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1600: ステージより長いポラなんて    7月12日(金)14時46分 by 5086番目の私もスケベ

ごめんだね

踊り子一人30分のステージがそんなに変か?

一見客のことを考えたら写真撮影の時間は5分が限界だと思うけどね

ステージ+オープンショーで20分
ポラ5分
これくらいが理想じゃないか?

1601: 俺は別に    7月12日(金)15時42分 by 私もスケベ
オールソロ進行で四回廻しでも全然良いんだけど、撮りたい人もいるんだから、そっちの方も考えてやりなよって話
言っとくけど、このメンバーで一人10分切りなんてしようものなら、暴動が起きかねないw
ましてや場内客の比率は圧倒的に「リピーター>一見」なんだからさw

な・ん・だ・け・ど

ステージ+デジポラ+オープンで30分っていうのは良いバランスだと、俺も思うよ
撮らない人には良い休憩タイムにもなるしね
何にしても、理想と現実の擦り合わせって、難しいよなぁw

1602: 暴動(笑)    7月12日(金)18時23分 by 5086番目の私もスケベ
リピーターは毎回ポラ撮らないといけないの?

混んでるときは1日1枚でもいいと思うけどね

1603: 1999年、チンピラに銃・・・    7月19日(金)09時07分 by 5368番目の私もスケベ
1999年、チンピラに銃殺された里中まりあ嬢は、超ウルトラスーパー抜群猛烈ド級にOKだった。97 年と98年に突入したものの、激しいポラ切り攻撃を受けて、写真を撮るのは至難の技だった。当時関東では、ポラ切りがクラッカーだった。あの実にOKなお顔と肢体は最高でした。

1604: 追伸です。里中嬢は、・・・    7月19日(金)09時21分 by 5368番目の私もスケベ
追伸です。里中嬢は、関東ではDXKにしか演らなかったのです。彼女が主演したVHSをおかずにして、ニーナオに励む毎日です。

1605: ここで昔話をされてもなぁ    7月19日(金)17時03分 by 私もスケベ
ちゃーんと「それ用」のスレがある訳だし。
ややこしくなるので、出来ればそっちでお願いしたいものですね。

1606: 吉沢伊織さん 2013 7/2 3rd stage    7月26日(金)11時35分 by くるりん
淡いパステルカラーのシースルー‥たっぷりの「花」を盛り付けたトップス&髪飾り。ボトムは白い多層フリル使いのロングスカート。ステージが始まり‥主役が動き出したにもかかわらず薄暗いままの場内は、深い海の底を思わせる濃いブルーで満たされていて‥ゆったりした、うねる様なムーヴと不思議な調和を見せていた。しばらくそのままで推移し‥多分、最初の盆入りのタイミングだったと思う‥一気に照明の明度が上がり、次の曲へ。件の衣装を脱ぎ去ると、その下にはワインレッド×クリーム色のレオタード風のコス。曲のテンポも上がり‥溌剌とした舞い。本舞台へ引き上げると、右手側に客席に向けて開かれた状態で「和傘」が置かれている。その背後に隠れる様にして着替える。背中の大きく開いたピンクのシースルー‥ハイウェストのミニスカワンピ風のドレス姿‥。踏み出す一歩を確かめる様に静々と花道を進む。その途上‥下に着けている白いTバックの横紐を解くと指先でつまみ上げ、口元へ運ぶ。口の端にくわえた白い紐と、可愛らしくも何処か激る様な、潤んだ眼差し‥。清楚で可憐な花びらも、その中心は甘い蜜で濡れているのよ‥と言わんばかりで、ベッドショーへの期待が一気に高まる。ターンテーブルに踏み込む直前に一瞬立ち止まって‥Y字バランスを切る。廻る盆の上でベッドショー。曲は一青窈のハナミズキ。

‥‥‥君と好きな人が‥‥‥百年‥‥‥続きますように‥‥‥

サビのフレーズを待つ様に身をくねらせ‥動きを溜め‥込めた「想い」をその瞬間に解き放つ様な、麗しのポーズベッド‥。やがて立ち上がり、花道を下がる彼女の歩みが一瞬途切れ‥振り返る。「想い人を探す」潤んだ瞳のサーチライトが、右に、左に‥客席に向けて注がれていた。そうしながらも覚束ない足取り‥後ろ向きでゆっくりと本舞台へ下がってゆく。ステージラストは「和傘」アクション。本舞台左側に置かれていた和傘を拾い上げ、シュパッと開く。踊りながら右側に移動し、床からもう一方の傘をピックアップすると、ここから「二刀流」になる。縦横無尽に振り回される和傘の行方を眼で追うだけでもスリリングで‥何より楽しい。曲の最後で彼女の背中が大きく反り、開かれた両足が床を踏みしめる。一方は前に、もう一方は斜め上後方に伸ばされた腕の先には二つの和傘‥。場内が暗転するのとリンクして強い光が「一閃」。射抜かれた彼女のシルエットだけが鮮明に残され‥ステージに幕が下りる。

1607: 里中まりあ嬢    7月26日(金)17時09分 by 里中まりあ嬢
里中まりあ嬢、大和にのってるよ。

1608: 昔話ふたたび    7月26日(金)17時52分 by 私もスケベ
ここで続けるの?
それにしても、だいぶ遅いレスだよね。なんでかなぁ〜

1609: 豊田せりかさん 2013 7/2 3rd stage    7月28日(日)07時10分 by くるりん
とりあえず「白」。前開きのサマージャケット&パンツ、そしてつば付きのハットに至るまで白で誂えられ‥それ故に胸元を彩るブルー・パープル系のブラも一際鮮やかに目に飛び込んでくる。イメージとしては「カサブランカ・ダンディ」の頃のジュリーに、ちょっと近いかも。曲はミディアムテンポのインストゥルメンタル。終盤でいったん途切れ、その後でアップテンポに転調する‥凝ったアレンジが施されている。ノリノリで袖に消え、再び姿を現す彼女は、一転‥淑女の装い。ブルー・パープル系のシースルー、ロングドレス。縁に沿って僅かにゴールドのアクセントを効かせたシックなデザインで、良く似合っている。控えめに覗くウェストライン。ワンピース風セパレーツなのか‥それともセパレーツ風のワンピースなのか。衣装を脱ぐと、その下は見覚えのあるブルー・パープルのブラトップ&パンティ。片足だけに巻かれたバンドと、下に履き込んだもう一枚のTバックが「黒」で、良いアクセントになっている。やがてトップレスになり‥踊りながら本舞台に下がる。シースルー‥ダークグリーンのシャツブラウスを一枚羽織って折り返してくるのだけれど、その際、ストラップ付きヒールサンダルを指に引っ掛けてブラブラさせながら戻ってくる。その、気だるく‥しどけない仕草が何とも「色っぽい」のだ。花道の際から盆に向かってサンダルを放り投げる。盆に座り込み、そのサンダルを履いてからベッドショーがスタートする。ゆらゆらと‥燻らせる様な動き。盆の周囲に沿ってラウンドする様に動きながら‥来たるべき「その時」を待っている。曲が最初のサビにかかるや否や、片膝をついたまま上体を突っ伏し‥ほぼ同時にもう一方の脚を高く突き上げる。美しいシャチホコが口火を切るポーズベッドは、滑らかなムーヴで曲に寄り添い、サビのフレーズに合わせて美しいポーズを置いてゆく‥練度の高いもの。〔L〜腰上げL〜膝つき上体反らし+片手差し上げetc〕へと繋いでゆき‥クライマックスは、盆の中心での完璧なブリッジから片脚を天空に突き上げる「せりかスペシャル」。最後にコレが出てくると、彼女のステージを見に来ているんだなァ‥とつくづく実感できる‥いわば「決め技」だ。このポーズ自体は決して最新のものではなく、他に優れた使い手がいるのも承知しているけれど‥まるで水戸黄門の印籠の様に、ステージの終盤‥最高のタイミングで出てくると、改めて感動してしまうのだ。

