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1650: HIROさん 2014-0427 [4th] stage    5月25日(日)05時20分 by くるりん

上が黒×白の水玉模様‥下が白×黒のくしゅくしゅフリルのロングスカート仕立ての衣装で始まる‥前回浜劇でも観劇した演目。カットバージョンだったのか、それとも浜劇よりだいぶ広いデラカブのステージには合わないと踏んだのか、今回タップダンスは無し‥の方向で。またベッド入りの衣装もピンクのシースルーからホワイトのシースルー‥和洋折衷の打ち掛け風ドレスに変わっているなど若干の変更が見られた。しかし瞳を閉じて自らの内面に深く沈潜してゆく様なスピリチュアルなムーヴや、その反動で豪快に弾けてみせるダイナミックなポーズ〜ダンスベッドは健在。殊にベッドショーの口火を切るモーションの大きなシャチホコや、ポーズを切った後‥時間差で折った膝下を頭上に垂らす「人」の字など、長身(小顔)&長い手足‥といった恵まれたプロポーションを活かした「魅せ場」は問答無用の大迫力。彼女のステージで頻発する一連のこの「流れ」を「HIROスペシャル」と‥自分の中で密かに呼んでいる。

1651: 川中理紗子さん 2014-0427 [3rd] stage    5月29日(木)22時45分 by くるりん
カーテンの生地で誂えた様な感じの和装ミニドレス。インストのナンバーでしっとり舞った後に、本日二回目の「SAKURA」が掛かる‥。奈々子さんはカバーバージョンだったけど、理紗子さんはオリジナルバージョン。トップスを脱ぎ去り‥シンプルなピンクのミニスカドレスに。桜の枝を携えての優美な身のこなしで魅せる。続いては、くしゅくしゅっ‥とした風合いのラッフルズテイストのキャミソールミニドレス。舞いに絡めながら、この先のパートで使用するエアリアルフープのセッティングを並行して行う。円環の内側に‥10時10分の位置から桜の枝が垂れ下がるエレガントな装飾が施されたフープ。そして装いはぐっとシンプルなシルエットの‥白いロングドレスに。しなやかで、それでいてキレのあるムーヴ。潤む瞳が語りかける抒情。衣装こそ違うものの‥ミカドで披露したチームYONA-YONAのステージ〜ソロパートでの舞いを彷彿とさせる‥。湖上を滑る水鳥の様にエレガントな舞い。このニュアンスは多分、彼女にしか出せないモノだと思う‥。そしてステージは、エアリアルフープへと移行する。フープに腰を下ろし、そのまま上体を反らせると頭を下に向け、床スレスレの高さでホールドする。足首はフープ上部にフックしていて、腰を起点に描かれる‥しなやかに反らせた背中のラインが何とも美しい。また、フープの内側のラインに沿って横向きに体育座りをしてみたり‥一般的なエアリアル・フープが高難度のポーズを矢継ぎ早に繰り出す「動」のムーヴであるのに対して、彼女のそれはポーズそのものの美しさに特化した‥言わば「静」のエアリアル・フープ。中でも180度近くまで開いた脚を9時15分の位置でフックして頭を真下にする‥エアリアル「T」は圧巻だった。立ち見していると‥ちょうど視線の高さに彼女の秘唇が晒される。煌々とした照明の下で見る‥悩ましくも淫靡な造形は、まるで熱帯ジャングルの奥でひっそりと開く花弁の様にも見える。堪らなくエロくて‥この上なく美しい。最後は本舞台に下がり、目映い逆光の中で決めポーズ。光の奔流に呑まれて窺い知る事は出来なかったけど‥充実した表情でこのステージを終えたに違いない。

1652: HIKARUさん 2014-0427 [3rd][4th] stage    5月31日(土)09時35分 by くるりん
本舞台では「女」がやさぐれていた。ステージ左側に設えられた年代物の「机」と「椅子」。パープルレッドのキャミソールミニドレスに渋い光沢を放つシルクのジャケット。足元はストラップ付きの黒いヒールサンダルで、椅子に腰掛け机に突っ伏している。中身が残り少ないバーボンのボトルとシンプルでゴツい造りのタンブラーが並ぶ。「イッツ・ショウターイム!」妙にノリの良い男の声が場内に響き渡ると、条件反射なのかスクッ‥と起き上がり、静かに袖に退く。そして直ぐにきらびやかな衣装に着替え‥飛び出して来る。胸元と腿の付け根のVゾーンに光るフリンジをあしらったシルバーのレオタード風ドレス。これに黒のシルクハットを合わせている。ひとつひとつの所作が「ピシッ‥ピシッ‥」と決まる小気味良いダンス。ひとしきり舞った後で再び最初のシチュエーションに還ってくる。同じ様に正体なく酔いつぶれ、しかし足元を彩るヒールサンダルはそこにはなく‥それなりの時間が経過した事を暗示している。今回はMCの男性の声はなく‥ノリの良い女性ジャズボーカルのナンバーで起こされるとそのままの衣装で踊り始める。軽やかな足取りで本舞台から花道を辿り‥盆に至るとジャケットを脱いで翻し、素足で軽快にステップを踏む。盆で横臥して足をバタバタさせたりと、かなりポップでアクティブなこのパートの終盤‥本舞台へ振り向きざまに放り投げられたジャケットが‥予め袖の近くに置かれていた白い箱の中にフワリと落ちる。踊りながらその箱に近づいてゆく彼女。中を探り、見覚えのあるレオタード風ドレスを箱から出しかけるも直ぐに引込め‥代わりに白いモールで彩られたロングドレスをピックアップする。ドレスを胸にあてがいながらスムーズなターン&ムーヴを決めるその表情は柔らかく‥何だか可愛らしい。一旦袖に退くと、そのドレスを纏って再びステージに還ってくる‥。ハイウェストで切り返された、シンプルなシルエットのシルバーのロングドレス。裾から上に遡る「人」の字形の切れ込みに白い布があしらわれ、足元は煌めくヒール。ここからの彼女は、まるで「水を得た魚」の様に伸びやかだ。明確なポーズ切りがないまま流れ去る残像に、何とも言えない余韻が薫る「動」的なポーズベッド。美しい「姿態の変遷」から眼が離せない‥。

ステージ⇔バックステージを往き来する様な構成とポーズベッドの新しい様式美で纏め上げた意欲作。今現在の彼女の全てが込められている。

1653: 色紙じゃんけん    11月4日(火)00時43分 by 5348番目の私もスケベ
色紙じゃんけんは1枚ですか?以前は2枚でしょうね。後だしする客がいるから減らしたの?この前も居ましたね

1654: とても良い香盤    11月24日(月)22時45分 by 市松紋様
充実した観劇でした。
みんなステキでした。スっていいな〜としみじみ感じました。

1655: DXK [digest] 2014-1123    12月10日(水)15時20分 by くるりん
【きよ葉さん】といえば、今やすっかり定番となった「指二本オナB」。この日も跪きながら上体を伏し、ピタリとくっついた両腿の間に腕を差し込んで身悶えたり、そのままのたうつ様に身体を裏返したり。ガッツリ入っているんだけど、それが露わになる時間は‥実はそんなに長くない。その「絶妙な」焦らし加減で、観客の視線を釘付けにしてしまうのだ。

【遠野こころさん】ピンクのミニドレスに黒のショートブーツ&ツインテールで盆つきスタート。ブリブリのアイドルソング&ノリノリのアイドルダンスに何故か「完ロリ」の二人を連想してしまう。所属の枠を超えて「完全ロリータ宣言」feat.遠野こころ〜なんて新ユニットを、いつかどこかで‥見てみたい。

【水沢美波さん】ポーズ直前の「一瞬のタメ」が効果的なベッドショーは、パワフル&スピーディーで見応えも十分。運動量の豊富なアイドルダンスや盆に駆け込んできて「Y字」を切る場面に、身体能力の高さが窺える。やや「頑な」に見える表情が柔らかく解れてくれば‥更に魅力を増すと思う。

【豊田せりかさん】お引きずりの和装ロングドレス。逆手持ちした二本の羽根扇子を携え艶やかに舞う。彼女もそうだけど、この日‥盆の紅いカーペットに衣装を敷いてベッドショーを演じる踊り子さんが多かった。何か理由があるのかな。

【木村彩さん】本舞台に吊られたきらびやかなミラーボール。床にはピカピカ電飾のクリスマスツリー。赤いサンタコスが可愛らしい「季節限定」の演目。彼女のステージ前‥場内にバラけていたお客が盆周りに集うのは、演目中「ラーヤサンタ」からお菓子が振る舞われるから。皆さん行動が早いなぁ(笑)(^^)

【吉野サリーさん】「ダイナミックかつスピーディー」な振り付けが、小柄な彼女をひとまわり大きく魅せるダンスパート。ベッド入りしてからは曲に応える様に頷きながらの感情を込めたムーヴ。続いて高速でビシバシ決まる連続ポーズベッド‥と「問答無用」の説得力。ロック座の番長?の健在っぷりに圧倒されつつ「パフパフ」も、しっかりと堪能させて頂きました。
ごちそうさまでした。m(_ _)m

1656: 久しぶりに行きました・・・    2月5日(木)18時24分 by 私もスケベ
久しぶりに行きました。相変わらず、客席ボロボロ。客をバカにしている。

1657: そんなに酷いとは思わなかったよ    2月5日(木)22時53分 by たまのスケベ
前日の興奮冷めやらぬ初日にお邪魔しました。素晴らしい姐さんばかりでとっても良かったです。音響も迫力あるし照明もきれいでした。従業員さん面白かったなあ。

