、コンテンポラリー風に踊ってみたり。「ピンク」は揃えた指先で秘唇を撫で廻す悩ましいオナニーベッドで魅せたり‥と、各パートのテーマカラーごとに演じ分ける構成になっている。オナベッド時‥曲の繋ぎ目の「空白の時間」に漏れ聞こえる喘ぎ声と息遣いがセクシーだった。

[友坂麗さん]
(3rd)与作〜インストの和ロックに乗せたお引き擦り着物ロングドレスでの舞いは、しっとり‥だけどそれだけではない、キレのある優美な動き。特に上半身をはだけ、長い黒髪をバサリ‥と振りほどくシーンは、今まで同様の場面を何度も見てきているにも関わらず心揺さぶられてしまう「友坂流」キラーチューン。心強い踊り子さんが戻ってきてくれた事を喜びたい。
(4th)赤い和装に薔薇一輪‥で始まる、しっとりした演目を披露。憂いを帯びた表情で花びらを千切っては散らす花占い‥から最後は花道に放ってみたり。ベッドショーでは白地に薔薇の柄が描かれた襦袢で臨んでみたり。バックに流れる歌詞にもその存在を匂わせる「薔薇推し」モチーフは、和装とのコラボレーションが、何だか新鮮。

1702: DX歌舞伎町 20170204 (3rd)(4th)stage -outline- (3/3)    3月20日(月)13時45分 by くるりん
[清水愛さん]
(3rd)赤紫に白い柄の着物‥帯は白×黒×赤紫だったろうか。帯の上からは明るい色の帯揚げ?が外にはみ出し、前身頃を覆う様に、たっぷりボリュームを持たせて垂らされている。次いで黒や黄緑などの色をパッチワーク風に紡いだ和装に転じ、二本の白い下帯をほどいて振り廻す狂乱の舞いにシフト。新体操のリボン競技の様に艶やかな軌跡が空中に描き出され、一抹の危うさを孕みながらもその美しさで観客を魅了する。クールに着崩した衣装、歌舞いた演出、らしくない選曲‥なのに「和」が濃厚に匂い立つ、清水愛の「ネオ日舞」から目が離せない。
(4th)天使の羽根を背負い‥後ろ向きにしゃがみ込んだ体勢から、伸び上がる様にジャンプ!→キレとスピード感がハンパないハイスパート・ダンスへ。ゆったりした身頃‥黒の衣装に身を包んでの舞いは「突き」「蹴り」を入れてアグレッシブに。そして時折披露される高速ターンではドレスに風を孕ませて美しいフォルムを描き出す。演目中、何度も着脱される天使の羽根に天使⇔人間の‥衣装の白⇔黒の変遷に善悪の葛藤が見え隠れし、ステージ後半‥ポーズベッドを締める「のけ反りスワン」が、そのまま次のダンスベッドの起点となるドラマチックな展開で「物語」はクライマックスへ。一気に登り詰め‥緻密な演出を超絶ダンススキルで編み上げた「至高の演目」に終止符を打つ。

[小宮山せりなさん]
(3rd)フレンチスリーブにフリルをあしらった白のトップス&ミニスカートでの軽やかな舞いに絡めて胸元から取り出す小さなスティック。その先端から放たれるレーザービーム?が闇を走り、頻繁にスイッチされる明⇔暗の隙間を縫ってしなやかな身体が躍動する。この後は黄×ピンク×青のビキニ(パレオ)スタイルに転じ、盆入りは白くふんわりしたベッド着で。安定感のあるポーズ→ダンスベッドでステージを締め括る。
(4th)胸ぐりの大きく開いた‥身体にぴったりフィットする白のロングTシャツ&半身違いでレッド×ブルーのマイクロミニパンツ。ぼろぼろで穴開きの紫色ストッキング。肩にバットを担ぎ、ワル〜イ表情でステージを練り歩きつつ、時折意表を突いて豪快にフルスイング!カブリ客の鼻先ギリギリを掠めると、お客の身体がビクッと震え‥にも関わらず当の彼女は不敵な面構えでニヤリとしたり。アメコミのダークヒロイン「ハーレイ・クイン」に題を取った非公式スピンオフの傑作演目。