1610: >昔話ふたたび    8月1日(木)08時47分 by 私もスケベ
>それにしても、だいぶ遅いレスだよね。なんでかなぁ〜

おまえみたいな廃人と違って、ストリップサイトなんか毎日見てないからだよ。

1611: >ストリップサイト「なんか」なんて言う奴が    8月1日(木)14時22分 by 私もスケベ
この板でいっちょまえに語る方がどうかしてると思うけどねえw
お前さんこそ「スト抜き」の、ただの廃人なんだろうけどさww
荒らしたいんなら、他でやれよw
爆サイとか、超お似合いだぜwww

1612: 虹歩さん 2013 7/2 4th stage [1/2]    8月2日(金)10時55分 by くるりん
かなり暗い場内。最小限のブルー系の照明で、かろうじて彼女と、背後に控えるセットの輪郭が確認できる。照明の明度が上がると‥本舞台には、椅子がひとつ。座面に設えられたBOXの上に、丸く大きな置き時計が鎮座している‥。その手前に彼女。装いはすべて「白」で、キャミソール風のミニドレスを素肌に纏い、膝から下はソフトブーツ風の編み上げレッグウォーマー‥。足は素足。頭に載せた‥かなり大きめのシルクハットは、円筒の部分が逆さにした台形を被せた様な形になっていて、ちょっとシュールな感じ。真っ直ぐ上に伸ばした両腕の先には、大振りの鉢にたっぷり盛られた色とりどりの花。曲はコブクロの「時の足音」。CDジャケットに描かれた時計のデザインと、ステージ上の「それ」が酷似している。(短い針が君なら‥‥長い針が僕で‥‥)彼女の指先が時計の針に掛かり、くるくると時を巻き戻す。10時10分の位置からシンメトリーに反転して‥08時20分へ。そしてステージの終盤では再び10時10分へ‥。まるで時の流れを司るクロノスのよう。その一連の流れの中、件の‥花が盛られた大振りの鉢が花道の真ん中辺りに、そっと置かれる。波が砕け散る音が間断なく響く潮騒のBGMは、やがて降り注ぐ雨の音に変わり‥彼女は本舞台の右側に忍ばせていたパラソルを取り出して、鉢植えに差しかける。この時「一本だけ」引き抜かれた花が、この後に控えるベッドショーで象徴的な使い方をされる事になる‥。(続く)

1613: 虹歩さん 2013 7/2 4th stage [2/2]    8月2日(金)15時10分 by くるりん
(続き)いったん袖に引っ込み‥再び姿を見せる彼女は、ゆったりした身頃、ピンク色のロングカーディガンを素肌に纏っていた。下はノーパンで、ベッドショーの殆どの部分をこのコスチュームのままで演じている。体育座りの様に床に尻をつき、膝を立てた状態から横方向に身体を開き、浮いた側の腕と脚を同時に振り上げるHバランス。四つん這いで片脚を後方に真っ直ぐ突き出した体勢から上体を突っ伏してシャチホコに転じるなど‥滑らかで、かつ見応えのある展開が続く‥。膝立ちで片足首をつかむ鋭角スワンから、そのまま腰をストン‥と落とす通常スワンへの「流れ」を見るのは多分初めてで、思わず息を呑んだ。その折々のシーンに触れて、一輪だけ抜き取られた例の「花」が‥横向きに口にくわえられたり、または高々と差し上げられたりしてステージに華を添える。ラストは、暗転した場内にピンスポットで照らし出される‥椅子の上の置き時計。円錐形の光からフレームアウトした位置に佇む彼女の姿は闇に紛れている。(短い針が君なら‥‥長い針が僕で‥‥)再びの「時の足音」。やがて照明の明度が落ち、すべてが吸い込まれる様に‥闇に帰する。

(追記)extra track!
演目の世界観に触れるヒントになるかもと思い‥歌詞を当たってみた。すると、綺羅星の様な数々の名フレーズが‥ステージを彩る名シーンに悉く対応している事に驚かされる。まるでこのステージ自体が「時の足音」のスピンオフ作品の様だ。そして何よりも、踊り子「虹歩」の足跡を辿り、総括する様な内容にもとれる一連の歌詞の流れ。冒頭の(別れの 季節に揺れる 儚き 一輪花‥)のフレーズが、心に沁みる。歌詞の終わりの方に(一人 一つ 一瞬 一秒 一度きり‥)とある。ステージも、踊り子も‥「一期一会」。舞台上も、客席も‥悔いのない様に行きたいものです。
考え過ぎだったらゴメンナサイ‥なのですが m(__)m 実際どうなんだろう???

1614: 改めて思う    8月2日(金)21時22分 by 私はとってもスケベ
都内でロック嬢と非ロック嬢が同時に見れるのは、ここだけなんですなあ。
いやはや貴重。
ロック館に行かない私は、超ベテランのロックのお姐さんでも、とても新鮮に見れる。

1615: 星川音々さん 2013 7/2 4th stage    8月5日(月)22時45分 by くるりん
オレンジレッドのロングドレスに、渋い光沢を放つダークオレンジ‥和柄のドレスを重ね着した様な衣装で舞台袖近くに佇んでいる。手には白いフワフワの‥小さな羽根扇子がひとつ。足元にはゴールド系の‥かなり高さのあるピンヒールが覗いている。器用に羽根扇子を操るけれども、彼女にとって羽根扇子は「従」。「主」はあくまでも足元のピンヒールだ。見るからに重たげな‥絢爛豪華な衣装をものともせず、冒頭から卓越した脚さばきで魅せる。カッ‥カッ‥と軽快に床を突き、ボリュームのあるドレスを翻す。予め仕込んであったのか‥途中、羽根扇子の「持ち手」からブルー系のリボンがなびいているけれど‥さほど印象には残らない。その控えめな「扱い」に‥演出の意図が見え隠れする。やがて衣装は、最小限度の「黒」で裸身を彩る‥シンプルなものに。右腕の肘を覆うアームカバー‥左肩にはシースルーの布‥首廻りに細い紐状のチョーカー‥そして黒のTバックショーツ‥それだけだ。身軽になり、さらにキレを増す彼女のダンス。重いドレスの「呪縛」を解いて白日のもとに晒される‥痛快無比にして、縦横無尽な脚さばき。背後には椅子がひとつ。その座面には白×イエロー‥スモックの様にゆったりした身頃のシャギードレス‥次のパートで着用する衣装が敷かれていて、彼女は時折そこに腰かけ‥椅子に座ったままでステップを切る。そしてステップを切りながら腰を浮かせ‥立ってムーヴ。ステージを左右に行き交いつつ‥一連の流れのなかで滑らかに椅子に腰を下ろし‥下ろしながらも二本の脚とピンヒールを「休みなく」稼働させ続ける「超絶技巧」で観客を魅了する‥‥‥。

