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1500: ほー    1月26日(木)17時04分 by 私もスケベ

帽子が邪魔になるって…どんだけデカい帽子だったの?

人との面会なら礼儀作法もあるが、今時、屋内で帽子取れってのも面白いね

1501: 屋内で帽子脱ぐのは    1月26日(木)17時31分 by 私もスケベ
今時じゃなくても常識でしょ

1502: まぁ〜確かに ・・・    1月26日(木)18時05分 by 私もスケベ
まぁ〜確かに
居酒屋でもお爺さん帽子被ったまんまで呑んでいるょ〜(笑)感じるのは、人それぞれだね

1503: それはおバカさん    1月26日(木)18時30分 by 私もスケベ
だからです
もしかしたら、ハゲ隠しかもしれません
帽子は本来 陽射しや、寒さから頭を守る物で室内では必要ありません

室内で傘をさしたままの人や、コートを着たままの人を見かけても変と思わないなら構いませんが

1504: 今時の帽子はファッシ・・・    1月26日(木)19時05分 by 3845番目の私もスケベ
今時の帽子はファッションですよ(笑)
まぁ、実用性重視の方もおみえですけど…

要するに、前に座っている帽子野郎のせいでマンコがマン足に視れないのが気に入らないだろ?

だったらそいつより先に劇場に来れば!

それか「スミマセン、マンコがよく視えないんで…ヌ」ってそいつに言ったら(笑)?

マナーより「マンコ」だろ?インテリぶってんじゃねぇよ!ムジナさんよ(失笑)

1505: この流れのなかで誰か・・・    1月26日(木)22時44分 by 11891番目の私もスケベ
この流れのなかで誰かステージの話をしてくれる猛者はいないか?

1506: スマヌ今週はデラカブに    1月27日(金)00時02分 by 私もスケベ
行って無いから書けない

ちなみに私は被りに上手く座る方なので、帽子を被った人が居ても困った事は無い。
あくまでマナーの事を言っているだけ
女性と麺類を食べる時、髪に手をあてて食べる人がいるが見苦しい
他人に不快感を与えないのがマナーだし、思いやりではないのか。

1507: 帽子    1月27日(金)06時25分 by 知識人

古臭い堅物に分からない。

1508: 髪に手をあてて    1月27日(金)13時13分 by 私もエッチ好き
ち〇ぽをぱくぱくくわえるのはOKですか?

1509: それは    1月27日(金)13時15分 by 私もスケベ
オーケーです

1510: 帽子はハゲ隠しだから・・・    1月27日(金)16時31分 by 5363番目の私もウスゲ
帽子はハゲ隠しだから、笑って許してくださいね。

1511: マグロ状態の男の全身・・・    1月27日(金)17時11分 by 私もスケベ
マグロ状態の男の全身を、女性が髪に手をあててナメまわすのもオーケーです。

1512: なるほど    1月27日(金)20時54分 by 5086番目の私もスケベ
ここの住人のレベルがよく分かるトピックだ。

1513: 何時から    1月27日(金)21時06分 by 4046番目の私もスケベ
ストリップ劇場に「ドレスコード」が出来たのでしょうか(笑)?

所詮ストリップ劇場でしょ
素直に言えばいい

アンタの帽子のせいでおまんこがよく視れないってな(笑)

たかがストリップだろ?
何勘違いしてんの、アンタ

1514: 髪に手を当てて    1月27日(金)23時49分 by 5367番目の私もスケベ
もうア○ルしか残ってないね。

1515: 逆に    1月28日(土)06時15分 by 私もスケベ
男が女の髪に手をあてて、男のあれをくわえさせるとか。

1516: 何だかんだ云って良い・・・    2月5日(日)11時03分 by 本○
何だかんだ云って良い香盤です。昨日三回目トリプルポラ四回目ダブルポラで全員回しても、終演は0:00過ぎでした。

1517: 夜勤のナースを演じる・・・    3月12日(月)00時44分 by 4948番目の私もスケベ
夜勤のナースを演じる如月舞嬢が、一人であることに乗じて、ナースステーションの中で激しい自慰に耽り、人の気配がした途端に、乱れた白衣を慌てて整える演しものは、最高傑作だった。続くオープンショーでは、ビーロォズの「HELP」で逆でんぐり返しを連発し、秘所をバッチリ見せてくれた。1993〜94年の演しもの。あの頃は小生手元不如意の日々で、写真集を1冊しか買えず、絶版となった今では、後悔するばかり。

1518: ↓思い出なら…    3月13日(火)00時45分 by 私もスケベ
昔話のスレで語りましょうよ。

1519: 昔話という欄があった・・・    3月13日(火)18時51分 by 4948番目の私もスケベ
昔話という欄があったのですね。了解しました。

1520: 昔話の欄があったので・・・    3月14日(水)19時19分 by 4948番目の私もスケベ
昔話の欄があったのですね。大変失礼しました。かくなる上は、絶滅の危機にあるまるス闘争を、全力で闘う決意です。

1521: 木村彩さん 3rd stage    4月15日(日)08時58分 by くるりん
白布を巻いたフラフープの輪と戯れる、白いドレスの美少女。処女性を全面に押し出した、リリカルな佳作。実は以前に浜劇で見ていて、その時は出し始めて日が浅かった為か、トラブル続きでバタバタした印象を持った。気の早い踊り子さんなら、早々に見切りをつけて次の作品に取り掛かるところなのだろうけれど…。彼女は、この繊細で可愛らしい演目を、しっかりと育て上げていた。時間を掛けて丹念にブラッシュアップされた云わば「白ラーヤ ワールド」。この作品を観たイメージを引き摺って、無防備な状態で四回目「黒ラーヤ」に触れると、その落差にクラクラする。演目の幅の広さというか、表現の振幅の大きさがタマラナイ――。

