2600: 黒井ひとみ 　　 11月24日(土)22時59分 by 私もスケベ

若松の新人さん、元気はあるね。元気はある。

大事なことなので二回言いましたww

何でもできる。何とかなるさ。

大事なことなので二回言っときますね(笑)

日曜日、夏月さんのリングサーカス、ラスト見られたから満足です。

ｖゾーンにピンクのシャツと黒いネクタイが覗く、黒のスーツ・スタイルで登場する。上着の襟とポケットの蓋に沿って金色の細いラインが描かれ、足元はシンプルな黒エナメルのシューズ‥‥。パッと見「ホスト」か「ディスコの黒服」風にも見える。EXILEの[choo choo train] に合わせて、メリハリの効いた動きで、軽やかに踊る‥。曲が K-POPSに変わると、上着の前をはだけて、ラフな印象に。途中でネクタイを緩めて、ちょい悪風‥。やがて完全にほどかれたネクタイの両端を、それぞれの拳に2〜3重に巻き付け、その間をピン！と力強く張る。そのまま腕を真っ直ぐ前に伸ばすと、上半身を前後に突き出す様に、激しく動かす。〔Bump! Bump!‥‥Bump!!〕ゆったりした身頃のピンクのシャツの中で、たわわな乳房が「揺れている」のが、何となく解る‥。ほんの僅かな「手掛かり」に、いたく妄想を「刺激」されて‥‥悩ましい。ベッドショーの入りは、深みのある光沢を放つ赤いシャツを、灼けた素肌に羽織って。袖は肘の辺りまでロールアップされ、黒レースの紐パンを身に付けている。足元は黒のハイヒール。盆に横たわると‥‥黒レースのパンティは、流れる様な所作で爪先から引き抜かれ‥‥足首〜靴底にかけて巻き付けられる。高いヒールの「付け根」に引っ掛ける様に巻き付けられたパンティは‥‥何だかちょっと繊細で、お洒落なニュアンス。その反対側の「手首」には、色とりどりのアクセサリーが巻き付けられていて、シンメトリカルなバランスも取れている。全体的に、夜のショービジネスの匂いが香る‥‥「アイドルらしからぬ」演目。だけど「凛々しい」男装や、しっとり「オトナ」なベッドショー‥‥といった新機軸も十分「アリ」だな‥‥と思わせる、充実した内容になっている。「彼女」のアイドル的な演目はもちろん大好きなのだけれど、これからも折に触れて、色々な「顔」を見せて欲しいな‥‥とも思った。

若松は可愛い�ﾌ舞姫ばかりです。日曜日でも、座席有りました。腰痛もちは立ち見は辛い。応援団はスバらしい！

目黒あいらさんが一番良かった。風船芸は良かった。

どんなの？

目黒あいらチャン、色々なアイデアで楽しませてくれますね。舞台で風船を使ってワンちゃんやハートを作ってみせくれました。まるでストリートパフォーマーみたい。ペンキの演目とも相通じて可愛かったです。若松のミルキーウエイーも上手く使っていましたよ。

まだ未見なんですけど、何だか楽しそう。でも、もう楽日過ぎちゃったので…残念だなぁ(笑)
若松はミルキーウェイがあるので、同じ演目でもスペシャル感が有りますよね。

風船芸とは、バルーンアートのことです。素人は力の加減が分からず、直ぐに破裂させてしまいます。

バルーンアートのあとにあそこから吹き矢で割ってた嬢は子育て中か？

若松のシルバー料金は、65才からだってー？
それまでに待てない。ボロボロになってしまう。

何年くらい？

忘れもしない1996年5月28日、東麗奈嬢が引退ステージを務めました。四回目のトリだったこともあって、客は私を含めて5名でしたが、東嬢が感極まって流した涙は、一生忘れません。何故28日が楽日なのかと疑う人がいるかも知れませんが、その週は28日が、楽日だったのです。

知りたいよう(笑)

下の方へ 劇場が言うには、場内改装の為だと。私の極めて曖昧な記憶によると、板張りだった花道が、今の床になりました。間違っていたら、ごめんなさい。東嬢はその後直ぐに、渋谷のヘルスに転職しました。都内の数多くの電柱に、顔のアップをさらした厚いボール紙の広告を縛っていました。私が夜中にDを警戒しつつ、数多くのそれを持ち帰った事は、言うまでもありません。今、お宝鑑定に出したら、幾らになるでしょうか？