ステージの最初から終盤まで‥彼女の足元を彩り続けるピンヒールに、東洋のダンスクイーン=星川音々の「気概」を見た。

1616: 匠悠那さん 2013 7/2 4th stage    8月7日(水)17時55分 by くるりん
えんじ色の和服に白い割烹着。レトロなフォルムの丸眼鏡の奥の眼差しが優しい。膝を崩し両手を前につき‥落とす視線の先には開かれたアルバム。しなやかな指先でページを捲る。ピンスポットで照らされる‥盆の上の「おばあちゃん」。

想いは、時空を超えて‥‥‥

老婦人のままでひと差し舞い、いったん袖に引っ込むと‥衣装は白とえんじ色の縦ストライプの浴衣姿に。腰に挿した団扇は‥先刻、開かれたアルバムの側に無造作に置かれていたもの。頭の後ろには夜店で売られている様なキティちゃんのお面。盆の中央に立ち‥斜め上を見上げると、目を細める。ドン‥ドン‥と腹の底から突き上げる様な音がふたつ。僅かにタイミングをずらして色違いのフラッシュが交互に焚かれる。夏の夜を彩る花火。そして夏祭り。彼女は「思い出」の中にいる‥。じっとりと汗ばむ肌。蒸し暑い夏の夜の秘め事。盆の縁に横たわり‥胎児がそうする様に身体を丸め‥閉じた腿の奥まった部分に深く手のひらを滑り込ませる。やがて脚が開き‥盆が廻り始める。晒される秘唇に絡みつく白い指。押し殺した嗚咽。生暖かい海水の中で揺らめく藻の様に蠢く脚‥。照明は毒々しい位に赤く‥昏かった。そして、見えない「誰か」が彼女の足首を掴み、激しい動きで突き入れ始める。正統派オナニーベッドから‥まるで「透明人間」と情を交わすかの様にリアルなエアsexへと‥滑らかに移行する。

‥‥‥熱く奥で果てたいよ‥‥‥熱く奥で果てたいよ‥‥‥熱く奥で果てたいよ‥‥‥

歌詞のなかで繰り返し歌われるフレーズ。見えない「誰か」に突き上げられ、薄い闇に紛れて白い裸身を震わせる「彼女」。やがて気をやり‥崩れ落ちる。照明は間髪入れず‥ブルーへ。先刻までの濃厚なオナニーベッドの余韻を洗い流す様な、清冽なポーズベッドが展開する‥。全てを舞い収めると暗がりのなか‥小走りで本舞台へ下がる。無人の盆に置き去りにされた古いアルバムは、ページが開かれたまま。ピンスポットがスーッと減衰し‥「うたかたの夢」に終止符が打たれる。

1618: このサイトの意味って    8月8日(木)00時05分 by くるりん
何でしょう?(笑)
レポの意味を「速報性にしか」見出だせないのであれば、自分のレポはスルーして頂いて全然結構ですよ。
体調の優れない中、時間をやりくりして書いているのに‥ツレない人だなぁ(-_-#)
まぁ‥体調が良くても、そんなに速くは書けないんですけどね (^_^;)
もし可能なら‥22時13分さんに速報型レポの「見本」を示して頂ければ幸いです。
書き込みが増えれば、この板も賑やかになって「一石二鳥」でしょう?(o~-')b

1619: HIKARUさん 2013 7/2 4th stage [1/2]    8月11日(日)17時10分 by くるりん
横幅は1.2m〜1.5m見当。高さは床から天井まで目一杯。本舞台の中央にはシースルーの‥黒い布が張られている。客席から見て左側の床の上‥四つん這い、というよりは俯せに近い体勢で身構えている。四肢は左右に大きく拡げられ、顔は正面。左手を右前に‥右手を左前に。かと思えば左前に出した右手を素早く引っ込める。反対側も然り。まるでマジシャンがカードをシャッフルするかの様に、目まぐるしく‥同じ動作を繰り返す。そのムーヴが一旦途切れると、今度は低い体勢のままで右に‥左に。身体ごと素早く、滑らかに移動してみせる。立ち上がる彼女。身体にフィットするパッチワーク調の装いには、所々にクモの意匠が描かれている‥。振り返り、背後の黒い布を掴み‥引き毟ると、そこには縦長の同心円と、その中心から外側へ放射状に伸びる数本の直線。蛍光色のピンク‥細いロープで描かれた「クモの巣」が現れる。本舞台の左端にふたつ、右端にひとつ、カラビナが設えられていて‥彼女は左右に行き交いながらロープを引っ張り、カラビナに固定する。アシンメトリーな方向に目一杯引っ張られたクモの巣は‥僅かに歪み、空中に禍々しい形を描いていた。その手前に立って、激しいダンス。やがて錐揉みするかの如く身体を捩り‥袖に消える。再び弾かれた様に還ってくる彼女は、一転‥蝶々の装い。タイトな身頃のトップスには蔓草模様が描かれ、スカート部分はふんわり、裾拡がりのミニスカート。シースルーの白い布に柄をあしらった‥繊細なチョウの羽根を背負っている。パッと見の印象はバレエのコスチューム‥チュチュに近いかも知れない。ステージ幅一杯に張り巡らされたクモの巣を背景に、左右に行き交いながらの優美な舞い。途中‥流れの中でクモの巣を掴むと、左右の移動距離が徐々に縮まってくるのが解る。そしてついに。激しく踊りながら同時に身悶える美しいチョウの「化身」が糸に絡め取られ、クモの巣の罠に落ちてしまう‥かと思われた次の瞬間。彼女は一本の‥ピンクの細いロープを手に引きながら、花道を一気に駆け抜ける。盆の上に滑り込み、命懸けの脱出劇に成功するものの、そこで力尽きて‥倒れてしまう。(続く)

1620: HIKARUさん 2013 7/2 4th stage [2/2]    8月12日(月)07時15分 by くるりん
(続き)やがて起き上がると、後ろ手をつき‥上体を斜めに。客席に背を向けると‥対面するクモの巣から伸びるピンクのロープを足首に絡ませ‥まるでアヤトリの様に自在に操る。クモの糸の呪縛から逃れる最後の抵抗‥といったニュアンスを巧みに演じながら脚を捌き、数種類のポーズを入れ込んでゆく‥。ベッドショーは後半になるにつれ徐々に力強さを増してゆき‥ついには足首に絡まったロープを手で強く引く動作を加えたキレのある高速ポーズベッドへ。腰上げL‥シャチホコ‥etc といったポーズを、ピシッ、ピシッ‥と実に小気味よく決めてゆく。全てのポーズを切り終えると、本舞台へと一気に駆け戻り‥見得を切る。ぎらつく夏の太陽を思わせる強い光が背後から照りつけ‥彼女のシルエットをくっきりと際立たせる。陽炎の様に揺らめく影が、赤々と燃える‥彼女の生命を象徴している様にも思えた。

1621: ナイスでした    8月12日(月)23時54分 by 私もスケベ
先週みたく、ロック3人、非ロック3人という香盤が喜ばしい。
先週はキャリアのバランスもよかった。
踊り子達がお互いに刺激し合ってる雰囲気もあった。

1622: ナイス企画    8月29日(木)21時39分 by coffee
StWiki
>09/01〜08:3回目公演フィナーレ後、SNA招待券争奪ジャンケン大会開催

なんでSNAの招待券?と思ったら、SNAもやってるんですね。

1623: ナイスな企画    9月26日(木)19時55分 by スケベ
ナイス企画です。スカトロ大会。ホントに臭い。防毒マスクが必要です。

1624: >スケベ    9月26日(木)23時16分 by 私もスケベ
「ヘンタイ」に改名した方が、良いと思うよw

1625: 今週は五人香盤だけど・・・    11月18日(月)11時58分 by 5367番目の私もスケベ
今週は五人香盤だけど、開始時間はいつも通りなのかな?