1703: DX歌舞伎町 20170308 (3rd)(4th)stage -outline- (1/2)    5月4日(木)04時10分 by くるりん
[西園寺瞳さん]
(4th)白く大きな雪だるまの横にちょこん!と体育座り‥から立ち上がってスタートする「スノーマジックファンタジー♪」な演目。先端に☆型をあしらったステッキを振りかざし、白ずくめの衣装で可憐に舞う姿は‥ある意味、新人さんよりも新人らしい。雪だるまは、もしかしたらハセリンさん家の「だるお」なのかな(^^)

[真由美さん]
(4th)ピンクの革ジャンにフリフリのミニスカート‥からスパンコールのキャミソールミニドレスに転じ、胸の真ん中に赤い薔薇のコサージュをあしらった黒の衣装でベッド入りする構成の演目。パンチの効いた女性ボーカルの K-POPで始まり、朗々と歌い上げる洋楽ラブバラードで盆へ→ブート感強めの曲に乗せたパワフルなダンスベッドで終幕‥と、ある意味大味な、だけど相当に力強い「王道」を感じさせるステージに仕上がっている。

[雨宮衣織さん]
(4th) LEDを仕込んだ「お引きずり」が妖しく光るロングドレスで始まるステージは、この後そのスカート部分を外してショールの様に纏っての艶やかな舞い→ピンクのフリフリネグリジェドレスに身を包んでの盆入り→ベッドショーへ‥という構成をとる。 LEDを絡めた衣装の魅せ方や、もしかしたら自分で編集しているのか‥曲間の繋ぎが絶妙な音源、ポーズベッドでの腰上げL→Hバランスへのゆったりエレガントな切り返し等、非常に洗練されたオトナのステージ。

[豊田せりかさん]
(3rd)ステージ序盤‥朱色×ブルーのお引きずり着物ドレスにダークブルーの帯&二丁使いのゴールドの扇子を翳す優美な舞い→本舞台〜花道〜盆へと移動しながらの脱衣→オレンジシースルーの下帯を掲げつつ盆入り→ベッドショーへ‥という流れ。下帯を足指に挟み、スワン〜腰上げL〜シャチホコの連続ポーズ‥から帯を援用して雰囲気たっぷりに魅せるノーポーズベッドへと繋ぎ、ラストは静々と本舞台に下がる。和装オンリーの演目にして一度も袖に退かない「技有りの構成」が光る豊田せりかのネオ・ジャパネスク。

1704: DX歌舞伎町 20170308 (3rd)(4th)stage -outline- (2/2)    5月8日(月)12時25分 by くるりん
[豊田せりかさん]
(4th)着崩したグリーン系の和装に手を入れて蠢かすオナベッド‥的なオープニングから「楽」と大書された布を背景にアクティブなダンス→黒のキャミソールミニドレス&Tバック&ブーツでスタイリッシュに舞い収めると人差し指をピストルの様に立ててフゥーッと一息→仄かな照明の下‥オールヌードで本舞台〜花道〜盆へと進みながら携えた一振りの枝花を絡めたポーズを決める。ステージの締めは‥転調や変則的なリズムを多用したノリの良い曲で演じるダンスベッド。フリースタイル&自由闊達な動きから一瞬でポーズを決め、その余韻が冷めやらぬ内に次のムーヴに繋げる超絶技巧。最後までノンストップで昇り詰め‥圧巻のラストとなる。