1658: 川村あいねさん 2015-02-10 (4th) stage    3月12日(木)21時00分 by くるりん
黒い長袖トップスは流行りのタートルネックの様に胸元が大きく開いたデザイン。ボトムは黒のパンツスタイル。裾からは黒いブーツの先端が覗いている。これにゴールドのハットを被り‥ウェストを廻るゴールドの防具風ロングスカートを身に纏って、リズムセクションがゴツい‥骨太なインスト曲に合わせて激しく舞う。ステージ冒頭からストロボを効かせてのハードダンスは照明の明滅越しに「現れては消える」残像がスタイリッシュだ‥。踊りながら着ている物を少しずつ脱いでゆき、その過程で、黒の胸開きトップスが「黒の超ショート丈長袖Tシャツ+黒のキャミソール」の合作である事が明かされる。続けて黒いパンツを脱ぎ、ゴールドのハットを袖に飛ばすと、キレのあるダンスは更に「加速」してゆく。ここからゴールドの防具風スカートを脱いで、ゴールドのマイクロミニパンツ姿に転じる。徹頭徹尾「黒×ゴールド」の配色を堅守しながら衣装を変えてゆき、最終的には黒のブラ&Tバックショーツというスタイルで次のパートへ。予め本舞台に設えられていた椅子の背もたれからコットンの白いシャツをピックアップするとふわりと纏い、花道を進み、盆に至る。上の方だけをひとつ留めしたシャツの向こうにチラリと覗く‥おヘソ&Tバックが悩ましい。盆に座り込み、ボタンを外して乳房を晒すと、濃厚にして様々なアプローチで魅せるオナニーベッドへとシフトする。開いた指先がバストの膨らみを包む様に愛撫すると、とろん‥とした視線が宙を泳ぎ、そこから握り込まれた拳の親指だけを立てて口に含む。更には膝立ちから太腿に添えられた指先がツツツ‥と肌を滑り、秘唇の縁をそっと撫で上げる。やがて盆に横臥してうつ伏せになり、激しく自らを慰める展開になり、その最中に曲が途切れると、彼女の悩ましい喘ぎ声と息遣い‥背中と尻の微かな震えだけがステージに残される。暫しの静寂の後、彼女の呼吸が整うのを待って最後の曲が掛かる。ステージの締めはダンスベッド。美しい馬蹄型を描くブリッジからの片脚上げ&深く反った後で何度も「浮き沈み」を繰り返す手放しブリッジを絡めてたっぷりと魅せつけ‥最後は軽やかに本舞台に駆け込んで振り返り、満面の笑み。そして「終幕」となる。

1659: 心愛さん 2015-02-10 (4th) stage    3月14日(土)02時45分 by くるりん
水平方向に両腕を掲げて‥後ろ向きでステージに立っている。垂れ下がる振袖に描かれた繊細な「柄」が照明の光を透過して美しい。くるり‥と振り返るとピンク色のお引きずり風ロングドレス姿に。長い黒髪をポニーテールに結わえている。「和」のテイストを色濃く滲ませながらも、全体としてはアジアンな仕上がり。衿を解いて前を開き‥暫し舞う。その後で衣装を一枚脱いで、次の展開に。やはりアジアンなテイストのロングドレス。タイトな身頃の体幹部分がブルー基調のパステルカラーで、それ以外の部分は白のシースルー。イメージとしては古代中国の女官風で、帯の様に靡く長い袖が印象的なデザイン。件の袖をくるくると腕に巻きつけたり、振りほどいて大きく翻したり。自在に操って華麗な舞いに彩りを添える。ベッド入りはピンクのシースルー‥肌襦袢風のロングドレスで。静々と歩を進め、盆に至ると、キレのあるポーズを伸びやかな舞いで繋げる連続ポーズベッドへとシフトする。腰上げLからシャチホコ〜暫しのムーヴを挟んでスワン〜そしてHバランスへ。そこから更に足首を掴んで背中を美しく反らせるビールマン的なアレンジへと繋いでゆく等、様々な「姿態の変遷」で、たっぷりと魅せてくれた。

1660: 匠悠那さん 2015-02-10 (4th) stage    3月21日(土)22時00分 by くるりん
白のブラウスに赤いリボン、グレーのジャケットにチェックのミニスカート、紺のハイソックスに黒のローファー‥。J-POPのノリの良いメロディーに乗せて元気いっぱいの舞いを披露する「イマドキのJK」匠悠那。何度もターンを決める度にふわり、ふわりと浮き上がるミニスカートの下にピンク色のフルバックパンティが覗く。パンチラ‥ではない。パンモロだ(^^)。途中でスポーツバッグをリュック風に背負って「部活女子」的に見せたりと、中々に芸が細かい。天真爛漫な舞いでステージを一気に駆け抜けた後は、帰宅後の自室で寛ぎのひととき。縦長の姿見の前でお召し替え。姿見をハンガー代わりに使ってジャケットを掛けると着ている物を手早く脱ぎ去る。床置きのスポーツバッグに無造作に放り込み、ピンクレースのフルバックパンティだけを身に着けると客席に尻を突き出す様に魅せつける。そうしながらパンティの縁を指先で摘まんで整える‥いかにも「有りそう」な、無防備な仕草が可愛らしい。やがて姿見のサイドフックに掛けられていた白いナイティをピックアップするとふわり‥と纏い、身を翻し、軽やかな足取りで盆へ向かう。赤いカーペットが敷き詰められたターンテーブルをベッドに見立てているのだろうか。縦長の白い「ウサちゃん」クッションと戯れながら、その下に置かれていた一冊のアルバムを発見する。クッションを枕代わりに仰向けでページを捲ったり、身体を裏返して俯せになったり。眺めているうちに思い出が募ったのか、やがて身体を起こすと上に掲げたアルバムを下から覗き込んでみたりもして‥。最後は立ち上がり、盆の上にクッションとアルバムを置き去りにしたままで、アクティブにダンス。思い出の世界で楽しげに舞い踊りながら花道を遡り、本舞台に至り、袖に消えるタイミングでステージは暗転。間髪入れずにノリの良いメロディーが流れ出し、続いて本舞台に躍り出る彼女は上がピンク、下が裾に小さな花を散らした意匠‥グリーンの「袴」スタイル。卒業証書の入った筒を携えながら縦横無尽に踊りまくり、本舞台から花道〜花道から盆へ。これでもか‥と言わんばかりにポップに弾けまくり、最後に花道を駆け上ると本舞台でもアクティブに舞い続ける‥。曲と照明が揃ってフェードアウトする闇の向こうに「青春の残り香」が匂い立つ。

1661: 豊田せりかさん 2015-02-10 (3rd) stage    3月27日(金)10時35分 by くるりん
「RiRiRiRiRi‥」暗がりに鳴り響く目覚まし時計の音を合図にステージに灯がともる。ゆったりした身頃‥暗赤色の柄物のパジャマに身を包んだ彼女が本舞台の上で寝返りを打ったり、ゴロゴロと転がってみたり。やがて「むくり」と起き上がると、どこか呆けた‥心ここに在らずといった風情。寝起きはあまり宜しくないタイプの様だ(笑)。力なく立ち上がると、何かに憑依されているかの様な‥カクカクした脱力系のムーヴ。見えないピアノ線で吊るされたマリオネットみたいにも見える。踊りながらパジャマズボンを脱ぎ、本舞台右側の椅子に掛けられていた膝丈の黒いスカートを身に着ける。続けてパジャマの上も脱ぎ去ると、その下には予め着込まれていた白いブラウス。これに椅子の背もたれからピックアップした黒いジャケットを合わせると「シャキーン!」先刻までの虚ろな表情が嘘みたいに「覚醒」する。椅子を引いて深く腰掛けると背筋を伸ばし、パントマイムでキーボードを叩く仕草。続けて(まるでそこに鏡があるかの様に)正面を見据えるとやはりパントマイムでメイクを仕上げ、立ち上がる。本舞台から花道‥そして盆へ。ステージを広く、大きく使いながらのアクティブなムーヴ。途中で件の椅子を横倒しにして上から正拳突きを叩き込むなど、要所要所にアグレッシブな振りを入れていて、見た目にも楽しい。(ちなみにこの時の彼女は黒いソックス履きで、滑りやすい足元にも拘わらず見る者にそれを感じさせない危なげない動きは流石だった)そしてその椅子を後ろ手に引きずりながら花道を進み、盆に至る。ここでまずスカートを、そしてソックスを脱ぐ。続けて透明なストッキングを脱ぎ去り、黒いガーターベルトを左太腿に装着する。この時の「上はかっちりスーツスタイル&下はガーターベルトのみ」という装いが何とも悩ましく‥セクシーだった。ここからジャケットとブラウスを脱ぎ、その下に着込まれたワインレッドのキャミソール姿でベッドショーは佳境に。椅子に腰掛け艶やかな表情で脚を組み替える、肉感的な白い肌の誘惑に‥抗い切れない。

1662: 豊田せりかさん 2015-02-10 (4th) stage    4月2日(木)05時00分 by くるりん
前に伸ばした右腕の肘を直角に折り、左腕は真横に伸ばした体勢で本舞台に突っ伏している。 立ち上がると七分丈のシンプルな白の和装。肩口と帯に青をあしらい、裾に小さな赤い柄を散らしたデザイン。足元に覗く黒のレッグウォーマー&黒の厚底スニーカー。曲が掛かると上体を前傾させて片膝を突き上げたり、水平方向に伸ばした両腕を振り廻しながら豪快にターンを決めたり。床に伏して右から左〜左から右へと高速で転がって見せたり‥と、ステージを目一杯に使うダイナミックなムーヴで魅せる。次の衣装も「白」。光るビーズで衿やその他の部分を飾り付けた肌襦袢風。足元は素足。瞳を潤ませ、冒頭とは打って変わって淑やかな‥内省的なムーヴで魅せる。この衣装を脱いでトップレス&パステルグリーンの下穿き姿になり、ベッドショーへ‥。花道を静々と進み、盆に至る。腰上げLが口火を切る連続ポーズベッドは、途中で四つん這いから横方向に身体を開き、そのまま大きく背中を反らしつつ足首を掴んで見せるなど‥練度が高く、かつ見応えがあるもの。このパートの終盤で、盆〜花道〜本舞台へとステージを遡りながら、節目節目でポーズを「置いてゆく」演出が印象に残る。デラカブの様な「花道の長い」劇場では、特に有効な魅せ方なんじゃないかと思う。