1626: ↓の方へ    1月11日(土)08時27分 by 5348番目の私もスケベ
漢字が違いますよ! じゃんけん買った× じゃんけん勝った〇 です。

1627: ↓の方へ    1月11日(土)08時28分 by 5348番目の私もスケベ
漢字が違いますよ! じゃんけん買った× じゃんけん勝った〇 です。 後全員デジカメではないよ

1628: ↓↓ネットオタクさん    1月12日(日)01時02分 by 6番目の私もスケベ
暇なんだね…(笑)
書き込みチェック。別に気にしないけどな…(笑)

1629: 今日渋谷お客さん少な・・・    1月23日(木)23時41分 by 本○
今日渋谷お客さん少なかったけど、こっち混んでますか?

1630: 平日にしては    1月24日(金)00時15分 by 私もスケベ
中々の混み具合でしたよ
週末は凄い事になりそう

1631: ありがとうございまし・・・    1月24日(金)01時47分 by 本○
ありがとうございました。

1632: 昨日お伺いしましたが・・・    1月27日(月)20時58分 by 本○
昨日お伺いしましたが、一回目途中で入場したら、凄く混んでました。ざっとカウントしたら百人弱位かな。葉山瑠菜嬢の三回目が、例のTHANKSでとても感動的でしたが、ベッドショーの一曲目があったのか(笑)。拝見した時はいつもカットだったのね。八個演ししてるそうです。桃瀬さん見てるか(笑)。このお二方お知り合いだったのですね。一昨日仙台で、桃瀬さんの口から葉山さんの名前を聞いた時は、かなり驚きました。葉山嬢はロック館に載らなかったと思うし。あぁそうか、桃瀬嬢の方が結構外に出てるのかな。私が行ったところだけでも、広島、東洋、若松、DXK、栗橋・・・友坂麗嬢に比べたらそうでもないか(笑)。因みに話はどんどん脱線しますが(笑)、こうやって見ると、HIKARU嬢は凄いね。私が行ったところだけでも、小倉、広島、九条、晃生、東寺、芦原、まさご、銀映、鶴舞、大和、浜、川崎、渋道、TS、DXK、SNA、ミカド、上野、大宝、若松、西川口、蕨、栗橋、郡山、仙台。私が知り及ぶ範囲で、私が行かなかったのが、KNA、ナニワ、渋谷OS、大宮くらいかな。越谷大劇には載ったのかな?渋谷OSや大宮に載ったころは、私は関西在住でした。KNAに載った頃は、私は観劇活動休止中でした。ナニワは痛恨ですね。私はこの時晃生に特化していて、見逃しました。現存する劇場で彼女が載ってない所って、あと道後と東洋と浅草だけちゃうの?
まぁ随分脱線してしまいましたが、ぶっちゃけこの板が最近過疎っていると寂しがってる踊り子さんやお客さんの話をよく耳にしましたので、一石を投じてみました。

1633: >昨日お伺いしましたが・・・    1月31日(金)09時38分 by 私もスケベ
小倉・晃生・東寺・蕨に出演経験のある現役ロック嬢は
私の知る限り西園寺瞳嬢・清水愛嬢。
蕨のステージ構造を巧みに使った西園寺瞳嬢の『赤』、清水愛嬢の『ピエロ』いずれも名演でした。

葉山瑠菜嬢引退作『Thanks...』3曲目は、RiN嬢が用いたことある女性歌手の、別の歌、
いずれも心に染み渡る繊細なバラード。

で、関西派は既にアップしてるけど、DXK楽日は本○さんがレポするの?(笑)
嬢から過疎ってると声上がってるのでしたら、私が瞳たんの『赤』、愛たんの『ピエロ』とかリポートしましょうか?(笑)

1634: 呼び掛け大変ありがと・・・    2月2日(日)13時56分 by 本○
呼び掛け大変ありがとうございました。レポは最近かけませんが(笑)。体力がなくなってきてね(笑)。
ロックの踊り子さんでその四館回ったの、あと忘れてはいけない友坂麗嬢(笑)。友坂麗嬢と清水愛嬢は、四館ともステージを拝見した事があります。友坂麗嬢は、ホント凄いよね。
私は、好きな踊り子さんの公演は、極力全公演お伺いするスタンスで観劇活動を続けてきました。昨年は、吉野サリー嬢は全公演お伺いできて、川村あいね嬢・星川音々嬢は浅草だけお伺いできず、HIKARU嬢は今年もそうなんですが、昨年もちょうど今の時期の小倉だけお伺いできませんでした。葉山瑠菜嬢も同レベルで追っ掛けてましたが、結果どうだったのかな?引退宣言後は間違いなく全公演追っ掛けましたが・・・。そういった中で友坂麗嬢も同レベルで追っ掛けたい、追っ掛けるべき踊り子さんなのですが、彼女だけはムリ!(笑)。彼女はホント全国津々浦々からオファーがあって、活躍範囲が広すぎます。毎年、私も年の当初に匙を投げてます(笑)。誰か、これぞと思う方は挑戦してみてはいかがでしょうか?友坂麗嬢の一年間の全公演に全て顔を出す事。
またまた話が大きく脱線してしまいましたが(笑)、最終回に引退セレモニーがありました。メンバーがダンスを贈ってましたが、あのスタンスって、いりえまこ嬢の引退に際して、HIKARU嬢の発案かな?でやっていたものが、ある程度一般化されて来たようですね。葉山瑠菜嬢、ずっと追っ掛けてましたが、ぶっちゃけ普段はお客さんが少なくて、イベントとか大丈夫かなと心配してたのですが(笑)、東条美月嬢の時と同じくらいに盛り上がってました。
昨日二頭初日、私は浜にお伺いしましたが、入場したのが最終回。昼何してたのって感じですが、本来昨日はまさご東洋晃生に遠征する予定でしたが、葉山ショックで当たり前のように寝坊(笑)。彼女がいなくなって、モチベーションが恐ろしく下がってます(笑)。いる時はさほど感じなかったのですが、私にとって大きな存在だったのですね。

1635: >瞳たん愛たん    2月4日(火)18時10分 by 私もスケベ
レポきぼ〜ぅ!
それとも、本○さんのリクエストじゃないと書いてもらえないのかな?