懐かしいお名前です。十三の人気ダンサーでしたね。

1994年　12/31〜01/10　十三ミュージックの香盤にお名前あります。
西浜りえ,石井まよ,東麗菜,沢井かおり,椿カンナ,てまり,相川麗実

このときは、まだ、てまりちゃんがデビュー１年たたないころだったかと。。。
正月興行で麗菜さんとてまりちゃんのちょっとしたコントもあって楽しかったです。

すみません、脱線書き込み、横レスで。。。
http://www.ac.auone-net.jp/~tim/iretoro.htm

http://www.ac.auone-net.jp/~tim/iretoro.htm

スッキリしました。ありがとうございます。でもここで、新たな疑問が(笑)。5368さんがボール紙の広告を持ち帰る際に警戒したDって一体…？ 考えても、ワカランとですよ。

下の方へ Dとは、DAの事です。GがGSを意味するのと同じ語法です。皆さん劇場に行くときは、例え可能性が1％であっても、Dされる事を覚悟しますよね。国家権力への対応は、救援連絡センターが43年前から発行している「救援ノート」を熟読して 身に付けましょう。TEL 03ー3591ー1301。新宿の模索舎でも扱っています。

職務質問のことですかね？

脛に傷持つ身の上なのかなぁ？
でも、余りにもマイナーな隠語や符丁は、読み手に不親切だと思いますよ。
とりあえず「D=拿捕」かなぁ…と解釈したのですが、どうなんでしょうね？
回答編を待ちたいところです。

初老さんへ DAとは、DANATSU＝弾圧＝逮捕の略です。勿論「任意同行」と称した事実上の逮捕も含みます。例え起訴はされなくても、「今後ストリップには二度と行きません」との念書や、始末書を書かされます。しかし、そんなDを、「救援ノート」の熟読で粉砕しましょう！ 正義はあくまでも舞姫・観客・劇場の側にあります。2008年11月に、渋谷道劇や栗橋でDされた舞姫を救援出来なかった私の自己批判を含めて、闘う決意を明らかにします。

若松の板で、直接若松に関係ない事を書き込んでしまいました。皆様にお詫び申し上げます。今後もストリップ闘争に決起する決意です。

12月24日18時24分の方へ 隠語や符丁を安易に使う事は、おっしゃる通りです。今後ストリップが生き残る為には、若者の決起が不可欠ですが、その為には、この業界だけでしか通用しない用語や慣習を改めていく必要がありますね。2000年前後に星野さんが著した本は、核心を突いていると思います。

照明の落ちた場内。薄暗い盆の上に滑り込む人の気配。何かを翻し、頭からすっぽり被る様子が窺い知れる。程なく明かりが灯り、小柄で小顔‥あどけない少女の様な彼女の姿が現れる。盆に膝をつき、俯き加減。被っているのは淡いピンクのシースルー‥青いパンジーの柄を散らした肌襦袢。それをベールの様に頭上からふんわりと掛けている。曲が流れると、シースルーの襦袢を振り払う様に立ち上がり、軽快にダンス。トップ部分がキャミソール風にアレンジされた、鮮やかなピンクのロングドレス‥。生地はナイロン系、レインコート調の厚手のもの。スカート部分の段々フリルにも同じ素材が使われている。少々「錆びた」色合い、ショートボブのウィッグを被り‥整った、しかし幼さの残る「表情」と、ドレスのタイトなトップ部分に「窮屈そうに収まる」ゆたかなバストのギャップに「萌え」というフレーズが脳裏に浮かぶ。ちょっとコスプレがかった衣装とも相まって、1／1スケールのフィギュアの様だ。続いては、淡いブルーのシースルーの布をシャギー状に重ねたスカートに同系色のビキニトップ‥。白いレース製の花飾りでウィッグを彩り、素足で、伸びやかに舞う‥。その衣装のまま「盆入り」すると、ゆっ‥くり、たゆたう様に動き、しとやかに魅せる。盆入りから二曲目で、ようやくビキニトップを外す超スローな展開で‥長い「焦らし」の果てにやっとお目通りが叶う、見るからに柔らかそうな、ふたつの大きな膨らみが堪らなかった。これ以降も、斜め後ろに両腕をつき、上体を傾けた状態で揃えた両脚を宙に浮かせて悩ましくくねらせたり‥‥そのまま俯せになり、浮かせたヒップを見せつけながら腰を振ってみたり‥といった、ひたすら「溜める」展開が続く。しかし、その動きは滑らかで淀みなく‥文字通り「流れる」様だ。ベッドショーの終盤で見せる「シャチホコ」や、膝をついて反り返り、片手を差し上げるポーズ。その他にも数種類の連続技に至る流れをゆったりとした時間のなかで、美しく紡いでゆく。それまでに十分「溜めていた」せいもあってか‥ゆったりした繋ぎなのに何だか「堰を切った」かの様にも思える‥。こんな「緩急」の使い方もあるんだなぁ、と感心した。やがて本舞台に下がり、一礼すると‥‥ステージに幕が降りる。回を重ねる毎に、その「表情」は柔らかく解れてゆき‥最後には何とも可愛らしい、素敵な笑顔を見せてくれた‥。場内は暖かい雰囲気で満たされていた様に思う。