1663: 小室りりかさん 2015-02-10 (3rd) stage    4月5日(日)05時15分 by くるりん
ゆったりめの身頃で襟ぐりも大きく開いたプルオーバーのトップスは、煌めくスパンコールでデコられたワインレッド。胸元に某有名清涼飲料のロゴが大きく入るデザイン。ボトムもルーズフィット‥色落ちしたダメージデニムで、これにベルトストラップの白いハイカットスニーカーを合わせている。曲はステージ全般を通してK-POPで埋めつくされるお馴染みの展開。盆〜花道〜本舞台と、ステージをフルに使ってのアクティブなダンス。中でも腰のうねりを起点に腕‥そして指先までを貫通する一本のワイヤーで駆動しているかの様な、滑らかで力強いムーヴが印象に残る‥。暗転を介して舞台袖に消え、再びステージに灯がともると次のパートへ。タイトな身頃‥胸元に横方向のスリットが入る黒のワンピース&黒の軍帽。ソフトな素材‥黒のニーハイ・ロングブーツにはゴツくて重い踵がついている。舞いに絡めながら着ている物を少しずつ脱いでゆく。軍帽は床を滑らせる様に袖に飛ばし、黒いワンピースの一部でもある超ショート丈トップスも同様に袖に消える。最終的に黒のキャミソールドレス姿になると、大振りな木製の椅子を引き摺って本舞台中央へ。浅く座って上体を反らし、そこから浮かせた両足を自転車を漕ぐ様に宙を燻らせたり‥背もたれや座面に手をついたりしながらの、椅子を援用したスタイリッシュなムーヴで魅せる。このパートの終盤に黒のキャミソールドレスを脱ぎ、ワインレッドのカップレスブラ+ガーターベルト+Tバック姿になると件の椅子を携えて花道を進み‥盆に至る。ベッドショーでは脱いだTバックをロングブーツの踵に絡めたり、椅子に腰掛けて大きく脚を開いたり。座面の上でM字開脚して辺りを見廻すインリン‥ならぬ「りりか オブ ジョイトイ」の後はスタンディングに転じ、僅かなスペース上での様々な姿態の変遷で魅せつける‥。その着想の妙と、アイデアを具現化する卓越したスキル&フィジカルに舌を巻く。「ロック座の椅子使い」小室りりかのステージから眼が離せない。

1664: 美咲遥さん 2015-02-10 (3rd) stage    4月9日(木)20時00分 by くるりん
ブルー地に黄色と赤の幾何学模様がプリントされたフードつきのパーカー。煌めくラインストーンでデコられた淡いブルーのキャップ。パーカーの裾から僅かに覗くピンクの超ミニ‥プリーツスカートにもラメが散らされ、足元のハイカットスニーカーもゴールド‥と、ポップでキッチュ‥ド派手な装いでステージに立っている。曲はチームショーの相方=小室りりか嬢と同様にK-POP主体で、随所に見せる腰のうねりを効かせたムーヴも「りりか風」だ。踊りながらフードつきのパーカーを脱ぎ、キャップを飛ばすと「どこかで見た様な」某有名清涼飲料のロゴが胸元に描かれたゆったりめのトップスに。「確信犯」的な装いでのハードダンスは、ソロの演目でありながらチームショーへの期待も抱かせるパワフルなもの。この流れのままにステージが推移するのかと思いきや、次のパートでは淡いピンクのシースルー‥胸元を大きなリボンで飾り付けたキャミソールミニドレス姿に。ギザギザにカットされた布を多層使いにしたシャギースカートの下に可愛らしい素足が覗く。胸元の大きなリボンの中心部から左右斜め下に二本‥花柄レースの布が靡いていて、この部分を手持ちして翻したり、ターンを決めたり。ステージを大きく使ってのダンス&ムーヴで魅せる。バックに流れる‥ちょっと切なげなラブバラードに絡めながらパントマイム風の振りを披露し、曲終わりに盆と花道の際に座り込んでこのパートを終えると、続いてはターンテーブルの上‥客席に背を向けたままキャミソールドレスの肩紐を一本ずつ解いてゆく。まず背中を‥そして振り返り、乳房を晒して始まるベッドショーは、その滑らかな所作で曲の世界にしっかりと寄り添う趣き深いもの。後半ではムーヴの合間に定番のポーズを丁寧に入れ込んで、じっくり盛り上げる。その流れの果てにそっと立ち上がると花道を遡り、本舞台へ。暗転するステージ。背後から射抜く強い光が彼女のシルエットを美しく浮かび上がらせる‥。シースルーの布を幾重にも連ねたシャギースカートの繊細なデザインが、まるでランプシェードの様に光を孕んで‥キレイだった。

1665: 噂で    4月16日(木)18時53分 by 私はスケベ
写真はパンツ有りだってー?もう 行かない!

1666: 噂の真偽は分からないけど    4月17日(金)12時25分 by 私もスケベ
元々劇場は「観る」場所だからね。「撮る」場所じゃない。
えげつないエロ写真客の蛮行を見ないで済むなら…個人的にはありがたいね。

1667: 【チームショーKM2】2015-02-10 (4th) stage (1/2)    4月18日(土)00時25分 by くるりん
〔PROLOGUE〕闇に沈む場内に、フルボリュームで鳴り響く男性ボーカルのK-POP。いつ果てるともなく延々と流れ続けるその曲が唐突に途切れ、照明がともると、本舞台への視界を遮っていたカーテンがスルスルと袖に退く‥。

〔SCENE1〕本舞台には左右一対‥大型の青いパーティションが置かれているだけで、誰の姿も見えない。そのパーティションには「一辺=1m」はあろうかという‥かなりの大きさのゴールドの扇子が開かれた状態で掛けられていて、向かって左側のパーティションの影から遥嬢、右側のパーティションの向こうからりりか嬢が、それぞれ現れる。和のニュアンスが濃いものの‥全体としてはアジアンなテイストのロングドレス。赤を基調に片肩から袖にかけて黒く染め抜かれたデザイン。ブルー×パープルのツートーン‥外周にふわふわな素材を廻らせた羽根扇子を携えてゆったりと、艶やかに舞う。と。舞いの途中で遥嬢がふいにその動きを止める。しかしりりか嬢は構わずに踊り続け‥しばらくすると今度は入れ替わる様にりりか嬢がその動きを止め、代わって遥嬢が踊り始める。このルーティンを数回こなした後に、パーティションに掛かるゴールドの大きな扇子をピックアップすると畳んで肩に担ぎ、本舞台から花道‥そして盆へと練り歩く。ターンテーブルの上で一人が片膝をつき、その背後にもう一人が立った状態で再び扇子を大きく開いて見得を切る「絵になる」シーンでこのパートを締め括る。

〔SCENE2〕いったん見得を切った後、再び本舞台へ引き返すと‥赤×黒のアジアンテイストなロングドレスを脱ぐ。次の衣装はファスナーを途中まで下ろして胸の谷間をしどけなく晒す‥ピンクの「ツナギ」スタイル。ウェストを廻る緑のベルトラインがアクセントになっている。太腿の辺りがゆったりしていて‥裾をロングブーツにinする事でニッカボッカー風のシルエットに。ひとしきりペアダンスで舞った後、りりか嬢が袖に退き‥ひとりステージに留まる遥嬢がソロダンスで魅せる。

1668: 【チームショーKM2】2015-02-10 (4th) stage (2/2)    4月21日(火)02時00分 by くるりん
〔SCENE3〕いったん閉ざされたカーテンが再び開くと、シンプルなテーブルと椅子のセットに遥嬢&りりか嬢‥。遥嬢は例の「ガテン風」ツナギスタイル。りりか嬢はOLの制服に身を包んでいる。背後には書き割りの文字で「ケータイshop」とあり‥新しいケータイを買いに来た遥嬢に、りりか嬢がDoCoMoのスマートフォンに使い方が似ているというasokoブランドのスケベーフォン(笑)を勧めてくる。コミカルな台詞廻しでの軽妙なやり取りは全て「口パク」で、遥嬢が威勢の良い若いオニーチャンの声‥対するりりか嬢は「オカマ風」だ(笑)。以下、二人の会話に乗せてスケベーフォンの様々な特長が語られる。手を離すと13秒で電源が落ちる‥とか。縦に握ってシャカシャカ振ると起動する‥とか。タッチパネルの触り方にもコツがあるらしく‥最初はイマイチな反応でも、使い込むうちに段々感度が良くなってくる‥とか。流石はスケベーフォン、なハイスペックな仕様になっている(笑)。所々に入る観客の笑い声‥的なSEが、どことなく古き良き時代のアメリカンホームコメディを連想させる仕上がりで、最後は本舞台中央に二人並んで深々と一礼。「アリガトーゴザイマシタ!」私見だけどヘタなお笑いコンビよりずっと面白かった。シナリオや演出も良く纏まっていた様に思う。