1636: 今更で失礼かも知れま・・・    2月4日(火)20時13分 by 本○
今更で失礼かも知れませんが、ぜひぜひ、ぶっちゃけ特に愛たん!戻ってきてくれて、ホントに良かったのですが、なかなか追っ掛けきれていないので・・・。

1637: DXK [digest] 2014-01/23 [1/2]    2月4日(火)22時30分 by くるりん
【美咲遥さん】「本日のご来店誠にありがとうございます‥」デパートの閉店を告げる館内放送が、ショーウインドゥを飾るマネキンに「魔法」を掛ける。ブルー系‥チェック柄のセパレーツでのややぎこちない動き。脱ぎ捨てると傍らのハンガーに掛けられた赤いドレスで胸元を隠す。いったん袖に退き‥召し替えて再登場する際には、舞いもだいぶ滑らかになっている。ピンクのビキニでは盆の縁に腰かけて足をブラブラ‥。無人の店内で一人遊びを楽しんでいるのかな。でも少〜し寂しそう。流れる様に連続ポーズを切り、やがて本舞台に還ると‥聞き覚えのある声で開店を告げる館内放送。美しい立ち姿でショーウインドゥに納まると、SEがフェイドアウト。吸い込まれる様に照明も消え、マネキンとしての「日常」が‥再び始まる。

【空まことさん】SNA以来となる周年作 -chaser- を観劇。赤いシースルーのネットが様々なポーズに良く絡み、多彩な表情を見せてくれる。以前に拝見した時よりもバリエーションが拡がった様な気がしたけれど‥実際どうなのかな。気になった点としては、曲が難しいのか‥客席からの手拍子がバラけてしまった事。彼女もちょっと踊り難そうにしていて、何だか気の毒だった。「固唾を飲んで見守る」応援のスタイルも「有り」だと思うのですが‥如何でしょう?

【青山ゆいさん】聞き覚えのあるそのピアノ曲には大胆なダンスリミックスが施されていた。メロウで切なく‥それでいてハード。サウンドは彼女のダンスベッドの印象にピタリ重なる。本舞台に引き上げてゆく途上の花道で上半身を前に‥連動して片足を高く蹴り上げて「人」の字に。間髪入れずに両腕を水平に保ったまま深〜いブリッジを決める。ステージの前半では完璧なアイドルダンス。後半では「通好み」のキレキレのダンスベッド。彼女自身の振れ幅=芸域の広さをひとつの演目で堪能できる「一粒で二度美味しい」ナイスなステージ。

1638: DXK [digest] 2014-01/23 [2/2]    2月6日(木)08時00分 by くるりん
【川中理紗子さん】照明が落ちて、薄い闇に沈む本舞台。奥の壁に向かい‥膝をついている。高く掲げられた腕の先には大きく拡げられた一対の羽根扇子。連なって一つの円環を成すその半円は‥日輪の様にも、蝶の羽の様にも見える。曲が掛かり、暗転が解かれると、振り返りつつゆっくりと立ち上がる。その流れに乗って伸びやかに宙を滑り始める白い羽根扇子は、かなりの大きさ。動きは、単に美しい軌跡を描く‥というものではなく、まるで別の生き物の様に艶かしい。ステージ後半のベッドショーに於いても、折り畳んだ一本の羽根扇子で流れる様に舞いながら、その途上‥盆に置かれたもう一つの扇子をピックアップして更に滑らかな舞いに繋げてゆく等、大変に練度の高いムーヴが目を惹いた。多彩なバリエーションと、込められたニュアンスの繊細さ‥。彼女に比肩する「羽根扇子使い」は、そうはいないんじゃないかな。

【豊田せりかさん】バレエ調の跳躍&ターン。前屈みで腕を振り、足を踏み鳴らすタップ風のダンス。本舞台の幅一杯に転がって見せたり、横臥しつつ伸ばした脚を空中で交錯させるローリング・クレイドル的なムーヴを披露したり。様々なバリエーションが、まるでダンスパートのショーケースを見ている様な異色作「座頭市」を拝見。この演目を観劇するのは約三ヶ月ぶり、10ナカのSNA以来となる‥。生まれたての演目故の「粗さ」や「迷い」といったものが見事に払拭された今回のステージは「圧巻」の一言に尽きる。特に四つん這いで膝をついた状態から伸び上がり、片足を高く突き上げて「人」の字を作るムーヴが素晴らしかった。ベッドショーの終盤‥花道で決めるY字バランスの美しさも特筆モノで、個人的にはもう何も言うことはない。彼女の全ての作品を見ている訳ではないけれど、この演目は傑作のひとつに数えて良いんじゃないかな、と思う。

【葉山瑠菜さん】聞き覚えのあるフレーズ。だけど何処か間延びした‥ゆったりしたリズム。MJのヒットチューンをレゲエ調にアレンジした曲に乗せて白ずくめの彼女が舞い踊る。キビキビとした身体の動き。ナチュラルに踊ったら多分キレ過ぎる位なんだろうけれど、まったり流れる曲調が上手くブレンドされて絶妙な味わいに仕上がっている。その反動なのか、ベッドショーで繰り出されるノーモーションからの連続ポーズは流石の切れ味。全力で駆け抜けた引退ロードの最中‥ほんの一瞬でも立ち会えた事を嬉しく思う。

1639: 吉野サリー抄    2月11日(火)13時32分 by 本○
一昨日お伺いしましたが、吉野サリー嬢はやっぱり綺麗だと思いますね。まぁ、本当言うと、光線の具合から川崎で観るのが一番綺麗かな(笑)。小さいのに凄い存在感で、カリスマ性を強く感じます。

ベッドショーで盆の上での表情が、とても綺麗でした。ブログ読んでたら、映画鑑賞がお好きなようですが、それを通じて無意識のうちに、表情の作り方とか勉強しているのかも知れませんね。ウィンクとか、欧米の女優さんのように映えてると思うな。自信に満ちた強い瞳の目元が、とても綺麗ですね、不意に目が合うと、ドキッとしてしまう(笑)。
ベッドショーでの難易度の高そうなポーズの数々、この人の平衡感覚は天才的かも。十年ほど前、ナニワの盆前のカブリで、吉野ミニー嬢と並んでステージを拝見した事がありましたが、その時ミニー嬢が、アクロバットだけは真似できないと仰ってました。回転する盆の上で、何げに手足を付かずにお尻だけを支点にして手足を動かすの、あれって結構難しいはずです。ジャックナイフって言うのかな、ちょっと違うか(笑)。
彼女はロック館でステージを拝見する事が多いですが、長い歴史の中で、結構外にも出てますね。私が行っただけでも、道後、広島、福山、神戸、ナニワ、東寺、銀映、大和、浜、川崎、渋道、SNA、DXK、若松、蕨、栗橋、仙台・・・。私が知り及ぶ範囲でお伺いしなかった所では、小倉、十三、奈良、芦原・・・。まぁ、博多や草津ロックや札幌マドンナにも載ってたでしょうね、きっと。十三で彼女がデビューした頃は、私は観劇活動休止中でした。奈良に載った時は、まだネットに疎かったので、公演を見付けられませんでした(笑)。お伺いした所で、銀映、渋谷、蕨、大和なんかレアだと思います。銀映は音には定評があったけど、その音に文句つけてたっけ(笑)。渋谷には九年間で約200回お伺いしましたが、ロックの踊り子さんが載っているのを観たのはその時一回きりですね。蕨と大和は近年ロックの踊り子さんが載ってますが、まさか彼女が載るとは思わなかったな。