[広瀬奈々美さん]
(3rd)黒のボンデージ風キャミソールトップにオレンジレッドのスカート姿。大柄なボディを伸びやかに‥ゆったり使ってエレガントに舞う。続いてはホワイトシースルーのショールを被り、ハイウェストで切り返すパステルカラー×レースのネグリジェドレスで。前面の深いスリットを活かした太腿のチラ見せ‥から紐パンティの脱衣〜腿に結わえるエロティックな所作で魅せる。

[桃瀬れなさん]
(3rd)本舞台に置かれた大きな段ボール箱から「ぴょこん!」と顔を突き出し、人懐っこい視線で辺りを見廻す一匹の子猫。「ひめのトリセツ」と書かれた一冊のマニュアルを被り客に手渡して始まる演目は、外の世界での「ひめ」の冒険記なのか、新しい飼い主とのドタバタの日々なのか。赤×ピンクのチェック柄ミニドレスでスタートし、途中から黒のゴスロリ風衣装に転じてハードダンス→身体にぴったりフィットするピンクのロングTシャツで盆入り→ベッドショーへ。ラストは四つん這いで花道を進み、途中で振り返ると黒くて長い尻尾を高速でフリフリ!→段ボール箱に再び収まって「終幕」となる。
(4th)赤基調の豪華な和装に身を包み、ゴールドの帯を前結び。長い煙管をくわえ、ニヒルな表情で前方を睨む一人の遊女。殺気‥というのだろうか、寄る者全てを傷つける刃の様な佇まい‥から煙管を短刀の様に扱って切れ味鋭い殺陣に繋げ、盆入りは衿をピンクで抜いたブルー系の襦袢でしっとりと。フラッシュライトの洪水の中‥床に膝を突き、騎乗位を連想させる激しい上下動〜ダンスベッドに至る流れを見事に演じ切り、本舞台で力尽き事切れる‥凄絶なラストとなる。

1705: DX歌舞伎町 20170502 (3rd)(4th)stage -outline- (1/2)    5月21日(日)20時55分 by くるりん
[桃瀬れなさん]
(4th)完ロリの小さな巨人「桃瀬れな」の、この日四回目のステージは‥激しく踊りまくり、怒涛の連続ポーズを決める前〜中段と、客席を巻き込んでハートフルに展開する後半戦の二部構成。おヘソを出した青いセパレーツのセーラー服の上に軍服風?白い外套を纏う一曲目→ショート丈の白いネグリジェドレスで更に加速するハードダンス→俯せた体勢から逆エビに身体を反らせて開脚する裏V字?をフィーチャーしたテクニカルなベッド‥と一気に畳み掛け、最後は被り客と一緒に紙飛行機を折り「せ〜の!」で一斉に飛ばす叙情的なシーンでしっとり纏めている。

[美咲遥さん]
(4th)服越しにもその魅力が伝わる‥ムッチリ悩ましい肢体の女教師が白ブラウス×黒タイトスカート姿で胸にバインダーを抱えて現れ、差し棒をかざして出欠を取り、やがて髪を振りほどき眼鏡を外してブラウスをはだける王道的展開?を見せるエロスなステージ。たくし上げられたタイトスカートのみを身に纏って回転盆の上にしどけなく横たわるベッドは、赤い照明の下‥傍らに脱ぎ捨てられたオレンジピンクのブラ&パンティも一緒に廻り、どことなく退廃的だ。ラストは脱ぎ散らかした衣装を再び纏い、眼鏡をかけ直して本舞台へ。僅かに着崩れ、亡我して緩んだ表情が「情事の後」を思わせる‥セクシーな終幕となる。