〔SCENE4〕コントの後に再び閉ざされたカーテンが開くと、見覚えのある青いパーティションが二つ‥本舞台への視界を遮っている。その影から顔を覗かせるKM2の二人。軽快な足取りで進み出ると、花道を辿って盆へ。ターンテーブルの外周に沿ってまぁるく歩くと、再び花道を遡り、本舞台上の青いパーティションの影に消えてゆく。再登場は二人がそれぞれのイニシャル‥K(りりか嬢)とM(遥嬢)を型抜きしたきらびやかなボードを持って。爽やかな笑顔でステージを練り歩くと、そこから先は二人のダンスバトル。りりか嬢がパーティションの影に消えると遥嬢が前に、遥嬢がパーティションの影に隠れるとりりか嬢がステージに出てきて、お得意のソロダンスを交互に魅せつける‥。同じ様な選曲でクイックなモーション、キレのあるダンス。でも二人の個性というか、テイストの違いがけっこう明確で‥見ていて楽しい。

and more‥

KM2の新作は、一目でその面白さ&楽しさが伝わる良質なエンターテイメント作品に仕上がっていました。次回作にも期待大‥です。

1669: くるりんさんへ    4月28日(火)17時24分 by 私もスケベ
パンツ脱がないだってー?そんなのストリップじゃないよ。ある踊り子さんが言っていた〜。

1670: おやおや    4月29日(水)07時20分 by くるりん
パンツは「脱ぐ」モノではありませんよ。
「被る」モノです(笑)(^ー^)

1671: ええと    4月29日(水)10時08分 by むっつりスケベ
パンツは「嗅ぐもの」・・・・・・・・

1672: ちがーーーう!!    4月30日(木)01時34分 by 私は変態のスケベ
パンツは噛みしめて味わうもの……。

1673: 最後の一枚    5月15日(金)13時55分 by 私もスケベ
意外に、気にならなかった。
「そういえば…脱いでなかったねー」位の感じ(笑)。

女性客も多く、ツアー客も来場していたけど、皆お行儀よく…楽しそうに観てくれていたのが嬉しかった。

四回目のダブルポラ…写真タイムに登場した華月漣さんが「凄〜い!ほぼ全員並んでるぅ!」と感嘆の声を上げる。
平日にも関わらず場内は中々の賑わいで、ステージ上からの眺めはさぞ壮観であったのだろうと思う。

1674: パンティ    7月9日(木)22時59分 by 上田中田下田
パンティは、手首に巻くものです!

1675: 長谷川凛さん 2015-05-14 (4th) stage (1/2)    7月29日(水)20時15分 by くるりん
本舞台中央に、綺麗な円錐形を描くピンスポット。その光の中にはグリーンの布が掛けられた椅子が置かれている。そして座面の奥まった部分に背中を預け‥凭れる様に座る小さくて白い人形が一体。無造作に前に放り出された両脚が、遠目にも見て取れる。と。そこへ滑り込んで来る一人の男性。前を開いた燕尾服の内側は白いプリーツブラウス。首元には小さな蝶ネクタイ。ラメ入りの黒いハットを被り、太腿はゆったりめ〜裾に向かって絞られたデザインの黒いパンツを穿いている。足元は黒の短靴で‥ターンを入れ込みつつ伸びやかに舞う。椅子の周りを往き交いながら、人形に話し掛け、何らかのアプローチを試みている様にも見えるムーヴ。やがて椅子の上から人形を掴み上げると高らかに掲げ、振り廻しながら舞う。いささか乱暴に過ぎるその姿は、男性から人形に対する一方的な恋慕の発露‥なのだろうか。ひとしきり踊ると男性と人形は闇に消え、無人の椅子が「ぽつん」とステージに残される。

暗転が解けて場内に照明が灯ると‥パールホワイトのキャミソールミニドレスを身に纏う一人の女性が件の椅子に腰掛け、細くしなやかな脚を組んでいる。足元はパールピンクのバレエシューズで、着座したまま上体を燻らせ、暫しムーヴ。その後で立ち上がり、ダンスに転じるものの‥「動き」は何処か、ぎこちない。それでも本舞台から花道〜盆へと往き交ううちに徐々に解れてきて「瑞々しい」動きを見せる。かと思えば、またギクシャクした動きに逆戻りしたり‥と、ままならないその様子に、男性からの強引なアプローチに心乱れる「彼女」の内面が投影されているかの様だ。

1676: 長谷川凛さん 2015-05-14 (4th) stage (2/2)    8月2日(日)17時35分 by くるりん
ひとしきり舞った後、白いキャミソールドレスを脱ぎ、くしゅくしゅっ‥とした風合いのピンクのキャミソールトップ&白ハイレッグのTバック姿になる。バレエシューズを脱ぎ‥片足首近くにパールピンクのリボンを巻いて、本舞台から花道〜盆に至るしなやかなムーヴ。仰向けに横たわり、浮かせた脚をジグザグに交錯させながら盆の外周に沿って旋回するローリング・クレイドル〜そこから一気に切り返してシャチホコ〜から更に伸び上がって「人」の字‥と、その切れ味、畳み掛ける怒涛の展開に息を呑む。最後は盆から花道‥そして本舞台へと遡り、いったん脱いだパールホワイトのキャミソールミニドレスを再び纏う。椅子に座ると彼女の手足を見えない大きな手が弄んでいるかの様な不自然なムーヴ。やがてそれも止んでくつろいだ姿になり、一見無機的な、でも何処か満たされた様にも見える不思議な表情を湛えてステージに幕が下りる。

「人形」はもう‥動かない。

(追記)extra-track!
人形を文字通り doll と捉えるべきか、それとも男性側からの強引なアプローチに翻弄される一人の女性に対する「比喩」と捉えるべきか。その二つの説の間で観劇中、自分の気持ちも揺さぶられ続けた演目。釈然としないんだけど、それ故に気になって忘れられない‥というか。ハセリンさんの掌の内で、いつの間にかコロコロ転がされてしまった‥みたいな(笑)。
何だか「観劇後の余韻」が深かったです。

1677: 奈々子さん 2015-05-14 (4th) stage    8月7日(金)23時45分 by くるりん
本舞台への視界を遮るカーテンがスルスルと袖に退くと、シースルーの和傘を開き、先端を客席に向けて突き出しながらクルクルと高速で回転させる姿が眼に飛び込んでくる。照明の強い光を攪拌し、撒き散らした後、その傘をコンパクトに畳んでステージが「再起動」する。オレンジ基調の和装ドレス&前で結ばれた帯はスパンコールが煌めくメタリックカラー。着脱可能な袖の下にはゴールドのフリンジで飾り付けられた黒いアームカバーが控えていて、髪はオレンジ×レッド‥燃える様な色彩のフワフワしたデコレーションでたっぷり盛られている。冒頭で印象的なシーンを演出したシースルーの和傘を巧みに切り返す「和傘トワリング」で魅せつけた後、ドレスを脱いで次の展開に。下に着込まれていたのはやはり鮮やかなオレンジのブラトップ&パレオ‥更にその下のTバックもオレンジ、という徹底ぶり(笑)。冒頭の「和傘トワリング」も単なる序章に過ぎない‥と言わんばかりに、更にアクティブさを増した舞いで魅了する。途中‥本舞台の床に置かれていた白い羽根扇子をピックアップしてからのムーヴが特に素晴らしく、宙を滑る軌跡やスタンディングで横に大きく開いては閉じて‥を繰り返す動き、盆に膝をついて上下にゆっくり打ち合わせて風を送り出す動き等が妙に艶かしく、まるで本物の蝶が「憑依」してしまったかの様だ。その流れのままに多彩な連続技で魅せつけるベッドショーへ。鮮やかにポーズを切り返す度に連動して白い羽根扇子がパッと開き、眼にも艶やか。殊にスワンを決めながら扇子を宙に掲げたフォルムの美しさに息を呑む。(゜ロ゜)

小柄で童顔‥笑顔満載で可愛らしい雰囲気の彼女だけれど、その実、相当にテクニカル&アグレッシブ‥そしてハードだ。
奈々子さんの超ハイスパートなステージングは何時も「とびっきりの楽しさ」に満ちている。

1678: チナツさん 2015-05-14 (4th) stage    8月9日(日)17時40分 by くるりん
衿と帯だけを白く抜いたオレンジ色の襦袢を身に纏ってステージに立っている。携えた和傘を開くと、一本の桜の枝が描かれた図案が目に艶やかだ。しっとり淑やかな所作で優雅に舞う。次の衣装は丈の短い白の和装トップスに白のロングスカート。トップスの下端とスカートの上端を廻る様に幅広いゴールドのラインがあしらわれ、その間に可愛らしいお臍が覗いている。足元は素足。このパートに転じてから、一気に「箍」が外れた様にステージに「動き」が出てくる。いきなりの高速ターン。速く、力強く。本舞台を右に左に往き交いながらの高速ターンは、一見溢れるパワーを持て余している様に見えて、その実、相当にテクニカルだ。そして何よりも特筆すべきは、その暖かさ。「くにゅくにゅっ」とした柔らかな笑顔は高速ターン中も絶える事なく‥巻き起こす旋風に乗せて客席に運ばれる癒しのオーラに、彼女の人柄が滲む様だ。次のパートは、ステージ右側に置かれていた椅子からピンク色のシースルー‥ネグリジェドレスをピックアップして本舞台から花道〜盆に至り、ベッドショーへ。肉感的なボディーと人懐っこい笑顔で観る者を蕩けさせる。