ここで、少し長くなりますが、私なりのエピソード(笑)。
彼女、十年程前に休業してましたよね?その少し前の話なのですが、彼女がもしそのまま引退していたら、関西ラストとなっていたナニワの公演の時でした。ぶっちゃけ、その頃私の本命さんは神田優子嬢だったのですが、その週のとある日曜日、私は神田嬢が載る奈良とサリー嬢が載るナニワとハシゴしようとしていました。始めに行った奈良はお客さんが少なくいいマッタリ具合で、ロビーで神田嬢と少し立ち話している内に、恐らくダダ込みであろうナニワに行くのが億劫になり、また神田嬢もお客さんが少なかったためか帰ってほしくなさげに見えたので、事もあろうに彼女の目の前でナニワに電話して(笑)確認したところ、ナニワは三回回しになっているとの事でした。そのタイミングでナニワに走ってもサリー嬢の二回目のステージには間に合いそうになく、最終回一回しか拝見できないしダダ込みだしで、結局その日は終日奈良にいて、その公演を見逃しました。その直後の引退宣言。当時私は今ほども遠征していなかったので、もしサリー嬢がそのまま引退していたら、それが最後のチャンスとなりました。私はこの時もの凄く後悔し、少しトラウマになったくらいでした(笑)。当時あるスのHPに「踊り子さんとは一期一会」と書いてありましたが、まさしく痛感しましたね。以降、彼女に限らず、良いと思った踊り子さんは極力追っ掛ける観劇スタンスとなり、結果として現在の膨大な観劇回数につながりました(笑)。まぁ、ホント帰ってきてくれて良かったよ。
余談ですが、その事があって数か月あと、川崎所属の松本浬香嬢の引退に際しても・・・。当時私はナニワの近所に住んでいて、たまたま自転車でナニワの近くを通りかかった時に、その時ナニワに載っていた松本嬢が買い物に出ているのにバッタリ出会いました。少し立ち話をしている内に、彼女はその週のナニワを最後に休業するとの事でした。彼女のHPにもその話は一切出てなかったので驚き、私はその数か月前に上述の経験があったので、同じ思いをする人が出るかも知れないと思い、翌日ナニワに行って彼女を強く説得した上で、事もあろうに(笑)彼女のHPの掲示板にスッパ抜きました。その週にはその後土日が一回あったので、何とかいらっしゃった彼女のお客さん何人かから、HP上でお礼の言葉を頂きました。こっちは、当時は休業というお話でしたが、今となっては実質引退だったわけですが、まぁこれで良かったのかなぁ・・・。

1640: ひとりごと    4月28日(月)12時35分 by 私もスケベ
問題提起の意味もあったから、せめて一日くらいはコメントを残しておいて欲しかったんだけどなぁ。
こちらとしては、消される前に「彼」の目に触れていた事を願うのみですけど…ね。

1641: チームショー ハモンセラーノ 2014-0414 [4th] stage    5月8日(木)22時30分 by くるりん
暗闇からスッ‥と明度が上がる場内。盆の上で背中合わせに座り込むハモンセラーノの二人。シースルー‥ブルーグリーンのロングドレスが玲来嬢。ピンクのシースルーがましろ嬢だ。ドレスのスカート部分に崩した脚を隠す玲来嬢に対して、ましろ嬢は長い脚を真っ直ぐ前に投げ出している。顔の凹凸に沿って貼り付く様な大振りのドミノマスク。デザインこそ違うものの‥両方とも派手なレリーフやデコレーションで彩られ、ふんわりシフォンな感じのドレスとは明らかに様相を異にしている。掌にズシリと重い大粒のダイヤを手に瑞々しく舞い始めるましろ嬢と‥もうひとつ覇気のない玲来嬢。足元に転がるダイヤを拾い上げてましろ嬢が玲来嬢の手にそっと握らせると「それ」でスイッチが入ったのか‥みるみる動きが瑞々しく、アクティブになってゆく。時にソロダンス‥時にペアダンス風に「くっついたり〜離れたり」を繰り返し‥踊り戯れながら本舞台へ。そこには背の高い‥キャスター付きの黒いパイプハンガーを黒い布で飾りつけた「枠」が置かれている。手前には中をクッション素材で埋めた白いバケツ。その側を通り過ぎる刹那‥掌からこぼれ落ちた二人のダイヤが「音もなく」吸い込まれる‥。黒い枠を巡る様に二人が舞う。その途中で一人が枠の中へ滑り込み‥一人がその姿を見失う。所在なげにさ迷わせた視線の先に悪戯っぽく微笑む相方の姿を見つけて安堵したり‥楽しげな「追いつ〜追われつ」といった展開が続く。もしかしたら黒い枠は「鏡」のメタファーなのかも知れない。鏡面のこちらと向こうを「行きつ〜戻りつ」する可愛らしい二人の妖精は、やがて鏡に掛かるえんじ色のカーテンをシュッ‥と引いてその向こう側で着替え、そしてお揃いの「白ブラ+ビスチェ+ミニスカート」姿で現れる。足元は白のショートブーツ。縦ストライプのビスチェは、白×グリーンが玲来嬢‥白×ピンクがましろ嬢‥と「らしい」配色が割り振られている。ここからよりアクティブなダンスパートへ。そして件のダイヤ(多分パワーストーン的な意味合いと思われる)や黒い枠を絡めて「二人の物語」を紡いでゆく‥。

サイドストーリー的な筋書きを追ってこのファンタジーを楽しむ事も出来るけれど、それよりも、瞬間瞬間に現れては消えてゆく二人の表情や瑞々しい所作‥愛くるしいムーヴをありのままに愛でる事が、この作品に対しての「最上の鑑賞法」である様な気がする。女の子の夢と爽やかなエロスが弾ける好演目。

1642: 綾瀬ナナさん 2014-0414 [4th] stage    5月10日(土)08時40分 by くるりん
スパンコールが煌めく厚手の黒いジャケット‥その下にオレンジ色のプリーツスカートの裾が覗いている。足元はゴールドのヒールサンダルで、踵は‥やや低め。流れる曲はEW&F往年のヒット曲のリミックス。「懐かしの‥」だけど、サウンドは今風にアレンジされている。ジャケットを脱ぐと、上半身のみ黒いレースで覆い尽くした‥オレンジ色のキャミソールミニドレス姿に。ここでもやはり往年のディスコ・チューンをリミックスした曲が掛かる。軽快な足捌きでアクティブに舞う彼女。そのゴージャスさに似合わず踵の低いヒール靴は、見た目の華やかさと機動性の両方に配慮した結果なのだろう。装いがゴールドのチョーカー+ブラトップ+マイクロミニパンツに転じると、足元は素足に。更に「機動力」を増した伸びやかでエネルギッシュな舞いにシフトする。ベッド入りの衣装はピンク色の地に水彩絵の具を滲ませた様な柄のスリップミニドレス。盆にしゃがみ込む彼女の身体が小刻みに揺れている。廻るターンテーブルに乗って後ろからのアングルが晒されると、件のミニドレスを胸にあてがいながら盆に尻をついたり‥そこから伸び上がったりする姿を見る事が出来る。この間、悩ましげに腰を突き出したりシェイクしたり‥といったムーヴを絡め、やがて上半身を盆に俯せると‥揃えた指で自らの秘唇をねぶるオナベッド的な所作がこれに加わる。「ねっとり」と力強く擦りつけられていて‥かなりエロい。瞳を潤ませ、とろん‥とした表情で身体を切り返すとフワリ‥と腰が浮く。掲げた脚が真っ直ぐに伸び上がり‥オナベッドのムーヴから「切れ目なしに」腰上げLへと移行する。これ以外にもスタンドから前傾し盆に手をついて「腕立てシャチホコ」を決めるなど「有りそうで無かった」ポーズベッドの新機軸を絡めながら美しいムーヴを紡いでゆく。彼女のステージを拝見するのは本当に久しぶりだったのだけれど、昔からの愛くるしさと無邪気さはそのままに、重ねたキャリアの蓄積を感じさせるステージングに舌を巻いた。「熟アイドル・ストリッパー」もしこんな形容が許されるなら、彼女こそがその第一人者に相応しい‥と、強く思う。