「ガシャン！」無人のステージに響き渡る大きな音。前後して左袖から本舞台に放り込まれる白いクマのヌイグルミ。続いて姿を見せるのは、花柄ピンクのミニスカートに白のエプロンドレス、白いフリルつきのヘアバンド。やや幼い印象の、一人の少女だ。さほど大きくはない、カッチリしたフォルムの茶色いトランクを提げ‥‥白いクマのヌイグルミを拾い上げると‥‥注意深く辺りを窺う。一見してメイドさん風。お屋敷のガラスを割っての逃避行、といった所だろうか。さて、何処へ向かおうとしているのかな。続いてはミラー状に光る☆型のワッペンが付いたピンクのミニスカートに、トップスは白いＴシャツ。胸元には大きく開いたクチビルに、目一杯舌を出した‥どこかで見覚えのある(笑)、イラストが描かれている‥。ハリボテの「なんちゃって」エレキギターを携えて、ノリノリのパフォーマンス！ ここから先は、衣装やシチュエーションを次々に変えて‥「ロックスター」安田志穂のアラカルトとなる。例えば、本舞台上に横向きに置かれたピンクの椅子に座り‥光沢のあるサテン生地、オレンジレッドのナイトガウンを素肌に纏ってのギタープレイ‥。例えば、黒いフリルのセパレーツ（ただし、ブラのカップ部分／パンティのデルタ部分が抜いてある挑発的なデザイン！）で、ハリボテのギターを掻き鳴らし、振り回しての「熱い」パフォーマンス。その傍らには、いつも白いクマのヌイグルミが控えていて‥。そしてラストは‥「鳴り響く」ギターサウンドに共鳴するかの様に激しく切り返す、スタンディングからの連続ポーズベッドで締める。汗ばんだ額に解れた前髪が張りついて‥潤んだ瞳が艶っぽい。なぜ少女が「ロックスター」を志したのか(？) 傍らにいつも寄り添う、白いクマのヌイグルミの意味する所は(？) といった‥やや説明不足でこなれていない部分はあるけれど、大いに楽しめた。特に後半戦、畳み掛ける連続ポーズベッドの「ソリッドな」切れ味は‥彼女本来の、秘めたポテンシャルを十分に予見させる。演目に恵まれて一気に「弾ける」姿を‥‥是非一度、見てみたい。

