2650: 若松劇場 [digest] 2013-04/26 　　 4月30日(火)00時55分 by くるりん

【かんなさん】4/20のSNAでも観劇した、白と黒をスイッチする演目。スタイリッシュで可愛らしく、かつセクシーな‥彼女らしさに満ちたステージ。しっかり括れたウェスト、ぷるんとしたヒップ、肉感的‥なのに長い脚。その魅力をさらにブーストする高いヒールを履いて颯爽と本舞台へ引き上げてゆくシーンに見惚れてしまう‥。本当に絵になるなぁ。

【浅葱アゲハさん】この人のスゴい所は、通常、床の上で切る様なポーズを「空中で」切る事だろう。直立し‥シャチホコの姿勢になり‥前後に180゜開脚して締める圧巻のラストまで、変幻自在かつ一気に駆け抜ける。自称「空中芸人」ならぬ「天上のアスリート」の面目躍如だ。

【五木麗菜さん】一人の踊り子が発想・構成・演出し、かつ自らが演じる‥「セルフプロデュース系」のいわば極北。この日は二回目「蜘蛛と蝶々」の演目を観劇。同じモチーフで創られたHIKARUさんの作品もスゴかったけど、麗菜さんの突き抜けっぷりもスゴい。観客として同時代に立ち会えた事が嬉しく思える数少ない踊り子の一人。まさに「レジェンド」。

【鈴香音色さん】パッチリした可愛らしい瞳にぷるんと肉感的なクチビル。蒼い静脈が稲妻の様に走る白い肌は、思わず息を呑む美しさ。見ているだけで柔らかな感触が想像できる「マシュマロボディ」に魅了される。写真タイムでの客対応で見せる人懐っこく明るいキャラクターもグー！翼裕香さんに‥ちょっと似ているかな。この二人でチームを組んでも面白いかもね。

【HIKARUさん】二回目。スワンの演目を観劇。薄明かりの中を滑り込んできて‥盆付きでスタートするのだけれど、その際、前に出した右足先を空中でブラブラさせていた。それが無ければ、美しく巻かれたピンクのテーピングを特に気に留める事もなかっただろう。続く写真タイムで一言「コンビニに行く途中でコケちゃってさー(笑)」どうやら、靭帯をやってしまったみたい。なので本当に‥くれぐれも‥ご自愛下さい。心臓にワルいよ。(>_<)

今週の香盤は、ホントに個性派揃いだね。
2人の周年イベントをやった日は3時間押しとかで3回公演になったみたいだけど、5香盤の分だけ他の日は賑わっていても若松基準ではさほど押してないと思う。

来週はどうなるんだろうね？香盤を見ると…

最近、ふなっしーが流行っているみたいだね。非公認マスコットなんだし、今度若松に来て暴れてくれたら面白いな、なんてねwww

どうせなら、本舞台でジャンプ後に派手に滑るとかwww
是非、馬さんとセットでwww

「ふなっしー＆うまっしー」で決まり！(笑)
スト劇場よりも、商店街のテコ入れの方が向いてるカモね？

本舞台は分厚いカーテンで閉ざされていた。その中央が綻び、スルスル‥と左右に退くと、僅かに開けた視界に「彼女」がいる。うつ伏せに横たわり、顔は横向き‥。力なく立ち上がると一瞬背中を向け‥振り返るその刹那。目に飛び込んで来るのは「顔の凹凸にぴったりフィットする」艶消しシルバー‥ハーフサイズのライフマスク。床に溢した液体‥もしくはアメーバの様な有機的な曲線で縁取られ、相当に妖しげな雰囲気‥。この「一瞬の見得」で、場の雰囲気を完全に掌握してしまう。装いは‥白を基調に。長い黒髪の中に長さを揃えて編み込まれた、白いドレッド状のモコモコした素材のエクステンション。スカート部分の白い段々フリルの縁に沿って僅かに煌めくゴールドのライン‥。その下には素足が覗く。きりもみする様に舞い、振り返る背中には‥件の白いドレッド状のモコモコ素材で誂えられた蝶々の羽根。外側のラインだけを造形し‥中は抜いてある。そのためスッキリした背中が見通せて‥素材のテイストに反して、むしろ軽やかな印象。そしていつの間にか完全に開けている本舞台の左側には、黒地にラメを散らした薄手の布に同心円状の青いロープが幾重にも重なり‥円の中心からも数本の直線が伸びて「蜘蛛の巣」が描かれ‥「異彩」を放っていた。一旦袖に退き、再びステージに還ってくる。その装いは‥やはり「白」。白のトップス＋白のパンツスタイル。パンタロン調のデザインで、裾には淡いピンクレースの房があしらわれている。エクステンションを取り去ってスッキリした美しい黒髪をなびかせ‥両手に携えた大振りな白の羽根扇子を巧みに操り‥文字通り「蝶の様に」華麗に舞う。やがて全裸になると花道を辿り‥本舞台へ。そこにはゴールドに煌めくヒール靴が踵を揃えて置かれていて‥彼女が美しい爪先を挿し入れるのをじっと待ち構えている。ゴージャスなヒールで足元を彩り、本舞台に掛かる蜘蛛の巣が描かれた薄手の布を素肌に纏う。ステージが動き始めるのは‥ここからだ。（続く）

