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2050: 池袋ミカド劇場 20190908 (timeline)(3/3)    11月18日(月)20時05分 by くるりん

A京はるなさん(3rd)
コンテナ車を引くミリタリーバイクに跨がった、一人の女性兵士。バックに流れるナレーションで「地球の終わり」が近い事、「チーちゃん」ともう一人(=主人公)が最後の生き残りである事が語られ‥やがて動かなくなったバイクを乗り捨てると、彼女は安息の地を求めて荒涼とした大地をさ迷い歩く。「一人」で演じながらステージ上には居ない「もう一人」の存在を強く意識させる演出や、それが「女性」である事を匂わせて、ちょっと百合っぽい‥背徳的なニュアンスを持たせる等、世界観の構築&ストーリーテリングの巧みさ、そしてそれを完璧に演じきる「パフォーマンス力」の高さに唸らされる。

B黒瀬あんじゅさん(3rd)
ピンクシースルーの布を頭からすっぽり被り、本舞台に横たわってモゾモゾ‥から布を取り払ってパールピンクのミニドレスでスタートする演目は、ピンク繋がりの衣装とバレエベースのハード系コンテンポラリーダンスで目を惹く。オープンショーでは首の後ろに脚を掛ける?ヨガの様な超軟体ポーズも披露していた。

C目黒あいらさん(3rd)
頭から被るモノグラム柄が型押しされた黒い布→裾にパープルの差し色が入る黒のミニドレス→無数に穴が開いた黒のラバースーツへと変遷する演目は、布を被って本舞台でモゾモゾしてから始まるスタイルと、演目全体に通底するテーマカラーがあるという点では前の出番のあんじゅさんのステージに似た印象。あんじゅさんのバレエ×コンテンポラリーなテイストに対してあいらさんは超絶ヒップホップダンス、イメージカラーもピンクに対して黒‥と、二人のキャラクターの違いが明確に出ていて興味深い。

D山口桃華さん(3rd)
顔を覆うマスクが一瞬で早替わり‥それを何度も繰り返す中国伝統芸能「変面」の演目を観劇。雑技団風?妖しげな黒の衣装に身を包み、オレンジ色の扇子で顔を隠して変面A→変面B→変面C‥と趣きの違うマスクに瞬時に切り替わる凄技は、最後には可愛らしい素顔を晒して万雷の拍手。続いてパープルメタリックのサテン地ミニドレス→ハイウェストで切り返すピンクのイブニングドレス風ベッド着へと展開し、「変面」以降は王道のアイドルストリップ‥という印象。親しみ易いキャッチーな曲を上手く取り入れていて、エンターテイメント的にも良く出来た作品だと思う。

2051: 池袋ミカド劇場/2020-0624/E1st→D2nd    6月28日(日)06時45分 by くるりん
@ちるちる★いちるさん(2nd)
壁面に掛かる大きなタぺストリー?を捲って背景を変えてゆく演目。格闘シーンで足が上がっていない様に感じられたのはステイホームの影響で体調が優れなかったのかな。でも全体の印象としては溌剌としていて可愛らしかった。

A葵マコさん(2nd)
酔っぱらいカンフー?な演目を披露。鍛えられた美しい筋肉‥でも女性らしい優美なラインもしっかりキープしていて身体の仕上がりが見事。そしてウェーブの掛かったショートヘアが本当に良く似合うのです。

B宮野ゆかなさん(2nd)
今までの観劇の印象から少々ムラッ気があるのかな?と感じていた彼女だけど、この日二回目のステージ‥特にピンストライプのスーツ姿で踊るパートはつい見惚れてしまうほど格好良かった。

C希望のんさん(2nd)
2016年デビューの彼女のステージを四年目にして初観劇。スラリとした長身&童顔小顔にピンクの髪。なのに演目は「ムード歌謡〜演歌な世界」をしっとり演じていて、そのギャップが面白い。

D南美光さん(2nd)
引き抜いて一気に脱げるスカートや捲り上げて配色の変わる衣装でポップに楽しませてくれた後に「伝家の宝刀」オナニーベッドで締める安定感抜群のステージは、もはや様式美‥と言って良いのかも?

E望月きららさん(1st)
また観たいなぁ‥と思いつつもタイミングが合わず、何年ぶりかになってしまった彼女のステージ。演目もお客とのコミュニケーションも全力で楽しもうとする姿勢は健在。写真も良く売れていました。

2052: 池袋ミカド劇場/2020-0824/@1st→D4th    9月4日(金)11時30分 by くるりん
@虹歩さん(1st)(2nd)(3rd)(4th)
1・3回目はピンク/白のシンプルなワンピース&ハットでお嬢様風。2・4回目がゴージャスなダークカラーのドレスで艶やかに。ベッド入りしてから最初のポーズを切るまでの動きが滑らかで、流れる様な所作からスッ‥と差し込まれる美しい姿態に魅せられる。

A宮野ゆかなさん(1st)(2nd)(3rd)(4th)
1・3回目ではベッド前の相身互いのドレス、2・4回目では冒頭のタータンチェック&フリルスカートの衣装‥と赤/黒のコンビカラーが良く似合う。パワフル&洗練されたダンスパフォーマンスで、観る者を飽きさせない。

B水原メノさん(1st)(2nd)(3rd)(4th)
半年ぶり?そして有終の美を飾る今週は入魂の四個出し。高いヒール付きの黒いロングブーツやピンクの和傘、白レースで和洋折衷な着物ドレスなど「らしい」アイテムに身を包んで演じるステージに、彼女の踊り子人生が凝縮されている。

C玉さん(1st)(2nd)(3rd)(4th)
デビューから約二年半‥にしてようやく初観劇できた踊り子さん。1・3回目ぐでたま音頭? 2・4回目が洋装でダンス‥という構成でメリハリをつけている。顔立ちは全然違うんだけど、プロポーションや全体的な雰囲気が、何だかJUNさんに似ている。二人でチームショー‥というのも面白いかも?