黒のショートボブに白い長袖のセーラー服、黒のプリーツスカート。上着の丈は短めで、自然にオヘソが見えそうなくらい。黒のニーハイ・ストッキングに足元は黒のローファー‥ではなく、薄い革製の、ちょっとレトロなフォルムの革靴を履いている。ダンスシューズかもしれない。小気味良いリズムを刻む曲に乗せて、軽やかに舞う。膝から下を後ろに蹴り上げたり‥‥膝小僧をリズミカルに突き上げたり‥‥本舞台から花道、盆までを往き来しながら、弾む様に踊る。ボーカル有り、インストでそれぞれ一曲ずつこなすと‥盆で四つん這いになり、花道を引き返してゆく。自然に覗く、白いパンティのクロッチ部分が艶かしい。本舞台に至ると、靴を脱いで素足に。そのまま向き直り、両膝を揃えて正座すると‥胸元から鮮やかな朱色のスカーフを引き抜き、丁寧に畳む。帯状に整えられた「それ」を両手で掬い上げると顔の高さまで掲げ、目隠しに。後ろ手にキツく縛り上げると‥‥ゆらゆらと立ち上がり、覚束ない足どり、手探りで花道を進み‥‥盆へと向かう。赤いカーペットの外周を僅かに越え、ひんやりと冷たい感触を足の裏で確かめると‥ギリギリのその位置で、暫し、立ちすくむ。そして振り返り‥盆に膝をつくと、セーラー服を思い切りたくし上げ、ピンクのブラを露出させる。カップの縁に指を掛け、上にずらすと‥‥小振りながらも形の良い乳房が現れる。続いてスカートを捲り上げると、手は白いパンティへと伸びる‥。回転を始める盆。そこで何が起こっていたのか‥その時背中を向けていたので、こちらからは確認できない‥。やがて巡る盆が目隠しをし、立て膝をつく「彼女」をこちら側へと運んで来ると‥白い太腿に捩れたパンティが巻き付けられ‥露わになった秘唇に、彼女自身の指がイソギンチャクの触手の様に蠢き、絡み付いて‥何とも淫靡な光景が展開していた。（続く）

（続き）暫くして、ゆっくりと仰向けに横たわると、声を押し殺し、背中を大きく反らせるオナニーベッドへ‥。気をやって後、朱色のスカーフの目隠しが解かれる‥。汗ばんで火照った表情。亡我して虚ろな、潤んだ眼差しが堪らなかった‥。起き上がり、ここでようやく全てを脱ぎ捨てる運びとなる。長袖のセーラー服の、袖口と胸元のホックを外し、腕をクロスさせながら脱ごうとするのだけれど‥汗で肌に貼り付いてしまっている為か、上手く脱げない。その「もたつく」感じが妙にリアルで、生々しかった。続くベッドショーは、淡々と美しいポーズで繋いでゆく‥一見地味なのだけれど洗練された麗しいもの。特に四つん這いの体勢から身体を開き‥開いた側の腕と脚を垂直に振り上げるＨポジション。そこから更に背中を反らし、足首を掴んで見せるビールマン的なポーズには目を見張った‥。ここからもう一度切り返し、腰上げＬに繋いでゆく一連のくだりの滑らかさは出色だと思う。最後は、脱いだ衣装をくしゃくしゃに丸めて右腕に抱え、後ろに廻した左手からは垂れ下がる朱色のスカーフを引き摺りながら‥花道を下がってゆく。力なく歩む、その背中には‥官能の果ての気だるさが色濃く滲む。本舞台に至ると、揃えて置かれた靴の上に、衣装を「どさり」と落とす‥。そのまま振り返ると、肩幅に足を開き、やや背中を反らせて立ち‥両腕を胸元でクロス。にっこりと微笑む彼女を円錐形のピンスポットが繭の様に包み込み、そして暗転‥。暗がりが拍手で沸いた。

暗転が明けた場内。強い照明を浴びて‥「彼女」が盆に佇んでいる。トップスが花柄パステル調、スカート部分が白のシースルーにオレンジレッドの段々フリルのアクセント。上半身にはシースルー、オレンジレッドのショールがふわりと掛かる‥。白いスカート部分を透過して、花柄パステルのパンツ部分(？) が覗いている。大きく拡がった白いスカートの裾は、盆を覆い尽くさんばかりだ‥。軽やかに身を翻し、アクティブに舞う。舞いながらドレスのスカート部分を外し、ショールを脱ぐ‥。すると花柄パステルのミニスカドレスに、同様の意匠のアームカバー＆レッグウォーマー姿になる。白のスカートを「透過」して見えていた部分からパンツスタイルを想像していたので、正直、意外だった‥。また、腕カバーにはシースルー、オレンジレッドの振袖が付いている。ショールを纏っている段階ではそれらが一体となって、まるで肌襦袢を羽織っている様にも見えるという‥大変に「凝った」衣装だ。躍動する舞い。かなり踊れている。それにも増して目を惹いたのが、このパートから加わる［黒×赤地に小さな花が散る柄］の扇子の扱いだ。180゜完全に開ききった二つの扇子の芯をピタリと重ね‥それ以外の部分を約60゜ずらしている‥。こうする事で240゜開きの美しい弧を描く二枚の扇子を片手持ちしているのだけれど、その扱いが全く危なげない。巧みに宙を切り返し、艶やかに舞う。続いては、薄手のオレンジレッドのナイトガウンに光沢のあるオレンジの帯を締めて。帯を解き‥前が開くと、そのまま肩を晒してしどけない雰囲気に。薄衣の向こうに垣間見える、たわわな両の乳房が堪らない‥。静々と歩を進め‥ベッド入りは大きく脚を振り上げて。「ふわり」とオレンジの裾がめくり上がり‥透き通る白い脚の、その奥まった部分までが一気に見渡せる。虚を突かれ、一瞬(！)となる、この瞬間こそが、多彩なポーズで織り成すベッドショーへの入口となる‥。特に四つん這いの体勢から身体を開くＨバランス〜シャチホコの流れのなかで、脚を上げる角度や高さ‥上体の俯せ加減等を切り替える事で、様々な「姿態」の変遷を見せてくれる。十分に「魅せた」後、花道を辿り‥本舞台へ。左側に立つと‥僅かに上体を反らし、胸元で腕をクロス‥。暗転し、背後から控えめな光量で照らすライティングが、彼女の美しいボディラインを幻想的に浮かび上がらせていた。