1643: ALLIYさん 2014-0414 [3rd] stage    5月13日(火)03時05分 by くるりん
前身頃はゴールドのスパンコール‥大きく開いた背中はオレンジ色のキャミソール。ミニスカートはシースルーにドット柄、だった様な‥。ポニーテールを揺らし、白のショートブーツで軽快に舞い踊る。曲は某テーマパーク風のBGM。デビュー作のショーガール的な演目の印象が強烈だったせいか、この作品での彼女はとてもあどけなく、可愛らしく感じる‥。続いてはトップスをホルターネック風にアレンジしたピンクのセパレーツ。やはりテーマパーク風のエレクトロな曲に乗せてPOPな展開を見せる。次の衣装は白地にゴールドのラメが煌めくセパレーツ。ここからはブーツを脱いで‥素足に。本舞台の右側で客席に背中を向けて衣装を脱ぎ去ると盆に入り、ベッドショーへ。途中‥Vオープン等を絡めて手堅く纏め、曲の終わりにピタリ‥とシンクロさせて美しいスワンを決めるとダンスベッドに移行する。Hバランス〜シャチホコ〜腰上げL〜Hバランス‥と続く切れ目の無いムーヴ。最後はゆっくり本舞台へ下がり‥振り返って笑顔でFin!

(追記)extra-track!
身体に過剰な負荷を掛けてしまうのは、ハードダンスで鳴らす‥彼女の様な踊り子の宿命なのかも知れない。膝とその周辺に貼られた肌色の湿布が痛々しかった。その為か‥四回目に演じたデビュー作も若干控えめなパフォーマンスに終始している。最初から最後まで全力疾走するのではなく、所々「抜く」部分を作って意識的に体調をマネジメントする事も必要なのかな‥と思う。実はこれが結構難しかったりするのだけれど。

1644: 川原美咲さん 2014-0414 [3rd][4th] stage    5月13日(火)22時30分 by くるりん
背後から透過する照明のせいなのか‥シースルー&ハイウェストなコリアン風の衣装は鮮やかなグリーン。上に伸ばした腕の先からピンクのシースルーの布をベールの様に翳し‥本舞台に佇んでいる。東アジア的な弦楽器の調べに乗せて優雅な舞い。足元は白のショートブーツ。手に携えた派手な柄の扇子が二つ‥空中に伸びやかな軌跡を描いている。途中で曲のテンポがアップするとそれに倣い、危なげなく舞いのスピードを上げて滑らかに追走する。上着を脱ぐとスリップロングドレス風のワンピースに。一枚脱いだだけなのに、妙にあどけなく‥本当に少女の様に思えてドキドキする。件のシースルー‥ピンク色の布を前に翳して御簾越しに姿を見せたり。一転‥後ろ手に持ち替えてステージを練り歩いたり。最後は本舞台にフワリ‥と敷いたその上に座り込み、ブーツを脱ぐ。ベッド入りは濃いレッドの‥レース仕立てのブラ&パンティ。ブラを取ると件のピンク色の布を前に翳してシースルー越しにトップレス姿を魅せ、その後は静々と花道を進む‥。盆の手前で一瞬立ち止まり‥タメを作るのは、何か「覚悟」の様なモノを表現しているのだろうか。曲は「川の流れのように」のインストゥルメンタル。最初のサビに合わせてぐぐっと伸び上がる「三点支持+片手差し上げ」を皮切りに、Hバランス〜腰上げL〜シャチホコへと繋いでゆく。中でもLからくるり‥と身体を翻してシャチホコに至る一連の流れは思わず息を呑む美しさで、この演目の「白眉」と言っても過言ではない。途中‥疲れから来るのか、ややアンニュイな表情が顔を覗かせるシーンもあったけど、それすらも「彩り」に変えてしまう丁寧なステージングに唸らされた‥。中々の「舞台巧者」だと思う。

1645: 小室りりかさん 2014-0414 [3rd] stage    5月15日(木)15時10分 by くるりん
ピンクの羽毛で彩られたフワフワのジャケット。身丈は短く前が開いていて‥インナーの黒いブラと幅広のベルトラインが覗いている。ボトムは黒地にピンクの柄が入るパンツスタイル。腿はゆったり‥膝から下はグッとシェイプされ‥裾はそのまま足元のハイカットスニーカーにinしている。煌めくラインストーンでデコられたキャップを目深に被り、顎を引いて表情を隠している。曲はメリハリの効いた男性ボーカルのK-POP。頻繁に [GO⇔STOP] が繰り返されるアレンジにもピタリと追走する‥キレキレのダンス。その途中、ポケットに両手を突っ込み‥前屈みで花道を往くシーンがある。大股でズカズカと歩き回り、肩で風を切る。その姿は中々に「男前」だ。続いては本舞台の端に置かれていた椅子をステージ中央に設え直し‥その上でのムーヴ。ジャケットとパンツを脱ぎ去り、黒のブラ&黒のTバックショーツ姿になる。偶然かもしれないけど、彼女のステージで「椅子に遭遇する」確率が‥かなり高い。この時も小さな座面をものともしない‥危なげないムーヴでしっかりと魅せてくれた。ベッドショーは尾崎豊の名曲のK-POPカバーに乗せて。拙くも綺麗な発声が描き出す繊細な歌の世界に寄り添う滑らかなムーヴ。ロック座のK-POPマイスターらしい?安定感のあるステージに纏め上げ‥「終幕」となる。

1646: 奈々子さん 2014-0427 [3rd] stage    5月17日(土)02時00分 by くるりん
上はピンク、下は微かに白い柄を散らした濃紺の袴スタイル。可憐な花をつけた桜の枝を二本‥振りかざしての舞いの後は、可愛らしいお臍が覗くピンクの和風セパレーツ。ベッド入りはシースルー‥ピンクのネグリジェドレスを素肌に羽織って。途中で一旦袖に退き、冒頭に登場した桜の枝を二本‥再び携えてのベッドショーへ。この季節の定番‥いきものがかりのメジャーデビューシングルのカバー曲が流れるなか、件の枝が艶やかに宙を舞う。その果てに展開するポーズベッドにも枝を絡めて「魅せ場」を作っている。最初は掲げた足の指先に桜の枝を挟んで。続いてはポーズが決まる刹那‥天空を指し示す様に伸ばした腕の先に掲げて。二連発の「腰上げL」の後は身体を振って大きく切り返し‥鮮やかなシャチホコに繋げてゆく。力強く‥伸びやかで‥そしてこの上なく美しいムーヴ。やがて本舞台に下がり、振り返る彼女の姿は目映い逆光の中に溶けている。その逆光の彼方から響いてくる「ありがとうございましたッ」の声が何ともいとおしかった。