D南美光さん(1st)(2nd)(3rd)(4th)
10結での引退を控えた彼女もまた入魂の四個出し。パワフル&テクニカルに踊りまくってハードなオナベで締める‥というフォーマットはそのままに、まるで趣きの違う4演目をぶつけてくる。特に二回目と四回目‥本場のフラやタヒチアンのダンサーでも、こんなにキレキレな動きは容易ではないと思う。これであの長いポラ列をさばき、サインを入れて笑顔で返却‥なんてホント超人の域。頭が下がります。

2053: 池袋ミカド劇場/2020-0911/A1st→D4th    9月23日(水)06時05分 by くるりん
@榎本らんさん(2nd)(3rd)(4th)
貴婦人風のエレガントな装いで本舞台中央の椅子に座ってスタート→胸に大きなコサージュをあしらったバイオレットローズなワンピース→シースルーの紅いイブニングドレスへと変遷する演目。ストライプ入りの黒いニーハイ・ストッキングが大変悩ましく、脚フェチのお客さんを殺しにきてるな‥という印象(^^)。しなやかな身のこなしとアダルトな表情が絶妙に溶け合った、大人RCなステージ。

A黒瀬あんじゅさん(1st)(2nd)(3rd)(4th)
一回目は後半途中からの観劇‥となったものの、多分四個出し。凝った世界観でバラエティに富んだエンターテイメントなステージの中に、他の踊り子さんでは滅多にお目にかかれない?超軟体なポーズ&ムーヴをさりげなく忍ばせてくる。まさにオンリーワンな存在感。

B坂上友香さん(1st)(2nd)(3rd)(4th)
コンパクトに髪を纏め、凛々しい表情で力強くステップを踏み、指先で摘まんだスカートをクイックに翻す‥相当にダンサブルな新作?を披露。淑やかでおっとりした美魔女風のイメージを冒頭から覆す全開ステージに圧倒されつつも、ぐいぐい引き込まれました。楽しかったです。

CJUNさん(1st)(2nd)(3rd)(4th)
あんじゅさんに続いて初日なのに四個出しのJUNさん。中でも二回目‥浮遊感のあるヒップホップダンス?と美醜に悩む女性の心を二つの面に託して表現した四回目のステージが印象的でした。

D御幸奈々さん(1st)(2nd)(3rd)(4th)
あんじゅさん、JUNさんに続いて奈々さんも四個出し‥と、この日のミカドは初日とは思えないゴージャス仕様。いつものキレキレなハイスパート・ダンスに加え、浮遊感のあるフワッ‥とした動きや繊細で流れる様なムーヴを随所に散りばめて確実にアップデートしている。中でも四回目‥某80年代女性アイドルのヒットメドレーで紡ぐ演目は歌に込められた感情をそのまま身体でトレースしているかの様な一体感があって、胸に迫る。

2054: 池袋ミカド劇場/2020-1021/B3rd→D4th    10月30日(金)05時30分 by くるりん
@ちるちる★いちるさん(4th)
彼女にしては珍しいふんわりドームスカートの豪華なドレスで西洋のお姫様風→動き易そうなブルー系の衣装でアクティブにダンス→エアリアルティシューへ。天井近くから一気に降下→床に着く直前に急制動‥といった大技も披露し、10結良香盤の先陣を切る。

A栗鳥巣さん(4th)
昔ながらの地味〜な出で立ちのお掃除オバチャンを熱演。ポリバケツを逆さにドン!と置いてキュキュッと磨きあげるトイレ掃除のパントマイムが何だか妙にリアルだったり、箒を持ち変えて奏でるエアギターが超絶格好良かったり‥と、スト界屈指のエンターテイナーっぷりでこの日も存分に魅せてくれました。

B六花ましろさん(3rd)(4th)
夢の途中に初恋、青い三角定規のリミックス曲など、ミドル世代以上のスト客を狙い撃ちしたセットリストで魅せるステージは、膝をついて前傾→伸ばした脚を後方高く掲げるシャチホコや、スタンドから前傾→天井を突く様に真っ直ぐ伸ばした脚が描く「人」の字‥といった美しいコンビネーションで艶やかにフィニッシュ!

C春野いちじくさん(3rd)(4th)
三回目は白の和洋折衷ドレスにピンクの羽根を背負うスタイル?四回目は白いフワッとしたシャギー仕立てのロングドレス→ミニドレスで清冽可憐なステージ。以前見た時よりも筋肉がつき、髪も短くなって溌剌とした印象。ポラ対応もこなれていて、デビュー当時の幽玄で危うい感じも良かったけれど、今の方がずっと可愛い。

D南美光さん(3rd)(4th)
三回目は和洋折衷ドレスで扇子から紙吹雪を散らす艶やかな演目、四回目は古代中国の王妃?→鬼気迫る女剣士の殺陣へと繋ぐ演目を披露。完成度の高いダンスパートから魂のオナベに至る「南美光」的王道ステージを見られるのも後僅か。引退ロードを無事に駆け抜けてもらうのを願うばかりです。

2055: 池袋ミカド劇場/2020-1027/A3rd→D4th    11月5日(木)01時30分 by くるりん
@ちるちる★いちるさん(4th)
ブルー×黒のドレス→巨大カボチャの被り物に白×オレンジのボーダーソックスを穿いたハロウィン風メイド服姿→オレンジシースルーのベッド着へ‥という流れ。頭の回転が良いのか、ポラトークがめっちゃ面白い。この後他のお姐さんの写真タイムにも登場するキラーフレーズ「オナニー引換券」で場内の笑いを誘っていました。

A栗鳥巣さん(3rd)(4th)
三回目はツインテール&お嬢様ドレス‥からの似顔絵描き。「アソコで字を書く人は他にもいますが似顔絵は栗鳥巣だけでございます」の口上はいつ聞いても面白い。四回目は飲み会に強制参加させられた若手営業マンの一発芸で、客席に尻を向けての指一本オナニー‥からアソコでお習字の連続技。誇らしげに掲げられた色紙には「令和」の二文字。「こんな芸があったら宴会に引っ張りだこだよねーッ!」と栗さんもトークスキル全開でした。

B六花ましろさん(3rd)(4th)
三回目はダークカラーでシンプルなワンピースの肩に黒猫のジジを乗せた魔女の宅急便モチーフの演目。四回目は初日にも観た70年代ヒットメドレー。お引きずり和風ドレス&ピンクの和傘のコンビネーションが何とも可愛らしい。

C春野いちじくさん(3rd)(4th)
三回目は暗闇で妖しく光るカボチャのオブジェを使ったハロウィン演目。リアルな骸骨のお面を着脱したり、バラけた腕や脚の骨?と戯れたり‥と、ちょっとおどろおどろしい感じもするけど、全体的にはポップな仕上がり。四回目はWinkメドレー。本家二人がかりでも太刀打ちできない?圧倒的な可愛らしさとアイドルオーラに癒されました。

D南美光さん(3rd)(4th)
三回目は初日にも観た和洋折衷の衣装で扇子から紙吹雪を散らす演目。四回目は威風堂々「花魁」な演目。吉原を舞台に描いた某マンガで主人公の花魁の幼名が彼女の前の名前と一緒というのも何だか因縁めいている様な気がして興味深い。

