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2000: ミカド一択    12月15日(日)09時39分 by 私もスケベ

何故か今年は今迄毎年大晦日に営業していた上野が休みになるので、通常興行をやる関東の劇場はミカドだけと言う事に…。何か淋しいね。

ニューアートも営業するけど、ワンナイなので…。

2001: 池袋ミカド [digest] 2014-01/15 [1/2]    1月21日(火)20時00分 by くるりん
【桃乃ララさん】ホワイト&ピンクで満たされた演目。可愛らしいアイドルソング。弾む様なムーヴにキレイな生足は十分に魅力的。でも‥そろそろ違った「顔」も見てみたい。白のネグリジェドレスをはだけながらの美しいスワンに見惚れたけれど‥そこに至るまでの道のりは、決してひとつではないと思う。「ダークで重たい」流れの果てに一筋の光が差す様な、そんな象徴的なシーンとして演じてくれたらなぁ‥と、心密かに願うのだ。

【森優希奈さん】本格的な和装ではなく、お引きずりの着物ドレス。曲も演歌ではなく、フォーク&ニューミュージック‥。微妙に照準を外したコンテンポラリーな「和」の演目が、キャリアの割りに可愛らしい彼女の佇まいにマッチしている。一つ一つの所作を丁寧に、慈しむ様に演じていて、物凄く上手い訳じゃないけれど‥何かこう、伝わってくるモノがある。手首にカミソリを当てて自害を匂わすシーンでは、ちょっと肌を傷つけてしまったのかな。ポラタイムにお客から絆創膏を貰ったりしていて‥ドキリとさせる。

【愛野いづみさん】縦長のお臍が悩ましいショート丈のタンクトップにボロボロのダメージジーンズ。「らしくない」スタイルでベッドショーに突入する。ステージに伏し、身体を捻り、膝までジーンズを下ろして張りのあるヒップを突き出すと、余りにもタイトな黒いTバックの食い込みから「彼女自身」が零れてしまっていて‥実に悩ましい。また、一曲目〔白×黒×朱色〕のド派手な衣装や、途中で暗転を挟みながら同じ曲のバージョン違いを繰り返し掛ける等‥凝ったステージづくりを堪能できるポイントが幾つもある。パッと見、朴訥でスレてない田舎の女の子みたいなのに、時にむせかえる様な濃ゆいフェロモンを放つ‥彼女。何だか面白い存在になってきた。

2002: 池袋ミカド [digest] 2014-01/15 [2/2]    1月23日(木)08時00分 by くるりん
【渚あおいさん】弾む様な足さばき。ひらひら舞う手のひらが時折ペチペチとボディタッチする振り付けを絡めて可愛らしく舞う東洋ショーの「妹」=渚あおい。衣装は一曲目がダークグリーン×オレンジ、二曲目がホワイト。三曲目がピンク×花柄‥と目にも鮮やか。また、身体を巡る様に配された帯や袖口から伸びるリボン‥或いはスカートの裾が手首に結わえられていたり‥といった、翻して舞う事を前提に考えられた様々なデザインの変遷が楽しい。殊にピンク×花柄の衣装でベッド入りしてからの‥寝転がった状態で裾を翻すシーンは、何とも斬新で「華やか」。ベッドショーの見せ場は‥L。床にペタリと腰を下ろし、真っ直ぐ横に伸ばされた片脚が、まるで弧を描く様にリフトして‥中天でピタリと静止する。曲のサビにも完全にシンクロしていて何とも美しい。安定感のあるステージでしっかり魅せてくれた。

【青山ゆいさん】本舞台に座り込み、傍らに置いた椅子に凭れかかりながら板付きでスタートする。開きかけの白い花弁の様なドレープを効かせたパールホワイトのキャミソールミニドレス。次の衣装は赤×黒チェックのセパレーツに、頭には大きなリボン。左右の腕にアームカバー&手袋でアシンメトリーなアレンジを加えた可愛らしいデザイン。そう‥「可愛い」のだ。セクシー&ハード。そしてクール。過去の観劇から漠然と抱いていたイメージが、出だしから木っ端微塵に(笑)。膝下を蹴り上げ、身体を捻り、軽やかにステップを踏む。多彩な振り付け&豊富な運動量のアイドルダンスで難易度が高そうに思えるけれど‥実に可愛らしく、楽しげに踊るのだ。華やいだ表情も良い感じで「こっち系」もイケるんだなぁ‥と、その芸域の広さに感心する事しきり。何だか‥物凄くツボなんですけど(笑)

【榎本らんさん】思いっ切りネコ‥から徐々に人間のレディーへ。その流れに沿ってコミカルからセクシーへとスムーズに移行する、可愛らしい演目。もふもふの大きな手袋にはピンクの「にくきゅー」。うねうねする太めの尻尾もピンク‥。他の人だとちょっとやり過ぎな感じにも思えるけれど‥長身で小顔、手足もスラリと長い彼女がコレをやると滅茶苦茶にカワイイ。途中、セクシーな黒のセパレーツ〜ホワイト&ピンクのベッド着を経て‥錆びた風合いの大きな鈴を首に着けただけの姿でベッドショーへ。伸びやかな姿態の変遷。濡れた瞳。可愛らしくて‥だけどほんの少しだけ、切ない気持ちになる。

2003: 美咲遥さん 2014-0330 [1st][2nd][3rd][4th] stage    4月15日(火)18時15分 by くるりん
AKBメドレーで2曲。サテン地に黒い水玉模様のオールディーズ風ミニスカワンピから、うっすら焼けた素肌が眩しい白ビキニへとスイッチする。数え切れない程客席とステージの間を往復するカラフルなビーチボール。丁寧にキャッチしてそっと投げ返したり‥レシーブに失敗してあらぬ方向に弾んだり‥力いっぱい投げつけるフェイントの後で「ニッ!」と笑って見せたり‥彼女もお客も本当に楽しそうだ。続くベッドパートは、それまでとは打って変わって、しっとりした佇まい。パステルブルー〜パステルグリーンのグラデーション‥シースルーの布を腰に巻いたトップレス姿で始まる連続ポーズベッド。様々なLのバリエーションが印象に残る。通常バージョンから始まって、+片手差し上げ‥仰け反りつつ上を向いての腰上げLへと繋いでゆき‥後半はHバランスからシャチホコ‥の王道コンビネーションで締める。アイドルらしい‥ポップで楽しい演目。またビーチボールで遊びたいな(^^)

2004: 葵うさぎさん 2014-0330 [1st][3rd] stage    4月15日(火)21時10分 by くるりん
ブルー×グレー‥フリフリのメイドさん風ミニスカドレスに白のショートブーツ。溌剌と舞いながらオレンジ色のラッパをくわえて見せたり、取り出したホイッスルを鳴らす仕草をしてみたり。メリハリの効いた踊りの中にパントマイム風の振りを入れ込んでいて、目にも楽しい。続く衣装は男子一生の夢?(笑) 裸エプロンにも見える‥パールピンクのエプロンミニドレス。見覚えのある懐かしい振り付けで踊る往年のアイドルソング。(もうとっくにセーラー服を脱いでる設定やん‥)なんて内心ツッコミを入れながらも、ダンスパートはひたすらポップで‥滅茶苦茶に楽しい。一転してしっとりしたテイストのベッドショーは、胸元を斜めに交錯する‥淡いブルーのフリルが印象的なピンクのネグリジェドレスでスタートする‥。伸びやかさとキレが共存するポーズベッドは見応えも十分で‥特に床に伏した状態から伸び上がり、片脚を更に高く伸ばして「人」の字を描くムーヴが素晴らしかった。客席正面に秘唇を見せつける様にHバランスを切ると本舞台に下がり‥深々と一礼。曲と照明がシンクロしてフェードアウトする‥雰囲気たっぷりのラストとなる。

2005: 神田莉奈さん 2014-0330 [1st][2nd][3rd][4th] stage    4月16日(水)19時00分 by くるりん
ブルー×ホワイトのチェック柄にオレンジの差し色がアクセントになるセパレーツ。足元は白のショートブーツで颯爽と踊る神田莉奈。次の衣装は、エナメル製のノースリーブ‥白のジャケットに白のショートパンツ、白のショートブーツ‥。本舞台の右側にしゃがみ込んで素早く着替える。ベッド入りは素肌に白いシャツのみを身に纏って。前は無防備に大きく開いているけれど、袖口のボタンはしっかりと留められている。袖が長いのか‥指先がちょっとだけ見えていて、何だか可愛らしい。本舞台の中央に腰を下ろして片脚を前に伸ばし、もう一方の膝を立て‥そこに頬を寄せてベッドショーがスタートする。途中、仰向けになって宙を彷徨う視線が「少女の様に」あどけない。定番のポーズを組み合わせて手堅く纏め‥ラストは本舞台中央に戻ってのY字バランス。彼女を包み込むピンスポットがゆっくりと「減衰」し‥闇に溶ける様にその姿が見えなくなる。

2006: 俐菜さん 2014-0330 [1st][2nd][3rd] stage    4月17日(木)19時00分 by くるりん
上野で観た復帰作を再見。メリハリの効いたダンスパートはそのままに‥ベッドショーは明確なポーズ切りから「流れ」重視への移行を模索している様にも思えた。上野ではボディに巻きつけて登場するオレンジ色の布も、上端を持って前に掲げて‥シースルー越しにバストトップをセクシーに見せたり。また、別の回ではオリジナルな仕様に戻したり。脚を大きく開いての「超低空スワン」は膝を崩す女の子座りの延長線上にあるコンパクトなモノになっていたり。一回目で見せた、ミカド特有の高さのあるデベソ先端から更にオーバーハングして決めるダイナミックなシャチホコは‥「ばさり!」と前に垂れる長い髪が客席の床に届きそうな迫力で、これは中々に見応えがあった。もしかしたらコンディション的に若干つらい状態にあったのかも知れない。それでも「ミカド仕様」にステージをアジャストさせようとする創意工夫が随所に見られて‥感心させられた。少し広めのステージでも映える「新作」を準備してのリベンジに「期待」したい。