1522: 匠悠那さん 4/12 3rd stage    4月15日(日)11時38分 by くるりん
とにかく最初から猫、猫、猫のオンパレード。お手玉でジャグリング、大きな毛糸玉でカブリのお客さんとキャッチボール。たまにフェイントを入れたりして…。ただひたすらに可愛らしい子猫ちゃん。控えめな表現のオナニーベッドもすべて――――「あの」最終局面に向けての伏線だったのかと唖然。呆然。それまで彼女に対して持っていたイメージを、非常に良い意味で、裏切られました。個人的には京はるなさんの演目と双璧を成す「小動物ネタ」の金字塔。デジも、猫の出で立ちで登場。第一声が「よろしく ニャー♪」一本 取られました。脱帽です。

1523: 虹歩さん 4/12 3rd stage    4月15日(日)14時51分 by くるりん
デコラティブな帯の前結びが印象的な、花魁風着物ドレスからスタート。続くパンツスタイルは、黒地に和柄×黒レースに金の縁取り…と、和のテイストを入れながらも、無国籍感溢れる仕上がり。ミディアムテンポでリズムセクションの強いブラックミュージック的な選曲や、途中、黒い布で目隠しをしてみたり…等と云った「らしくない」演出が光る。ノーモーションからの脚上げなど、ポップスターらしさを随所に滲ませながら、そこに留まらない何かを模索している様にも感じられた。さらなるバージョンアップを期しているのか。或いはこれから別の方向に舵を切る、過渡期の演目と考えているのかも知れない。

1524: 葉月凛さん 4/12 3rd stage    4月16日(月)01時16分 by くるりん
何着か用意された衣装の、そのことごとくに豹柄のモチーフ。ブログ等によると、タイトルは「女豹」。最初に羽織っていた豹柄のマントが三曲目には豹柄のイブニングドレスになる等、なかなか、芸が細かい。ダンスパートは?だけれど、ポーズベッドのバリエーションは多彩。特に、四つん這いの姿勢から上体を捻り起こし、片脚を上げる[ビールマン+イナバウアー]的なポーズには息を呑んだ。なので、四回目にもそのポーズが出る事を期待していたら、まさかの不発。振り付けが固まっていないのか、或いはアドリブで演じる様にしているのか定かではないけれど、この演目の白眉と成り得る場面なので、ちょっと勿体ないかな、という印象。独特な世界観を表現できる踊り子さんだと思うので、無理をせず、マイペースで活動し続けてくれる事を、切に望みます。

1525:    4月16日(月)15時05分 by 私もスケベ
葉月さんのステージは三回目と四回目で別作品なので、ベットの展開も別、なのかもしれませんね。

ただ、四回目の作品はブログによると新作らしいので、仰るようにまだ固まってないのかもしれませんね。

1526: 15時05分さん    4月16日(月)18時59分 by くるりん
先程の件ですが、公式ブログに寄せられたコメントによると、[三日目の二回目に新作拝見]とあるので、もしかしたら初出しが4/13からだったのかも知れません。オイラの観劇した4/12(三回目&四回目)時点では、まだ新作を披露していなかった様な気がします。手許にある、殴り書きの様なメモにも、そんな記述はないし(T_T)。それとも、同じ猫系の演目ということもあり、混同していたのかな。もし、当方の勘違いによるものだとしたら、素直にゴメンナサイ…なのですが(^_^;)。それはさておき、同ブログによると、新作「長靴を履いた猫」は中々の出来映えの様ですね。未見(もしくは記憶にない)ので、今週、もう一度デラカブ詣でをしてみようかな。最後に、レスありがとうございました。読んでくれている人…いるんですね。ビックリしましたよ。

※文中「公式ブログ」とあるのは「葉好き隊公式ブログ」の事です。ROM専ですが、時々、楽しく拝見させて頂いてます。

1527: ※若干ネタバレ含む    4月16日(月)23時43分 by 私もスケベ
そういうことでしたら、二日目の時点ではまだ新作は出してなかったんだと思います。
いやー、私が見た時には二個出しだったんで、状況からすると恐らく私の方の勘違いでしょう。

さて、『長靴…』ですが、後半の衣装がなかなかツボりました。
黒い下着姿に赤いレザーのブーツ。
ちょっとオシャレ、でもハッキリエロい。
眼福眼福。

1528: ※若干ネタバレ歓迎    4月17日(火)01時36分 by くるりん
そんな思わせぶりな書き方をされたら、見に行きたくなっちゃうじゃないですか。(^-^) 実はまだちょっと迷っていたので。でも、凛さんの白い肌に[赤×黒]の配色は相当見映えがすると思いますよ。デジもイイ感じに撮れるんだろうなぁ。(^_^)v

1529: 桜ひめのさん 4/12 3rd stage    4月17日(火)14時01分 by くるりん
短い間隔で曲をつなぎ、次々と目先の変わるスピーディーな展開。テレビドラマや映画のダイジェスト版を見ている感じ。ノリのイイ曲で、さあこれから!という時に次の曲に切替わったりもするので、気持ちの持って行き場に困る事も。でもダンスは上手いし、身体のキレもあるしで、見応えは十分。それならいっそ、引き抜きの衣装を多用して一度も袖に引込まず、暗転もなしで二十分間ノンストップで踊り続ける…というのは如何でしょうか? 最初はスローな曲から始めて、徐々にテンポを上げてゆく。短い間隔で曲が切り替わる度に、衣装を一枚一枚脱いで(抜いて)ゆき、踊りのスピードもそれに連れて加速。そしてスタンディングで全てを脱ぎ捨ててからの、テンションMAXのダンスベッド…。実はここが一番曲が長かったりして (笑)。個人的にそんなステージが見てみたいので、書いちゃいましたけど…。桜ひめのさんの身体能力ならそれが充分に叶うと思えるのです。夢香盤ならぬ夢演目[桜ひめのver.]。結構 リアルに想像できちゃったりするので、是非ご一考を。実現した暁には「いざ鎌倉」とばかりに、飛んで行きますよ!