2056: 池袋ミカド劇場/2020-1105/B1st→D4th    11月17日(火)15時35分 by くるりん
@御幸奈々さん(2nd)(3rd)(4th)
白/黒のダイヤ柄を交互に敷き詰めた和装で始まる二回目、往年のヒットドラマの挿入曲?をフィーチャーした三回目、前をはだけたネグリジェドレスでの大きな舞いが印象的な四回目‥と、それぞれ趣きの異なるダンス演目を披露。中でもドレスの裾や袖を宙に泳がせながらの高速ターンで描き出す「軌跡」が美しい四回目は、尻の下に敷いたベッド着を滑らせて身体の向きを変える等、テクニカルな魅せ方でも目を惹く。

Aるあんさん(2nd)(3rd)(4th)
白〜パステルカラーのゴスロリドレス&デコラティブな白いアンブレラ→羽根の模様が描かれた透け感のあるグリーンの衣装でアゲハ蝶の化身?な二・四回目、白のブラウスにハット&籐のトランクで一人旅テイストな三回目‥と、どちらもバレエ×コンテンポラリーな美しい魅せ方が際立っている。繊細で滑らかな指先の動きひとつとっても‥丁寧に作られ、演じられている作品である事が窺える。

B坂上友香さん(1st)(2nd)(3rd)(4th)
強めの女性KPOPに乗せて赤/黒のコンビカラーのドレスで踊る一・三回目、薄いベールを被った民族衣装風のコスでスタート→ピンクのセクシーなボディチェーンでベッド‥なオリエンタルな二・四回目、と二つのダンス演目を披露。激しい動きを若干控えた?安定感重視のミディアムチューン。

Cささきさちさん(1st)(2nd)(3rd)(4th)
段々フリルのスカートが可愛らしい白基調のミニドレスで始まる一・三回目、濃いパールピンクのミニドレスで始まる二・四回目を観劇。ミュージカル女優の新妻聖子さん似のルックスでとにかくカワイイ。鍵を劇場に忘れて自宅に入れなかったエピソードを披露するなど、ドジッ娘な一面も?

Dあらきまいさん(1st)(2nd)(3rd)(4th)
一・三回目はゴールドの和風カチューシャを乗せた紅白の巫女さんスタイルでスピリチュアルに。二・四回目はマンマミーアで始まる洋楽ヒットメドレーをアクティブ&ハピネスに演じている。可愛らしい見た目に反してポラトークはサバサバ系で、少々マナーの悪いお客さんにもしっかり注意できるなど、意外に男前?なギャップにも魅せられました。

2057: 池袋ミカド劇場/2020-1119/C3rd→D4th    11月25日(水)08時10分 by くるりん
@虹歩さん(4th)
大きな注射器を携えたミニスカナース‥から聴診器を下げた白衣のセクシー女医へ。白衣を脱ぐとワインレッドのブラ&パンティ、そして絶妙な透け感の白いストッキングで悩ましくパフォーマンス→踊り疲れて椅子の座面に俯せてウトウト‥からの「先生、お時間ですよ」の声で飛び起きて身繕い→ラストはステージ中央でニッコリ‥という構成。コミカルで可愛らしい作品に仕上がっている。

A目黒あいらさん(4th)
纏めた髪に黒眼鏡、白いブラウスに黒のカーディガンで演じる「ザ・女教師」な演目。途中で髪を下ろし、前をはだけて黒のカップレスブラで披露するセクシーなムーヴやビリー・アイリッシュ?など「らしい」サウンドで手堅く纏め、流石のステージ巧者っぷりで魅せる。

B松本ななさん(4th)
照明を落としたステージ中央にテーブル&デスクライト。椅子に座ってふんぞり返る‥全身黒ずくめのNY風ポリスコスに身を包んだ女性警察官を好演している。女盗賊NANAが描かれた手配書や、犯人に見立てた?被り客をチェーンで拘束したり‥と楽しい演出が続き、ラストは美脚をダイナミックに振り廻す大迫力の連続ポーズベッドで圧巻のフィニッシュ!

C愛野いづみさん(3rd)(4th)
三回目は黒基調の衣装で往年のJPOP‥もしくはアイドル楽曲のカバーメドレー。男性曲を女性が、女性曲を男性がカバーする構成が面白い。四回目はベネチアンマスクに黒のエナメルレオタード&ニーハイ・ロングブーツで女王様な演目。ポーズ&ムーヴが曲とシンクロしまくるステージ後半が特に素晴らしく、個人的に「日本一レディ・ガガが似合う踊り子」に認定したい程の出来映え。セクシーでした。

D川越ゆいさん(3rd)(4th)
オーボエの流れる?ゆったりしたクラシックの佳曲でスタートする三回目、和洋折衷な着物ドレスに扇子や和傘でアクセントを効かせた四回目を観劇。特に四回目は手拍子隊に休む隙を与えない?超アップテンポなダンス演目で、何処までも昇り詰めてゆく様な高揚感が堪らなかった。

2058: 池袋ミカド劇場[2021-0109]A3rd→E3rd    1月27日(水)23時30分 by くるりん
@榎本らんさん(3rd)
開演に間に合わず‥観れませんでした。残念。(T_T)(ToT)

A松本ななさん(3rd)
三回目写真タイム中に入場→オープンショーのみ観劇できました。暗い気持ちになりがちな昨今の情勢だからこそ‥客席と一緒に盛り上がる彼女のオープンはとても貴重。BUN!BUN!は、永遠に不滅?です。

Bさくらさん(3rd)
懐かしのJPOPメドレーに乗せて、デザイン違いの様々なピンク‥さくら色の衣装で舞う演目。小柄ながら筋肉もしっかり付いた美ボディは、しばらく見ない内に更に美しくシェイプされて素晴らしい完成度。いつ見てもデビューしたての様な初々しさは、TS系美魔女の極みかも?