メタリックレッドのショートジャケットにインナーは裾を外に出した黒いシャツ。ネクタイはシルバーラメ。横にスリットが入ったマイクロミニの白いショートパンツから、スラリと長い美脚が伸びる‥。足元には黒のショートブーツ‥。曲はSEAMOの「ルパン・ザ・ファイヤー」。伸びのあるボーカルに乗って、颯爽と登場する「女ルパン」。リズムに合わせて軽快にステップを踏み、本舞台から花道を練り歩く‥。やがて盆に至ると‥「ぷるん」としたヒップを突き出して上体を屈め‥その視線はしっかりと前を見据えている。伸ばした腕の先にあるのはワルサーP-38か(？)‥ステージの上を素早く移動しながら、何度か銃を構え直す。最後に場内後方の壁際にいる自分と相対すると‥その真摯な眼差しに射抜かれそうな気持ちになる。そして、何処から取り出したのか‥ビロード製の小さな宝石箱を前に突き出すと、カパッと口が開く。中には大粒のダイヤの指輪‥。一瞬のお披露目の後、宝石箱の蓋は再び閉ざされる‥‥。盆に置かれていた麻袋は、どうやら怪盗の「戦利品」の様だ。口元を縛るピンクの鎖を解いて中をまさぐると‥中身はRed Bullが２本と、クッキー缶がひとつ。その中には先刻見た‥「あの」指輪がキラリと光る。この後もステージの要所要所で現れる‥この「指輪」は、変幻自在にして、神出鬼没な稀代の大怪盗のイメージなのかな。やがて衣装は［ピンク×黒］のビスチェドレスに。ブラのカップ部分と太腿付け根のｖゾーン。そして首に巻かれたチョーカーが黒で、良いアクセントになっている。続いてはピンクの全身スーツ。ストッキング‥というか網タイツ仕立てで、素肌に直接纏っている‥。相当にエロチックだ。これにピンクのＴバックショーツを合わせているのだけれど、全身ストッキングの中ではなく「外から」重ね履きしている。そして、盆の中央でおもむろに「それ」を脱ぐと‥‥その部分だけが「丸く」抜かれていて、彼女自身が晒される‥‥という趣向。妙に生々しくて‥‥ドキドキする。（続く）

（続き）そのまま尻をこちらに向ける格好で四つん這いになると‥盆のカーペットに自らの秘唇を打ち据え、擦り付ける様な激しい [Bump! Bump! Bump!]。物凄く‥エロチックだ。さらにこの後、本舞台中央に横倒しにされた椅子に凭れ‥(ルパンの) 黒シャツやネクタイを手に取り‥しどけない表情を浮かべる。この辺りの「感情表現」で彼女に比肩する踊り子は、そうそういないんじゃないかなと思う。ステージの〆は、快活なダンスベッドで。途中、何度か差し込まれる‥人さし指を唇に添える「シー！」ポーズと悪戯っぽい表情で観客を「共犯者」に仕立て上げると‥‥ノリノリでステージを終える。