1530: 川村あいねさん 4/12 3rd stage    4月18日(水)14時21分 by くるりん
ブルー系の社交ドレスに妖しげなアイマスク。紳士淑女の集う中世の仮面舞踏会を思わせる導入部。続く衣装は、ざっくりとした市松模様?風の「赤×黒」のイブニングドレス。赤い部分はシースルーになっていて、腰の透けて見える部分からは、黒のTバックが確認できる。赤いヒールも底の滑り止めは黒で、細部に至るまで、徹底した赤×黒の配色が施されている。そういえば、中世フランスの作家、スタンダールに「赤と黒」という青春小説の名作があるけれど、何か関係があるのかな。野心的な青年が、良家の子女や人妻との恋愛を踏み台にして、出世の階段を登ろうとする…そんなオハナシだったと思うけど。それにしても「ここで来るかな」と解っているのに、でもやっぱり乗せられてしまう、あいねさんのダンスベッドの魅力。というか底力は、本当にスゴイ。明るく楽しい「最高の」予定調和。まるで太陽の様なエネルギーが目いっぱい、弾けてましたよ。これぞ、ポップスター!(^-^)g

1531:    4月19日(木)12時23分 by 私もスケベ
川村あいねさん情報ありがとうございます。

1532: MIKAさん 6/10 3rd stage    6月11日(月)19時26分 by くるりん
ステージは照明を落とした状態から始まる。暗がりの中、誰かが盆に佇んでいるのが何となく解る。暗闇に「青い」棒状の光が描かれると、それが動き始めること数秒、僅かに遅れて場内が明るくなる‥。ロングコートのフードを目深に被り、その表情を隠したまま激しくレーザーブレードを振るう「彼女」の姿が露わになる。ロングコートは黒のシースルーで、中が透けて見える。(白いシャツに黒のボトム‥いや白のワンピースか)身を翻し、見えない敵と斬り結び、立ち回る間に、ロングコートの中の衣装がその趣きを刻々と変えてゆく‥。黒のスラックスを履いた裏側の半身だけを白のロングスカート風の布で覆う凝ったデザイン。こちらを向いていれば白シャツ+黒ボトム、背中を向けば白のワンピースといった具合に、シースルーの黒いロングコート越しに透けて見えるインナーがその趣きを変えて見る者を眩惑する。重ね着した衣装を脱ぐ事で[白×黒]がスイッチされ、身体を翻す動きで更にスイッチングを重ねる。めくるめく[白×黒]の饗宴。次の回でも[白×黒]に拘った別のステージを披露する彼女。華やかな「色彩」が乱舞する、他の踊り子たちの演目が並ぶ中‥その存在感は際立っていた。
「モノトーンの魔術師」が放つ異彩が、香盤に華を添える‥。

1533: かんなさん 6/10 3rd stage    6月11日(月)23時47分 by くるりん
目の覚めるような、まばゆい白のボトムに、青い水彩の絵具を溶いてそのまま身に纏ったような爽やかで鮮やかなトップス。首回りはチャイナカラーではなく、ホルターネック・タイプのアレンジが施されている。ベトナムの民族衣装(アオザイ&クワン)を思わせる、軽やかで、清涼感あふれる仕上がり。曲は浜崎あゆ〇の[Blue bird]。 踵つきの白いブーツで颯爽と踊る。細めのヘアバンドを巻いていて、ちょっとsuperfly風にも見える。彼女の場合だと、表情のあどけなさが強調されて、これが何とも可愛らしい。二曲目以降はアミーゴ、大塚〇と続いてゆき、さながらavexリレーといった趣きに。なので最後、少し暗い目のトーンで切々と歌い上げているのは「中〇中」なのだろうな。一瞬「鬼〇ちひろ」かも‥と思ったのだけれども。(この辺り、あまり詳しくないもので‥ゴメンナサイ)ベッドショーはピンクのシースルー、レースをあしらったネグリジェドレスに振袖が付いた衣装で、しっとりと舞う。「梅雨明け」から「夏本番」〜一抹の寂しさを漂わせる「晩夏」に至るまでを切り取った、オムニバス的な演目。 夏のショーケース。

1534: 白雪恋叶さん 6/10 4th stage    6月13日(水)05時20分 by くるりん
シャンパンオレンジの「ふんわり」ロングドレス。多層フリルと花を模したデコレーションで彩られている。ツバの広い帽子もボリュームたっぷりで、全体にゴージャスな印象。フリルの端の部分(断面)が黒く、見た目[オレンジ・黒・オレンジ‥]と交互に連続する事で、その繊細な多層構造をアピールしている。フリルの花びらをまとう、彼女自身が花のようだ。途中、踊りながら開く日傘は、それ自体が一輪の「向日葵」を模したデザイン‥なのだけれど、柄にリアリティが有り過ぎて、ビジュアル的にちょっと怖いかも。もう少し「無難な」花柄の方が衣装とのバランスも良く、演目の世界観に違和感なく溶け込んで良かったかな‥とも思える。ドレスを脱ぐと、その下にはロールアップした白のパンツ姿。トップスはピンクのキャミソール風の衣装に赤銅色のラインでアクセントを効かせたものに。柔らかな表情で、エネルギッシュな踊りを披露する。ベッド着はピンクのネグリジェドレスにふんわりした薄い羽を花の様にアレンジした髪飾りを添えて。「スワン」を軸に数パターン、それ以外にも幾つかのポーズを交えたベッドショーをゆったりとした動きでこなす‥。決して上手い方ではないのだけれど、何故か「魅せられて」しまう。味があるというか‥不思議な魅力。可愛いひとだな、と思う。最後はゆっくりと花道を引き上げる‥かと思いきや、途中から小走りに。カーテンが払われ、全面「鏡張り」の本舞台に駆けよる彼女の姿が映し出される。その表情は、少女の様にあどけない。勢い良く振返ると、満面の笑みでキメのポーズ。笑顔の「花」が開いた‥。