[木村彩さん]
(4th)神話的なアニメーション作品に着想を得たのだろうか。「君たちを50億年見守ってきた‥しかし今ほど君たちの存在を脅威に感じた事はない」男性の声が暗闇に響き、やがて暗転が明けるとパールピンクのチャイナドレス×堕天使の黒い羽根を背負ってステージに立っている。盆〜花道〜本舞台とステージを広く、大きく使ったバレエ風のムーヴ→ハイウェストのロングスカートの上にアシンメトリーなデザインの肩出しポンチョを重ねたパステルグリーンの衣装→ホルターネックから伸びる二本の帯を手首に結わえて振袖風に使うドレス→ベッドショーへ。スピリチュアルな雰囲気の女性ボーカル曲に乗せてしなやかに舞い‥その合間にポーズを差し込む構成のノーポーズ⇔ポーズベッドで艶やかに魅せる。

[豊田せりかさん]
(3rd)この日の観劇は彼女のステージ後半から。黒のブラ&Tバック&ニーハイ・ストッキング。鞭を腿に巻き付けてポーズを切り、椅子に俯せ脚を掲げてシャチホコ風に魅せる等‥テクニカルに展開する。

1706: DX歌舞伎町 20170502 (3rd)(4th)stage -outline- (2/2)    5月24日(水)17時00分 by くるりん
[豊田せりかさん]
(4th)ブライトブルー×ホワイトの和装は、裾の部分がまるで波しぶきの様な意匠。これに打ち寄せる波の音→TUBEのラブバラードで始まる最高にミスマッチな「和」の演目。この衣装をはだけてゴールドで刺繍が入るピンクシースルーの襦袢姿になり、花道でピックアップした白い薔薇を携えて盆に至り‥ベッドショーへ。女性ボーカル曲を一つ挟み「10年経っても‥ラブストーリー‥最後は君と」な曲で終幕に向かう。休業を間近に控えた「10年‥」のくだりが彼女のおよそのキャリアと重なって‥ちょっぴり切ない。

[清本玲奈さん]
(3rd)タイトな身頃の白いタンクトップに青いスキニーデニム。これに黒のブルゾン&ショートブーツを合わせて踊りまくる‥ロックな演目。途中‥ブルゾンを脱いで袖に飛ばし、代わりにオレンジシースルーの布を振り廻すと、それに応える様に何人もの観客がタオルを廻し始めたり。紫シースルーのベッド着で盆入りしてしっとり纏める‥かと思いきや徐々にテンションを上げてゆき、最後はノリノリのダンスベッドで締めてみたり。「盛り上げ所」を心得たライブ感あふれるステージが、何だか新鮮だった。
(4th)本舞台に揃え置かれた二脚のパイプ椅子が良い仕事をする「技あり」の演目。椅子から立ち上がり、背後に廻り込むと背もたれを掴んでガッ‥と左右に開き、開門したゲートをくぐる様に間をすり抜けて花道へ。その後、離れた椅子を再び横並びに整えると脚を組んで座り、そこにクラクション&排気音のSEを重ねて「ドライブ中の助手席の彼女」になってみたり。また、衣装はオレンジ色のふわふわミニワンピ‥からパープルのミニドレス→ダークグリーンのワンピース‥と、コントラストの効いた色鮮やかな変遷を見せ、その着替えも本舞台の床に散らされた衣装を舞いに絡めてピックアップしたり脱ぎ去ったり‥と一瞬たりとも観客の気持ちを逸らさない創意工夫に満ちたもの。ベッド入りは件の椅子を折り畳んで胸に抱え、軽快にステップを切りながらターンテーブルにin→盆中央に設えた椅子を援用したポーズベッドで魅せる。中でも座面に片膝を突いて前傾→後方高く脚を伸ばすポーズが美しかった。

1707: 5頭    5月29日(月)14時41分 by Tim
いつも詳しいレポありがとうございます。
この週は、私も出張絡めて観ました。
玲奈ちゃん、今、一番観たい踊り子さんです。
せりかちゃんをみれなくなるのは寂しいですね。

http://wwr2.ucom.ne.jp/internet/tim/report546.htm

1708: レスありがとうございます    5月31日(水)12時15分 by くるりん
玲奈さん‥デビューして間もないのに独特の雰囲気、というか空気感?を纏っていて感心させられました。他の演目にも出会ってみたいです。
せりかさん‥見れなくなるのは本当に寂しい。なので今週も川崎ロック座に足を運んでしまいました(T_T)
5結川崎は‥A新人さん?の意欲作やダンス巧者BCDの連続香盤、チャーミングな@Eなど見応えたっぷり(^^)
ちょっぴりスレ違い気味でアレなのですが‥オススメです。