HIKARU嬢引退直前のメモリアル・ウィーク。彼女の「師匠」でもある生粋のデラカブっ娘が、ステージに華を添える。

1679: 華月漣さん 2015-05-14 (4th) stage    8月11日(火)11時25分 by くるりん
所々にゴールドでアクセントを効かせたパープル×ラメのブラトップ&パープル×シースルーのロングスカート姿でステージに立っている‥。足元は素足。これに長さ1m位の差し棒と、そこから連なる大振りなゴールドの布を振りかざし、艶やかに舞う。うねり、翻し、はためかす。両手持ちしたゴールドの布が、DXKのステージのゆとり有る空間を埋め尽くして優雅に靡く様は圧巻の一言。厚手で、かつドレープの効いた艶消しの渋い風合いが何ともゴージャスだ。暫しの舞いの後、差し棒+ゴールドの布のセットを床に置き、衣装を少しずつ脱いでゆく。身軽になるにつれ、徐々にボルテージを上げてゆくポリネシアンダンス。流れる音も様々な音色の民族楽器の合奏から、ひとつ欠け‥ふたつ抜け‥と、踊り進むに連れてよりシンプルに、力強いものに変わってゆく。短いストロークで腰を速く、烈しく振りながら、瞳を閉じてスピリチュアルに高まりゆくムーヴ。追走する手拍子もその過程で一人減り、二人減り‥終にはBGMに最後まで残された民族楽器の激しい金属音と一対一で対峙すると、そこから先は瞳を完全に閉じた状態で踊り続ける。

スピリチュアルな沈潜と、エモーショナルな高揚感。

相反する二つのニュアンスを同時に体現するその姿は、ここが「ストリップ劇場」である事を忘れさせてくれる。まるでバリ島の暗い森の奥‥ひっそり執り行われる神事を覗き見しているかの様な妖しさとトキメキに‥満ちている。

1680: 川中理紗子さん 2015-05-14 (4th) stage    8月15日(土)23時40分 by くるりん
目映く‥強い光を背景にステージに立っている。逆光で、かつ余りにもオーバースペックな光量故にその姿は判然としない。光の中で身を翻し、静々と花道を進んでくる過程で「全体像」が詳かにされてゆく。ブルー地にオレンジと白でうねる曲線が描かれたダイナミックな図案の和装ドレス。渋いメタリックカラー‥幅広の帯は背中で箱結びされていて、僅かに覗く帯揚げは鮮やかなグリーン。髪はピンクのソバージュ風エクステンションで増量?されていて、和装ドレスの裾を「ぐるり」と廻るオレンジ色の縁取りがされている。やがて花道を辿り、盆に至ると、携えた二本の羽根扇子を切り返して優雅に舞う。最初は畳んだ状態から始め、後に開いて使う羽根扇子の扱いの上手さは当代随一で、宙に描かれる滑らかな軌跡に心地よく眩惑されてしまう。様々な色彩が乱舞するこのパートを終えると一旦袖に引っ込み、次の衣装は一転‥オフホワイトで統一された清烈なものに。白のトップス&白いシースルーの布を無造作に腰に巻いた様なデザインのロングスカート。左脚には踝から腿にかけて白い紐リボンがジグザグに編み上げられている。「単色」ではあるものの凝ったアレンジがされていて、視覚的には大変華やかだ。小柄で華奢でしなやか‥なのに微かに浮かんだ筋肉のカットが実に美しく、彼女の存在そのものが、まるで女性美の象徴のよう。スタイリッシュな舞いの後に転じるベッドショーでは両手を高く差し上げながらのスワンが何か祈りを捧げている様にも感じられて、思わず居ずまいを正してしまう。

1681: HIKARUさん 2015-05-14 (3rd) stage (1/2)    8月23日(日)20時10分 by くるりん
本舞台への視界を遮るカーテンは下の方が少しだけ捲れていて‥向こう側に満たされた朱色の光が隙間から零れている。

「いいよ〜♪」

軽やかな口調で投光室に声を掛けるとカーテンがスルスル‥と袖に退き、ステージが動き始める。

横幅は1m強‥高さは床から天井まで目一杯。黒い布を差し渡しただけのシンプルな舞台装置を背景にステージに蹲っている。四つん這いの体勢から右膝を残し、左膝を伸ばした前傾姿勢。腕は左右に大きく開き、その状態から顔を上げて正面を見据えている。重たくて不穏な音で曲が流れ始めると右に、左に、クイックなモーションで繰り出される「地を這う様な」横移動。やがて立ち上がるとワンショルダー‥黒×グリーンのトップスに、ゆるふわ素材のシースルー‥グリーンのシャギースカート姿で、エッジの効いたパワフルなムーヴ。そしてステージを左右に往き交い、身を翻しながらの激しい舞いに絡めて後ろ手に掴んだ黒い布を一気に引き毟ると‥その下にはピンクの縄で編まれた蜘蛛の巣が控えている。同心円の中心から放射状に伸びる四本のロープ。本舞台四隅のカラビナにしっかり固定され、大きく拡げられた蜘蛛の巣が‥踊る彼女の背後で、何とも禍々しく、異様な姿を晒している。

「蜘蛛」から「蝶」へ。一旦袖に引っ込み‥仕切り直して次のパートは、本舞台左側からのスタートとなる。両腕を横方向‥水平に掲げると、そこから垂れ下がる薄い布に蝶の羽根模様が透けて見える。後方から照らす赤い光源が彼女の姿をおぼろげに‥しかし腕を上下させて揺らめかせるシースルーの羽根だけは艶かしく際立たせる。やがて滑る様に舞い始める彼女が身に纏うのは、パステルグリーンを基調に上半身をタイト&下半身はゆるふわなシャギースカートで仕上げたバレエのコスチューム‥チュチュ風の衣装。胸の膨らみに沿って唐草模様風のレリーフが描かれ、蝶の羽根を模した振り袖部分は中指に引っ掛けてホールドする仕組みになっている。本舞台から花道〜盆を廻るゆったり伸びやかなムーヴ‥なのだけれど、合間に何度か、足先をピン‥と伸ばす「キメ」を差し込んで来ていて、それが良いアクセントになっている。足の甲から指先に至るまでキレイに伸びていて‥コスチュームのみならず、その所作も、どことなく「バレエ風」だ。

1682: HIKARUさん 2015-05-14 (3rd) stage (2/2)    8月24日(月)02時00分 by くるりん
彼女に「異変」が訪れたのは‥このパートが終盤に入ってからだった。

滑る様に舞い、美しく身体を切り返すと、後ろ手で蜘蛛の巣を「ガッ」と掴む。それまではステージの幅いっぱいに伸びやかな舞いを披露していたのに、自らの腕を伸ばせる範囲だけになり‥やがて振り返り、今度は両手で蜘蛛の巣を掴むと激しく身悶える。蜘蛛の巣に絡め取られた蝶は懸命に抗い、やがて彼女を絡め取っていた糸がプツリ‥と途切れたのか、よろめきながら足早に花道を進み、倒れ込む様にして盆に逃れる。しかしまだ完全に「解放された」訳ではない。本舞台の蜘蛛の巣から花道を辿って彼女の傍らにまで伸びる蜘蛛の糸(ロープ)を足首に結わえて激しく舞う。いきなりの「スワン」。そしてそれを解いてから脚の動きで蜘蛛の糸を張り詰めさせたり緩めたり‥を繰り返し、その後でまた唐突に「L」を切る。そこから伸ばした脚を旋回させる様に切り返して、二度目の「L」。更にもう一度切り返して三度目の「L」を切る‥。仕切り直して新たにポーズを切る度に、同じ「L」でもアレンジを微妙に変えていて、これでもか‥と繰り返される無限ループに、ただならない緊張感がみなぎる。更にこの後「Hバランス〜ムーヴ〜Hバランス〜ムーヴ‥」の無限ループへと繋いでゆき、ステージはクライマックスへ。花道から本舞台へと一気に遡り、身体ごと叩きつける様な、熱く、激しい舞いでたっぷりと魅せつけた後、曲終わりにビシッとシンクロさせてフィニッシュ!となる。

1683: HIKARUさん 2015-05-14 (4th) stage    8月28日(金)14時35分 by くるりん
同じ演目でも、劇場が変わり、照明が変わり、客層が変われば受ける印象も自ずと異なる。

初見は2014年4月結。約一年のインターバルを経て2015年4月中、そして今回の5月中、引退週の5月結‥と、繰り返し見てきたこの演目に於いてもまた然り。

ただ、その変化は、先に挙げた外的要因‥よりも内的要因、つまりは彼女自身の手によるものが大きい。やさぐれ落ちぶれ、酒に溺れたかつての名ダンサーを表現する為に、今回のステージでも様々な「演出」が採られている。

椅子の上で膝を身体に引き付ける様に小さく座りながらグラスを傾けたり。そこから下りてステージを歩く際の千鳥足、後ろ歩きで足元をふらつかせる場面や、ドレスを胸にあてがうシーンではターンを封印してその場に留まり、虚空を見上げる潤んだ瞳だけで心情を語ってみせたり。右手にドレス、左手に中身入りのグラスを鷲掴みにしての盆入り。その後しどけなく演じるベッドショーでは、赤いカーペットに俯せて床に置いたグラスの中身が零れるか零れないかギリギリの所まで傾けてみせたり‥とか。同じ演目内における「酒に溺れる」描写ひとつとっても様々なバリエーションがある事に驚かされる。盆で胡座をかきながら「クッ」と飲み干したグラスを勢い良く後方に放り投げる演出も、最初の頃は無かったんじゃないかな?