1535: 六花ましろさん 6/10 4th stage    6月13日(水)19時05分 by くるりん
控え目な白いレースのアクセントが施された、ピンクのキャミソールドレス。シンプルながら可愛らしい印象。曲はディズニーかな? 白のヒール付きショートブーツで軽快に踊る。続いては、前がジップアップでタイトなシルエットのトップスに、ふんわりシースルーのプリーツスカートで膝を出したミニドレス。色は上がダークブラウン、下が淡いピンク。音楽はハウスミュージック風の演奏をバックにボーカロイド調の女性ボーカルを合わせた物で、少々オタク風味。アニソンかもしれない。はにかんだ様な笑顔で踊る姿が可愛らしい。そしてベッド着はピンクのネグリジェドレスで、しっとりとした雰囲気。胸元のコサージュ風のアレンジの所でのみ留まっているデザインで、良く見ると、縦のスリットが何本か入っており、時折、素肌を覗かせている。無防備かつ可憐なニュアンス。僅かに散らしたラメが、微かな煌めきを放っている。粛々と花道を歩き、盆に至る。片脚は前方に伸ばし、もう一方は自分の側に引付ける様にして座る。上体を折り、立てた膝に突っ伏す体勢を取ると‥そのまま動かなくなる。数秒の間を置いて、盆がゆっくり回り出すと、それにつられて彼女も顔を上げ、動き始める。まるで等身大のオルゴール人形が起動したかのようで、少々ドキリとさせられる。(もし可能なら、オルゴールの音源でこのシーンを「再演」した別バージョンを見てみたい。パントマイム的な振りが入ったりしても面白いかも‥)ベッドショーは、オナニーベッドからポーズベッドへと流れるオーソドックスな構成。オナニーベッドの際に、軽く腰を浮かせ、片足のつま先を器用に使い、盆の赤いカーペットの上に「円」を描き続ける動作が入る。それが何とも思わせ振りで、かつ「官能的」だった‥。ベッドショーで乱れたネグリジェドレスを纏ったまま、本舞台へ下がる。そこで全てを脱ぎ捨て、逆光の中でフィニッシュ。東洋的な美しく整った顔立ちとしなやかで伸びやかなプロポーションの残像が‥ 闇に溶ける。

1536: レポありがとうございます    6月13日(水)19時52分 by Tim
繊細な描写に格調高い味わいある文章で私のレポとは大違いです。
特にましろちゃんのが気に入りました。

http://www.ac.auone-net.jp/~tim/i-index.htm

1537: Timさん    6月13日(水)22時44分 by くるりん
こちらこそ、レスありがとうございます

甘板の関西劇場スレで長年健筆を振るわれて来たTimさんの存在は、書く事でこのジャンルに関わってみようと試みる多くの人達に「オヤジの背中」を見せ続けてきたと、自分では思っています

生活圏が違う事もあり、劇場でお会いする可能性は、まず無いと思うのですが、遠く南関東から(出身は東北なんですけどね) 一層のご健筆・ご活躍を祈念しております

何だか堅苦しい挨拶になっちゃいましたね(笑)

これからも宜しくお願いします
  m(__)m


1538: 永瀬ゆらさん 6/10 4th stage    6月14日(木)20時00分 by くるりん
渋めのゴールドの大判のスカーフで、髪をすっぽりと覆っている。衣装は、ふんわりしたボリューム感のあるスカート部分にややタイトなホルターネックのトップスを組合わせたドレス。艶消しのイエローを基調としたボーダーストライプ。メリハリを抑えたグラデーションっぽい配色と、ボーダー自体が幅広でその太さにも多少のバラつきがある事で「意外に」目に優しい仕上がりになっている。ドーム型にふくらんだスカート部は、前がパックリ割れていて、その部分に沿って華やかなフリルがあしらわれている。足もとは、かなり高めのヒールが付いた、ゴールドのサンダル。ドレスの裾を翻し、危なげない脚さばきを披露する。続いての衣装は、[オレンジ×ブルー]の配色。「挿し色」的に使ったり、グラデーションっぽくボカした部分があったりと、アーティスティックな仕上がり。ふんわりしたボトム部分は幾つもの布切れの「集合体」で、ウェストをぐるりと囲む様に配する事で一枚のスカートを形成している。激しく踊りながら、鮮やかな色彩のスカーフを次々と引き抜いては振り回す。ひとしきり振り回しては後方の本舞台に投げ捨てるという動きを繰り返し‥いつの間にか、下は黒のTバック。上は光沢のあるオレンジに黒い縁取りを施したセパレーツ姿に。続いては素肌にパープルの薄手の布を纏う。虎の毛皮を模した[紫×黒]のストライプ柄で、意外にシックなサマードレス的着こなしになる。そしてベッドショーへ‥。ジャズの落ち着いたサウンドに乗って、雰囲気のある女性ヴォーカルが、囁く様に歌いかける。「星に願いを〜愛にメロディを〜」曲の流れるなか、たっぷりの髪をほどき、しどけない視線をさまよわせ、小柄な肢体を伸びやかにくねらせる。パターン化した振付けに頼る事なく表現された、官能的なニュアンス。都会派の洗練とワイルドな野性味が溶け合い、何ともいえない「至福の時間」を醸成している‥。全体の印象としては、南国の楽園〜極彩色の乱舞する密林の奥の秘め事を想起させるステージといえるのかも知れない。

1539: 沢村れいかさん 6/10 4th stage    6月15日(金)06時56分 by くるりん
黒地に太めの白いストライプが入ったロングコート姿で登場。袖口の折り返し部分と襟は白。黒いバトンには赤と白の薔薇のデコレーション。赤いリボンの髪飾り‥。[赤×黒×白]の力強い配色の衣装と同様に、エネルギッシュなソロダンスを披露する。荒削りだけど、勢いがある。笑みを浮かべる際に零れる片八重歯が少女の様に可愛らしい。続いては光沢を放つメタリックレッドのミニドレス。ベッド着は紫色のシースルー、ホルターネック。ほぼ全編を通して踏襲される、黒の[ガーターベルト+ニーストッキング]のコラボが、肉感的な美脚を彩る。ステージのラストを飾るのは、ダンスベッド。キレのある動きやダイナミックな体さばきに、大器の片鱗を見る。これからが楽しみな踊り子さん。