C悠木美雪さん(3rd)
和洋折衷なワンショルダー着物ドレス→黒基調の柄物でシックな和装に、クールな小顔&長身スレンダーな佇まいが良く似合っている。そのままカッコ良く踊り収めるのかと思いきや、途中で壺振り→お客に丁半を当てさせる演出も入って楽しい。でも曲のボリュームが大き過ぎた為か‥悠木さんもお客さんも絶叫気味?だったのはご愛嬌。ご本人も写真タイムで、その辺は改善が必要かもねー‥なんて仰っていました。

Dちるちる★いちるさん(3rd)
パッションオレンジ系のミニドレス→獅子舞に扮してお客の頭をカプリ!‥で、そのBGMが「スシ食いねェ」と何とも脈絡の無いオムニバス的な展開だけど、それもまた楽しい。小柄ながらパワフル&エネルギッシュないちるさんのステージには、いつも元気を貰っています。

E上野綾さん(3rd)
金髪ショートボブに白シャギー×デニム地のミニドレス‥を脱いでピンクのセパレートミニドレスになり、そこからシンプルなノースリーブのネグリジェドレスに転じるのだけど、フード付きの凝ったデザインで、それを目深に被り表情を隠すミステリアスな見せ方が、何とも上野さんっぽい。ラストはキレッキレの連続ポーズベッドで圧巻のフィニッシュ。

2059: 池袋ミカド劇場[2021-0118]@3rd→D3rd    2月9日(火)06時45分 by くるりん
@虹歩さん(3rd)
ピンク系の和装ドレス&髪飾りでしっとりと‥から袖で一気に脱ぎ去って黒スパッツのアクセントを効かせたミニドレスでノリの良いダンス→そこから安定感のある美しいベッドへと繋いでゆく王道感満載のステージ。これぞ現代ストリップ‥的な贅沢なトップバッター。

A浅井ひなみさん(3rd)
OLが通勤時に着る様なウールのコート→アイドルっぽい段々フリルのミニスカドレスに転じる彼女のステージは、良い意味で普段着感‥というか「女の子の日常」を感じさせる仕上がり。控え目なバストサイズに、肉厚なヒップ。敢えて肌色?のストッキングにガーターベルトを合わせる野暮ったいコーデとも相まって「普通の女の子」の私生活を覗き見している様な?妙な背徳感を抱かせる。前髪パッツンで人懐っこい笑顔が印象的な彼女のステージは、この日が初見でした。

B新井見枝香さん(3rd)
ピンク地に柄が入る振袖でスタートし、途中‥チンドン屋風に太鼓を叩く楽しい演出を挟んだ後、淡いピンクの襦袢姿で披露するベッドショーは、細身ながらもしっかり筋肉が付いた美脚を活かした伸びやかで見応えのあるもの。終始笑顔で物怖じしない感じも好印象なシニアルーキー?のステージを念願叶って初観劇できました。

C柳るいさん(3rd)
鮮やかなメタリックカラーのチュチュ風衣装でスタート→淡いピンク?でフリルをたっぷりあしらったネグリジェドレスに転じる演目。陸上の田中希実選手を綺麗にした様な?メイク映えする華やかな顔立ちの彼女のステージも、浅井さん&新井さん同様‥この日が初見でした。

D蟹江りんさん(3rd)
虹歩さん以外全員初見‥という個人的には大変レアな香盤のラストを飾る蟹江さんのステージは、スカジャン風で黒地にゴールドの刺繍が入る小スタンドカラーのジャケット‥を脱いで赤黒のミニドレス姿になり、そこからノースリーブで黒シースルーのドレスの上に件のジャケットを羽織って演じるベッドショーへ。腕や脚の速い振りと、止めの動作のメリハリで魅せるキレッキレのダンス&ポーズがお見事。意外に浅いキャリア‥なのにもう何年もトリを張り続けている様な風格があって堂々としたステージでした。

2060: 池袋ミカド劇場[2021-0212]@ABC    2月24日(水)12時15分 by くるりん
@るあんさん(3rd)
市松模様が描かれたワンピース→カフェの女給風のブラウス&スカート→繊細でデコラティブな黒のセパレーツへと変遷する‥どこかレトロな味わいのステージは、床に横たわり、半身を起こして胸元に引き付けた脚を前に蹴り出す際の美しい軌道や、スワンの体勢‥から改めて上体を反らし、伸ばした腕で煽り上げるゆったりした動き等、後半のベッドショーが特に素晴らしかった。細身だけどしなやかで美しい肢体とムーヴは、強く触れると壊れてしまう砂糖菓子の様に繊細で儚い。

AKAERAさん(3rd)
レースの髪飾り&日傘をアクセントに使ったパープル系のゴージャスなロングドレス→裾に蛍光色の差し色が入る黒のミニドレス→背中が大きく開いた黒シースルーのネグリジェドレスをはだけて演じるベッドショーへ。KAERA史上最高にシェイプされた?美ボディで魅せるステージは、ラスト曲のサビで繰り返される印象的なフレーズ“this is me”さながらに自信と確信に満ちている。

B黒井ひとみさん(3rd)
いつ以来だろうか‥何年ぶりかの観劇になる黒井さんのステージは、手にしたきらびやかな衣装を手に在りし日の想い出に耽る元・踊り子さんの回想録。今では年頃の女の子の母となった彼女が、娘が学校に行っている間だけ昔の衣装に着替えて踊り子に還る‥という設定。以前、デビュー間もない頃の彼女に、都会に出てきた女の子が踊り子になるまでを描いた作品があって、今回の観劇でその後日談‥というか数年がかりでの伏線を回収されたかの様な、不思議な感慨がありました。

C函館エリィさん(2nd)(3rd)
二回目はステージ後半から。女性ボーカルの童謡風アカペラ曲に乗せて情感あふれるベッドショーを披露。三回目はブルー×ゴールドを細かく編み込んだお姫様風ゴージャスドレス→ゴールドのボディチェーン→サテン×シースルーのネグリジェドレス→ボディチェーンでベッド‥という構成。写真タイムのBGMが、ダンスベッド曲のインストver.で、ステージの余韻を長く味わう事が出来ました。

2061: 池袋ミカド劇場[2021-0212]DE    3月3日(水)19時10分 by くるりん
D浅葱アゲハさん(2nd)
白い縁取りが施された赤のベビードール→ピンク地にチェック柄のワンピース→透け感のあるブルー系のベッド着へと展開する二回目は、七人の小人の人形と林檎のオブジェを用いた白雪姫モチーフの演目。可愛らしい導入部‥からアクティブなダンスパート→目隠しをしながら妖艶なポーズベッド→目隠しを解いてハードなダンスベッド‥へと繋いでゆき、最後の最後でテンションMAXの超絶エアリアル・リングへ。高速回転‥しながら輪を掴む位置を刻々と変え、身体を入れ替えて姿態を様々に変遷させる‥唯一無二&圧巻のパフォーマンスで魅せる。