演出が「進化」し続けていたのには、最後に演じるその時まで絶え間なく作品をバージョンアップさせたいという想いと、もしかしたら引退ロードに並走してこの演目を多く観る事になるお客へのサービス、という意味合いもあったのかも知れない。

HIKARU史に残る傑作「光と影」は、個人的にも大変思い出深いものとなった。

1684: 10/14    10月16日(金)11時55分 by 見物人
2015年10月14日(水)行ってきました。以下いーかげんなレポです。

1石原さゆみさん。2回目:「セーラー服を脱がさな○で」や「スカート、ひ○り」に乗って可愛く踊ります。セーラー服が似合っています。3回目:純白のドレスで「てんとう虫のサ○バ」や「僕の髪が肩までのびて…」などウェディングソングに乗って清楚にダンス。このあと裸に白いエプロンでのベッドショーにはぐらっと来ました。すなおに結婚したくなるようなステージです。 (^^;
2天河はるひさん。1回目「海を渡る思い〜Real man」黒いミニのドレスに黒いブーツ、そして黒い猫耳としっぽで独特の切れの良いダンス。後半は一変して着物をはおって元ち○せの歌に乗って切ない和のベッドショー。2回目「JAZZY」往年のジャズの名曲に乗ってお洒落なステージ。3回目は1回目と同じ演目でしたが後半の深まりがすごく、はるひさんベッドショーしながら本当に泣いていました。思い入れのある作品だったそうです。
3若林美保さん。1回目「ペルソナ」やや中近東ふうの淡いグリーンのドレスでB○ndの曲に乗って(仮面のような)笑顔でダンス。そのあと宙吊りショー。2回目「Show must go on」これも吊りの演目で立ち上がりはタイトルになった曲で盛り上がりました。3回目「Relax」黒っぽい着物で(これがかえって妖艶)神秘的に登場、この回は吊りはなくベッドショーに進みましたが、動きを極限まで押さえたステージに巨大さを感じました。
4白砂ゆのさん。1回目:淡いピンクのお姫様ドレスで登場、笑顔で可愛く踊ります。明るく楽しくというストリップの原点に帰ったような作品でした。2回目:がらりとイメチェン。黒いSMの女王様のような衣裳で長い1本鞭をもって登場。後半はやはり明るく楽しくになったようです。
5あいださくらさん。ピンクのブラとピンクのふりふりミニスカで登場。クラスに一人はいそうな感じで、元気いっぱい踊ります。
6あすかみみさん。この人は毎回何か仕掛けてきます。1回目:フランス革命当時の軍服みたいな衣裳で凛々しく登場、丸盆に出てくるといねむりしているお客をムチでつついて「何で寝てる!」(笑)2回目:うってかわってぶりっこ衣裳で登場。マイクを持ってアイドル歌手っぽく歌います。場内もすっかり取り込まれてハートフルなステージになりました。
このあとフィナーレの時に(回によって)色紙のプレゼントやパンプレがありました。
なお若林さんは15日までだそうです。

1685: SMライブ    3月16日(水)19時59分 by 見物人
2016年3月15日(火)、SMライブの5日目を見てきました。濃密な耽美の世界に引き込まれました。以下いーかげんなレポです。(^^;

劇場に着いたのは午後5時半ころ。場内満席。女性客も大勢います。
舞台では黒い燕尾服の男がM女を緊縛しているところ。M女の白い肌がなまめかしい。やがて男はM女を天井から吊るして回転したりいたぶったり。M女のあえぎ声が可愛い。やがて男はM女を下に下ろし、首輪にロープをつけて犬のように四つん這いにして本舞台に連れていきます。女は四つん這いのままあどけない顔で男にもたれかかっています。そして終わります。拍手。

5分ほど休憩があって、6時になったところで本日のトリ、
有末剛(ありすえごう)&紫月(しづき)いろは。
舞台中央に赤い模様のちょっと少女っぽい着物のM女、後ろから紺色の作務衣(さむえ)にサングラスの男がやってきて緊縛ショーに。やがて天井から吊るしたりと、禁断の浮世絵の世界のように。女の長い黒髪が、怪談っぽくて怖い。そのあと男は鞭でピシピシ。が、やはり映画「おやじ男優Z」の原作者らしく、どこまでもヒューマンで叩き方はソフト。そんなふうに終わります。拍手。そしてこの回が終了。6時半。
休憩時間になります。場内は少しすいてやっと座れました。(^^)

7時になって2回目が開演。
1泰造(たいぞう)
鐘の音が響き、黒いガウンで顔を白く塗って不気味に登場。そして動きを押さえた亡者のような踊り。いきなり深いです。
第2景。暗い中、白人女性がろうそくを1本持って不安げに何かさがしている様子。男女の、ちょっとシュールな会話が流れてきます。
第3景。今の白人女性が黒いS女姿で再登場、マイクを持って歌ったり、裸の男をムチでピシピシしたり。泰造氏、今日唯一のM男を好演。盛り上がっておわりました。

2おとなわ&つばさ
最初に丸盆に出てきたおとなわ氏、銀色に輝く刀を持って、この刀は物怪(もののけ)の正体を見破った者でないと抜けない、とか言います。
突如雷鳴、カーテンが開き、化け猫が!
そして妖怪退治に。やがて緊縛ショーになっていきます。縛られた化け猫は胸がはだけると、中々巨乳。そして…おとなわ氏はストーリー性のあるものが得意ですね。ラストは2人,寄り添うように本舞台に下がっていきます。

3紫護縄(しごなわ)びんご&紫束
羽織袴の男と、着物姿の女が相合傘でやってきます。そして女声演歌に乗って緊縛ショーに。そのあとローソクを使ったり天狗のお面を使ったりしましたが、1本鞭で女をピシピシやる所は男が憎々しく見えるほど本格的でした。

4獅子若(ししわか)&M女
着物を着流しにした若い男と、赤い襦袢の女が登場。琴か三味線か、現代邦楽に乗って緊縛ショー。だったと思いますが、今日は和モノが多いのでちょっと記憶がまざっています。最後に男は女にやさしく着物を着せてやっていた、ような。

5ミラ狂美(くるみ)&M女
シルクハットに黒い燕尾服のミラ狂美氏が、黒いツンブラで頭に猫耳(犬耳?)をつけて四つん這いになったM女を連れて登場。最初はマジックショーや、お客様参加型のコミカルなショーも。そのあと緊縛になっていきます。M女のなまなましい白い肌と、あどけない子供のような表情とのギャップ。胸がきゅーんとなります。男はそのあとM女を吊るして回転したりブランコのように揺らしたり、そのあと下に下ろして光るヌンチャクで叩いたり、などなど。やがて本舞台に戻ると、M女は剣を呑み、男は喉に剣を突き刺します。そんなふうにして終わると、ここで会場の女性客から2人に花束が。拍手。

6有末剛&紫月いろは
1回目と同じだったと思いますが、やはり見応えがありました。
10時25分になって終了。

なお今回のSMライブは3/11〜21までで、日によって出演者・演目が変わるようです。

1686: DX歌舞伎町 20160901 (1st)(2nd)(3rd) stage -snapshot- [1/2]    9月22日(木)17時30分 by くるりん
[坂上友香さん]
ウェディングドレス風の衣装で花道に立ち、場内が明るくなるタイミングで本舞台に駆け込んで始まる、ポップでキュートな演目‥なのだけれど、後半ベッド入りしてからのセクシー方面への舵取りが見事だった。上体を俯せ、腰を高く浮かせた女豹のポーズでは、たわわにしてズシリと重たげな乳房がギリギリ床につかない絶妙な高さをキープ、その後シャチホコ風に脚を後方高く蹴り上げるシーンでは客席側の腕を身体に沿わせてバストへの視界をクリアーに保つ等‥自らの持ち味を十分に考慮した上でのさりげない気配りが効いている。笑顔の可愛らしい「東洋の美魔女」に、すっかり骨抜きにされてしまいました。

[葉月凛さん]
二回目のステージは、夏の定番 J-POPに乗せて。じっくり丁寧‥だけど「やり過ぎない」事でリアルなエロスを醸し出すオナベッド&そこから続く美しい姿態の変遷が滑らかなポーズベッドに、努力の跡が窺える。後は苦手?なダンスパートをどうするか。この日も冒頭‥デラカブの広いステージ空間をもてあまし気味だったのだけれど、本舞台でダンス→盆でベッド‥的な定番のステージ構成にこだわらない「変化球」スタイルがこの人には合っていると思うし「可能性」もある様に思う。

[六花ましろさん]
終業のチャイム、放課後のざわめき。黒髪おさげ&ブレザー姿のメガネッ娘に萌え〜からの溌剌チアガールに魅せられて後、白いフルバックパンティにモゾモゾ手を差し込んでの初々しいオナベッドへと繋がる妄想フルコース。現役世代を遥かに凌駕する「JKよりJK」な女子高生「六花ましろ」は、ストリップのステージが見せる‥束の間の幻なのかも知れない。

[御幸奈々さん]
1&3回目は白いフリフリのセパレーツと銀色のヒール靴で始まる、パワフルに踊りまくる演目。最初のパート終盤で繰り出す側転、ベッドショーのクライマックスで魅せる「馬蹄型ブリッジ+片足上げ」の美しさ‥といった身体能力の高さは健在。引き返す途中の花道で脱いだベッド着をピックアップし‥逆光の中でのフィニッシュとなる。
二回目は洋楽POPSづくし‥ターンする度に美しいドレープを描くシンプルなゴールドのドレスで始まる演目を披露。この時本調子ではなかったのか‥時折苦悶の表情?を浮かべながらのポーズベッド〜それでも淀みなく推移する動きは流石。ゆっくり本舞台に下がり、振り返り+逆光での終幕‥となる。