1540: MIKAさん 6/10 4th stage [1/2]    6月17日(日)10時18分 by くるりん
左半身は黒、右半身は白の和装で登場する。袴は光沢のあるピンク。裾から緑が萌え広がる様に森の風景が描かれた和柄。黒髪は高い位置で結わえられているが、それでも腰に届かんとする程の長さを持ったもの。鞘から抜いた日本刀を振りかざし、切り結ぶ。男装の麗人。和装オスカル。見えない敵と刃を交わし、つばぜり合う。敵の眼前に縦に握った鞘を突き出して防御の姿勢をとる。もう一方の腕はやや後方から刀身を構え、その切先は相手の喉笛に狙いを定めている。敵にピシリと照準を合わせ、一時たりとも視線を逸らす事はない。その姿勢のまま、巧みな脚さばきで後方に後ずさる。袴が「擦れる」音なのか、シュシュシュシュ‥と小さく、微かに響く。舞台袖に吸い込まれる様に消えてゆくと、それに合わせて照明がスッと落ちる。暗転した場内に、草原を吹きすさぶ「風の様な」音が聞こえて来る。メロディラインを尺八の音色に委ねた勇壮な曲。音量は控えめで、しかしそれ故に暗闇の中、神経を研ぎ澄ませ、聞き耳を立てずにはいられない‥。これも「演出」なのだ。花道から盆へと「誰か」が滑り込んで来るのが、何となく解る。暗がりの中、姿勢を整えると、その状態をキープしたまま微動だにしない。曲が間奏を終え、メインパートに差し掛かる、まさにその「刹那」。暗転が一気に解かれ、場内は光で満たされた。そしてその瞬間に「シンクロ」して、曲のボリュームが一気に上げられる。ただでさえ大きく盛り上がる曲のクライマックスに、意図的に音量の急激な上昇を重ねる事で、凄まじい爆発力を生み出している‥。十分な明るさを取り戻した場内で、しなやかで力強い身のこなしで踊る彼女が纏っているのは‥先刻と同じ、左が黒、右が白のシンプルな和装。袴は着けていない。スラリとした脚が見えている。あらかじめ盆の縁に置かれていた簪(カンザシ) を拾い上げ、髪に挿すと、それだけで「女性に」なる。先刻と比較して、髪型も装いも大差ないというのに‥。不思議なことだ。「白黒」ツートーンの和装を脱ぐと、白を基調としたミニドレス姿になり、本舞台でパントマイム〜バレエ調の踊りを披露する。流れる曲が「和ロック」なのに、洋装/洋舞に何ら違和感を感じない。これがMIKAマジックか‥。
          (続く)

1541: MIKAさん 6/10 4th stage [2/2]    6月17日(日)15時11分 by くるりん
(続き)
次の衣装は淡いブルーをベースに、袖口や裾の近くに花びらを敷き詰める様に散らした、薄手・留袖の和装ドレス。散らされた花びらに「破瓜」(処女喪失) を、(振袖ではなく)留袖である事に「嫁いだ」(人妻になった) イメージを重ねてしまうのは、少々考え過ぎだろうか。「凛」とした男装の女剣士は、追憶のなかに消える‥。「サク〜サク〜サクラ」曲は男女のアカペラでの掛け合いに変わっている。「拙く」聞こえるのは、日本人の発音ではないからかも知れない。個別に録音したトラックを「微妙に」タイミングをズラして重ねた音源。そんな印象を持った。そしてステージは、終盤を飾る「ポーズベッド」へ。曲に合わせてゆっくり、滑らかに繋いでゆく‥のかと思いきや、ふいに高速で、ピシッとポーズを決めたり。そしてそのまま、何事も無かったかの様にそれ迄の流れに還ってゆくなど、見事に「緩急」をつけて、見る者の視線を釘付けにする。本舞台に下がると、背中を反らせ、腕を伸ばす。逆光に浮かび上がる、美しいシルエット。何かとても絢爛豪華な夢を見ていたかの様な「馥郁たる」余韻を残して、ステージに幕が下ろされる‥。

1542: かんなさん 6/10 4th stage    6月18日(月)13時46分 by くるりん
銀鱗の柄が煌めく、シルバーのタイトロングスカートで登場。ゆたかなヒップラインをボディコンシャスに包み込み、脛の中心辺りでキュッと絞っている。そこから足首に向かって拡がるデザインが「尾ビレ」を表現しているのは一目瞭然。モチーフは「人魚姫」だ。光りモノでデコレートされたヘアバンドが、ティアラの様に輝く。続いては東方〇起のワンピース挿入曲に乗ってマリンブルーの船長服で登場。丸めた海図を広げ、望遠鏡を覗き込む。人魚姫のストーリーは、船旅の途中で嵐に巻き込まれ、命を落としかけた王子を人魚姫が救う事から始まる。おそらくは雷鳴の比喩だろう、連続してフラッシュが焚かれる[花道〜本舞台]を駆けめぐる「かんな」王子。ストップモーションの様に細切れに「像」が結ばれ‥そして暗転。続く衣装は、ふんわりレースのフリルを重ねたピンクのスカート。トップレス姿で長いパールのネックレスを手に取り、首をかしげ、微笑む‥。脚をいとおしそうに撫でることで「人間になれた」喜びを上手に表現している‥。話は原作に還るのだけれども、人間の姿になった人魚姫は、城に入り、王子の身の回りの世話をする仕事に就くらしい。だけど人魚姫が王子を救ったという事実を、当時意識を失っていた彼が知ることはなく、人魚姫もまた、人間になる事と引換えに「声」を失ってしまっていた。誰よりも「想い」は強いのに、伝える術を持たない「人魚姫」の「切なさ」を表現する演出がないままにこのパートを流してしまった事が、この演目の中で個人的には「唯一」惜しまれる部分だった‥。例えば、ここで人魚姫が先刻の王子のコスチューム(青い船長服)を、人知れず「抱き締める」ようなシーンが入れば‥人魚姫の王子に対する思慕の念がより明確になって、観客が作品の世界観に感情移入し易くなるのではないかな‥。(オイラの考え過ぎだとは思うんですけどね‥失礼しました)ベッドショーは、殆どが盆に座った状態で推移する、ダンスベッド。脚を伸ばしたまま大きく旋回させる、低空のローリング・クレイドル的なムーヴなど、脚技を多く取り入れた見応えのあるもの。中でも象徴的なのは「スワン」の体勢から腕を上空に伸ばすポーズだろう。王子と結ばれる幸福な未来を夢みる‥人魚姫の「願い」が、実に良く表現されていると思う。ステージを盆で終えると、本舞台に下がってから「締め」の挨拶を。「ありがとうございましたぁ」可愛らしく、大きな声が場内に響き渡った‥。

