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1800: ポラサイン    6月30日(土)09時00分 by 私もスケベ

当日返しじゃないお客さんの分は、当然お持ち帰りで睡眠時間を削って…、ですからね。
共演の踊り子さんのお話では、実際食事も取れてないみたいです。

水曜日は、ポラの番号がずれてしまった?とかで、ご本人が手穴横でご自身で印刷もしていました。
これも仕事だと言ってしまえばそれまでですが、何か釈然といたしません。

1801: そうか涙がでるね    6月30日(土)11時48分 by 年寄りのスケベ
少しは思いやりを持って欲しいもんですね。もう楽日ですね今日ぐらいはサイン無しにして上げて

1802: 楽日のポラサイン    7月1日(日)00時31分 by 私もスケベ
結局、引退のトリの踊り子さんは…、1回目は何時も通り、2回目&3回目はサイン無し、4回目はポラ自体ございませんでした。

ただ、1回目のお預かりは、かなりの量がございました…。

1803: そうですか    7月1日(日)07時52分 by 年寄りのスケベ
まだ良かったですね。素晴らしいお姉様が引退は残念ですが次の舞台でご活躍されると思います

1804: きよ葉さん 6/26 3rd stage    7月2日(月)05時34分 by くるりん
オレンジをベースに、ゴールドでアクセントを効かせた衣装で登場。ミラーボール風に「ギラつく」感じが、これからの季節「夏」の到来を予感させる‥。髪飾りもオレンジ×ゴールド。ステージ終盤まで足元を彩る、シャンパンゴールドのストラップ付きハイヒール。スカート部分は段々フリルのふんわりしたシルエット。前スリットから、時折、美脚をチラチラと覗かせている。派手だけれど、纏まりは良い。曲は大黒□季の「いちばん□くにいてね」。パンチの効いた歌声に見劣りしない、パワフルなダンスを披露する。その後、暗転を絡めて、女性ボーカルで「風になりたい」が流れる‥。最初の衣装からスカートとトップスを取り、上がビキニで下がゴールドのTバックというスタイルに変わる。細い紐が「簾」状に掛かるアレンジで、パッと見、サンバカーニバルの衣装の様にも見える。「陽」のダンスパートから一転、ベッドショーの入りは、サザン□ールスターズ「□としのエリー」でしっとりと。ブルー(orパープル)の地に、小さな白いドットを散らしたネグリジェドレス。袖口、前の併せ、裾の辺りに、ピンクや白のフリルがあしらわれている。目をひくのは、縦に3連のスリットが入った、白いパンティ。その「隙間」は、指を挿れるのに「丁度いい」大きさで‥。あらぬ妄想が膨らむ。オナニーベッドの最中に流れるのは「チューブ」のミディアムテンポ曲。途中、バスドラムが等間隔で音を「置いてゆく」アレンジが施されている箇所があるのだけれど、それに併せて、[ドン!(Ah)‥ドン!(Ah)‥ドン!(Ah)‥ドン!(Ah)‥]と、大きな喘ぎ声が入る。演出だと解ってはいるのだけれど、どうにも悩ましい。そして曲が盛り上がる刹那、最後の決めポーズを花道の途中でこなすと、ゆっくりと本舞台へと下がる。小さなボリュームで曲はまだ続いていて、それに併せて丁寧に舞う姿が美しい‥。華やかな導入部から、しっとりとした流れに。そして「官能」を経て、繊細なエンディングへと‥。起承転結が明確な、J‐POPメドレーで彩られた、夏のステージ。