2007: 時咲さくらさん 2014-0330 [1st] stage    4月20日(日)19時55分 by くるりん
本舞台に蹲る時咲さくら。四つん這いから上体を伏した姿勢は頭からすっぽり被るシースルー‥オレンジ色の大振りな布越しに窺う事が出来る。立ち上がると、繭の中で身繕いを終えた蝶が殻を破り、外界へ繰り出すかの様な生命力・躍動感にあふれた舞いを披露する。ピンク色の地にパステルイエローの花柄も鮮やかなミニドレス。足元は白のショートブーツ。オレンジ色の布を振りかざしてステージを練り歩く。続く衣装はピンク色のシースルー‥ノースリーブのロングドレス。スカート部分は前がミニスカート、後ろがロングスカートな仕様で‥前身頃には裾から上に遡る様に「人」の字形の切れ込みが入っている。そのラインに沿って盛りつけられた白いフリルが華やかだ‥。バレエ調のムーヴ。肉感的な肢体が伸びやかに躍動する様は、その動きを目で追うだけでも楽しい。ベッドショーは、非常にオーソドックスなポーズ主体。定番中の定番とも言える幾つかのポーズを軸に構成されるソレは、そのあまりの正攻法っぷりが却って「新鮮」だ。一つ一つのポーズの高い「精度」と、込められた「想い」が真っ直ぐに届く美しい所作‥。バレエ調のムーヴでも感じた事だけれど、何というか‥動きがとても丁寧なのだ。その印象は最初に見た時から変わらない。「基本」を大切にしている‥というか、歩む速度より着実さに重きを置いている‥というべきか。成長を焦らない踊り子=時咲さくら。どこまでも真っ直ぐに伸びて行って‥そして何時の日か、大輪の花を咲かせて欲しい。

2008: 榎本らんさん 2014-0330 [1st][3rd] stage    4月21日(月)19時25分 by くるりん
小顔で愛くるしい表情。スラリと伸びた手足。紺のブレザーに紺のハイソックス‥黒のローファー。茶髪のツインテールがこの上なく良く似合う‥本物以上のJK=榎本らん。傍らの学童椅子の上からジャンプしたり、デベソの上で無防備に女の子座りをしてみたり‥。隠す素振りすらない白いパンティ&悩ましげな脚のライン。元気いっぱいの舞いで快調に飛ばしている。踊りながら着ている物を少しずつ脱いでゆく。まずスカート、次いでジャケット‥と学童椅子の背凭れに順番に重ねてゆき、最後は椅子に腰を下ろしてローファーとハイソックスを脱ぎ‥近くに置いてあるスクールバッグの中に「丁寧に」仕舞う。脱ぎ方がキレイというか‥何だか御行儀が良い。元々は育ちの良い「お嬢」がちょっとヤンチャをしてみたくて‥的な感じが上手く表現されている様に思う。全てを脱ぎ終えると学童椅子が客席正面を向く様に設え直し、座面に俯せる。ちょっぴりセンチメンタルで、アンニュイなニュアンス。ポーズベッドの始まりはデベソに仰向けに横たわり‥伸ばした脚の先端を学童椅子の座面に乗せて。潤んだ瞳は何処を‥何を見ているのだろう。ステージ前半の元気いっぱい‥今風のJKも、薄い「被膜」を一枚剥ぐだけで、些細な事で傷つき悩む‥繊細な「少女」の顔を見せる。捨てられた仔猫を見る様な切ない気持ちに‥思わず胸がキュンとしてしまうのだ。

2009: ミカド〜。    7月13日(月)20時09分 by 私もスケベ
トリ姫は若くて 可愛い。ちょこっとタメ口が気になる。

2010: 2015年7中    7月14日(火)00時40分 by 私もスケベ
1.美咲遥
2.かすみ玲
3.翔田真央
4.愛野いづみ
5.羽音芽美
6.中谷ののか

2011: 超ひさしぶりのミカド    7月25日(土)17時30分 by 私もスケベ
「チャリンチャリン…ピッ、ガコガコッ…プシュッ」

デジタイムには殆ど稼働しない場内後方の自販機は、静かな曲でしっとりベッドショー…な時に限って良く売れる(笑)(^_^;)
自分の欲求に忠実なお客が多いって事なんだろうけど、それにしてもデリカシーなさ過ぎ。

せめてダンスパートの時に買って欲しいよなぁ、なんて密かに思う…金曜日の夜なのでした。

2012: 安斎なみさん 2015-07-24 (4th) stage    1月28日(木)15時10分 by くるりん
ベッドショーからの観劇。左手首にはパールのブレスレット&脱いだ後に巻きつけた白いパンティ、左腿にエナメルグレーのガーターベルト、左脚全体を覆う様に編み上げた同色のリボン‥とシンプルな装い。曲はこのパートを通して西野カナ。デベソにぺたんこ座りをしたり、身体を切り返して四つん這いになったり。はたまたお尻を浮かせて指先で撫で廻したり‥と、良く動く「能動的」なオナベッドで魅せる。

その流れの果てに導かれるポーズベッドでも、でんぐり返し‥からの三点支持+片手差し上げ〜L〜シャチホコ‥から更に伸び上がって「人」の字、と先刻のオナニーベッドに負けず劣らず多彩な展開で魅せてくれる。

中々のハイパフォーマンスで、ステージ全体を観れなかった事が悔やまれる。リベンジは何時になるかな?

2013: 神崎雪乃さん 2015-07-24 (4th) stage    1月28日(木)16時55分 by くるりん
上半身はタイト&下半身はくしゅくしゅフリルでゆったりした身頃‥淡いピンクのロングドレスを身に纏ってステージに立っている。白レース‥指出しの長手袋に足元は白のショートブーツ。ミディアムテンポの曲に合わせて優雅に舞う。

次の衣装はオレンジ色でふんわり‥イブニングドレス風のトップスに、ダークブルーのマイクロミニデニムパンツのコンビネーション。曲調もアップテンポな物に変わり、リズムに乗せて激しく踊る。

ベッド入りはホワイトパープル‥ホルターネックのイブニングドレスでしっとりと。伸びやかで、曲に寄り添う優美な舞い。この衣装の前を開き、デベソに座り込んで演じるベッドショーでは、しどけなく身に纏うドレスの裾を腿の間に挟み、身体を燻らせる官能的な動きで魅せてくれた。

(追記)extra-track!
「いぶし銀の魅力」とでも言うのだろうか‥個性派揃いのメンバーの中にあって彼女のステージの手堅さ、安定感が香盤全体の「流れ」をキリリと引き締めてくれていた様に思う。

2014: 時咲さくらさん 2015-07-24 (4th) stage    2月7日(日)01時10分 by くるりん
段々フリルのトップ部分が印象的なロングドレス&鐔広のエレガントなハットはベージュ地に花柄が散る意匠。足元は白のショートブーツ。持ち手から先端に向かって拡がる大振りな草の束?を携えて優雅に舞う。舞いの途中で件の草の束を床に置き、続いて本舞台からデベソ先端へハットを滑らせるものの‥勢いがつき過ぎてそのまま客席に落ちてしまう。すかさずカブリ客が拾い上げてデベソの上に。もしかしたら顔見知りのお客だったのかも知れない。「ご挨拶」代わりのジャブを軽〜くお見舞いすると、そこから先は何事も無かったかの様に‥でもとても楽しそうに踊り続ける。

次のパートは淡いパープルのシースルー‥イブニングドレスの下にやはりシースルーの白いレオタード〜更にその下には黒いセパレーツ‥と、重ね着の構成が一目瞭然な衣装に着替えて。まずイブニングドレスを脱いで本舞台右側に座り、白いショートブーツのサイドジッパーを下ろして舞台袖にshoot!‥続けて白いレオタード〜黒のブラ&パンティと順に袖に放り込むと件のイブニングドレスを素肌に纏い直して静々と歩を進め‥ベッドショーへと繋げてゆく。

伸びやかなムーヴ&しなやかでキレのあるポーズを丹念に編み上げた絶品ベッドショーで存分に魅せつけると立ち上がり‥本舞台へ。しっとりと舞い収め、美しい決めポーズに収斂させての「終幕」となる。

(追記)extra-track!
実はこの時、途中からカブリ付近に滑り込んできた(少々お行儀の悪い)一見客のアピールが‥かなりウザかった。にも関わらず、涼しい顔で演じ切った「お時さん」。ステージ度胸も中々のものだなぁ‥と感心しました。

2015: 雛形ひろ子さん 2015-07-24 (4th) stage    2月7日(日)19時45分 by くるりん
ホワイトパープルの地に花柄の浴衣姿。淡いブルーの団扇を携え、足元は黒の軽装履きでステージに立っている。曲は女性ボーカルによる「リバーサイドホテル」のカバー。浴衣を肩脱ぎしてしどけなく舞う。帯の上にふんわり巻かれた紫シースルーの布が涼しげだ。

少しずつ浴衣を脱ぎながら舞い、暗転を介して袖に引っ込み‥程なくして再びステージへ。舞台袖から僅かに漏れる光が描き出す彼女のシルエットは、折り畳み椅子を本舞台中央に設え、その上に乗って天井から大振りな蚊帳を吊るすと一旦袖に消える。やがて薄い闇を塗り潰す様に場内が暗くなり‥ステージは次の展開に。