1543: 川村あいねさん 9/3 4th stage[1/2]    9月6日(木)03時55分 by くるりん
淡い無地のピンクと花柄の、ざっくりとしたパッチワーク的なデザインの和装ドレス。僅かに黒の「アクセント」を効かせている。先端部分に、まるで葡萄の房の様に「小さな鈴」が犇めく「スティック状」の鳴り物が二つ、その両手に携えられる。斜め上に掲げると、それを見つめる「視線」も上向きになる。「シャン、シャン‥」と打ち鳴らし、本舞台を横切る様に歩を進める。端に至ると踵を返し、再び「シャン、シャン‥」と摺り足で折返す‥。本舞台の中央奥には、渋いシルバー系の布が掛けられた小振りな「祭壇」が鎮座していて、丁度「彼女」の視線の高さに僅かな「窪み」が設けられている‥。「鬼神」を連想させる「厳めしい」面構えの「面」がそこに置かれ、厳粛な祭事を司る「巫女」といった趣きで「彼女」が佇んでいる。続いては、全体にゆったりめ‥足首の所でキュッと絞り上げた「ニッカボッカ」風フォルムのシースルー、イエローのボトムに、黒の「和」テイストなトップスを合わせて‥。曲も激しいものに転じて [静]⇒[動] へと一気にスイッチされる‥。その動きは「変幻自在/融通無碍」で‥[しゃがむ・跳ぶ・くねる・跳ねる・しなう・走る・這う・廻る]‥息もつかせぬ、あらゆるムーヴの連続、あるいは混在。見る者の「視線の追走」をひたすらに「かわし続ける」圧倒的な「運動量」で、その動きを眼で追う事、それ自体が「悦楽」だ。イメージ的にはハイカラな忍びの者。伝奇小説の主人公にいそうなタイプ。途中、何度も花道を介し、本舞台と盆の間を往き来する。その都度、祭壇に「面」を置いたり、または拐ってきて盆で被り、見得を切ったり‥。小さな呼吸で息を整え、表情にも出さないけれど、盆で「静止する」際の腹膜の大きな動きが、そのハードさを雄弁に物語る。祭壇の裏手に廻ると、「ピンク」のシースルー、ロングドレスに着替える。前合わせと細い腰ひもの「オレンジ」がアクセントになっていて、そのまま静々と歩を進め、盆に至ると、横たわり、前をはだける。異形の「面」は、伸ばした腕の先に高く掲げられた後、彼女のたわわな乳房に深く埋められ、その「流れ」で肌を這い廻り、舐め廻す様に蠢く。「面」以外の部分‥男性の身体をイメージで「補完」する事で、神秘的な「交合」の場面が完成する‥。やがて「気」をやり、はだけたネグリジェドレスを纏ったまま「胎児の様に」身体を丸め、横たわる。静かな時間が流れる。

(続く)


1544: 川村あいねさん 9/3 4th stage[2/2]    9月7日(金)07時05分 by くるりん
(続き)

数秒間ほど静かな時間が経過した後‥「面」を高く掲げながら身体を起こすと、アクティブな「ポーズベッド」の幕が開く。まるで「見つめあって」いるかのように、対面する「彼女」と「面」の視線が「交錯」する。躍動感のある「動き」で美しい決めポーズの間を「滑らかに」繋いでゆく「ベッドショー」がやがて「終焉」を迎えると、ゆっくりと立ち上がり、はだけたロングドレスの内側に「面」を忍ばせる‥。片側の乳房に覆いかぶせ、そのままドレスの前を「かき抱く」様に合わせると、僅かに覗く「横顔」が、まるで母親に抱かれた「乳飲み子」の様にも見えるのだ‥。そのまま「祭壇」へと静かに歩み寄り、所定の位置に「面」を収めると‥「どさり」と俯せに崩れ落ちる。その「瞬間」照明が消え、場内は闇に包まれた。「儀式」によって「召喚」された、今は亡き「夫」と「乳飲み子」は、束の間の「夢 まぼろし」に過ぎなかったのか。その「一瞬」の甘い夢のために、彼女は我が身を「投げうって」しまったという事なのだろうか。それは誰にも解らない。「真相」は未だ、闇に溶けたままだ。


1545: 神夜姫乃さん 9/3 4th stage    9月11日(火)18時55分 by くるりん
渋めのシルバーピンクに、僅かに黒のアクセントを効かせた、カッチリしたフォルムのドレスで登場する。足元は黒のショートブーツ。翻るドレスの裾の中には柄物の黒いストッキングを覗かせて‥。流れる曲は円舞曲 (ワルツ)。しかし曲調は「軽やか」ではなく「優雅」でもない‥。重低音を過剰にブーストした、云わば「ハードコア」ワルツとでも呼ぶべき楽曲で、これ以降の全てのレパートリーに通低して「重低音ありき」な「選曲」が続く事になる。ドレスを脱ぐと[黒エナメルのセパレーツ+黒のハイストッキング+黒のショートブーツ]といった姿に。よく見ると「プレイメイト」が着けている様な、ウサ耳のカチューシャを頭に載せている‥。前はゴールド、後はブラックのツートーン。「アグレッシブ・バニーガール」が、ステージで激しく舞い踊る‥。ひとしきり踊ると本舞台の左側にしゃがみこみ、黒エナメルの「超」ニーハイ・ロングブーツに履き替える。そして花道に至り、通常のポーズベッドのバリエーションの殆どを、そこで披露する‥。ピン!と伸ばした脚をV字型に [open ⇔ close] する動きや‥「四つん這い」の体勢から身体を開き、同じ側の腕と脚を「並行に上げてみせる」ポーズ等を「惜しみなく」繰出した。そして「盆」に移動する‥。そこで披露すべきレパートリーが幾らも残っていないのではないか、との「懸念」をよそに「彼女」は、迷う事なく「激しく」腰を振り始める‥。まずは正座した状態から「脚を外側に崩した」所謂「女の子座り」から騎乗位を連想させる、激しい「上下」運動を。そのまま四つん這いになり、平泳ぎの様に、後方に向かって「力強く」脚を蹴り出したり。ついには仰向けになり、浮かせた「両脚」が、幾度となく、宙に蹴り込まれた‥。重低音のグルーヴに揺られながら、ひたすらに [Bump Bump Bump]。プリミティブな「肉食女子」の「貪欲な」sexシーンを彷彿とさせる‥。あえて例えるなら「ボンデージ・アマゾネス」かな。「やりたい放題」の、嵐の様なベッドショーに幕を下ろすのは‥「唐突に」挿込まれた、美しい、腰上げの「L」。先刻までの展開がまるで嘘のように「軽やかな」足どりで、花道を引上げてゆく‥。本舞台中央に置かれた椅子に片足を載せると上体を反らし、片腕を真上に。ポーズが決まるその「瞬間」に照明が落ち、唯一残されたピンスポットが美しいシルエットを描き出す。やがてそれも絶え、全ては闇に帰する。