個人的には、今まで何度か観劇して‥またいつかどこかで出逢いたい、最高の演目のひとつ。

せっかくなんだから、長文スレにきちんとかけばいいのに。

誰も書き込み無しだから(笑)くるりと…くるりんの板にしては？

色々なレポや書き込みが有って賑やかでしたよね。充実してたなぁ。

白地にシルバー、ゴールド、カッパーの鈍色メタリックが交互に行き交う和装ロングドレス。斜め前に結わえられた帯も鈍色メタリック系で、足元は素足。シースルー、ピンクの振り袖には渦巻き模様の柄が描かれ、髪に刺さる長いかんざしは二本。両手の中指は小さなコサージュで彩られる。傾いた装いで‥優雅に舞う。続いては白レースのトップスに［白×ゴールド］のミニスカートのセパレーツ。トップスは、ブラのカップ部分だけがゴールド仕立て。腕カバーとステッチ状に穴が開いたレッグウォーマーがゴールド。その下には白のショートブーツが僅かに覗く。白×ゴールドの配色が細部に至るまで徹底された、きらびやかな衣装で‥伸びやかに、アクティブに舞う。ベッドショーの入りは、シースルー‥ピンクの肌襦袢で。たっぷりめの振り袖。前身頃のセンターには深いスリットが入る。本舞台に立ち、そのまま静々と花道を進み、その途中で左肩をはだけると‥何ともしどけない雰囲気に。盆に至ると、暫し、艶かしいムーヴで身体を燻らせ‥その流れの果てに盆の縁に脚を開いた状態で膝立ちになる。「！」一瞬の隙を突いての鮮やかな後転‥。盆の中心で彼女が最初に決めたポーズはシャチホコだったろうか。ここから艶技に動きが出て来る‥。Ｌ＆腰上げＬ。四つん這いの体勢から片側の腕と脚を垂直に振り上げるＨバランスは、そこから更に脚を大きく上下させ‥また、スワンから腕を天空に伸ばすポーズでは、身体全体のシルエットが綺麗な三角形を描いていた。やがて立ち上がり‥花道へ。本舞台へ向かうその途上でも、曲のサビに合わせて、美しいポーズを次々に残してゆく。その合間を艶かしいムーヴで繋ぎ、本舞台でのクライマックスへ。ステージ中央に横向きに立つと、反りの深い両手離しブリッジから危なげなく‥しなやかに立ち上がり、見得を切る。その瞬間に暗転。ややスロースタート気味の立ち上がりから徐々にテンションを上げてゆき、盆で後転を決めた後の「怒涛の展開」へ‥。終始一貫してクールな表情で演じきる「アイスドール」浜野蘭の、熱いステージが幕を閉じる。

本舞台中央。大きく脚を開いた状態の膝立ちでスタンバイしている。音楽と共に動き出す、その出で立ちは‥‥前をはだけたショート丈の黒いジャケット。インナーは小さな襟、淡いピンクのシャツ。かなり細身の黒いタイ。ちょうど膝の辺りまでの［黒×グリーン］タータンチェックの半ズボンに黒のロングブーツを合わせている。ブーツと半ズボンの間の僅かな隙間から覗く黒いストッキング。長い髪を高い位置でポニーテールに纏めている‥。大きく腕を振って右に‥左に‥ターンを入れ込みながらの優雅な舞い。ゆったりしたリズムの曲に合わせて淡々と、本舞台の幅を目一杯に使って踊る。続いては虹色のグラデーション、たっぷりした身頃のシースルー、薄手のロングドレス。内側に着込んだ黒のブラ＆パンティが微かに透けている。このパートは‥アップテンポのリズムセクションが心地よい曲に合わせてアクティブに舞う。ベッド入りは、黒のブラ＆パンティに黒のニーストッキング。黒のロングブーツに一曲目で着用した黒のショート丈のジャケットを合わせて。曲もブラックミュージック調‥。本舞台から花道にかけて、上体のしなり、くねりを加えながら練り歩く。やがて本舞台左側にしゃがみ込むと‥黒ブーツは黒エナメルのハイヒールになり、ブラを外してトップレスに。これに件の黒いジャケットを羽織り‥頭には鍔のついた黒いハットを載せてベッドショーがスタートする。「Ｌ」やシャチホコを決める際に高く掲げた足先に黒のハットが架かるオシャレな展開から、本舞台中央で横向きに立ち‥反りの深い両手離しブリッジへ。途中まで起き上がっては再び身体を沈め‥沈めては浮き上がる動きを何度か繰り返して後、曲の最後に添えられた小ボリュームの美メロディに合わせてミニマムに舞い納める。最後は床に落ちていた黒いハットを拾い上げ、ふわりと頭上に‥。充実の表情でのフィニッシュとなる。