舞台袖に佇む彼女は赤レースの和風ネグリジェドレスに身を包み、ランタンをひとつ携えている。静々と歩を進め‥ピンクシースルーの蚊帳をふわりと捲り上げるとそのまま中に。床にランタンを置き、正面に向き直ると曲が流れる。「愛はかげろう」の女性ボーカルによるカバー。淡いピンクのベール越しに身を燻らせる艶やかな舞いを披露すると蚊帳から出てきてデベソへと進み、件の赤い衣装を肩脱ぎしてしどけなく魅せる。ここで曲は「翼をください」の男性ボーカルバージョンにスイッチ。

「この大空に‥翼を広げ‥飛んでゆきたいよ」

最初は振袖を燻らせて翼をはためかせる様に。二回目は深〜いLを切ってそのままの体勢で暫しホールド。三回目はまた別のポーズを切る‥といった具合にサビの部分に上手くシンクロさせた様々な「演出」で魅せる。

(追記)extra-track!
ノリノリのナンバーに合わせてダイナマイトバディを炸裂させる‥いつもの彼女も良いけれど、今回の様にしっとり演じるステージも素敵でした。重ねたキャリアは伊達じゃない。「懐の深さ」に唸らされました。

2016: 渚あおいさん 2015-07-24 (4th) stage    2月11日(木)02時30分 by くるりん
本舞台の右側にはブルー×グリーン‥大きなビーチパラソルがひとつ置かれていて、その下で膝を揃えて体育座り。曲が掛かると立ち上がり、ターンを入れ込みながら伸びやかに舞う。ラメを散らしたピンクレースのミニドレス&エレガントなハット姿。途中、床に置かれたブルー×グリーン×レッド‥パステルカラーの布をピックアップして振りかざしたり、被っていたハットをカブリ客に手渡してみたり。更にこのパートの終盤では、掲げ持つにはいささか大き過ぎるビーチパラソルを舞いに絡めてみたり‥と、ミディアムテンポの曲に乗せてゆったりした「演出」で魅せる。

一曲目の衣装を脱ぐと、くしゅくしゅした風合いの淡いピンクのビキニスタイルになり、ゆったり伸びやかな舞いから一転‥キレキレのアクティブダンスを披露する。この後、本舞台に座り込むと件のパステルカラーの布を胸に当てがい、恥じらいながらブラ&パンティを脱いでデベソへと移動し‥ベッドショーへ。

キレがあって美しい連続ポーズベッドは、節目節目で件のパステルカラーの布を掲げたり、振り翳したり‥と畳み掛けるそのテンポも快い。また、ミカド特有の暖かみのある照明にも良くマッチしていて、ステージの「爽快感」を高めてくれていた。

2017: 虹歩さん 2015-07-24 (4th) stage (1/2)    2月17日(水)11時35分 by くるりん
淡いブルー地に白い花と枝葉の緑が映える涼しげな浴衣姿。ピンクの帯は腰に大きな蝶結びがあしらわれ、手には水彩調の青い団扇を携えている。足元は素足。ターンを入れ込みながら、本舞台を右に左に大きく使う伸びやかな舞い。途中‥しゃがみ込んで「何か」を摘まみ上げるとそのまま掲げ、見上げる様な仕草を見せる。それは多分‥夏祭りの屋台で売られているカラフルな水風船。立ち上がると懐に手を入れ、取り出したスマートフォンで誰かと話す素振り。その流れで一旦袖にハケるとゴールドに塗られた籐のバスケットを抱えて再登場し、ステージは次の展開へ。

籐バスケットの上蓋を開けると次の衣装‥淡いピンク地に濃いピンクで花柄が描かれたサマードレス&大きめな鍔にイエローとブルーの小花をあしらったピンクのハットを取り出して見せる。浴衣を肩脱ぎしつつしどけなく舞い‥その流れの果てに全て脱ぎ去ると予めバスケットに掛けておいたドレスをピックアップして身に纏う。客席に背を向けてホルターネックを結わえる仕草&背中が大きく開いたデザインが何ともセクシーだ。ドレス&ハットを身に着けると、砂浜で寄せては返す波と戯れるかの様なパントマイム。視線の先に横歩きをする小さな蟹でもいたのだろうか、しゃがみ込んで足元の一点を見つめる‥その眼差しが優しい。この後ドレスの上半身をはだけ、ほどいたホルターネックを腰に巻きつけて下穿き風に身に纏うとデベソへと歩を進め、ベッドショーに繋げてゆく。

シャチホコや、うつ伏せの体勢から片足を上げてゆく逆Tの字、途中でタメを作ってぐぐっと競り上がる二段階仕様のHバランス、更にそれをゆっくり崩しながら浮いた方の手で握りこぶしを作り、力強く身体に引き付ける‥等の動きで魅せる「絶品」ベッドショー。このパートの終盤に披露される‥片膝をつき、反対側の脚を前に伸ばした上で大きく上体を反らし、手放しで煽り上げる美しいムーヴでステージはクライマックスへ。

最後のパートは、籐のバスケットを開けて取り出した恋人からの手紙を軽やかに舞いながら読み進めるシーンに絡めて。最初は明るかった表情が‥徐々に曇ってゆく。陰鬱な表情でデベソに膝をつき、手紙を封筒に戻すと瞳を潤ませて宙を見上げる。手紙は「恋の終わり」を告げるものだったのだろうか。やがて彼女を包む様に闇が濃くなり‥舞台は暗転。センチメンタルな「終幕」となる。

2018: 虹歩さん 2015-07-24 (4th) stage (2/2)    2月17日(水)12時50分 by くるりん
(追記)extra-track!
ポラタイムに聞こえてきた話によると、この演目にはハッピーエンドver.とバッドエンドver.の2つの仕様がある‥との事。
この日は一回り弱しか観劇出来なかった為、もう一方を見る事は叶わず(T_T)。
「ハッピーエンド」も見たかったなぁ‥とちょっぴりセンチメンタルな観劇帰りとなったのでした。

2019: オープン    4月3日(日)19時13分 by 私もスケベ
パンツ脱いでいた。ドアップもOK

2020: 池袋ミカド 20160530 (4th) stage -snapshot-    6月6日(月)06時10分 by くるりん
[JUNさん]
はんなり‥おっとりした雰囲気の「癒し系美人」な踊り子さん。ボディラインも大変美しいのだけれど、扇情的なソレとはちょっと違う感じ。写真タイムでのお客とのやり取りもふんわり柔らかく‥好印象でした。

[寿恋花さん]
王道の洋楽ヒットチューンに乗せて満開の笑顔&元気いっぱいの舞い。荒削りだけど「らしい」新人さん。ある特定の方に写真が良く売れていた。場内をスピーディーに移動して矢継ぎ早にシャッターを切るその姿がちょっとプロっぽくて‥面白かった。

[浜崎るりさん]
ゴールドのハットに青い鼓笛隊風のトップス、ピンクのミニスカートでド派手に登場。曲中何度も繰り返される「テキーラ!」の掛け声に合わせて小さなショットグラスをあおったり、カブリ客に勧めたり。彼女が差し出したグラスを何故か頑なに拒む客が一人いて、それでもめげずに勧める彼女とのやり取りが即興のコントみたいで何だか可笑しい。ステージ後半で見せる腰の位置を通常バージョンよりも低く抑えた片足上げブリッジはダイナミックで見応えがあった。

[川中理紗子さん]
冒頭に掛かる曲のタイトルも、衣装の色も照明も、ブルーな印象のこの演目の白眉は‥ステージ後半のエアリアル・リングだろう。しなやかな身のこなしで有機的な美ポーズの連鎖を紡ぐその姿は「飛んでいる」というよりも「泳いでいる」に近いニュアンス。磨き上げられたエアリアルのスキルと伸びやかな肢体の競艶が、仄かな「青」で満たされたステージを巨大な水槽に‥変えてしまう。

[時咲さくらさん]
メンバーにその名前を連ねているだけで「あ‥この香盤‥良いかも?」という気持ちにさせてくれる数少ない踊り子さんの一人。白いフワッとした衣装&素足で伸びやかに踊る可愛らしさも、写真タイムでの会話に織り混ぜた他劇の後輩を気遣うさりげない一言も含めて「おときワールド」なんだなぁ‥と思う。

[浅葱アゲハさん]
本舞台いっぱいに駆け、身を震わせ煩悶する堕天使。十分な広さも高さもなく、それでも懸命に演じられるエアリアル・ティシューはその制約の多さ故に却って「捕らえられている」感が良く表現されている。ステージ終盤‥背中に生えた薄く小さなピンク色の羽根が「再生」の象徴として可憐な輝きを放っていた。

2021: ミカド○乳大会開催!・・・    6月15日(水)22時55分 by 8454番目の私もスケベ
ミカド○乳大会開催!
@葵うさぎA天羽夏月B朝倉さりなC天河はるひD山口桃華ERIKA

2023: 池袋ミカド 20161010 (1st)(2nd)(3rd) stage -snapshot- [1/2]    10月16日(日)04時15分 by くるりん
[俐菜さん]
淡いパステルオレンジ‥肩出しロングドレスの裾を翻すダンスからその下に着込んでいた黒いビニールレザーのベスト&ショートパンツ姿に転じ、ベッド入りはパープル系のくしゅくしゅっとした大振りなモールを素肌に纏って。デベソの上にモールを敷き詰め、その上で演じるベッドショーが花と戯れる蝶々の様に可憐で‥美しかった。

[葉月凛さん]
二回目は「熱海」な演目。本舞台上のプロジェクターから奥の白い壁に映像を照射するスライドショーに絡め‥「秘宝館〜花電車〜お座敷ストリップ」という流れで展開する。花電車ではピン!と張ったタコ糸で定番のドリンク開けとリンゴの皮剥きを披露。器用に切り分けられたリンゴの小片はそのままカブリ客の口元へ。食い付き?は良かったみたいで何よりでした(^^)