1709: くるりんさんへ    1月26日(金)14時03分 by 大阪人
くるりんさんへ、詳細なレポ、たまに読んでいます。でも、ここまで、
詳細なレポを書こうと思えば、それなりにメモを取らないといけないのでは。。。
観劇できてますか。メモに気を取られて。

関東は劇場が、閉鎖した所があるとは、いえ多いのでうらやましいです。
大阪では、東洋と晃生の2件になってしまいましたからね。

1710: DX歌舞伎町 20190529 (timeline)(1/3)    6月14日(金)21時00分 by くるりん
F波多野しずくさん(2nd)
この日の観劇は彼女のステージ後半から。右太腿に拘束具風のバンドを巻いてのポーズベッドは、切り返してポーズに至るタイミングの取り方が独特で、何だかクセになりそう。

G桜庭うれあさん(2nd)
「ティグディントン、ティグディントン♪」なリフレインが印象的なガールズポップに乗せて、レインボーカラーの傘を携えた「てるてる坊主」コスチュームで登場。この後ライムグリーンのトップス&ミニスカート→ゴールドスパンコールのトップス&ブルースパンコールのショートパンツ→前身頃に青地×白ドットの大きなリボン風アレンジを施した白レースのキャミソール姿へと展開し、ラストは開いた傘を差し上げながらポーズを決めるベッドショーへ。Hバランスで浮かせた脚を曲に合わせて曲げ伸ばしするムーヴが可愛らしかった。

@北川れんさん(3rd)
白いシャツに緩めのネクタイ、タイトな黒のジャケットにストライプ入りのワイドパンツ。中折れ帽に黒のローファーで始まる、ちょっとハードボイルドに寄せた男装の演目は、この後ピンクシースルーのシャツに着替えてターンテーブルにin→ベッドショーへ。プレーンかつオーソドックスなポーズベッドで手堅く纏めている。

Aちるちる☆いちるさん(3rd)
黒いマントを羽織った「リボンの騎士」風の男装での剣舞‥からパープルメタリック×白シースルー&ゴールドの段々フリルのゴージャスなドレス姿→本舞台左側で脱衣→恋人だった?騎士の被っていた忘れ形見のハットを抱き締めて盆に至り‥ベッドショーへ。演目をデラカブ仕様に上手くアレンジできなかった為だろうか、若干唐突な感じでステージが終わってしまったのが少々残念だった。

B青山ゆいさん(3rd)
東洋のダンスクイーン=青山ゆいがこの日三回目に披露したのは、まるで何かに取り憑かれてしまったかの様なトランス系のパフォーマンス。黒シースルー×レースのネグリジェドレスをはだけつつ盆になだれ込むと目をカッと見開き、膝立ちの体勢から震える両手を宥める様にゆっくり掲げ、やがてステージ終盤‥曲の昂りに呼応して髪を振り乱し、盆を突き通さんばかりの激しいヘッドバンギングを繰り返す。狂気と正気の境目ギリギリの所で踏みとどまる、その危うさ‥というか緊張感が、何だか最高だった。

1711: DX歌舞伎町 20190529 (timeline)(2/3)    6月15日(土)11時45分 by くるりん
C空まことさん(3rd)
最初はステージの背景として置かれていた3本の白い和傘をピックアップして舞いに絡めてゆく「紫の和装×HIPHOP」な演目を披露。一見すると白にしか見えない和傘にはブラックライトに感応して光る柄が描かれていて、傘を振り廻しながら途中で照明が落ちると妖しい図案が闇に舞う。加えて「うねり、しなり、くねる」ムーヴの滑らかさも絶品で、結果、他の誰にも似ていない完全無欠の「空ワールド」に。超ひさしぶりだったけど、見れて良かった。