1687: ましろたん    9月23日(金)00時10分 by 最近DXK行ってないマン
真っ白パンティですか。萌えに行きたいなぁ。

1688: ハッ(゜ロ゜)    9月25日(日)08時15分 by くるりん
六花「ましろ」→「まっしろ」パンティ‥という事なのか(笑)
ましろたん、今週はTSみたいですね(^^)。
レスありがとうございました。

1689: DX歌舞伎町 20160901 (1st)(2nd)(3rd) stage -snapshot- [2/2]    9月29日(木)12時40分 by くるりん
[豊田せりかさん]
三回目のステージ中盤。黒の装い。叩きつける豪雨の様に激しい曲でのダンスパート。その先に待っていたのは、まるで水を打ったかの様な「静寂」だった。前節からの反動なのか‥固い踵を踏み鳴らして花道を下がる音が、ブーツを脱ぐ為にサイドジッパーを降ろす音が、ドレスを纏い直す際に漏れ聞こえる衣擦れの音が‥この上なく「明瞭に」クリアーに聞こえてくる。「無音」という最高のSEが紡ぎ出す‥ハードボイルド映画の様な「絵になる」シーンの連続に圧倒される。

[あすかみみさん]
チャイナな感じのお団子ヘアでステージを所狭しと駆け巡るこの演目は「新作」だったのだろうか。途中‥動きに絡めて勢い良く振り下ろす短筒からシュッ‥と刀身が伸びて長刀に。そしてステージ後半‥その「仕込み刀」を援用してのポーズベッドへ。時に膝裏に廻されて掲げる脚をリフトしたり、時に向こう脛の上をゆっくり滑る様に動いたり‥と、思わせぶりな白刃の煌めきが何とも悩ましい。「妖しさ」と「艶やかさ」と「美しさ」。三位一体となった超絶ベッドショーに魅了される。

1690: DX歌舞伎町 20161115 (3rd)(4th) stage -snapshot- [1/3]    12月13日(火)19時20分 by くるりん
[川中理紗子さん]
(4th) イチゴを模した真っ赤な被り物とドレス。ウェストラインを巡る様に蔕を象ったグリーンの配色。ふわふわのスカートの裏地にもイチゴのアップリケと、イチゴ、イチゴ、イチゴな演目。ベッドショーでは盆に敷き詰めた色鮮やかなサテン地の布の上でイチゴを口に含み、白いローションを垂らして思わせ振りに。煽り上げや腰をくねらせる動きを絡めたノーポーズベッドで悩ましく魅せる。

[葉月凛さん]
(4th) 「百万回生きた猫」幾度となく生まれ変わり、生き直したある猫の物語。海賊に飼われ、マジシャンの相方になり、盗人の片棒を担ぐものの‥最後は一匹の野良として、美しい白猫との愛に生きる。百万回生きた事を誇らしげに語り‥求愛する場面が、現実にも「俺ってスゴいんだぜ!」的なトークで女性を口説こうとする輩がいるよなぁ‥な〜んて妙に人間臭く思えたりして(笑)。良く出来たストーリーでした(^^)

[上野綾さん]
(3rd) この日の観劇は彼女のステージ後半から。踵付きの黒いニーハイ・ロングブーツ&黒ビスチェ。盆に置かれた重厚な一人掛け用の革張りソファー。肘掛けに手を置き、片膝を座面につけてのシャチホコは、余りにも鋭くてほとんどI字→そこからの深〜いL→更に切り返してHバランス‥から身体を捻り、背中を反らして脚を振り上げる手放しビールマンへ。続くオープンショーでも片肩と頭部の二点支持‥からの倒立→そこからの開脚ポーズ切り‥と惜しみ無い超絶技巧の連鎖で魅せる。涼しい表情で誰よりも熱いステージを展開する「東洋のアイスドール」から目が離せない。
(4th) グラマラス‥それでいて美しくシェイプされた裸体にふわふわな天使の羽だけを纏って披露されるエアリアル・リングは、円環の内側で 180度開脚‥しつつ頭を真下に向けるTの字やh‥そしてリングの内側に沿って背中を預け、傍目には寛いでいる様にも見える高難度なポーズの連続技で構成されている。床に降りてからは滑らかなノーポーズで暫しムーヴ〜そこから伸び上がる途中‥力を貯めるかの様に一瞬、動きが止まり‥その後でポーズとして結実する一連の流れが何とも「絶妙」だった。ある程度やり尽くされた感のある「天使×エアリアル」モチーフの演目だけど彼女ならではの「色」が濃く出ていて‥見応えがあった様に思う。

1691: DX歌舞伎町 20161115 (3rd)(4th) stage -snapshot- [2/3]    12月15日(木)18時15分 by くるりん
[清水愛さん]
(3rd) 紫の着物‥の下に黒地に細い黄緑で密にラインが描かれた柄×半身黒の和装‥の下に朱色の下穿き。脱ぎに絡めてシックな色彩の変遷で魅せるこの演目は日舞的な身のこなしであるものの、高まりゆく情念に寄り添う所作がまるでコンテンポラリー・ダンスの様な‥さながら「ネオ日舞」といった趣き。控えめ‥だけどエモーショナルな動きに、目が釘付けになる。

[香坂ゆかりさん]
(3rd) 全身を編み上げる黒い紐リボンに黒のロングブーツ、黒の指出し手袋。これを基調に白のトップス&ショートパンツ、黒のミニドレス、紫のガーターベルト‥といったアイテムを脱ぎ着しながら進めてゆく。途中‥テンガロンハットを被り、ピストルを構えてハードボイルドに魅せたり、ブート感強めの K-POPを多用してメリハリを効かせたり‥と、何となく「小室りりかさん」風?の展開に。自分的には香坂さんに「ゆったり‥ふんわり」したイメージを抱いていたので、何だか新鮮でした。

[真白希実さん]
(3rd) メタリックカラーのウィッグ、スパンコールのキャミソールトップ、サテン地のロングスカートで盆付きスタート。本舞台に遡り、羽根扇子を一つ〜途中から二つ使って艶やかに舞う。アイテムを少しずつ脱いでゆき‥やがてゴールドのボディチェーン&Tバック姿に転じてからは、派手なポーズに頼らず、滑らかな動きだけで観客を惹き付ける「絶品」ノーポーズベッドで魅せる。最後は逆光の中‥羽根扇子を二つ持って見得を切り、その後で照明を落とす雰囲気たっぷりのラストとなる。
(4th) ショート丈の燕尾服風ジャケットの下にパステルカラーのミニドレス、足元は黒のストッキング&黒のロングブーツ。踊りながら手先に花弁を一つずつ出現させるマジック?と辺りに振り撒くパフォーマンス‥そしてバトントワリングで魅せるとトップレス&黒いハットを目深に被ってのベッドショーへ。途中までぐぐっと引き付けた脚を次の瞬間、無造作に放り出してLを切らない?フェイントや「焦らし」を上手く使い、ハットの下に隠されたミステリアスな表情と相まって観る者の気持ちを逸らさない。ラストのダンスベッドはブート感の強い打ち込み系の楽曲に乗せてハード&アクティブに。前段の焦らし&肩透かしの反動からか‥このパートのカタルシス感が半端なかった。

1692: DX歌舞伎町 20161115 (3rd)(4th) stage -snapshot- [3/3]    12月17日(土)19時25分 by くるりん
[チーム清水坂46っく]
夏の白いセーラー服で日本刀を振り翳す清水愛。彼女の背後‥閉ざされたカーテンの向こう側から開いた和傘を突き出してくるくる廻しているのが香坂ゆかり。見えない敵と斬り結ぶ‥本格的な殺陣で暫し魅せると清水嬢は盆上からひらりと飛び降りて壁づたいに素早く移動。非常口にハケる。このタイミングで閉ざされたカーテンが開き、朱色の襦袢に身を包んだ香坂嬢が静々と花道を進み‥艶やかに舞う。

先刻出ていった場内前方の非常口から、再びステージに帰還する清水嬢。装いは上がえんじ色、下が白袴の若侍スタイル。囚われの姫君〜香坂嬢を救出に現れたという設定なのだろうか。香坂嬢を後ろ手に縛り上げていた見えない縄を日本刀で断つ仕草や、大柄な姫を庇って小柄な清水嬢が盾となり‥敵と斬り結びながら脱出を図る活劇風?パントマイムで鮮やかに魅せる。

ステージ中盤は「妖怪ウォッチ?」。ジバニャンとピカチュウの着ぐるみに身を包んだ二人がお客に「妖怪体操」を指南したり、顔馴染みのカブリ客をいじったり。若干のグダグダ感も‥何だか楽しい。

ステージ後半はキレのあるペアダンスとwポーズベッド。二人同時に同じ動きをしたり、対面してシンメトリーなポーズを描いたり‥とチームショーらしい、息の合った所を見せる。演目を通じて B'zの楽曲が多用されていて、ステージ全体のトーンを揃えるのに一役買っていた。

1693: 5年ぶり(たぶん)    1月9日(月)00時24分 by 最近DXK行ってないマン
くらいにDXKに行ってきました。なんで久しぶりに行ったかというと、
TwitterでTimさん(@timtojxj)が清本玲奈さん(@renakiyomoto)をオススメしていたから。

結論から言うと、確かにステージが凄いですねー。
清本さんのTwitterを見てみると、今週はデビュー作と新作「Army」らしいですが、
あれがデビュー作?レベル高すぎ。デビュー作は後半の展開が大好物なパターンでした。

1694: 続き    1月9日(月)00時35分 by 最近DXK行ってないマン
良い踊り子さんは発見したのですが、久しぶりに行ったDXKについても少々。
よく行っている方からすると何をいまさらという話かもしれませんが。