[園田しほりさん]
黒ベースに明るい差し色を効かせたシンプルなドレス〜その下に白×ゴールドのロングチュニック風トップス&黒いニッカボッカ風ボトム〜淡いブルー×ピンクの儚げな襦袢姿でのベッド‥という流れ。痛みに耐えているのか、終始辛そうな表情。なのにポーズを切り返す度に大きく向きを変えて広く観客にアピールする姿勢に頭が下がる。くれぐれもご自愛下さい m(__)m

[美月春さん]
(1st)青いシャフトから連なる三色カラーのグラデーション‥シースルーの長い布が靡く小道具を携えて。一本、かと思いきや途中から二本〜それを同時に振り廻しながらの高速ターン。身体から浮遊して円環を描く二本のパステルラインが美しかった。
(2nd)投光室を見ずに「ロックお願いしま〜す」と、ぶっきらぼうにリクエストして始まる。この時点で相当にROCKだ!(笑)。かなり本格的なエアギターでノリノリ。冒頭のパート終盤‥頭上に掲げたギターを思い切り降り下ろすシーンではマジで「殺気」を感じた。
(3rd)地味〜なセーラー服に学校指定?の白いスニーカー‥恋に焦がれるメガネっ娘が次のシーンでは胸元に大振りなコサージュを幾つも盛り付けたエレガントなドレス姿に。そしてその下のシンプルな白いドレスでのオナB〜ポーズBへの流れで魅せる。Lもシャチホコも「ぶうん!」と思い切り脚を振り上げるパワフル&キレキレなモノで、やっぱり独特の「凄み」を感じてしまう。

2024: 花電車ですか    10月16日(日)22時15分 by ミカドはご無沙汰
今、花電車やってる人って何人くらい居るんだろ?
貴重なレポありがとう!

2025: こちらこそ    10月18日(火)00時20分 by くるりん
レス有り難うございます。

花電車の使い手‥といえば最近では「栗鳥巣」さん?でしょうか。自分は描いて貰った事はないですけど、彼女の「マン画」はモデルの特徴を巧く捉えていて、本当に良く似てる(笑)

葉月さんは、彼女のブログによると卒業の時期を模索‥してるのかな?
また少〜し、寂しくなりますね(T_T)(ToT)(>_<)

2026: 池袋ミカド 20161010 (1st)(2nd)(3rd) stage -snapshot- [2/2]    10月22日(土)05時35分 by くるりん
[望月きららさん]
一回目〜二回目〜三回目。カラフルな衣装とポップでキレのある動きがめちゃくちゃ楽しい、それぞれ別の演目を披露。だけど「余りにも楽し過ぎて」詳細を覚えていない(笑)。とにかく良く笑い、良く動き、良く客をいじる。特におじいちゃん。私生活で可愛い孫娘に恵まれていなかったりしたらイチコロだろうな‥と思う。物凄く人懐っこくて頭の回転が良く、キビキビしている。「静」の癒し系が俐菜さんなら、この子は「動」の癒し系‥といった感じ。そして特筆すべきは上記した美点を備えた上で「踊り子としての」パフォーマンスにも刮目させられる‥という事。身体能力の高さ故か勢い余ってコケそうになる場面もあったけれど、小さく纏まらずに伸び伸びと育って欲しい(^^)

[RIKAさん]
一回目はグリーン地にオレンジ色で花柄が描かれた打ち掛けに、箱帯を前結びにした絢爛豪華な「和」の演目を披露。彼女に対して抱いていた「洋装でダンス」的なイメージが早々に覆されるものの、意外にしっとりした‥美しい出来映えにうっとり。
三回目はスキャットマン。上野より広く、高いステージを下から見上げるアングルでのスキャットマンは、終始クールな表情とも相まってオトナの雰囲気。同演目を別な劇場で観る醍醐味を堪能させて頂きました。

2027: きららちゃん    10月23日(日)14時50分 by Tim
いつもレポありがとうございます。
きららちゃん、楽しくて見ごたえがあるでしょう。
とても芸達で次々と出し物もマスターしてドンドン出してくるので、その場その時のステージを楽しむことにして、レポを書くのはあきらめたりしてます。といいながら、最近は、レポ全く書いてなくて済みません。


きららちゃん、今や晃生のエースと言ってもいいかも。
また関東に出演したら見てあげてくださいね。

2028: Re:きららちゃん    10月24日(月)01時10分 by くるりん
最初から最後まで充実して楽しめたこの日の香盤の中でも特に「収穫」だと思えたのが、きららさんのステージでした。「楽しくて見ごたえがある」Timさんの仰る通りですね。お世辞抜きで一瞬で虜になってしまいました。次に観劇できる機会が本当に楽しみです。レスありがとうございました(^^)

2029: 池袋ミカド 20161022 (2nd)(3rd)(4th) stage -snapshot-    11月5日(土)13時10分 by くるりん
[左野しおんさん]
黒髪ショートで小顔‥目鼻立ちのはっきりした表情が可愛らしい彼女は、今やとってもレアな存在となった「ニュー道後ミュージック所属」の踊り子さん。ワンショルダーのラインに沿ってフリルをあしらったパステルカラーのミニドレス姿で華麗に舞う。体幹のしっかりした‥それでいてバランスのとれた伸びやかなプロポーションで、将来性は大いに有りそう。

[水原メノさん]
改名してからは「初めまして」の観劇となる彼女のステージは、和洋折衷のキッチュなミニドレスで始まる少し前のJ-POPヒットチューンのメドレー。改名前と同様、キレキレのダンス‥というよりはゆったりした身のこなしで優雅に舞う。その姿に独特の「様式美」を色濃く感じる。

[JUNさん]
裾を前結びしたデニム地の青いシャツ&明るい色でフリフリのミニスカート。赤いリボン風の髪留めで結わえたポニーテールを揺らしながら軽快にステップを踏むオールディーズな演目。今まで抱いていた淑やかなイメージを「良い意味で裏切る」動きのあるステージで、演じている本人も楽しそう。「まだ試していない‥けれど何時か演じてみたい」ビジョンが他にもあるのかな。色々なJUNさんを、見てみたい。

[石原さゆみさん]
「首元までフルジップしたえんじ色のジャージ×チェックのミニスカート」で踊る彼女が袖に引っ込む僅か一秒?で「明るいメタリックカラーのミニドレス」に転じる「超絶早着替え」で魅せる。演目の流れに沿ってさらっと披露されるソレを最初に見た時はちょっと衝撃的(゜ロ゜)でした。それにしてもさゆみちゃん‥芸達者だなぁ。

[時咲さくらさん]
しなやかに動き、床に伏した状態から身を翻し、時にデベソ先端から上体を大きくオーバーハングしてゆったり‥大きく舞う。この日の彼女は、ベッドショーでポーズらしいポーズを切る事はなかった。もしかしてその視線の先にあるのは、例えば牧瀬茜さんの舞う‥スピリチュアルでフリースタイルな「あの感じ」なのかも知れない。

[坂上友香さん]
終日盛況の内に過ぎたこの日の観劇も四回目。幾分人も減り、最後の坂上さん。終演後殆どのお客が帰り、自分以外の残り2〜3人と話し込んでいる後ろを擦り抜けようとする矢先に「お疲れさまでしたぁ」明るく声を掛けてもらいました。「東洋の美魔女」のキラースマイルはこの日も健在。「癒し効果」も‥抜群でした(^^)

2030: SM大会    11月13日(日)11時26分 by 行った人
2016年11月12日(土)、SM大会2日目の、3回目の途中から4回目の途中まで
見てきました。とにかく混んでいて女性客も大勢、終始盛り上がっていました。以下、覚えて
いる範囲で簡単に。なお出演者によっては回変わりもあったようです。

1栗鳥巣・内山沙千佳・京はるな
1912年(明治45年)英国ササンプトン港を出航しニューヨークに向かっていた大型客船タイタニック号は4月14日、北大西洋上で浮流氷山に激突。舞台ではこの海難事故を限られた予算で再現。大きく揺れる船体、海に投げ出される人々。ところが何故か、はじめ人間ギャート○ズの世界にタイムスリップ。ここでお客を何人か舞台に上げてSM調教ショー、乱痴気騒ぎ状態に。そのあとデジカメショー。そして3人で明るく元気いっぱいオープンショー。もぅ笑うしかないステージでした。

2血流血留壱流(ちるちるいちる)・愛子
色白巨乳美少女のいちるちゃんと、笑顔がチャーミングな刺青美女の愛子さんの二人、キラキラミニのショーガール衣裳で、
大きな吊り輪を使ったりしながら乗りよくセクシーにダンス。このまま行っても良かったのですが、またお客を舞台に上げて調教ショー。ムチでピシピシ、ローソクたらたらetc.そのあとデジカメショー、ラストは2人で明るく楽しくオープンショー。

3朱魅
5年ぶりの「限定復帰」です。雨を効果音に使ったしっとりとしたステージ。
「水○の雨」が流れ、淡い水色の着物で赤い和傘を持って登場、ちょっとものうげに踊ります。
曲はその後、少し演歌のように。静かな動作で上をぬぐと赤い襦袢姿に。
そして丸盆に出てきて、「あなたは悪い人です…」
と台詞が入ります。(浅草リトルシアターで毎月上演している「浅草艶絵巻」の世界を思わせます)
ここから簪(かんざし)を抜いて髪を垂らすとぐっと妖艶に。そして悩殺オナベッドショー。
曲が消えた場内にかすかなあえぎ声だけが響きます。
やがて曲が流れ照明が明るくなると、微かな笑顔。そして立ち上がり、晴れやかな笑顔で踊ります。手拍子。
そのあとポラショー、オープンショー。
大人の女の魅力あふれるステージでした。