（続き）「異変」は‥如実に現れた。蜘蛛の巣に絡め取られた彼女の肢体は一瞬「ビクン！」となり‥痙攣するかの如く激しくのたうつ。まるで蜘蛛の毒に侵されてしまったかの様だ。布を被ったままその場にしゃがみ込み、モゾモゾと蠢く。と、そのタイミングで上から照射されるブルー系のライティング‥。するとブラックライト効果なのか、青いロープで表現された蜘蛛の巣模様が闇の中にクッキリと浮かび上がる。やがてブルーライトの照射の終わりと同期して、今度は後方下から掬い上げる様に暖色系のライトを照射。蜘蛛の巣は消え、代わりに薄い布の中で身悶える‥彼女の黒いシルエットが鮮明になる。効果の異なる照明をスイッチして見せる事で「彼女が何者なのか」そして「そこで何が起きているのか」を‥この上なく明確に、かつ饒舌に表現している。彼女はそのまま床に仰向けになる。その両手はバシッ‥バシッ‥と激しく床を叩き、僅かに膝を立てた状態からゴールドのヒールがカッ‥カッ‥と力強く床を蹴りつける。そうしながらも体幹はビクッ‥ビクッ‥と間断なく痙攣を続け、白い蝶の化身の命脈は、今まさに絶たれてしまうのか‥とも思われた。鬼気迫る‥緊張感に満ちた数十秒の後、その動きは完全に停止した。事切れたか‥と誰もが思ったその時「奇跡」が起きる。布を身体に巻き付けたままステージ上で胡座をかき‥顔だけを「ひょっこり」覗かせる。キョロキョロと辺りを見渡すその表情は、どこかオドオドしていて‥何だか悪夢から覚めたばかりの幼子の様にあどけなかった。（続く）

（続き）彼女の身体を蝕んでいた蜘蛛の毒はどうやらすっかり抜けた様で‥立ち上がると件の布を脱ぎ捨て、解放感に満ちたダンスを披露する。その過程で予め本舞台に置かれていた白い羽根扇子をピックアップすると「表現」は、一層伸びやかに。前方で腕を交差させると、支点となる両手首のスナップを効かせて羽根を震わせたり。一転‥大きく開いて振り廻して見せたり。殊に、その流れで宙に描かれる無限(∞)軌道のループが何とも美しかった。その多彩なバリエーションは、リアルな蝶の羽ばたき〜羽根の揺らめきを想起させるに十分。もしかしたら実際に蝶の舞う映像を幾度となく研究した‥その「成果」なのかも知れない。「死の淵」から帰還した白い蝶の美しい舞いは「生きる歓び」を一層際立たせ‥瑞々しい「躍動感」に満ちあふれていた。

（追記）extra track!
この演目は明らかに傑作だと思う。けれど「この演目だけが」傑作なのではない。彼女の長いキャリアの殆どは、綺羅星の様な傑作演目の歴史でもある‥。演目の緻密で繊細な構成と、その世界観を余す所なく表現する演者のパフォーマンスのクオリティ。両輪が足並みを揃える事で実現する「至高の領域」というものが‥確かにある。それこそが、セルフプロデュース系の極北。「レジェンド」たる所以だと思う。

来週は設備点検で休館…

嫌な予感が…

思い過ごしなら良いんだけど…

6/11〜20休館(設備点検により)とあり、6/21〜30の予定については触れていない。
7アタマからの予定には軽く触れているけれど…確かに不安になりますね。
客としては、信じて待つ以外に出来る事はないしなぁ。
どうせなら、何か嬉しいサプライズでもあれば良いんだけど。
休業明けの踊り子のステージと共に再開するとか…さ。

エ〜！明日、行くよー。たぶん。ポイント大丈夫かなぁ？大宝は、ぱぁーになってしまった。

伝説の6人のチームショー「SDS」って、どれだけの人が覚えてるんだろうか？
東条美月、葉山瑠菜、園田しほり、御幸奈々、HIKARU、千葉なぎさの6人…。このうち4人が現役で今も活躍してるのは嬉しい。

それから丸5年になる来週が何だかよくわからない休館なんて、淋しすぎる…。

千葉の劇場に何が？
行き方忘れた劇場ですが、(笑)

＞スケベ
感じの悪い書き方だね

今週、安田美穂さんが 良かった。いちご白書、神田川、情感たっぷりの舞台でした。笑顔もかわいい。受け付けは相変わらずでした。

安田 志穂さんでした

今日行ってきました。

日曜日にも関わらず、相当な巻き進行でした。と言う事は…、後はお察し下さい。オキニが乗ってるからあんまり言いたくないけど、今週の香盤じゃなぁと言う感じです。個々の踊り子は悪くないんだけど…。