ポラがパンツ着用なのは、自分はポラ買わない人なのでどーでも良いのですが、
オープンショーがパンツ着用なのはいかがなものか、あれではオープンショーならぬパンツショーですな。
なんか画竜点睛を欠くというか、どーにもしまらない感じがしました。
まあ、いろんな事情があって、仕方なくああしているんでしょうけど。

1695: 清本玲奈さん    1月12日(木)11時26分 by Tim
Twitterに投稿して良かったです。
もう4作出してるみたいで、DXKでは、1作目と最新作のArmy。2つとも凄い魅力的です。東洋でもう1演目、たぶん3作目かな、タイトルも知らないけど、これがまたメチャ良かったです。劇場全体が一体となるノリの良いステージで、かなうならもう一回観たいです。

東洋のは、だいぶ前ですが、珍しくレポ書いて、それに振り付け紹介の動画にもリンク貼ったので、良かったらご覧いただけると嬉しいです。

http://wwr2.ucom.ne.jp/internet/tim/report504.htm

1696: DX歌舞伎町 20170119 (2nd)(3rd)(4th)stage -outline- (1/3)    2月14日(火)05時30分 by くるりん
[川村あいねさん]
(3rd)本舞台左側にグリーンの布を被せた脚立&その表面を覆うたっぷりの藤の花。そこから枝を一本抜き取って舞いに絡める「和」テイストの前半と、白のトップス&白エナメル×ピンクシースルーのミニスカートでのアクティブなダンスで魅せる後半部分の二部構成。上体の反りが深いK〜スワン〜Hバランス‥とダイナミックに推移する連続ポーズベッドが、いかにもアスリート体型の彼女らしくて‥見ごたえがあった。
(4th)以前SNAでも見た‥光るグローブで暗闇に軌跡を描く演目。前ショート、後ろロング丈‥フリフリの白いドレスを脱ぎ去って白のシンプルなジャケット&白のマイクロミニパンツに転じ、更にジャケットを脱いでピンクのキャミソールトップ姿になると照明が落ち‥指先にLEDを仕込んだ手袋に灯がともる。明⇔暗の切り替えがそれほど頻繁でなかったり、スモークを炊いて滲む光で雰囲気たっぷりに魅せたり‥とDXKならではの演出も楽しい。

[六花ましろさん]
(3rd)北の国から‥でお馴染みのメロディー「ルル〜ルルルルル〜♪」に乗って盆から花道を辿り、本舞台で振り返るとピンクのミニドレスの上にモコモコしたモールを纏い、足元はピンクのレッグカバー&パールピンクのヒール靴‥と全身ピンクの装い。次いで白のブラトップ&ミニスカート&白のガーターベルト姿になり、この後白のナイティに着替えてシンプルなポーズベッド→ダンスベッドでのフィニッシュ‥となる。
(4th)落語っぽい感じの口上が入り、チンドン屋風のBGMが流れると朱色の着物に紫の帯、オレンジ色の小さな和傘を翳してコミカルに舞う。続いて白の襦袢‥からパープル系のスリップミニドレスに転じ、盆上でオナニーベッド。パンティに手を突っ込んでモゾモゾした後は横紐を解き‥それ以降はオナベ的な表現を控えたあっさりした展開に。この後「蒲田行進曲」に乗せて大団円‥的なダンスベッドでの「終幕」となる。

[園田しほりさん]
(3rd)ピンク地に柄が入る襦袢にグリーンの帯を締めて朱色の和傘を開き、しどけなく座り込んだ体勢でスタンバイしている。立ち上がると件の和傘をピックアップして舞いに絡めたり、傘の外周に沿って床を転がして魅せたり。衣装を緩めつつ徐々に激しさを増してゆくダンスは次のパート‥ピンクシースルーのドレス姿で更に一段‥ギアが上がり、自由闊達な舞いで観客を「魅了」する。

1697: DX歌舞伎町 20170119 (2nd)(3rd)(4th)stage -outline- (2/3)    2月15日(水)16時40分 by くるりん
[園田しほりさん]
(4th)白地に赤×黒で幾何学的な模様が描かれた衣装→白地に水彩画風のタッチで草花が描かれた和装へ。この和装をはだけてのフリースタイル&コンテンポラリーなベッドショーがいかにも彼女らしい。

[misakiさん]
(2nd)ゴールドのブラトップの上にノースリーブ‥朱色でショート丈の着物を重ね、ボトムは黒のパンツ&足袋靴姿。この上に白の打ち掛けを羽織ってスタートする。丸顔で長い黒髪ポニーテール&幼げな目鼻立ちに父性本能がくすぐられまくり‥?なのだけれど、そのステージは「熱い想い」が込められた本格的な物だった。激しいダンスベッドから急制動し、盆上でピタリと決まる「Hバランス+ビールマン」は、その姿態の美しさだけではなく‥首筋を伝う汗、荒ぶる呼吸を懸命に宥めつつも抑え切れない腹膜の動きで観客の心を射抜く。躍動する生命力がその一瞬にギュッ!と「凝縮」されているみたいだった。
(3rd)スパンコールレッドのノースリーブジャケット&ミニスカートに黒の踵付きロングブーツを合わせた一曲目が映画「キューティーハニー」のテーマ。黒のボンデージ風レオタードでSMチックに演じる二曲目は打ち込み系の重くハードなサウンドに乗せて。ピンクシースルーのイブニングドレスの前を開いての盆入り〜しっとりした所作とシンプルなポーズベッドで魅せる三曲目は情感たっぷりのラブバラード‥と、一人の女性アーティストの曲で丁寧に編み上げられた演目。ラストは脱いだベッド着を抱き締めながら花道を下がり、逆光の中で背中を反らす美しい立ちポーズでの終幕‥となる。
(4th)顔をすっぽり覆うタイプのマスクを四枚重ねにして携え、濃淡ブルー二色‥チュチュ風のミニドレス&白のロングブーツ姿でステージに立っている。件のマスクを舞いに絡めて床に置いたり、再びピックアップして翳したり。二枚ずつに分けて両手持ちしてみたり。最後には一枚だけを残してハラハラ床に落としたり。残されたそれは「想い人」の象徴なのだろうか。マスクを被ったり‥外したりしながら本舞台〜花道〜盆とステージを広く使い、ダイナミックかつキレッキレのマリオネットダンスを披露する。ベッド入りの曲を除いて終始アップテンポ&アゲアゲなナンバーで推移し、ラストのダンスベッドまで一気に駆け抜ける疾走感のある演目は、荒削りだけどキラキラ光る原石の様なステージで‥将来性も大いに有りそう。

1698: DX歌舞伎町 20170119 (2nd)(3rd)(4th)stage -outline- (3/3)    2月19日(日)06時30分 by くるりん
[大見はるかさん]
(2nd)(4th)場内が明るくなると本舞台中央に後ろ手をつき‥両脚を前に投げ出して座る姿が目に飛び込んでくる。彼女を挟んで左側に籐製のバスケット、右側には大きなテディベアの縫いぐるみ。バックには控えめにオルゴール音楽が流れている。籐バスケットから取り出した紙飛行機の中に何か書かれていたのか‥飛ばそうとして思いとどまり、開いて文面?を読む仕草をして見せたり、小さなテディベアを取り出して掲げたり‥とメルヘンチックに進めてゆく。白のキャミソールトップ&マイクロミニスカート&チョーカー&ショートブーツ‥と白ずくめの衣装も良く似合っていて、ステージ中盤‥スカートを穿いて立ったままパンティの横紐を解く場面が「見えそうで、見えない」清楚系エロの極み‥といった感じで何とも可愛らしかった。
(3rd)ピンクのミニドレスの上に白いフワフワのショートジャケット。足元は黒のストッキング&黒のショートブーツ。この衣装を脱いで黒のブラ&パンティ&ストッキング姿になり、更に黒×パープルのゴスロリ風ミニドレスにスイッチ。一旦袖に退くと、全裸+ピンクの猫耳姿で四つん這いになり、木製の椅子を可愛らしいネコパンチ(笑)で押しやりつつ本舞台に。ビミョーに猫っぽい?コミカルな振りを入れながらのダンスで暫し魅せると椅子を持って盆に至り‥ベッドショーへ。猫がする様に座面の上にちょこん!と鎮座して曲の始まりを待ち‥音が流れると、曲の節目節目に小気味良くポーズを差し込む「王道」ベッドショーで、ステージを締め括る。

[あすかみみさん]
(2nd)(3rd)(4th)ピンク地にゴールドの刺繍を施した和洋折衷のドレス‥からピンクの長い布を身体に巻き付ける感じのトップス&ロングスカート姿に転じ、更にこの衣装の胸元でクロスする布をずらして乳房を晒した後に白シースルー‥フード付きのネグリジェドレスを纏ってベッド入りする構成の演目。「羽根は大きく〜結び目は固く〜」のフレーズに乗せて披露されるベッドショーは、時折Hバランスを崩した体勢‥から大きく背中を反らせたビールマンを入れ込むコンテンポラリー感あふれるポーズベッド。ラストは鏡張りの本舞台中央‥まるで祈りを捧げる様に大きく背中を反らし、クラッチした両手を掲げる「超美麗」スワンでの終幕‥となる。

1699: 扉が薄いせいかも知れないけど    3月9日(木)12時30分 by 私もスケベ
ロビーに居る常連さん達の大きな笑い声が暗転で静まり返る場内に、響く響く。
踊り子さんがどんなに凄いステージをしても、照明さんが良い仕事をしてくれていても、全部台無し(T_T)
会話が楽し過ぎて気が付かない?それとも自分たちが応援している踊り子さん以外はどうでも良いって事なのかな。
一見らしきお客が何人かいたけど、彼らの方が観劇マナーが良かった様な気がする。


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