4エロ王子・香緒
ヒゲの中年男(エロ王子氏)と、ちょっと影のある若い美女(香緒さん)が登場。いわくありげな二人。
男は女を布団の上に横たえ、衣服を脱がすと赤いロープで縛っていきます。女は静かに目を閉じて
男にすっかり身を委ねている様子。ニクぃ。BGM「どうぞこの○ま」が合っています。
そのあと宙吊り、ローソクなどなど、今回唯一(?)の真面目なSMショーでした。拍手。

なおこのSM大会は一部出演者を変えながら20日まで行われているそうです。

2031: 訂正    11月13日(日)13時53分 by 行った人
3回目の途中から4回目の途中まで→2回目の途中から3回目の途中まで
今週(11中)は1日3回でした。m(_ _)m

2032: きららさんにはまって・・・    1月25日(水)21時17分 by 私がスケベ
きららさんにはまってしまいました。演目、サービス、上手い

2033: 池袋ミカド 20170922 (3rd)(4th)stage -outline- (1/3)    10月23日(月)03時40分 by くるりん
[天羽夏月さん]
(4th)パッションイエローのアレンジドレス‥から胸元を編み上げたフリンジ付きのヒョウ柄レオタードに転じ、一旦袖に退くとピンクシースルーの大振りな布を携えて現れる。本舞台で後ろ向きに立ち、頭上高く掲げた布を背中側に垂らして照明を透過させ、自らのシルエットで美しく演出すると、その布をデベソに敷き詰めてベッドショーへ。ミカド名物?床からの照明を効果的に援用してのベッドショーはHバランス‥から切り返してK→後方にでんぐり返して起き上がり、片肩と頭部で二点支持→そこから様々な姿態の変遷で魅せる連続ポーズベッド。圧倒的な身体能力を存分に活かしたパワフル&テクニカルなステージで、9結良香盤の口火を切る。

[園田しほりさん]
(4th)ゆったりしたシルエット‥黒い七分丈パンツの上にピンクシースルー×柄の襦袢&オレンジ色の帯→ホルターネックのトップス&ミニスカートをピンク色のドレス風に纏めた衣装→上を脱いでデベソにin→ベッドショーへ。この演目は冒頭部分‥携えたメタリックカラーのゴツい扇子を切り返して舞うパートがとにかく圧巻で、複雑で精緻‥それでいて超高速で切り返される扇子捌きは、まさに超絶技巧。角の立った扇子で切りつけられたら「パックリいって」しまうんじゃないか‥的な凄みすら感じさせるハイパフォーマンスだった。

[JUNさん]
(3rd)この日の観劇は彼女のステージ途中から。ワンショルダー‥アッシュホワイトのフリフリトップス&同色のロングスカートに素足→ドラゴンっぽい?中華風の刺繍が入る黒のブラトップ&マイクロミニパンツ姿→ピンク地に少々刺繍が入るデザインの襦袢‥の前をはだけてデベソにin→ベッドショーへ。身体を切り返しつつデベソの上を彷徨う悩ましいノーポーズ⇔オナB‥からしっとり伸びやかなポーズベッドに繋げる安定感のある展開を見せ、特にステージ後半‥深〜いLをキープしながらゆっくりと脚を擦り上げる場面がセクシーだった。
(4th)ダークカラーの地に葡萄の房を敷き詰めた様な柄の和装&黒×ゴールドのモノグラムの帯‥から黒にゴールドの刺繍をあしらったセパレーツに転じ、ピンクシースルー×白い花柄の襦袢でのベッドショー‥という構成をとる。ステージラストの穏やかなダンスベッドは、しなやかで伸びやかな動きが彼女のイメージにピタリと合致していて‥癒し効果抜群でした(^^)。

2034: 池袋ミカド 20170922 (3rd)(4th)stage -outline- (2/3)    10月24日(火)08時20分 by くるりん
[さくらさん]
(3rd)本舞台左袖のカーテンの陰から大きなペロペロキャンディを突き出して燻らせるオープニング→パールピンクのキャミソールミニドレスに身を包んで本人登場→黒地にカラフルなお菓子柄×白いレースでアクセントを効かせたセパレーツ→ピンクのハット&ネグリジェドレス&パンティでベッドショーへと展開する演目。ハイウェストで切り返される胸の部分だけが白く抜かれ、前が大きく割れたスカートの向こうにピンクのパンティが覗くセクシーなドレスでのベッドは、ハット後方から長く垂らされたショールを指先で摘まみ、翻しながらの舞い→ショールをデベソに敷き詰め下から透過する柔らかな光に包まれてノーポーズ→ハット&ショールを胸に抱きしめて仰向けになる流れ‥から小さな身体を伸びやかに、大きく使うポーズベッドへと推移する。デビュー当時からの可愛らしさはそのままにキャリアを重ね、安定感のあるステージで魅せてくれる彼女は、ある意味とても稀有な踊り子さんだと思う。
(4th)「OH!シャンゼリゼ〜♪」な曲に乗せて白×ゴールド基調のゴージャスなドレス&アンブレラ姿で優雅に始まる一曲目‥からイエロー×ブルー×ブラックの色鮮やかなセパレーツでのアクティブな舞い→前ショート&後ロング丈‥ピンクのネグリジェドレスでデベソにin→ベッドショーへ。ゆったりした動きのノーポーズベッドをベースに、時折差し込まれるクイック&パワフルなポーズ切りで目を惹く。

[愛野いづみさん]
(3rd)オレンジ基調の衣装に身を包み、同系色の大振りな布で顔を隠してデベソ付きスタート。立ち上がるとオレンジの地に青みがかったアクセントを効かせた布を振り翳すスケールの大きな舞い→一旦袖に引っ込み、カーテンの陰からオレンジ色の長い布を靡かせて本舞台にin→両手に携えた扇子‥から伸びるオレンジシースルーの長い布を巧みに操り、空中に美しい軌跡を描くダンスパートへ。ドレスをはだけながら舞い、やがてコインアクセで飾られたシャギースカート風の下穿き姿に転じるとデベソに仰向けになり、瞳を潤ませる。最後は暫し‥の間を置いて流れ出すランバダのメロディに乗せて、叙情的‥かつノリノリのダンスベッドでの「終幕」となる。

2035: 池袋ミカド 20170922 (3rd)(4th)stage -outline- (3/3)    10月25日(水)04時50分 by くるりん
[愛野いづみさん]
(4th)聞き覚えのある「あのメロディ」が流れ始めると‥椅子に横座りし、浮かせた両脚を揺らめかせつつ上体を燻らせる官能的なシルエットで、しどけなさの権化「エマニエル愛野」のステージが幕を開ける。白のシンプルなノースリーブドレス‥から黒のブラトップ&ガーターベルト&赤レースのパンティ姿に転じ、更に椅子に座り直し脚を組み変えながら黒のニーハイ・ストッキングを身に着ける等、徐々にテンションを上げてゆくと、遂にはしどけなく床に横たわって悩ましく身体を押し付けたり、アンニュイな表情で髪をかき上げたり、とろんとした瞳で客席を舐める様に見渡したり‥と「本家」エマニエル夫人もかくや‥なエロティックな展開で魅せる。演目を離れると純朴でお人好し‥な印象の彼女が見せる、真逆のキャラクター。ある種「憑依的」なステージが興味深い。

[上野綾さん]
(3rd)ノースリーブにジャケット風の襟が付いた黒いミニドレスで始まるステージは「WANTED」と大書されたお尋ね者を探すポスターやステージに敷かれた大振りなクッション、後方に吊るされたエアリアル・フープの内側に描かれた大きな顔‥と、目鼻をくり抜かれたワル〜イ表情が印象的な「ハロウィン風」かぼちゃのモチーフが頻出するファンタジックなもの。また、ステージ後半ではメタリックカラーのウサギちゃんコスで水晶の塊?を口から出したり、斜め掛けしたポシェットからも取り出してみたり、ポシェットのファスナーを全開にしてひっくり返し‥ステージに撒き散らしてみたり。更にはグーパンチ o(`へ')○☆!でフープ内側のかぼちゃフェイスを撃ち抜いてからのエアリアルで魅せたり、と疾走感あふれる展開が楽しい。ポップでキッチュな世界観に忍ばせた「毒」が絶妙に効いている「上野綾のひとりアミューズメントパーク」的な好演目。
(4th)レッド×ブルー‥和洋折衷で重たげなドレスを脱ぎ去ってブラック基調のシンプルなミニドレス→左袖にドレスを投げ入れて代わりにピックアップしたホワイトシースルー×柄の衣装に転じるこの演目は、音圧の高いハードな楽曲でのハイパフォーマンスが何とも素晴らしい。また、写真タイムではシリアスなステージ本編からは想像がつかない気さくで楽しいお姐さんに変貌するのだけれど、これがまた可愛い。この日は強まる雨足に「帰るのヤダ〜」なんて言っていた様な気がする(笑)

2036: ★ 01/21〜31    1月28日(日)23時30分 by 忘れやすい人
1.山口桃華
2.浅葱アゲハ
3.KAERA
4.悠木美雪
5.神坂ひなの デビューウィーク
6.目黒あいら

行ってきました。27日の3回目を見てきましたが、なにげに良香盤でした。
山口桃華さんのファイヤーウーマンで盛り上がって、目黒あいらさんの洗練されたステージで締まる楽しい時間でした。
新人の神坂ひなのさんも初々しいながらベットでは感情のこもった良い表情をみせてくれました。

2037: 池袋ミカド劇場 20190110 (timeline)(1/2)    4月11日(木)05時55分 by くるりん
Cいちるさん(1st)(2nd)(3rd)(4th)
朱色の大傘→朱色渦巻き柄の傘をひとつ→途中から二つ→からのピンク花柄の大傘という流れ‥だったろうか。舞いに絡めて使う和傘をその後床に据えて舞台装置的に魅せる演目を披露。加えて扇子も二つ使いと華やかで、ミニマムだけど色白ムッチリ系のナイスバディと、あどけなくもキリリと引き締まった表情で目を惹く。