D木場ちひろさん(3rd)
ミッドナイトブルーに銀河を描いたデザインのパーカーを頭からすっぽり被り、両耳をオレンジ色の大きなヘッドホンで塞いでいる。少し尖った感じのイマドキのJKがミニスカートの裾を翻し、スカートの奥に煌めく白いパンティが悩ましいダイナミックな前蹴りが印象的なダンスで魅せると、この後、パーカーを脱いで爽やかな夏のセーラー服に転じ、更に普段着感満載‥オフホワイトのシンプルな下着姿に。ステージラストはパワフルに切り返す連続ポーズ→ノリノリのダンスベッド。若さと瑞々しさが炸裂する‥満開の笑顔でのフィニッシュ!となる。

E中条彩乃さん(3rd)
本舞台中央に置かれた椅子に片足を乗せ、背中を向けたハードボイルドな決めポーズから振り返って始まるこの演目は、黒のブラトップの上にダークグリーンのジャケット&ミニスカートを纏い、黒のヒールつきロングブーツでステージを練り歩く‥そのふてぶてしさが魅力的な「ちょいワル×カワイイ」テイスト全開のステージ。生意気だけど憎めない‥やんちゃな感じが何だか良かった。

1712: DX歌舞伎町 20190529 (timeline)(3/3)    6月16日(日)06時30分 by くるりん
F羽多野しずくさん(3rd)
♪目の前のガラスを割れ!的な楽曲で始まるロックな演目‥なんだけど、フードを被ると犬さんに見える?可愛らしいパーカーを着用してのパフォーマンスは、その「甘辛加減」が何だか絶妙。この後も反骨精神溢れるロックナンバーに乗せてダンサブルに展開し、彼女の魅力を凝縮した「カワイイ×カッコイイ」路線で一気に突っ走る。

G桜庭うれあさん(3rd)
桃色の片想い♪だったり、不思議な不思議なピーチパイ♪だったり‥と桃づくしの選曲で綴る絶品アイドルステージ。セットリストや振り付けも「カワイイ!」の一点に向けてギュギュッと凝縮される感じでアイドル偏差値?が非常に高い。その一方で屈託のない笑顔からハイスピードで切り返すキレッキレのポーズベッドを披露する等、パフォーマンスの面でも安心して見ていられる。アイドルストリッパーの「完成形」だと思う。

1713: 6月14日21時00分の投稿    6月16日(日)07時45分 by くるりん
×波多野しずく
○羽多野しずく

失礼しましたm(_ _)m

1714: DX歌舞伎町 20190629 (timeline)(1/4)    8月10日(土)21時50分 by くるりん
C美咲遥さん(1st)
白い打ち掛け→これを脱いでブルー×オレンジの花柄着物ドレス→肌襦袢へ展開する「和」の演目を披露。ある程度キャリアを積んだ踊り子さんのムッチリボディって‥何だかイイんだよなぁ(^^)

DMIKAさん(1st)
ダンスレッスン着風の黒ストレッチスラックス&キャミソールトップで盆付きスタート→ピンクシースルーの衣装で「地上戦」ポーズベッド‥からの超絶エアリアルは、リング内で頭を下にした 180度開脚で描く逆T字を皮切りに、その肢体が英小文字のh‥そしてbの様に見えるポーズへと変遷し、多彩なバリエーションで魅せる。また、盆上に吊られたリングを片手で掴みながら被り席を掠める様に周回してお客の帽子を脱がし、そのまま隣の客に被せてからステージをスタートさせたりと、硬⇔軟を自在に使い分けながら演目をビルドアップしてゆく‥そのセンスに感嘆させられた。