1546: 秋元みりさん 9/3 4th stage    9月13日(木)07時16分 by くるりん

ストレスが‥ストレスが‥ストレスが‥ストレスが‥ストレスが‥ストレスが‥ストレスが‥

リミックスver.なのか、冒頭のフレーズが「執拗に」繰返される森高千里の[ザ・ストレス]が流れるなか‥シンプルな白いシャツブラウス+黒のスカート姿の「典型的」OLスタイルで登場する彼女。叱責する上司の「檄」が場内に響き渡る。

(声)コピーも満足にとれないのか!お茶汲みで給料が貰えるなんて、良い身分だな!

悔しそうな表情の彼女は、何やら大きな文字が印刷された紙を目の前に掲げては、一枚ごとに「丁寧に」破り捨ててゆく‥。それぞれの紙には「セクハラ」「コピー」「お茶汲み」等々と書かれている。やがて、意を決した様に立ち上がると、本舞台左奥で「勢いよく」ブラウスをはだけ、スカートを脱ぎ去る。曲は一転、ノリノリのロックなサウンドに。Tバックのビキニ姿になった彼女は「ウクレレ」を携えて「軽快に」ステップを踏む‥。プラスチックで出来たピンク色のキッチュなウクレレは、音が出ない。エア・ギターならぬ「エア・ウクレレ」を豪快にかき鳴らし、弾けまくる。曲の途中で持ち替えて、本体を腰に据え、ネック部分を客席に向けると「エア・マシンガン」の出来上がり‥。右に、左に、見えない「弾幕」が降り注ぐ。「彼女」が袖に引っ込み、無人のステージから音楽も消えて、静まり返った暗闇に流れるのは「渋い」男性の声と、聞き覚えのあるサウンド・エフェクト。FM「ジェットストリーム」のオープニングナレーションだ。「ストレス社会」に生きる現代OLは「機上の人」となる‥。

照明が灯り、再び現れた彼女が纏っているのは「ムームー」風の柔らかい風合い、ブルー系のロングドレス。清涼感のある柄が描かれていて、穏やかな曲に合わせて「ゆったりと」舞う。続いては素肌に「燃える夕陽の様に鮮やかな」オレンジレッドのアロハシャツ一枚を纏って。曲調も一転‥。アップテンポのナンバーに乗せて激しく踊りまくる。そして前の曲がフェードアウトしきらない内に次の曲がフェードイン‥そのタイミングで全てを脱ぎ捨てると、ベッドショーへ。流れる様な滑らかな動きに絡めて、美しいポーズを随時、挿入してゆく。以前この演目を拝見させて頂いた時は、定番のポーズを淡々とこなしてゆくだけのシンプルなものだったと記憶している。ブラッシュアップしてきた‥という事なのだろうか。最後は本舞台に下がり 柔らかな表情で「終幕」へ。

1547: 沢尻心さん 9/3 4th stage    9月14日(金)11時15分 by くるりん

Lady Lady ダイヤモンド 君しかないよ Are you Ready I Love You 離さない‥

J系の新グループ Sexy Zone のキャッチーなセカンドシングルで、ステージの幕が開く‥。きらびやかなゴールドのショートジャケット+ゆったりした乗馬パンツ風の黒ボトム。膝下から足首にかけてタイトに絞られている部分は「白黒ツートーン」の「ゼブラ」ストライプ。足元は黒のスニーカー。髪はアップに纏められ、頭頂からは細身の「羽飾り」がピン!と垂直に立っている‥。続いてはメタリックレッド、ショート丈の上着の前を開け、インナーの[黒いシースルー&黒のビキニトップ]を覗かせて。羽飾りはキラキラ輝く「ティアラ風の髪留め」に代わり、足もとはナイキの白いスニーカーに‥。BGMの若い男性ボーカルは、やや拙い発音で、もしかしたら「J系」から「K系」に変わっているのかもしれない。ミディアムテンポな楽曲に乗って伸びやかに踊り、屈託のない笑顔を振り撒く‥。「真っ直ぐな少年の様な」少女‥とでもいうのか。既に有るのかもしれないけれど「ピーターパン」的な演目もきっと似合うんだろうな、とも思う。ベッドショーの入りは、ボリューミィなフリルで「前合わせ」を飾り付けたネグリジェドレス。ここからは二曲続けて「あゆ」で、彼女の趣味が窺える「らしい」展開になる。流れる様にしなやかな身のこなしが連続し、その延長線上に、当然の帰結として美しい、決めのポーズがある。そしてまた、そのポーズを起点にして滑らかな流れが生まれる‥といった具合に進んでゆく。その途中で乳房を揉みしだき、腰をくねらせ、太腿をピタリと閉じた「女の子座り」のさらに奥まった部分に両手を深く差し込んで身悶えして見せたり‥。ポーズベッドとオナニーベッドの要素が「違和感なく」混在する、云わば「ハイブリッド」なベッドショーは「シルクの様な滑らかさで」クライマックスに向けて「紡がれて」ゆく。曲に「さりげなく」寄り添い、波の様にたゆたいながらも、サビのフレーズに「ピタリ」と照準を合わせて大技が置かれてゆく。「四つん這いの状態から」身体を開き、開いた側の「腕と脚」を並行に伸ばすHポジション。腰上げL。片脚上げブリッジ‥等々、卓越した身体の柔軟性が際立つ美しいポーズの連続に、息を呑む‥。最後はゆっくりと本舞台に下がる。何とも形容しがたい、人懐っこい「笑顔」に癒された。暖かな余韻で場内が満たされる。