D松本ななさん(1st)(3rd)
♪レーザービーム‥な曲から女性ボーカルの J-POPを三曲連ね、メタリックなウィッグ&トップス&ミニスカート→これを脱いでシルバーパープル→シャンパンゴールドの衣装→ロングキャミソール姿でのベッドショーへ。ポーズ冒頭、右手を差し上げてL→四つん這いから右手を差し上げつつ片脚後方突き出し‥の流れが美しかった。

E上野綾さん(1st)
メタリックカラーのボブウィッグ×和テイストの衣装で扇子をかざして艶やかに舞い、この後黒エナメルのブラ&マイクロミニパンツ→黒のTバック&カップレスブラに転じ‥ベッドショーへ。途中、一瞬の不意を突く「でんぐり返し」からの三点倒立→浮かせた脚を切り返して魅せる様々なバリエーションなど、瞬発力と身体の柔軟性が織り成すポーズベッドが、とにかく素晴らしかった。

@榎本らんさん(2nd)(4th)
ピンクの振袖つきキャミソールロングドレス→パールホワイトでワンショルダーのミニドレス→本舞台左の椅子に掛けてあったパールピンクラメのスカートをショールの様に掲げ、それを穿いてデベソにin→ベッドショーへ。「カワイイ」よりも「キレイ」に寄せた、オトナRCな好演目。

A虹歩さん(2nd)(3rd)(4th)
Iラインで黒×グリーン基調のミニドレスでスタートし、途中、振袖等を取り払ってアクティブに舞う。この後右半身がシースルー×レース仕立ての襦袢に着替え、ベッドショーへ。掲げた腕〜指先を燻らせながらのポーズが優美だった。

Bさくらさん(2nd)(4th)
白っぽい和テイストのドレス→チャイナ風のミニドレス&ファンベール→襦袢に着替えてベッドショー‥という構成。演目が進むにつれ「あどけなさ」に艶っぽさが加わり、しっとりした女性ボーカル曲でのベッドでは、キャラに合わない?大人な感じのステージに息を呑む。

2038: 池袋ミカド劇場 20190110 (timeline)(2/2)    4月12日(金)09時35分 by くるりん
D松本ななさん(2nd)(4th)
超絶アイドル×ハードダンスなメドレーで、この日一番の盛り上がり。ダンスのキレ、パワー共に文句なしで、場内を完全に掌握していた。けれど四回目はトリのお姐さんがお勉強に来ていた為か「ちょっぴり緊張したぁ」との事。ふんわりトークのポラタイムも楽しげで、何気に好印象(^^)。

上野綾さん(2nd)(3rd)(4th)
黒×ピンクのゴスロリ風?ニッカポッカースタイルでスタートするハードダンスな演目。途中、暗転からのサイリウム二本使いで激しく舞う。(新作なのかな?)手拍子隊に休む暇を与えないハイスパートな選曲で、綾さん曰く「初日からの成長を楽しむ」演目だそう。週始めにも見ておきたかったなぁ(T_T)。

@榎本らんさん(3rd)
お嬢様風の可愛らしい衣装でシンプルに魅せる演目。カワイイのには異論なし!だけど、それ以上に‥とにかく綺麗だった。
「うれC、たのC」だけじゃない、大人のRC。

Bさくらさん(3rd)
途中、白×黒のサンバコスで踊る所が超可愛かった。オデコ出しも良いですね。癒されます(^^)。

2039: 池袋ミカド劇場 20190329 (timeline)(1/2)    4月19日(金)11時10分 by くるりん
E水咲カレンさん(2nd)(4th)
昭和の歌姫三人の代表曲メドレーに乗せてオレンジレッドのフリフリロングドレス→黒シースルーで丈の短い着物ドレス→黒ベースに明るい柄入りの襦袢‥という流れ。しどけなく肩を晒し、ずり落ちそうな衿を手で押さえつつデベソにin→ベッドショーへ。不倫がモチーフの男性ボーカル曲に乗せてオナB→ポーズベッドに至る王道的展開のステージを手堅く纏めている。

@葵マコさん(3rd)
ほぼユーミンづくしのセットリスト。メタリックレッドのベビードール風ミニドレス→グリーンのアクセントを効かせたオーシャンブルーメタリックのセパレーツ→袖の椅子に掛けてあった白のネグリジェドレスを万歳の体勢からストン‥と落として身に纏い、ベッドショーへ。蒲鉾型のレトロなトランクから取り出したディルドゥは透明でフォルムもつるんとしたティアドロップ型。擬似オーラル〜挿入の流れであってもエロくなく、彼女の丁寧な所作とも相まって、寧ろ清冽な印象を醸し出している。

A雪咲ほのかさん(3rd)(4th)
黒のタイトなミニドレスの上に半身を覆うグリーンの着物姿で本舞台スタート→グリーンの着物を脱いで日本刀を振りかざして剣舞→ブルー系で丈の短い着物ドレスでベッドショー‥という構成。片手片膝をついた体勢からもう一方の脚を後方に蹴り出し、直角に膝を折る「卍型の決めポーズ」が美しかった。

B京はるなさん(3rd)
白地に赤×黒の和装ドレスでメリハリの効いたダンスパート‥からこれを脱いで黒シースルー&フリル使いの下着姿に転じ、デベソで被り客二人にパンティ両サイドの紐を解かせてベッドショーへ。黒光りするディルドゥを使ってのベッドはマコさんのそれとは違って濃厚でひたすらエロく、更に続く締めのダンスでは荘厳な楽曲に乗せてスケールの大きな舞いを披露するなど盛りだくさん。エロティック・エンターテイナー=京はるなの魅力が大爆発していた。

CKAERAさん(3rd)(4th)
マリーゴールド色のロングドレス→ホワイトイエローのゆるふわドレス→ピンクシースルーのネグリジェドレス‥と変遷する衣装の中にあって唯一変わらない肘〜手首を結ぶピンクシースルーの布を縦横無尽に振り廻す「翻し系?」の演目。横たわる体勢から立ち上がってネグリジェドレスを揺らすラストでは、ドレスの裾に指を通して翻す為の輪が予め設えてあるなど中々芸が細かい。

2040: 池袋ミカド劇場 20190329 (timeline)(2/2)    4月21日(日)05時45分 by くるりん
D榎本らんさん(3rd)
前回でのミカドでも見た、パールピンクのフェミニンなロングドレス→前身頃にくしゅくしゅフリルをあしらった背中出しミニドレス→白のネグリジェドレス&アンブレラ‥と変遷する演目。キレイで可愛いRCをたっぷり堪能できる。

E水咲カレンさん(3rd)
コルセット風のタイトなボディ&ふんわりスカートのロングドレスで艶やかに始まり、途中‥カウボーイハットを被ってロデオガールに。踊りながら少しずつ脱衣してアメリカ国旗柄のビキニトップ&マイクロミニパンツ姿に転じ、この後秘唇を撫で廻すオナB‥からポーズベッドへと展開してフィニッシュ!明るく楽しくセクシーな、彼女らしさ全開のステージ。

@葵マコさん(4th)
少女の胸に抱えられていた大粒の種子が、やがて芽吹き、延び広がって大地を覆い、するすると伸びた蔓の先が太陽を目指す‥といった、まるでジブリ映画のワンシーンの様な情景が立ち上がってくるファンタジックな演目。これを僅かな舞台装置と一人の演者によるパントマイム、シンプルな照明と音楽で表現しようとした「エロくない」ストリップの意欲作。

B京はるなさん(4th)
宅急便の段ボールで慌ただしく荷造りしている最中、ふと手にした男物のTシャツをブリキ缶の汚れ物入れにポイッ!→勢い良く蓋を閉めてまた荷造りに戻る‥のかと思いきや、再び取り出してクンクンしたり、身に着けてみたり。更には興が乗ってきてハードな指入れオナBに耽ってみたり‥と、同棲中の彼氏に愛想を尽かせて出て行く筈がふとした弾みにエロスイッチが入ってしまう。揺れる乙女ゴコロをビビッドに描いた秀作。

D榎本らんさん(4th)
薔薇のモチーフ?黒ベースに赤い柄が散る前ショート&後ろロング丈のドレスでスタートするクールで格好いい演目。曲終わりの拍手がためらわれる程の緊張感と、その反動で巻き起こるステージラストでの万雷の拍手、そしていつもの?爆笑ポラタイムの三連コンボで見ている側の「感情の振られ幅」が凄い(笑)。やるなァ、RC(^^)。

2041: 池袋ミカド劇場 20190405 (timeline)(1/2)    5月5日(日)06時35分 by くるりん
B蘭あきらさん(3rd)
本舞台右側の椅子に脱いだ衣装を掛けたり、次の衣装をピックアップしたり、ステージラストも本舞台中央に設え直した椅子に横座りしてからミニマムに舞い収める等、椅子をバイプレイヤー的に上手く使う演目を披露。

C松本ななさん(3rd)(4th)
パステルブルーでフリフリレースのロングドレス→メリハリの効いた濃いブルーのトップス&ミニスカート→これを脱いで片脚にブルー系の紐を巻き付け、白シースルーの布をスカート風に纏い、アンブレラを手にステージを練り歩いてデベソにin→ベッドショーへ。曲のサビに合わせて傘を差し上げ、ポーズとシンクロさせる「腰上げL→Hバランス→四つん這いからの片脚後方突き出し」の3連続コンビネーションが美しかった。