E友坂麗さん(1st)
白いブラウスに黒のタイトミニ、赤いヒールの女教師演目=GTRはステージ後半のインタラクティブかつエロスな展開が素晴らしかった。纏められていた長い黒髪は、しどけなく横たわって後、ほどかれて目隠し風に顔を覆ってミステリアスに。そして廻る盆の上‥穿いていた黒ストッキングを自らの手で破り、秘唇を撫で廻すオナB→最後は被り客の手でそのストッキングを脱がせてしっとり妖艶なベッドショーへ。要所要所で眼鏡を掛けたり外したり‥といった小技も絶妙に効いていて、とにかくエロい。ストッキングを脱がす際にもたついて焦る被り客と、冷静な彼女との対比がちょっぴり面白かった。

F武藤つぐみさん(1st)
ピンク×グレー?×白のウェイトレス風の衣装&ウサ耳カチューシャで本舞台に3つ並べたボックスの上に横座り。上空にはリングが吊られていて、ステージ前半にエアリアルを入れ込むちょっぴりレアな構成の演目。蓋付きのボックスからの衣装の出し入れを経てダークパープルのキャミソール姿になると「乾杯〜いま君は人生の〜」的な曲に乗せて袖の応援客は発泡酒、彼女はいいちこのボトルをカツン!と合わせる演出が入る等、少々支離滅裂で散漫な印象を受ける。「結局この人は何がしたいの?」的な感想が先に立って、正直あまり楽しめなかった。

1715: DX歌舞伎町 20190629 (timeline)(2/4)    8月13日(火)18時25分 by くるりん
G小宮山せりなさん(1st)
白ブラウスに黒タイトミニ‥な女教師演目の小宮山せりなバージョン=GTS。基本的なフォーマットは友坂さんのGTRと共通する部分が多いものの、茶髪ロングを纏めずに靡かせ、足元はシルバーのヒール、ストッキングは黒のニーハイ&赤いガーターベルト‥と独特の妖艶さを醸し出している。袖の応援客にパンツを被せたり‥等、コミカルな演出も楽しかった。

H真白希実さん(1st)
片肩脱ぎしたピンクシースルーの襦袢姿で座り込み、盆付きスタート。紐で十字に縛られた「お重」を側に置きつつステージ冒頭から美しい連続ポーズを決める「乙姫様?」な演目は、この後本舞台右側でピンクシースルーの振袖&シャギースカートに着替え、ダンスベッド的な展開を経て艶やかにフィニッシュ!

@御幸奈々さん(2nd)
黒ベースにゴールドのチェーン風アレンジを施し、フリル部分はパープルな感じのセパレーツ。いつも通りの豊富な運動量でキレッキレのアクティブダンスで魅せた後、ピンクシースルーの振袖付きミニドレス姿に転じ、デラカブの広いステージ空間を目一杯に使う‥柔らかくフワッとした舞いにシフト。まるでそこだけ重力が存在していないかの様な軽やかな「足捌き」にベテランの新境地を見る。

Aチナツさん(2nd)
ブート感強めで重いサウンドに乗せ、打ち掛け→着物ドレス→ピンクシースルーの襦袢へと展開する「威風堂々」花魁な演目。十分に引き締まり、かつ力強い肢体とパフォーマンスは、特別なこの週の為に仕上げてきた物なのだろうか‥並みいるロック座のトップランカー達にも決してひけを取らない。OGの見せる「所属の意地」が、メモリアルウィークに華を添える。

1716: DX歌舞伎町 20190629 (timeline)(3/4)    8月14日(水)18時05分 by くるりん
B葉月凛さん(2nd)
トリッキーな演目が多い彼女のステージの中でもひときわ異彩を放つ「熱海」を披露。高座にある様な「捲り」を使って旧き良き時代の温泉場的なシチュエーションをテンポ良く演じてゆく。盆に腰かけ脚を揺らしてチャプチャプ「足湯」→プロジェクター画像&ナレーションで春画や性的な御神体について解説する「秘宝館」→王道の「お座敷ストリップ」→クラッカー、ラッパ吹き、オロCの栓抜き、林檎の切り分けが楽しい「花電車」とリズミカルに展開し、最後は軽やかな曲に乗せたダンスベッドで本舞台に引き上げ、可愛らしく笑顔でフィニッシュ!