評判の悪いテケツは相変わらず投げやりだし、変わった事と言ったら調子が悪かった幕が全く動かなくなった事くらいです。

場内掲示には、6月21日から再開と書いてあったので、それを信用してみようと思います。

香盤決まらないことには、信じられないよね・・・

楽日四回目は、かなりイイ感じで盛り上がっていたみたい。
ちょっとは期待しても…良いのかな？

ジュンちゃんが乗るので行こう

今日ニューアートに行ったら、来週若松だと連絡が来た踊り子さんがいるみたいでした。
一週だけでこのまま再開する事を願います。

6結

大友輝、黒井ひとみ、黒崎優、杏野るり、灘ジュン
リニューアルオープン

それなんて船橋ロック座？

劇場がなくなってしまうよりは…全然良いよね？

まだ出ていないようだけど、できるのだろうか？？

ギャラ払えないし、踊り子の個人情報売ったり、ろくに働かないのに長老ぶっていばっていたりする従業員がいたり、好みの踊り子を楽屋までいって口説きにいくオーナーがいたり… こんな輩がいるのではね〜

↓ギャラ未払を除けば、だいたいの劇場にあてはまるんじゃね？(笑)

若松も経営的に体力が？

久しぶりに行こうと思ってネットで香盤調べようとしたら、なんか大変なことになっていたみたいで、

８月での閉館が決まったみたいです。

新地の酒場では、寂しくなるねと話しは出回っています。

お盆の興行が、最後になるそうです。

これも時代のながれ。。。

若松らしく、賑やかにおくってやりたい。。
お盆は時間のゆるす限り、通うつもりです。
ありがとう 若松。

これで千葉は劇場無くなりますね

閉館？寂しいな…！いろんな踊り子さんを見に行った若松も体力的に無理とは？言われてましたが…

若松閉館
残念です。駅から少し遠い劇場でしたが箱は小さくなく観劇しやすい劇場だったのに。原因は、いくつかあると思いますが従業員の接客態度ひどかったです。いろいろな劇場行きましたが、あれほど、ひどい接客をする劇場は、なかったです。

いくら何でもTSが経営してくれる、とか言う事は無いですかね…？

ちゃんとした香盤を組めば客は入るし、設備もしっかりしてますからね。結構椅子がボロボロのまま放置してある劇場が目立つ中で、ここはキッチリ張り替えてますからね。中の人を代えれば充分やれるはず。

うーん、大宝もＴＳ傘下で立て直し計ったけど…みたいな話をここで聞きましたので、ＴＳ介入は厳しいですよね。なんとなく郡山を思い出すな。

大宝の場合は不入りだったり、近隣との問題があったりしたみたいで、今の若松の方がまだ立て直しようがあると思うんですけどね。

大宝は「空」と言うライブハウスになっちゃいましたね。

大宝は
最後の方は客入りがひどかったよね。若松は経営者変われば再建できると思うが。なかなか難しいのかな？

「閉館」というのは、全くのデマです。ご安心ください。

閉館はデマなんですか？、ただどっちにしても香盤を早急に１・２ヶ月分くらい発表して欲しいですね。

気休めはやめたほうがいい。
８月中は若松の終焉週なので、盛り上がって欲しい。

「閉館」はまったくのデマです。デマに惑わされることなく冷静に行動しましょう。

これだけ騒がれているのに、何故若松はＨＰで閉館を否定しないのか？
８月中が最後だから来るようにとの劇場関係者からのメールがあった。

なぜお前さんだけにメールがあるんだよ？デマ丸出し＆バカ丸出し！

近隣住民さん、そもそも閉館がデマって言うのは何処からの情報なんですか？。私は若松３・４回行っただけなので内情も、ご近所情報も知りませんので、あと若松のＨＰ云々は２年くらい放置されてますので、そこで発表は無いでしょう。

「閉館」という告知も無いでしょ！なんだか無理矢理「閉館」させたいみたいな物言いですね。あんたが受けたメールを発信した「劇場関係者」って誰なの？告知が大事ならはっきり言えばいいんじゃないの。

ここ見てもわかるように、ネット掲示板では真実を確認しようがない。
次週を待ちましょう。

皆さん、来週の様子見で、投稿自粛ですか？情け無いね。

いろいろ情報、ありがとうございます。
ようは、よくわからないってことですね。了解です。
まあ、盆休みとか年末年始、GWなどの季節限定開催っていうのもありですよね。
是非続けてほしいものです。またロック大会とか、東洋大会ってのもやってほしいですね

お前がデマ流しの元凶のクセに、何シレッと書き込んでんだよっ！

９８年の７月に、内外タイムスでプラチナルーキーと称された牧瀬茜嬢を拝見しました。実にOKでした。９９年に若松が黄金時代を迎えた頃も、実にOKでした。牧瀬嬢がストリップと若松に見切りを付けたことは、残念ですが、賢明な判断だったのではないでしょうか？

がま口姫からポラ返却されていない。休業、引退かなぁ？

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