D浅葱アゲハさん(3rd)
三回目は怪獣大戦争な演目。大音量で響き渡るモスラやゴジラの「あの曲」に乗せて披露される超絶エアリアルは、何かもう「一線を超えてしまっている」感じで‥上手く言語化できない。中でも圧倒的な疾走感で駆け抜ける最後のゴジラパートは、漆黒のティシューに空中で絡まり、解け、また絡まる‥その刹那に目まぐるしく変遷する姿態のバリエーションとそのスピードが、まさしく神レベル。身体を苛めに苛め抜いたハードなステージの終焉は、曲終わりにドンピシャでシンクロさせた空中ポーズで。逆光に浮かび上がらせた美しいシルエットに思わず息を呑む「凄絶な」ラストとなる。

Eちるちる★いちるさん(2nd)(3rd)
上は赤、下は緑〜青のグラデーション?の袴スタイル→白/黒のミニドレス→ピンクシースルーに白い花弁をあしらった襦袢でのベッド‥と展開する二・三回目のステージは、一本かと思っていた和傘が途中で二本に分かれたり、傘の先端を持って一振りすると逆さにパッと開いたり‥と、和傘を効果的に使ったギミックでも目を惹く。凛々しい表情でパワフルなダンス&傘イリュージョンな前半と、しっとり演じる後半のベッドとの対比が素晴らしく、豪放磊落さと繊細さが同居するアンビバレントなステージがいちるさんの一番の魅力だと思う。

2062: 池袋ミカド劇場[2021-0222]@AB    3月17日(水)01時00分 by くるりん
@水咲カレンさん(2nd)
黒の着物ドレスの上に朱色×柄のゴージャスな打掛、結い上げた髪に沢山の簪、前結びされたボリューミィな帯で太夫感たっぷりに始まるステージは、暗がりに仄かに灯るサイリウムを効果的に使った「濡れ場」の演出が素晴らしかった。張り子‥或いはぺニスに見立てたサイリウムは、口での愛撫の際にはその表情を、秘唇へ出し入れする際には肝心のその部分を、有るか無きかの微かな光に照らして見せてくれる。敢えてはっきり見せない事で匂い立つ‥密やかでエロスな気配に魅せられました。

@水咲カレンさん(3rd)
白×ダークブルーのボーダー柄で、背面に白い羽根扇子を立てたデザインのドレス→Vラインにゴールドのフリンジをあしらった刺繍入りのレオタード→タイトな身頃の白い肩出しロングドレス‥と変遷する三回目は、ゆったりした動きのノーポーズ‥から自身の内腿をなぞり上げるソフトなオナベ→一連の流れの中に美しい姿態をそっと差し込む連続ポーズを経てフィニッシュ。大人感のあるエレガントなベッドショーでした。

A永瀬ゆらさん(3rd)
ソンブレロを被り、編み込みポンチョを纏って始まる三回目は‥途中でマラカスを持ってシャカシャカ→踊りながら時折聞こえる銃声&格闘シーンのSEに合わせてコミカルなダンス→パープルのミニドレス&三つ編みの長いエクステの先と手の甲に毒針のアタッチメントを着けて「サソリ女」に変身→長い髪を振り回したり、四つん這いの体勢から後方に脚を蹴り上げてサソリが敵を威嚇する様なムーヴ→赤シースルー&ホルターネックのミニドレス→赤い紐で全身を編み上げて上半身はカップレスブラ、下半身は簾状に垂らしてスカートっぽく仕上げた装い→某洋楽ヒットチューンのサビの部分が頻出する?謎のラテンミュージックに乗せて摩訶不思議な動きのダンスベッドを経てフィニッシュ。中南米テイスト溢れる‥一癖も二癖もある楽しいステージでした。

B栗鳥巣さん(2nd)(3rd)
ピンク×黒のショートヘアでアニメ「ドクター・ストーン」の世界を演じるステージは、全体の半分以上がBLのエアセックスとその前後のイチャイチャで占められるという、稀に見る「観客完全置き去り型」演目。演じる本人自ら「アニメを見ている人でも良く解らないかも知れない」と言ってのける怪作で、多分、一度もポーズを切っていない(笑)。それでも観客を惹き付ける引力は流石でした。

2063: 池袋ミカド劇場[2021-0222]CDE    3月21日(日)01時15分 by くるりん
C京はるなさん(2nd)(3rd)
流行の「鬼滅」モチーフで京さんが披露するのは、栗さんと真逆で「アニメを観ていない人でも十分に楽しめる」観客寄り添い型の2.5次元演目。オレンジの髪や白い鞘からの抜刀で艶やかな剣舞、誰でも一度は耳にした事がある?超有名な主題歌のネガティブな替え歌でスタートし、ラストはその本歌で締め括るドラマチックな構成‥といった具合に解り易くキャッチーな要素を絶妙なバランスで配していて、作品を知っている人も知らない人も演目の描き出す世界にスッ‥と入っていける。「ステージを練り上げる力」に関して京さんは当代随一の実力者だと思う。

D御幸奈々さん(2nd)(3rd)
パッションオレンジのゴージャスドレス‥から舞いに絡めて脱いでゆき、最終的には黒のTバックに至る二回目。赤×青の着物ドレス‥から青のミニドレス&白基調の和傘→オレンジレッドのベッド着&白×オレンジの扇子へと変遷する三回目‥と、どちらのステージも袖に退かない「踊りながらの脱ぎ」にこだわった演目。テンション高めの曲で切れ目なく踊り続け、中でも三回目は馬蹄型ブリッジ&片脚上げ‥からの煽り上げを披露するなど、ベテランらしからぬ?圧倒的な運動量で魅せる。

E玉さん(2nd)
朱色の着物の上に片肩脱ぎした黒の和装を重ね、三味線と浪曲風の口上に乗せて艶やかに舞う二回目は、簪や着物の柄、帯の意匠に至るまでを藤のモチーフで統一したゴージャス仕様。一振りの藤の枝を携えてのしっとりした舞い‥からゆっくり動くノーポーズ→解れた髪が艶めく表情に掛かるセクシーなオナBへと繋ぐ構成で、彼女の実際の年齢よりも多分、だいぶ大人びて見える。肉感的でグラマラスなボディも堪らない‥美熟女感満載のステージ。

2064: 池袋ミカド劇場[2021-0408]@ABC    4月22日(木)07時25分 by くるりん
@さくらさん(4th)
水面に浮かぶ花筏を連想させる‥沢山の桜の花びらを半身に縫い付けた紺色の和装→袖に退いてワンショルダー&ピンク基調のミニドレス→イエローシースルーのベッド着へ繋ぎ、女性ボーカルの桜ソング二曲に乗せて伸びやかなポーズベッドを披露。いつ見ても可愛らしいTS系美魔女のステージに癒される。