D上野綾さん(3rd)
黒基調の衣装×重たいリズムの楽曲で紡がれたハードな演目。黒のミニドレス→スカート部に青の差し色が入る別のミニドレス→下を脱いで乳房出しビスチェトップ&穴開き黒ストッキング姿に転じ、ここからたっぷり二曲分の時間を使ったエアリアル・リングへ。両手でぶら下がっての高速回転‥から開いた両脚でホールドして頭を下にする変則Y字バランス‥そしてリング内で卍を描くポーズ等、バリエーションに富んだ超絶技巧の雨あられ。地上に下りてからも全身を使って激しく演じるダンス〜ポーズベッドで存分に魅せつける等、終始途切れない演目の疾走感に圧倒される。

E水元ゆうなさん(3rd)
白地に赤のロングドレス&肩に羽織ったフリンジ付き‥キャメル色のスカーフでフォークロア風の装い→これを脱いでえんじ色のロングキャミソール&黒シースルーのトップス→ベッド入りは下半身にオレンジシースルーの布を巻いたシンプルな姿で‥という構成。ここまでを全編インスト曲のみで繋ぎ、美しい肢体を伸びやかに魅せるポーズベッドでは女性ボーカルをフィーチャーしてエレガントに仕上げた、東洋の綺麗なお姉さん=水元ゆうなの「大人感」あふれるステージ。

@宮野ゆかなさん(4th)
黒×ブルーでワンショルダーのフリフリドレス‥からメタリックブルーラメのトップス&ショートパンツ姿に転じ、黒×ピンクで凝ったデザインのロングドレスでデベソにin→ベッドショーへ。グラマラスなボディをオーソドックスな演出でしっかりと魅せつけ、4頭良香盤の先陣を切る。

2042: 池袋ミカド劇場 20190405 (timeline)(2/2)    5月5日(日)23時00分 by くるりん
A黒瀬あんじゅさん(4th)
チュチュを連想させるエメラルドグリーンの衣装でしっとりバレエ風ムーヴ‥からパッションイエローのブラ&パンティでアクティブに舞い、途中、ピンクシースルーのミニドレス×白い羽根扇子でのパフォーマンスに繋げてゆく演目。ステージの前半〜中盤〜後半のそれぞれにエアリアルを入れる贅沢な構成で、リング上端を掴むムーヴの多い前半→下端を掴む中盤→回転系の技を多用する後半‥と多彩な展開で魅せる。

B蘭あきらさん(4th)
本舞台に横たわって始まる仔猫コスの演目は、途中、ピンクのミニドレスからウェストの黒ビスチェを外してセパレーツに。小柄だけどエナジー満タンで溌剌と踊る姿が可愛らしく、ステージを締める終盤のポーズベッドもビシバシ決めていた。

D上野綾さん(4th)
ウサ耳×黒髪ロング×チャイナ風ミニドレス×オレンジの傘でひたすらハードに踊り倒す「ザ・上野綾」な演目。最初から全開で飛ばしまくり、流石に疲れているであろう後半に、敢えて超高速で切り返してからピタリと静止するポーズベッドや、畳んだ傘をクルクル廻すバトントワリングを入れて来る等、最後まで一気呵成に駆け抜けるその力技に、ただただ圧倒される。

E水元ゆうなさん(4th)
オレンジ×ブルーの着物にメタリックグリーンの帯で始まる和テイストな演目。途中‥夜桜お七?の間だけで2〜3回衣装を替え、最終的にはオレンジレッドの襦袢でデベソにin→ベッドショーへ。叙情的で力強い男性ボーカル曲に乗せて披露されるベッドは、衣装の一部を捧げ持つ様な振りが随所に見られ、ストリップらしからぬ厳粛な雰囲気。しっとり演じる彼女の姿が神々しく感じられた。

2043: 池袋ミカド劇場 20190430 (timeline)(1/2)    5月19日(日)15時50分 by くるりん
C青山ゆいさん(3rd)
ブラトップ&シースルー素材のシャギースカートで披露されるバレエ×コンテンポラリーなダンスは、軸のブレない高速ターンの連続技が秀逸だった。初速と終速を違えているのか、ひと回転ごとにタメを作っているのか「クンッ‥クンッ‥クンッ‥」とリズミカルにターンを連ねて滑る様に横移動するムーヴはまさに絶品。ストリップ・ダンサー=青山ゆいの魅力が凝縮された「とびっきりの一瞬」だと思う。

D南美光さん(3rd)
燃える様なオレンジレッドのドレスでスタートし、中盤〜後半にかけて扇子から伸びるオレンジシースルーの長い布を靡かせて舞い、そこから濃厚なオナBへと展開してゆく演目。激しく‥かつ艶やかに振り廻されるオレンジ色の布が、特濃オナBに没入する彼女の内側で燃え盛る情念の炎の様に思えて興味深かった。

E春野いちじくさん(3rd)
踊っている様にも、ただ揺れ動き、彷徨っている様にも見える「アングラ×サブカル×美少女」な演目。正直分かりにくく、取っつき難い。この独特な世界観を「春野いちじく」という強力なマスターピースひとつで強引に成立させてしまっている‥という意味では、極めて稀有な作品といえるかも知れない。

@さつき楓さん(4th)
謝恩会風の袴スタイルに朱色の和傘を携え、桜尽くしの選曲で踊る演目。大柄でステージ映えする身体つき‥なのに所作は丁寧で細やか。ポラタイムでの客対応もこなれていて、良い意味で優等生的な安心感のある踊り子さんだと思う。

A栗鳥巣さん(4th)
ふたつ重ねて凸型にした段ボール箱を頭からスッポリ被り、そこから手足を突き出して謎のロボット?に扮した栗さんが演じるピエールな演目。ピエール氏の顔写真が貼られたロボットはステージに撒いた白いゴミを口元から延ばした掃除機のノズルで吸ってみたり、客席にずかずかと踏み込んで依存症予防センターの案内が書かれた小さな紙片を配ってみたり、腹筋オープンでも使われた富士山♪な曲でパフォーマンスしたり‥と、やりたい放題。ギミック満載‥タブーなき時事ネタテロリスト=栗さんの超絶エンターテイメントに圧倒される。

2044: 池袋ミカド劇場 20190430 (timeline)(2/2)    5月23日(木)12時05分 by くるりん
B園田しほりさん(4th)
グレーのカーディガンに白いシャツ、チェックのスカートにルーズソックス。ツインテール風のヘアスタイルで90年代のJKに扮して踊るこの演目は、GO⇔STOPのメリハリが効いた小気味良いダンス→手話の様にも見えるメッセージ性を感じる柔らかな舞い→全方位に向けて切り返し、全ての観客にまんべんなく魅せてくれるポーズベッド‥など良い意味で彼女らしい、しほりんテイスト全開のステージに仕上がっている。

C青山ゆいさん(4th)
赤×オレンジ×イエロー×グリーンで華やかなメタリックカラーのロングドレス‥からスカート部分を外してミニドレス→更にこれを脱いで黒のブラ&Tバック姿になり、最後は黒レースのキャミソールを万歳の体勢からストン‥と落として身に纏い、デベソにin→ベッドショーへ。豊富な運動量でキレッキレのダンスパート‥だけでなく、ベッドショーでも情感にあふれたノーポーズ→切り返しを重ねて5連続ポーズベッドを決める等、終始パワフルに昇り詰める圧巻のステージで魅せてくれた。

D南美光さん(4th)
前身頃にピンクのコサージュをあしらったイエローのキャミソールロングドレス→ピンクシースルーのバニーor女盗賊?風の衣装で椅子を絡めたコミカルなダンス→白のキャミソールロングドレスで爽やかな舞い‥からベッドショーへ繋げる演目。いつもながらの濃厚なオナBの後、ふと我に還り、私‥何をしていたの?的な表情をする所が個人的にツボでした(^^)。ラストはノリノリのダンスベッドでフィニッシュ!

E春野いちじくさん(4th)
フリフリピンクのミニドレス×♪チョコレイト・ディスコで始まる演目は、ここから少しずつ脱いでいって白いブラ×フルバックパンティ×ニーハイの網タイツ姿になるのだけれど、その完成度の高さたるや、まさに「眼福」。シンプルな下着姿でこれほど萌えさせる踊り子さんは中々いないと思う。サブカル×アングラな三回目のステージの後にこの作品を観ると、その可愛らしさ、演目の清涼感がより際立って感じられた。

2045: 池袋ミカド劇場 20190805 (timeline)(1/3)    9月15日(日)07時45分 by くるりん
Aるあんさん(2nd)(4th)
びっくりするほど小柄で華奢‥整っているけど何処か寂しげな表情の彼女には、白のロリータ風ドレス&フリルつき白のロングソックスが、本当に良く似合う。本舞台に設えたテーブル&椅子でティータイム→その時口にした飲み物に媚薬が盛られていたのか、とろん‥とした目付きで妖しい雰囲気になり、自らを慰めるちょっとエロスな展開へとシフト。腰を浮かせてL‥から膝を折り、片手で秘唇を撫で廻すオナBが背徳的で良かった。

B松本ななさん(2nd)(4th)
白の刺繍入りジャケット&パンツ姿でジャニーズメドレー。白のロングブーツ&右手に黒の指出しグローブでスタイリッシュに決めている。いつもの?ふんわりポラトークも良い感じで、写真もかなり売れていた。

C目黒あいらさん(2nd)(4th)
白黒のチェック柄で肩出しロングドレス&重たげなワークブーツ‥なのに飛んでいる様な軽やかなステップが印象的な導入部→ハイウェストで切り返し、胸の下から前が割れるデザインの黒シースルー‥ロングキャミソール→ラインストーンでデコられた黒いカップレスブラ&Tバックで盆入りする演目。曲とのシンクロ率が極めて高いダンサブルなポーズベッドが素晴らしかった。