何処にいるの。芝居に目覚めたー？
本業は、こっちだよ。

看板スターがいなくなって？
まぁ裸でもてはやされてもね…芝居の方が好きになったのだから、そっとしてやりなさいな☆

段々フリルで胸元を覆う白いショート丈のトップス。ボトムはピンクのシースルー‥ロングスカートに見えて、その実ゆったりめのパンツスタイル。足元は白いスニーカー、手首にはフリル仕立てのリストバンド‥‥。続いては、色とりどりの花を模したコサージュで飾られた白いトップス＋ミニスカートのセパレーツ。レッグウォーマーの下に素足が覗く‥‥。エッジの効いたGO⇔STOP的な所作が心地よいダンスパートを二つの衣装に渡って踊り切ると、一旦袖に。ベッド入りはピンクのネグリジェドレスで‥。胸元は大きめのＶゾーンに沿ってたっぷりのレースで彩られ、華やかな印象。本舞台から花道を進む際に、右肩＆右足→左肩＆左足‥と、交互に繰り出す様に歩を進める。軽く肩で風を切り、上体を傾げる感じがスキップに近い。盆に至ると、上半身のみを脱いで‥しゃがみこむ。ボリューミィな衣装をはだける事で、華奢な身体のラインがより一層鮮明に。盆の回転につれて小さな背中が晒されると‥ちょっと胸を突かれる様な切ない気持ちになる。小気味よいキビキビした動きで魅せたダンスパートから一転。ベッドショーの所作は、しなり／くねる、グルーヴィなムーヴが主体となる‥。曲は平井堅のバラードに。甘く、囁く様なボーカルにピタリと追走する‥柔らかな舞い。その延長線上にスッと差し込まれる‥‥斜め後ろに肘をつき、しっかり伸びた片脚を顔のすぐ近くにまで引き付ける深〜いＬから始まるポーズベッドは、奇をてらわず、淡々と繋いでゆく練度の高いもの。盆に腰をつくと、前方に高く掲げられた両脚がゆっくりと開き‥その向こうにあどけなさの残る表情が現れる瞬間は、まるで可憐な花の様だ。少し前までの‥‥ダンススキルの吐露に注力した演目とは趣きを異にする‥‥「何かを表現する為に」ダンステクニックを援用した演目。ブログ等では３バージョンあるという「フラワー」の、その内のひとつ。もうひとつは三回目のステージで観る事ができた。

ロック４人にＴＳ１人って、なんちゅう香盤だ。
バランスもへったくれもないね。
鏡乃有栖さん、孤軍奮闘、初日から２個出しで頑張ってましたよ。

前身頃はグレー、後身頃は黒のシンプルなベストに白いシャツ‥。細身の黒いネクタイに、黒パンツの尻ポケットからは青いチーフを覗かせて‥。黒のローファーで颯爽とステージを練り歩く男装の麗人「葉山瑠菜」。もしかしたらガールズバーのバーテンダー的なニュアンスを指向しているのかも知れない‥。ダンスの途中で青いチーフを引き抜いて閃かせ、歩きながら幾つかのポーズを切ると、舞台袖に消える。続いては鈍色ラメのトップスに［白×ピンク］のフリンジ仕立てのミニスカート。細めのベルトラインと首回りにはチョーカーで黒をあしらい、スッキリと纏めている‥。一曲目とはうって変わって、ガールズテイスト全開。伸びやかに、可愛らしく舞う。ベッド入りはオレンジレッドのナイトドレスで。黒いコサージュで飾られた右肩から左腰に向けて斜めに覆われ‥そこを起点に、右方向へ折り返してボリュームを持たせたアシンメトリーなデザイン。後から見るドレスのシルエットが、平仮名の「く」の字を描いていた。盆に腰かけると‥カブリの客の顎の下に揃えた指先を忍ばせて、弄ぶ様な仕草。誘う様な視線。遠目に見ているのだけれど‥かなり羨ましい(笑)。やがてドレスの裾がフワリと舞い上がると‥鮮やかな後転を決めて、盆の中央部に膝立ちに。予備動作のない、実に滑らかな動きで‥件の客の所には彼女のフレグランスを含んだ甘い風が届けられたに違いない。そこからは、しなやかさと力強さが共存する連続ポーズベッドで観客を魅了する。中でも四つん這いの体勢から身体を開くＨバランス(&ﾋﾞｰﾙﾏﾝ)〜スワン(&ﾋﾞｰﾙﾏﾝ) の連続技には目を見張った‥。特にスワンはホールドした足首をさらに強く引き付け、足の甲にしっかりと頬を寄せていた。ステージのラストは、本舞台で横向きに立ってからの深いブリッジ‥。グラデーションを描く淡いピンスポットがゆっくりと「減衰」してゆき‥彫像の如く完璧なポーズを決める彼女の姿が‥「吸い込まれる様に」闇に溶ける。