1647: 秋元みりさん 2014-0427 [4th] stage    5月18日(日)20時15分 by くるりん
身体にぴったりフィットするミニスカワンピース。黒地に細いラインで縁取る様に「赤」が入る。ベルトラインのバックルの位置に並ぶ二つのコサージュが何だか「変身ベルト」みたい。足元は黒のロングブーツ。後ろを向くと身体に密着させる様にワンストラップの黒いバッグを背負っている。現代風‥というか未来志向の「くのいち」だ。曲は「きゃりーぱみゅぱみゅ」のメドレー。そういえば、それっぽい歌詞の曲が有った様にも思う。僅かに微笑み、だけど感情の起伏を表に出さない‥いつもの「みり節」でコミカルにダンス。一旦袖に引っ込むと全身を黒のストッキングで覆い、その上からブルー系のセパレーツを身に着けて再登場する。その際に‥何よりも観客の眼を惹くのは「眼球(×4)!」だろう。まずビキニトップのカップいっぱいに描かれた眼球が二つ。そしてカチューシャから伸びる二本のスプリングの先に揺れる眼球が二つ。彼女がステップを踏む度に頭上の眼球が「ぼよよん‥ぼよよん‥」と揺れて、何だかもう、コミカルさを突き抜けてひたすらに怪しい(笑)。このままの路線で最後まで行くのかな‥と思いきや、晴れた空が俄に掻き曇る様に雰囲気が変わってくる。曲も「きゃりぱみゅ」からサブカル色の強い‥ダークでヘビーな物に。予め内腿に仕込んでいたパールピンクのホルスターからメタリックな銃を抜くとシリアスな表情で前に構えて見せたり。セパレーツを脱いだ後‥所々に穴が開いた全身タイツを擦り下げながらのオナベッドで魅せたり。殊にヒップ部分は丸く大きく抜かれていて、尻の白さとストッキングの黒のコントラストが艶かしかった‥。フルボリュームでシャウトする「レーダーマン」と淡々としたオナニーベッドが見せる不思議な調和は、このジャンルにおける‥彼女のマニアックな嗜好を感じさせて興味深い。全てを脱ぎ去ると‥まるでそれが何かの「スイッチ」であったかの様に滑らかにポーズベッドへと移行する。腕を水平に伸ばしたまま床に「ストン‥」と身体を落とす180度開脚。boxyなシルエットを描き出す、美しいスワン‥。例によって淡々と演じているのだけれど、どちらもこれまでの「秋元みり」像には無かった物だ。前回ミカドで観劇した時も「それまでのイメージを覆す」ステージを見せてくれた彼女。一見クールにも見えるミステリアスな表情の裏には‥ステージへの飽くなき「探求心」が常に息づいている。

1648: 秋元みりさん 2014-0427 [3rd][4th] stage [other-track!]    5月19日(月)16時00分 by くるりん
前項で述べた彼女のステージには‥「別バージョン」が存在する。途中‥眼球セパレーツで登場する所までは一緒で、そこから先が「分岐」しているのだ。三回目のステージでは眼球ブラカップの上から乳房を愛撫して着衣オナベッドに至る‥比較的オーソドックスな展開。なので四回目のステージが始まってしばらくの間「三回目と同じか‥それならメモは前回分を補足できる程度に取れればいいかな」なんてのんびり構えて見ていたのが、途中で雲行きが怪しくなる‥という(笑)。最初に気付いたのは内腿に設えられたパールピンクのホルスター。「あれ?先刻はあんなの無かったのに」そして抜かれた銃が真っ直ぐ前に構えられた瞬間に、三回目とは別の演し物であると「確信」した。「うわぁ‥そんなのアリかよ!」というのがとりあえずの感想。そこからは先はリラックスモードを一蹴しての「脳内フル稼働」。目の前に繰り広げられる「もうひとつの展開」を追い続けた‥。予備知識が全くない状態でこのステージを見ていたので、その衝撃は大きい。マルチエンディングのRPGみたいに同じフォーマットで違う「展開〜結末」の演目があれば面白いのに‥と彼女が思ったかどうかは知らないけれど、この革新的な「試み」はかなり成功していると思う。「してやられた」感がハンパなくて‥でも、それが全然イヤじゃない。みりさん‥「良い仕事」するよなぁ (^-^)g

1649: 秋月穂乃果さん 2014-0427 [3rd][4th] stage    5月21日(水)17時55分 by くるりん
バレエのコスチューム‥チュチュ風の白いミニスカドレス。足元は素足。やや控えめなアレンジで「魂のルフラン」の外国語バージョンが流れる。しっとり優美な舞いはこれ以降の怒濤の展開の序章の様にも思える‥。二曲目はタイトな身頃‥光沢のある素材のミニスカワンピースで、色はオレンジレッド。所々にアクセントの「黒」が入る。同系色のギターピックを膨らませた様な形のプラスチック製の髪留めが長い髪をツインテールに纏めている。髪留めをそのまま大きくした様なデザインのエアバッグが首筋の辺りに設えられていて、オレンジに黒い文字で抜かれた「2」が異彩を放っている。彼女が愛して止まない某アニメ作品へのオマージュ。先端が二股に分かれたかなりの大きさの「槍」を携えていて‥彼女が槍を振り回す縦横無尽な動きは、まるで「汎用人型決戦兵器」が「憑依」しているかの様に見える。続いては、パッと見ワンピースにも見えるオレンジピンクのセパレーツ。トップスに縦のジッパーがあしらわれ‥スカートのサイド部分が編み上げられたデザイン。パントマイムなのか‥手話なのか‥。指先の繊細な動きが眼を惹くシルキーで滑らかなムーヴ。ゆったりした動きは絶える事なく‥一見静止している様に見えても身体の何処かが常に動いていて、ピン‥と張り詰めたテンションは観客の気持ちを逸らさない。静かに潮が退く様にこのパートを終えると、控えめなボリュームで次の曲のイントロが聞こえてくる。グルーヴィな前段の後で一気に弾ける「残酷な天使のテーゼ」のリミックス・バージョン。一発目のサビにシンクロしてのシャチホコ。続く三点倒立は空中で脚のカタチを刻々と変えて。それ以降も矢継ぎ早に連続ポーズを切る。途中からは件の槍も「参戦」しての豪快なムーヴ、そしてポーズ。小さな身体ごと見えない「何か」にぶつかってゆく様なエネルギッシュな「動き」は絶える事なく‥荒削りな中にも「キラリ」と光るモノがある。ステージを一気に駆け抜けると本舞台に下がり‥ギラつく夏の太陽を思わせる逆光の中で決めポーズ。象徴的なシーンでの「終幕」となる。


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