D浅葱アゲハさん(2nd)(4th)
ドレープを効かせたピンクの布を纏って柔らかく舞うと、これを脱いでピンクのロングドレス姿になり、次いでワインレッドのホルターネック‥ロングドレス姿に。ドレスの前をはだけて一旦袖に退くと、再登場は肩にリングを担ぎ、折り畳み式の椅子を携えて。回転系の技を多用するエアリアル・リングと本舞台⇔デベソ間を往き交うノーポーズベッドで魅せる。

E荒木まいさん(2nd)(4th)
ピンクシースルー&ブルーシースルーの布を多層使いにしてふんわり仕立てたロングドレス→白×ブルーを基調にしたミニスカセパレーツ→身体にフィットするダークピンク基調の襦袢&ピンクシースルーの布へと変遷する演目。キレ‥よりも情感に寄せたベッドショーは、あどけなさの中に垣間見える大人っぽさや、和風な佇まいの中に見え隠れするエキゾチックさ‥といった、ふとした折りに魅せる表情の変化が素晴らしくて、つい見入ってしまう。

2046: 池袋ミカド劇場 20190805 (timeline)(2/3)    9月16日(月)13時45分 by くるりん
@三枝美憂さん(3rd)
ダークカラー×白のメイド服にゴールド系のウィッグでマリオネット⇔ロボットダンス→白レース×シースルー×ふわふわのフェミニンなロングドレス→床に横たわり、眠る様な表情からファンタジックで叙情的な展開を経て終幕‥となるステージ。良く纏まっているけれど、袖に引っ込んでから再び登場するまでの間が少々長い。この日はタンバさんが頑張って繋いでいてくれたけど、観客の集中力を保つ為に「一考の余地」有り‥なんじゃないかな、と思う。

Aるあんさん(3rd)
「夏休みは〜やっぱり〜短い〜♪」な曲に乗せてパールピンクのミニドレス&日傘で始まり、次いでカラフルなフリフリキャミソトップ&デニムのショートパンツ&コルク底の白いヒールサンダルで夏気分全開→からロングキャミソールに着替えてのベッドショーへ。あどけない表情&小柄で華奢な身体にも関わらず、美しく割れた腹筋や、関節の可動域の大きさをフルに活かした「大人味」の連続美麗ポーズベッドで魅せる。

B松本ななさん(3rd)
エレガントに帽子を被ったサマードレス姿の夏のお嬢さん‥からホワイト×ブルーの爽やかなギンガムチェックの衣装で踊る絶品アイドルダンス→パステルブルー×パステルピンクのキャミソールドレスで軽やかに‥という構成。ステージ冒頭に流れていたのは日本のガールズロック定番曲の英語&アコースティックバージョン‥だったのかな。ゆったりめのアレンジがリゾート気分を高めていた様に思う。

C目黒あいらさん(3rd)
衿を緩め、首筋〜肩にかけて白い肌をしどけなく晒したダークカラーの着物ドレス‥から、これを脱いで色鮮やかなオレンジレッドの和装での舞いにシフト。いかにも彼女らしいHIPHOP系の選曲に「和」のテイストが意外にマッチしていて興味深い。打ち込み系のハードな楽曲に乗せてCOOLかつ淡々と舞い踊る姿が美しかった。

D浅葱アゲハさん(3rd)
上野以来の観劇となる「ダンボ」の演目は、ピンク色の布を被せたフープをサーカス小屋の入口に見立てた演出から、薄闇の中で件の布を直に被ってモゾモゾ→light-on→布を勢い良く取り払って登場するスタイルに変わっていた。また、床に置かれた「象の起き上がりこぼし」を四つん這いになって鼻先でツンツンするくだりが、いかにもダンボっぽくて可愛らしい。

2047: 池袋ミカド劇場 20190805 (timeline)(3/3)    9月18日(水)03時50分 by くるりん
E荒木まいさん(3rd)
サンバイザーを被り、オレンジ×白のコスチュームにヨネックスのラケットを携えて「エース‥エース‥エース‥エースをねらえ♪」な曲に乗せて軽やかに舞うテニス少女の演目は、この後セーラー服に着替え、眼鏡を掛けてベッド入り‥してからのエロスな展開が堪らなかった。ラケットを立てて柄の部分を布で拭いているうちに妙な気持ちになってきたのか、ガットを腿に挟んで擦ったり、四つん這いから尻を浮かせて素股の要領で柄を抜き挿ししたり、恍惚とした表情で秘唇を撫でてみたり‥。やがて「ハッ」と我に帰って周りをキョロキョロ→慌てて身繕いしてラケットを抱え、本舞台に向かって全力ダッシュ!と、JKの青く瑞々しい「性の目覚め」を好演している。

@三枝美憂さん(4th)
アオザイ風の白いトップス&白シースルースカート→フードを目深に被ったノースリーブの黒いパーカー→ピンク×白の柄入りネグリジェドレス‥へと展開する演目。中盤〜後半にかけてセカオワの曲?で演じる部分が雰囲気たっぷりで良かった。

2048: 池袋ミカド劇場 20190908 (timeline)(1/3)    11月15日(金)04時30分 by くるりん
D山口桃華さん(1st)
パステルピンク×パステルイエロー‥ドーム型スカートのふわっとしたロングドレス→背中の大きく開いた豹柄レオタード&黒手袋→色とりどりのパステルカラーの長いモールを首から提げて盆入り→ベッドショーへ。豹柄レオタードでは座面の高いスツールに腰掛けて高速回転‥から頭がつく位大きく背中を反らし、片脚を突き上げる超絶バランス。ベッドショーでは御幸奈々さんばりの馬蹄型ブリッジ+片脚揚げ‥といった大技で観客を魅了する。とびっきりの笑顔で難度の高いムーヴをさりげなく披露する「the 山口桃華」なステージ。

C目黒あいらさん(1st)
カラフルな民族衣装と笠を纏い、手の内に四つ竹を仕込んで舞う、古き良き沖縄テイスト満載の演目は、ゆったりと舞いながら笠、四つ竹、赤い足袋をさりげなく外し、本舞台右側に座り込んで脱衣→サテン地でオレンジレッド‥丈の短い襦袢風のベッド着姿で立ち上がるとデベソにin→ベッドショーへ。ノーポーズ‥かと思いきや良く見るとオナベだったり、舞いに見惚れているうちに何時の間にか足袋が脱げていたり‥と、その「さり気なさ」が何気に凄い。ラスト近くの身体に引き付ける深〜いLも、良く見るとゆっっっくり動いていて、次のムーヴへの予備動作になっていた。

Eちるちる☆いちるさん(1st)(2nd)(3rd)
本舞台奥の壁に1×2m位の横長のタぺストリーを掲げ、それを紙芝居の様に捲って進めてゆくオムニバス的な演目を披露。「京の五条大橋」をバックに牛若丸→「幽玄な深山の風景の中で相まみえる龍虎」を背景に勇ましい若武者→「ダークカラーの地に赤い花」のタぺストリーの前で白地に同じ花柄の襦袢での舞い‥へと展開し、片肩脱ぎで乳房を晒してデベソにin→ベッドショーへ。最後をダンスベッドで締め括る重厚なステージは、見応え十分で楽しめた。

@榎本らんさん(2nd)
ブルー×イエローのミニドレスで「17才」→白ビキニ&ピンクのエプロンドレスで「ララサンシャイン」「ロックンオムレツ」へと展開する某モリタカさん縛りの絶品アイドルステージ。オープニングの「ザ・ベストテン」風のナレーションや、暗転中に流れる懐かしのCMソングなど、細かい所も良く作り込まれていて完成度は極めて高い。本家モリタカさん以上にバービー人形っぽい?RC嬢の長身美脚っぷりが最高だった。

2049: 池袋ミカド劇場 20190908 (timeline)(2/3)    11月17日(日)12時20分 by くるりん
A京はるなさん(2nd)
白シャツ&黒パンツに白衣を羽織った「博士」と片道切符で宇宙に放り出される「ライカ犬」の一人二役を演じる‥旧ソ連の月宇宙船「スプートニク2号」モチーフの演目は、ステージ冒頭のキレッキレのダンスから犬耳のカチューシャでパントマイムを演じるライカ犬のパートまでの繋がりが滑らかで、演者の描き出す「物語」に観客を引き込む手腕が見事だった。「もう逢えない」博士への想い、「二度と還れない」地球への思いと相まって観客の心を撃つライカ犬姿でのオナベ→それでも前向きな明るい曲で救いを持たせたダンスベッドでのフィニッシュに至るまで緻密に練られたハートウォーミングな構成に唸らされる。

B黒瀬あんじゅさん(2nd)
明るいパステルカラーのミニドレス‥からブルー系ブラトップ&シースルー素材のスカート→白Tバックの上に白シースルー×柄の衣装をふんわり纏ってベッド入りする演目。バレエ×コンテンポラリーな「超軟体ベッド」が見事だった。

C山口桃華さん(2nd)
半袖シャツにピンクのベスト&チェックのミニスカート姿のJKスタイル→スポーツバッグから野球のボールを取り出してニッコリ→私ピンクのサウスポー‥的なコスチュームに身を包み、なかなか様になっているピッチング&バッティングフォームを披露する。ベッドショーでは一転、白サテン地の「大人感」のあるブラウスで演じていて何処となくOL風。社会人になる直前の青春の残り香の様にも感じられた。

D目黒あいらさん(2nd)
以前にも観劇した白×黒チェック柄ワンピース&ワークブーツ?の演目は、前傾して後方に脚を蹴り出すムーヴが軽やか。ブーツの重たげなフォルムとの相乗効果で独特の「浮遊感」が際立ち‥何だか良いのです。

@榎本らんさん(3rd)
白×ピンクのスタンドカラーでシンプルなワンピース‥からオレンジピンクのアオザイ→ピンクシースルーでホルターネックのベッド着へと変遷する演目は、アジアンで大人テイスト全開のステージ。本気のRCはやっぱり凄いなと唸らされた。


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