1548: かんなさん 9/3 4th stage    9月17日(月)07時05分 by くるりん
白地に「淡い」小向日葵の柄が散る、可愛らしい浴衣姿で登場する。足元はシックな軽装履。普通、夏の演目で浴衣といえば「一曲目だけ」を、しっとりとおとなしめに舞い、次に繋げてゆくという使い方が「一般的」だと思うけれど、彼女は違う。やおら「裾」を豪快にたくしあげ「生脚を晒す」と、肩口近くまで「袖」を一気に捲り上げ、そして本舞台の横幅を目一杯に使い、縦横無尽に駆け巡る‥。曲は「サビの所で畳み掛ける」リズムが快い、この季節の定番「夏祭り」だ。彼女の体現するお転婆なイメージに、ぴたりと合う。浴衣のパートでは他にも興味深い「見せ方」があって‥お淑やかに「しゃがみ込んだ」彼女が手持ちの団扇の「上下」を逆にして、軸の部分を両手で挟み込む。そのまま手のひらを擦り合わせると、回転する丸い団扇がドーム状の残像を結び、暫くして「ぽとり」と下に落とされると‥。チリチリと小さな音を立て、芯の赤い玉を中心に小さなドーム状に火花を散らす「線香花火」が、儚くも尽きてしまった、まさに「その瞬間」の様にも見えるのだ‥。心憎い演出が光る。続いては、無地のピンクにフリルをあしらった、シンプルなビキニスタイルに。何気ない所作やポージング的な立ち姿を美しく見せてくれる。可愛らしいヒップを突き出す様にしてフルバックのパンティを脱ぐと、その下はTバックに。その後、上を取り、トップレスになるとそのままベッドショーへ「滑らかに」移行する。決めポーズとそれを繋ぐ振りの連係が見事で、さらには自らの乳房を愛撫して見せる等、オナニーベッド的な要素を巧みに折り込んだ「ハイブリッドな」ベッドショーが展開する‥。ステージのラストを飾るのは、意外にもやや静かな感じのイントロからスタートする、チューブの名曲「シーズン・イン・ザ・サン」だ‥。特に彼等のファンでなくても、何度も聴く機会があり、耳に馴染んだ曲の、一瞬ためてからの、サビのワンフレーズ。

[Stop the season in the sun]

に、完全にシンクロして、脚が上がる。サビのフレーズと大技の「連携」は、ステージが進むに連れて徐々に「周知」され、曲が進み、ポーズを重ねるごとに、手拍子と拍手のボルテージが、みるみる高まってゆく‥。万雷の拍手の中、盆でステージを終えると「やりきった感」からなのか、一瞬ボーッとした後で、ふと我に返り、慌てて立ち上がる。花道を小走りで下がる「彼女」の姿が、何とも可愛らしかった。

1549: 杏野るりさん 9/3 [3rd & 4th] stage    9月18日(火)13時25分 by くるりん
ブルー、オレンジ、パープル‥淡い光沢を放つ光の帯が斜めに交錯し、織り重なる柄の無国籍風のドレスは、どことなくアジアン・テイスト。衿の合わせの部分は和風で、片側は振り袖、反対側は肩を出すといった、キッチュな装い。スカート部分は後ろがロング、前がショート。扇形に拡がる「大振りな」白い羽根扇を携え、素足でしなやかに舞う‥。白い蝶が滑空し、時に「羽ばたく様に動く」羽根扇は、基本、ゆったりとした動きなのに、描き出す「軌道」には妙に「キレ」が有って、見る者の視線を「捉えて」離さない。最初の衣装を脱ぎ捨てると、その下はダークグリーンの、胸身頃を覆うトップス&スカートのセパレーツに。このパートではステージを広く使い、ターン&ジャンプを絡めた多彩なムーヴで魅了する‥。あらゆる種類のダンスの素養が見え隠れする。「引き出し」の多さと、それを出し惜しみしない気前の良さを感じた。グリーンのトップスを脱ぎながら、ことさらに美しくターンを決める。回転しながら腕を交錯させると胸の膨らみを覆い隠し、そのまま背中を向けてスカートを脱ぐ。そして再びのターン。グリーンのスカートを「抱き締めながらの」美しい旋回が、まだ見ぬ彼女の乳房への「渇望」を激しく掻き立てるなか、吸い込まれる様に舞台袖に消えてゆく‥。ベッドショーは回転盆の上で。何気なく披露される、[開く][反る][伸びる] といった動きの可動域の広さに圧倒される。中でも圧巻だったのは、仰向けに横たわった状態からの [180゜開脚]。少しだけ上半身を起こすと、内腿の付け根に「そっと」指先を添えて、その姿勢をキープする。微笑みを湛え、廻る盆の上で、彼女を見詰める「客席の視線を」絡め取りながら。大きく開脚され、露わになったラヴィアに触れる指先は、どんなオナニーベッドよりも官能的だった様に思う。ステージはラストのオープン・ショーへ‥。「静」のベッドに対してアンチテーゼの如く弾ける「動」のムーヴが堪らない。特に「横臥して」からの「I字バランス」〜脚を持って上体を起こしながら余裕のスマイル〜の一連のくだりには感動した。その「流れ」で繰り出される、脚を伸ばしたままで「盆の縁を舐める様に」ラウンドする超低空のローリング・クレイドル的なムーヴは、まさに「圧巻」。ステージ本編の、単なる添え物に終わらない、充実のオープンショー。凄いモノを見せて貰った。この人を「発見」できたのが、今週の思わぬ「収穫」だった様に思う。


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