C美咲遥さん(2nd)
パールピンクのトップ&パステルカラーでフリフリのドーム型スカートのロングドレス→オレンジレッドのセパレーツに黒のハット&ブーツ→盆に設えた椅子を援用してベッドショーへ。座面に片膝をついて前傾→反対側の脚を高く蹴り上げて描く「人」の字‥などのポーズで魅せる。

DMIKAさん(2nd)
オレンジ×黒のパンツの上にオレンジ×ピンクの和装トップス。「いらない何も捨ててしまおう〜♪」な曲でハードに踊りつつ、途中で上を脱いでトップレスになる導入部→単発でも難度の高いムーヴを幾つも織り交ぜた「バレエ×コンテンポラリー」な後半戦まで、まるでダンススキルの見本市の様な展開を見せる圧巻のステージは、ラストの男性デュオ曲でのセンシティブな舞いで柔らかに着地する。圧倒的なハイパフォーマンス‥だけでは体現できない「観劇後の余韻」こそが彼女の真骨頂なのかな、とつくづく思う。

E友坂麗さん(2nd)
オレンジシースルーのロングキャミソールの上にストライプ入りゴールドシースルーの布を羽織るスタイルで、MIKAさん同様「いらない何も捨ててしまおう」な曲で始まる彼女のステージは、選曲がこのアーティスト縛りになっていて、演目に一本筋を通す様な印象。また、ステージ中盤で豪快に振り廻す‥白地×外周がブルーの大きな旗は、本舞台に退いて後、彼女のボディラインを透かしてシルエットショー的に魅せる等、ステージ全体のアイコンとして上手く機能している。ラストを締めるのは激アツなダンスベッド‥なんだけど、過熱する場内に冷水を浴びせかける様なクールな表情&流し目が堪らなかった。

1717: DX歌舞伎町 20190629 (timeline)(4/4)    8月17日(土)06時05分 by くるりん
F武藤つぐみさん(2nd)
パープルっぽい和装でキレキレダンス‥から黒のトップス&マイクロミニパンツ姿に転じ、下を脱いで黒のパンティ→上も脱いでトップレスになる演目。ダンスベッドではMJのリミックス曲をバックに観客を煽って手拍子を促したり、オープンショーでは次の出番のせりなさんの為にエアリアル・フープを盆上に設えたり‥と、フックの効いた、ちょっぴり癖のあるステージで魅せる。

G小宮山せりなさん(2nd)
打ち掛けに前結びの帯&オレンジ、グリーン等多色使いの着物ドレスでネオ花魁スタイル‥から徐々に脱いでゆき、ラストは盆上に設えられたエアリアル・フープでのパフォーマンスで締める演目。10時10分の位置でリングを掴むと眼にも止まらぬ「超高速」スピン→真っ直ぐに伸ばした脚をクロスさせてホールド&頭を下に向けて描く逆Y字‥など、独創的なポーズを用いて、エアリアルを上手くステージに取り入れている。

H真白希実さん(2nd)
フリフリでブルー×ピンク×ホワイトの配色?片方だけスカートの裾が長いアシンメトリーなセパレーツで盆付きスタートするこの演目は、いきなり超絶美技のバトントワリングで魅せるなど、最初からアクセル全開。一方ベッド入りは、ダークパープルの地にピンクのフリルをあしらった衣装でしっとりと。ピンクのフリル繋がり?コーデを上手く使って、演目に統一感を持たせている。


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