A美樹うららさん(4th)
パステルイエロー系ロングドレスの裾を優雅に靡かせ、スカートに風を孕ませならのターン&ムーヴ→青×黒×白を寄木細工の様な柄で纏め、アクセントにゴールドを効かせたミニドレス→透け感のあるブルー系ネグリジェドレス&ミッドナイトブルーのショール→ショールのみを身に纏ってベッドショーへ。日本語詞で歌われるクラシックの名曲に乗せた荘厳な舞いで魅せる。

B愛野いづみさん(4th)
ダークカラーに白い花弁が散る和装に癖のある黒髪ロング。額を晒し強い眼力で演じる中森明菜メドレーは、派手な色調のサイケデリック柄とシンボリックに描かれた鳳凰柄の二本の和傘を巧みに操る堂々としたパフォーマンスで目を惹く。往年のヒットナンバーのスカver.やラテンver.にバラードの名曲を絡めて演じるステージは、殊にダンスベッドがダイナミックでエモくてエロい。この人の長所でもあり欠点でもある生来の「お人好し感」を完全に封印して手強くてセクシーな「大人の女性像」を好演している。

C伊藤紅蘭さん(3rd)(4th)
メタリックカラー×段々フリルのゴージャスお姫様ドレス→白レースのミニドレス→サテン×シースルーっぽいミニドレス‥な三回目と、ライムグリーン×白の和洋折衷な感じのドレスに顔がうっすら透ける中近東風のベールを被って始まる四回目の、それぞれのステージを観劇。「Oh〜!」コールを連呼しつつ「O」ポーズを決める笑顔満開の写真タイムが印象的でした。

2065: 池袋ミカド劇場[2021-0408]DE    4月22日(木)19時35分 by くるりん
D恋沼あおさん(4th)
黒レース×スパンコールのミニドレス‥の上に赤いショートジャケット&シルクハットを纏って始まる恋沼さんの四回目は、歌詞にも「シルクハット」というワードが頻出するキャッチーな選曲や、脱ぐ前から既に美巨乳が零れているセクシーなネグリジェドレス姿、センチメンタルな歌詞とハイトーンボイスが絶妙にマッチしたベッド曲の美しい世界観‥と、デビュー二週目とは思えない程充実した内容になっている。顔立ちも可愛らしいし、ステージ度胸も十分。これでウェスト廻りがもう少しシェイプされれば早々に「化ける」かも知れない。数ヶ月先の「彼女」が、ちょっと楽しみだ。

E春野いちじくさん(3rd)
白黒のブラウス&ミニスカートにチェックのエプロンを合わせてパン屋の女性店員さん‥から食パンの被り物に白いコック服のパン職人になり、そこから茶色のエプロンを解いたり胸元をチラ見せしたりして徐々にセクシーに。メロングリーンの大きなカップのブラの下にはメロンパン、開いた脚の付け根にはホットドッグ、食パンマンの被り物をしているのに曲はアンパンマンだったり‥とコミカルかつシュールに展開し、ステージラストを飾るダンスベッドは、全裸に濃いグリーンのハート型サングラスのみを身に着けて演じるなど、単に可愛らしい‥だけに留まらない、一癖も二癖もある「春野いちじくワールド」で魅せる。

E春野いちじくさん(4th)
裾に近い部分に油絵風の重厚なタッチで花の意匠が描かれた肩出し白のロングドレス→色とりどりの花で飾られた襷を掛けた白のミニドレス→フレンチスリーブに段々フリルをあしらったピンクシースルーのネグリジェドレス‥へと変遷する四回目は、ダンスらしいダンスもなく、ポーズらしいポーズも切らない、更に言えば所謂「ノーポーズ」ですらない、終始フェアリーでゆったりした時間が流れる、ある意味大変に「攻めた」作品に仕上がっている。極上の癒しと穏やかな雰囲気‥だけでこのワンステージを乗り切ってしまう所に「春野いちじく」という踊り子の非凡さが良く表現されていると思う。

2066: 池袋ミカド劇場[2021-0428]@A    5月11日(火)02時30分 by くるりん
@水咲カレンさん(1st)
朝まで生テレビ?のOP曲で幕を開けるカレンさんの一回目は、柄物シースルーの布を纏った感じの衣装→黒ビニールレザーのレオタード‥のジッパーを下ろして美バストopen→シースルーっぽいベッド着で艶っぽく‥という構成。諸事情で最後まで脱げない?ショッキングピンクのハイレグパンティは、クロッチ部分がダリアを模した?幾重にも襞を重ねたコサージュで飾られていて、これが却ってエロい。逆境をバネにする「突破力」に唸らされました。

@水咲カレンさん(2nd)
ホワイト〜ブルーのグラデーションで水の精をイメージしたロングドレス&白い羽根扇子‥から赤銅メタリックのスタンドカラー&中華風のセパレーツ→白い柄の軍旗を振り廻す旗トワリング→透け乳房が悩ましいシースルーピンクの襦袢姿でベッドショーへ。しっとりした連続ポーズが素敵でした。

A恋沼あおさん(1st)
たかみな風の大きなピンクリボン&ミニドレス→パステルグリーンのトップス&ピンクのミニスカート→バスタオルっぽく巻いた白レースの布をずらして美バストopen→白サテンのフルバックパンティでベッドショーへ。「今日もウェスト‥太いで〜す!」と朗らかな自虐?で始まる写真タイムも大盛況で、順番待ちの長い列が出来ていました。

A恋沼あおさん(2nd)
前回観劇した「シルクハット」の演目を再び。この作品は選曲のセンスもなかなかで、特に「痴話喧嘩あるある?」的な二曲目が楽しくて個人的にツボでした。ステージ自体も以前観た時より更にこなれてきていて、デビュー三週目?とは思えない程の安定感。この先がますます楽しみになりました。

2067: 池袋ミカド劇場[2021-0428]BC    5月12日(水)06時20分 by くるりん
B虹歩さん(1st)
黒のハット&ワンショルダートップス&黒×ピンクの太いストライプ入りストレッチスラックスにシルバーラメのロングジャケットを羽織って始まるKPOP縛りの絶品ダンスメドレーは、この後イエローグリーン×黒のミニドレス→黒のワンショルダートップス&黒レースパンティ→パステルレインボーシースルーのフード付きベッド着を経て締めのダンスベッドへ。180度開脚を絡めた美しいムーヴや、床からフワッ‥と身体を浮かせ、着地するタイミングでスッ‥と脚を伸ばす「人」の字等、終幕に向けてギアを一段上げてくる感じで、場内の熱気も最高潮に。最初から最後まで隙の無いこの週の良香盤に於いても、その「存在感」は出色でした。