（追記）二番目の衣装は四回目のステージではトップレス。盆での客いじりも四回目では省略されていました。同じ日に演じられた同じ演目なのに、微妙に違う‥。ステージは「生き物」なんだなぁ、と改めて思い知らされました。

ステージは後半戦に突入している。陰鬱なコントラバスの音色が唸り始めると、本舞台右袖に「彼女」が立っている。全身を包むピンクの網タイツ。内側にたぎるものを内包した‥しかし一見クールな表情。うねる低音の強弱に合わせて「クイッ‥クイッ‥」とパントマイム的な所作を見せる。ピンクのＴバックを脱ぐと全身タイツのその部分だけが無防備に晒され‥そこだけを殊更に強調して見せる様な扇情的なムーヴが続く。盆の上では客席に向かって‥本舞台では客席に背を向けて演じ分けられる‥開脚膝立ちからの小刻みな上下運動。盆でのそれを騎乗位、本舞台でのそれを膝立ちでの自慰行為の暗喩(ﾒﾀﾌｧｰ) とするのが自分の見立てなのだけれど、合っているのか‥どうか。また、本舞台へ向かう途中の花道では、微かに尻を振りながら四つん這いでゆっくりと歩を進める。前回の観劇時よりも控えめに演じられたこのパートは‥それ故にリアルさが格段に増していて、妙に艶かしい。本舞台に戻ると横倒しにされていた椅子を起こし、背もたれを掴みながらの「Ｉ字バランス」。更にはそこから上半身を深く倒して片脚を真っ直ぐに突き上げる‥「逆Ｉ字バランス」へ。椅子の上で長い脚を大きく開く彼女の濡れた瞳、アグレッシブな表情に、強烈な雌の匂いを感じてしまう‥。続くダンスベッドは、ＫＡＲＡのアップビートな曲に乗せて。盆から花道‥そして本舞台に至るまでを縦横無尽に練り歩き、節目節目でポーズを決める。やがて本舞台で客席に向かい、四つん這いになると‥‥「ワル」な表情で人差し指を唇に添えて「シー！」のポーズ。近作「恋つぼみ」に代表される可愛らしい「白かんな」と対を為す‥「黒かんな」とでも称すべき演出が光る。(2012 12/18) 観劇時以来の邂逅となった快作「ルパン」は、さらなる進化を遂げていた。

最近の若松は…

ロック嬢が前にも増して多くなった。
今週は完全にロック興業だし、他の週も大半はロック。予定通りで行けば、3結もロック興業。

5香盤がデフォ。
これは、俺にとっては必ずしも悪い事ではない。ぶっちゃけ、興味の無い人の入った6香盤なら5香盤の方が押さないから。

誰も言わないから言いますが（笑）、三中・結限定で回数券売ってますよ。使用開始日から二ヵ月有効で、三回綴り壱万円。

目先の資金繰りが厳しいってこと？

最近はどこの劇場も朝イチの客入りが年々減ってるからね。
回数券販売を乱発しても…

本◯さん、ありがとう。若松には何十回も行ってるけど、初めて回数券を買いました。まあ、俺の買った時点で19枚目みたいだから、あまり売れてないね‥

若松は香盤が良ければ週末とパンプレの日はちゃんと客が入ってるので、行きもしないであまり勝手な事を言わない様に。

それと、早朝料金の時間帯に客が入らないのは見た目的に厳しいけど、通常料金の時間帯に入ってくれた方が劇場としては儲かる事も忘れずに。

買った当日の入場から使えるんですか？ もしそうなら購入してみたい気もするのですが。

実際使った上で言ってるんだから、間違いない

情報ありがとう

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