B虹歩さん(2nd)
ブルー×グリーンで市松模様が描かれたトレンチコート→赤シースルーのショートブラウス&黒のビスチェ&ボーダー柄の白いミニスカート→白地に黒い柄が散るブラウス&黒シースルースカート‥と推移する二回目は、本人自ら「これ三回目にやっちゃうと、ちょっとね〜」と言わしめる程に「踊って、踊って、踊りまくる」超ハイカロリーなダンス演目。そこから打って変わってしっとり舞い収めるベッドでは「動・動・動‥からの静」という、ちょっと珍しい構成でメリハリを付けた「二段階仕様」で魅せる。

CJUNさん(1st)
白サテン×黒アクセントのシンプルドレス→赤いフリンジで埋め尽くされたキャミソールミニドレス→黒のブラ&パンティ&網タイツ‥へと変遷し、旧き良きアメリカのジャズ?に乗せて意外なダンス巧者っぷりを見せる一回目のステージの「その先」には、更に楽しい「延長戦」が準備されていた。写真タイムが終わると、昭和世代には懐かしい「全員集合」仕様のTシャツ姿で現れるJUNさん。テンポ良く編集された「あの番組のあの曲」メドレーに乗せたノリノリのオープンショーが始まる。ヒゲダンスの曲では得意のけん玉を披露し喝采を浴びる等、とにかく楽しく、ショートレンジだけど内容が濃くって、プラスもう一演目見る事が出来た‥みたいな「お得感」が半端ない。フルタイムのロングバージョンがもし有るのなら、絶対に何時か、どこかで見たい(^^)。

2068: 池袋ミカド劇場[2021-0428]CD    5月12日(水)21時10分 by くるりん
CJUNさん(2nd)
重たい打ち込み系のサウンドをバックに片肩脱ぎの和洋折衷な衣装‥からダークグリーンのパンティの透け感がエロいオレンジキャミソールへと展開し、シースルーの和傘や扇子を援用して踊りまくるJUNさんの二回目は「いつもの優しい雰囲気を封印した」シリアスな表情が印象的なダンス演目。中でもGO⇔STOPのメリハリが効いた締めのダンスベッドでは勢い余って若干体勢を崩しかけるなど、とにかくハードで、こんな「引き出し」もあったのか‥と思わず唸らされる、スピリチュアルでカッコいい「意外性」に満ちたステージでした。

D蟹江りんさん(1st)
ダークカラー×ピンクドットにフリルをあしらったセパレーツ→白×ピンクのシースルーレースでフェミニンなドレス‥へと変遷し、ゆったり美しい流れの中でポーズを決める蟹江さんの一回目は、終盤に一瞬だけ見せる高速ムーヴ‥というかクイックなポーズ切りで目を惹く。前回観たパワフル&スピーディーで「押しの強い」ステージも「緩急を上手く使った」今回のステージも‥どちらも素晴らしい出来だった様に思う。

D蟹江りんさん(2nd)
白×水色のメイド服から始まって、ピンクレースのミニドレス→裾にピンク色のフリルをあしらったハイウェストのロングドレス‥に転じる二回目は、とにかくカワイイ蟹ちゃんを「これでもか」とばかりに魅せつけるガーリーな演目。そのせいか‥平日にも関わらず「写真タイムの列」がめっちゃ長かったです(^_^;)。

2069: 池袋ミカド劇場[2021-0617]@AB    7月14日(水)03時55分 by くるりん
@山口桃華さん(2nd)
ピンク×白×イエローのパステルミニドレス‥からピンク地に黒の細い線で格子柄を描いたヘソ出しトップス&ストレッチスラックスへと移行する桃華さんの二回目は、高い座面の回転式スツールを使ったベッド前のムーヴが懐かしかった。以前は高速回転‥しながら大きく反ったり脚を上げたり、とダイナミックな展開だったのが今回は幾分控えめ、そしてムーディーな魅せ方に変わっていて大人感アップ。また、暗転時に掛かっていたダンシング・ヒーローのリミックス曲が個人的に結構ツボで、この曲でのダンスパートを観てみたいな‥とも思いました。

@山口桃華さん(3rd)
二回目の回転式スツールアクション‥に続く三回目は懐かしの「変面」を披露。黒にゴールドの刺繍が入るゴージャスな衣装に身を包み、一瞬の振り返りや顔前への手かざしを経て次々とマスクの柄を変えてゆく中国伝統芸能ゆかりの演目は見ていて楽しい。途中‥上手く「変面」出来なくて頭をポリポリ掻いて恥じらう仕草を見せる等、彼女のお茶目なキャラクターに似合う演出が加えられていて、作品のエンタメ性が更に「進化」していた様に思う。

AJUNさん(2nd)
ブルー地にコントラストを効かせて艶やかな花の意匠を描いた和装&メタリックな扇子→裾にフリンジをあしらい、ラインストーンでデコられた濃いブルーのキャミソール→ピンクシースルーの襦袢でのベッド‥という構成のJUNさんの二回目は、彼女の他の演目でも度々耳にする?アメリカンビッグバンドの演奏に乗せて、ゆったりした舞いを披露。和装なんだけど、何気にソウルフルでグルーヴィな身のこなしが印象的でした。

AJUNさん(3rd)
黒地に二本の太い赤ストライプが入るゆったりした身頃のジャケット&ワイドパンツ→ラインストーンでデコられた黒のトップス&マイクロミニパンツ→オレンジレッドのイブニングドレス風衣装でベッドショーへ。クラブ系の重厚なサウンドに乗せて踊りまくるこの演目はダンスがマジで格好良く、特に冒頭の格闘ダンスは蹴り足も高いし正拳突きもキレイ。彼女の引き出しの多彩さに改めて魅せられました。

B浅井ひなみさん(2nd)
淡いピンクの和装‥の上に濃いピンクの打ち掛けを羽織って始まる浜崎あゆみメドレーは、少々拙いけれど一生懸命さが伝わるベッドショーで目を惹く。拙さ=初々しさの「先」にある世界にも期待したい。

2070: 池袋ミカド劇場[2021-0617]BCD    7月15日(木)16時15分 by くるりん
B浅井ひなみさん(3rd)
淡い色使いでクシュクシュッ‥とした風合いのセパレーツ→ピンクシャギーのゆるふわなドレスへと転じる三回目は、可愛らしい衣装と選曲で魅せるアイドルメドレー。ドレスをはだけ、下半身に巻き付けてベッド着風に使う演出や、流れの中で魅せるノーポーズ‥的な動きが美しく、この回はポーズベッドも安定していて見応えが有りました。

C宇佐美なつさん(1st)(3rd)
白ショート丈の外套を脱いでピンクフリフリのミニドレス→ピンクシースルーでホルターネックのロングドレスでベッド‥という構成のこの回の演目は「顔でも艶技している」感情を込めたポーズベッドで目を惹く。中でもタメを作ってからの動きが伸びやかで美しいスワンが絶品で、ポップで明るい曲を多用したセットリストとも相まって観客の気持ちを自然に上げてくれる。

C宇佐美なつさん(2nd)
ゆったりした身頃にドレープを効かせ、まるで大きな花弁をそのまま身に着けた様にも見えるシンプルな白いドレス→メタリックなキャミソールトップ&パステルカラーを多色使いしたフワッとしたミニスカート→オレンジピンク×ピンクのキャミソールミニドレスへと変遷するステージは、曲のリズムに合わせて畳み掛ける様に振りが入るベッドショーが特に素晴らしかった。キレのある動きにドンピシャで音ハマリする瞬間が超気持ち良くて、観ているだけで何だか高揚してくる感じ。

Dあらきまいさん(1st)(3rd)
パールホワイトの和装に紅い袴の巫女さんスタイル→袴を脱いでしっとりした舞い→刺繍入りのメタリックなビキニ姿へと展開し、スピリチュアルなインスト曲に乗せた美しいベッドショーで締める演目。脱いだ衣装を纏め三つ指をついてからのベッド入りや、終幕時の拍手を受けて暗がりから放たれる「皆様‥ありがとうございました」の声など、随所に見られる気配りや丁寧な所作に、観ているこちら側が思わず姿勢を正される「凛」としたステージ。

Dあらきまいさん(2nd)
黒×ブルーでアシンメトリーなデザインのミニドレス→黒×メタリックなビキニスタイル→全裸に黒のTバック&青×ピンクのロングモールでベッド入り→黒のTバック姿でベッドショーという構成。打ち込み系の重厚なサウンドに彩られたステージは動きも、表情も、身のこなしも一・三回目の演目の真逆を行くハードな展開で、そのギャップに強烈に惹き付けられました。

2071: 池袋ミカド劇場[2021-1026]@ABC    1月12日(水)05時40分 by くるりん
@松本ななさん(2nd)
黒エナメル×黒シースルーで露出多めのレオタード‥の上に大きく裂け目を入れて美尻をアピールするアーミーパンツ&ワークブーツ姿でスタート。椅子座面の上で披露する三点倒立っぽいムーヴ他、多彩なバリエーションを駆使した高い身体能力で魅せる。

@松本ななさん(3rd)
白にゴールドの刺繍が入るジャケット&パンツ姿で始まるジャニーズメドレーは終始ノリノリでハイテンション。圧巻のダンスベッドはポーズのキレ、反応の速さ、これでもかと畳み掛ける熱量がマジで半端なくて、この日一番の収穫だった様に思う。

A深海魚さん(2nd)
ミッドナイトブルー×黒のフリフリミニドレスで「深海」→鱗を模したコインアクセが煌めくキャミソールミニドレスで「浅瀬」→青〜白の布を靡かせるマラボーで波打つ「水面」を表現した人魚姫モチーフの無声劇は、細部までしっかり作り込まれた好演目。写真も良く売れていました。

A深海魚さん(3rd)
ツインテールの夏服JK→黒レースのブラ&Tバック→髪を下ろして白のキャミソールロングドレスでベッド‥という構成。アイドルストリップの「お手本」の様なステージ。

B萩尾のばらさん(1st)(3rd)
白(orピンク)のキャミソールロングドレスでベッド入り。頭の後ろで手を組む膝立ちスワン等、丁寧で美しいポーズが印象的でした。

B萩尾のばらさん(2nd)
ほとんど袖だけの白いリブニット&パープルのビニールレザー製マイクロミニパンツで始まる二回目は、脱ぎに絡めた自然で美しいムーヴ→後ろ手を引かれながらの四つん這いバックや、騎乗位での腰使いが悩ましいエアセックス→曲に合わせてテンポ良くポーズを置いてゆくダンスベッドなど盛りだくさん。多彩な要素をバランス良く配した「構成の妙」が光る力作で写真タイムでも長い列が出来ていました。

C緑アキさん(1st)
オープニング時に横座りしていたパイプ椅子の背凭れを支点に身体を浮かせたポーズ&ムーヴを披露する一回目は、オレンジレッドのベッド着をデベソに敷き詰めて演じる雰囲気たっぷりのポーズベッドでフィニッシュ。高身長で肉感的な、グラマラスボディが魅力的でした。

2072: 池袋ミカド劇場[2021-1026]CDE    1月13日(木)00時45分 by くるりん
C緑アキさん(2nd)
ワインレッド基調のフリフリロングドレス&黒日傘でスピリチュアルなスタート→美巨乳×小さなサイズのブラでカップレス風に魅せるパープルの下着姿→天井から下がる縄で拵えた二つの輪を使った高速回転→パイプ椅子の背もたれを基点に足を床に着けずに演じる様々なポーズのバリエーション‥と見所満載のステージ。客席も大いに沸いていました。

C緑アキさん(3rd)
シルクハット&燕尾服風のプリントが施された尻尾付きレオタード→おもちゃのトイプードルを連れたグリーンのワンピース&ハット姿へと転じる三回目は、タメを作ってから伸びやかにポーズを決めるベッドショーで目を惹く。黒髪ショートが色白ナイスバディに超映える!のです。

D玉さん(1st)(2nd)(3rd)
この日の玉さんは、沢山の簪に豪華な和装で花魁風に魅せる演目の一個出し。カブリ客に帯をクルクルさせる演出も楽しく、一回目だけだったけれど、上げた脚を下ろさずに次のポーズへ繋げてゆくベッドショーが綺麗でした。

E伊東紅蘭さん(1st)(3rd)
フリフリロングドレス‥から少しずつ脱いでいってステージ上で衣装チェンジするスタイル。小花で埋め尽くされた洋傘を小道具や背景に上手く使い、ファンシーで可愛らしい世界観を演出している。

E伊東紅蘭さん(2nd)
パープル×白×ゴールドの無国籍風ドレスにパープル×ゴールド刺繍のベールを合わせて。ベールの上げ下げで表情を見せたり隠したり‥の演出から白レースのイブニングドレス→ゆったりめのポーズベッドへと繋げてゆく。あどけなさが残るハッピーオーラ全開の笑顔が魅力的でした。


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