1805: 桃乃ララさん 6/26 3rd stage    7月3日(火)18時34分 by くるりん
トップスは白ベース。タイトな身頃でブルーやパープルをアクセントに使い、金ボタンがあしらわれている。これにふんわりしたミニスカートを併せ、足元は黒のショートブーツ。最近のアイドルに多い、制服風のコスチューム。1曲目からノリノリのダンシング‥かと思いきや、静かな曲でしっとりと始める。一旦ソデにはけ、暗転すると、フルボリュームで疾走感のあるビートが流れる。間髪を入れずに本舞台に飛び出して来ると、弾ける様に身体を躍動させる。AKB48・チームKの公演曲かな。本家顔負け?の圧倒的な運動量&ハードダンスで、客席のボルテージも一気に高まる。ベッドショーの入りは、ピンクのイブニングドレス風の衣装。シースルーで、ややハイウェスト気味。切替の部分は幅広で、ビーズや刺繍で飾り付けがされている。ハイウェストから下のスカート部分は、斜めカットのフリルが交錯するエレガントなデザイン。裾から素足が覗いている。しっとりと、流れる様な動き。繊細な所作の美しさに、しばし、魅了される。曲が変わると、ごく自然に腰を浮かせ、脚を前方に上げてみせる。そのまま切り返しでポーズを変え、さらに「もう一度」切り返しを重ねる。結果、3つのポーズが連ねられ、それを皮切りにベッドショーに「動き」が出てくるのだけれど、前半に「タメ」の部分があるせいか、ゆったりとした動作のなかにも、不思議な「躍動感」を感じてしまう‥。特に印象的だったのは、膝立ちの状態から上体を捻り、足首を掴んで見せる「鋭角」スワン。やがて本舞台に下がる「彼女」には、客席からの惜しみ無い、「万雷の」拍手が贈られた‥。この日、最も「ノレていた」のは、もしかしたら「彼女」だったのかも知れない。(アキバもアツイけど、ウエノも中々のモノだよね?)‥等と思わせる、正統派アイドルストリッパーの「熱い」ステージ。

1806: 相田樹音さん 6/26 3rd stage    7月4日(水)05時45分 by くるりん
GAL風の浴衣ミニドレス姿で登場。生地は「やや」ざらつく感じ。白地に赤とオレンジ色の花柄。足元は黒(鼻緒は白)の軽装履というスタイル。続いての衣装は、直線的なストライプ柄の[ビキニトップ+パレオ]の組み合わせ。パレオの下にはゴールドのフルバックパンティを穿いている。――このパートまでを一気に、アップテンポの曲に乗せて踊りきる。運動量は「かなり」多いが、特に息が切れる様子は見られない。日頃のトレーニングの賜物だろうか。白地に青いハイビスカス柄の布を纏ってのベッド入り。最後は花道で「いつもの?」スタンディングからの片脚立ち〜アクロバティックな連続ポーズ。ソロダンスのパートでも感じられた事なのだが、いかんせん身体の柔軟性に若干の「?」がつく。昔は美しくこなせていたのかも知れない連続ポーズも、今や、観る者をハラハラさせてしまう「不安定」感を隠し通すことが出来ない。しかし、ベッド中に一度だけ見せた「高速ポーズ」には、光るモノがあった。ゆったりとした動きの中、まったくのノーモーションから繰り出されるポーズは、油断した観客の「虚」を突くのに十分なもの。今回のステージでは一度きりだったけれど、これを「単発」で終わらせず、効果的な使い方を模索する事で、演出上の新たな「武器」になり得るのではないかな‥と、そんな気がした。 超ベテランの、さらなる奮起に期待したい。

1807: くるりんさんへ    7月4日(水)06時27分 by 12252番目の私もスケベ
文章旨いですね、読んでいると、ライヴィッツで遊びに行きたくなりますね、札幌道劇が閉店しましたわよね、AVSメーカーのShakebodyやクネクネ映像コレクションのシリーズのビデオをみでます。

1808: 春先でもないのに    7月4日(水)12時40分 by 私もスケベ
変な「虫が」涌いて来ちゃったなぁ(泣)

明日は「どこに」出てくるんだろうね?(笑)

1809: 多岐川美帆さん 6/26 3rd stage    7月5日(木)18時01分 by くるりん
どう表現したものだろうか‥。基本的には「黒の」和装ロングドレスなのだけれど、腰の括れを頂点として、末広がりの円錐形のシルエット。裾は完全に床に届いていて、足元は見えず、10センチ程の幅で「赤く」色分けされたその部分だけが、中に何か「詰め物」がしてあるかの様に「こんもり」している。「花魁風」のデコラティブな帯は前身頃に抱える程の大きさがあり、色は鮮やかなシャンパンオレンジ。ドレスの黒を背景に幾つもの「模様違い」の手鞠の図案が「シルバー」を基調に描かれる。その間を縫うように、やはりシルバーの細いラインがめぐらされていて、パッと見、「宇宙」を表現している様にも見える‥。涼しげな目許。殆ど無表情のまま、そんな出で立ちで「彼女」は淡々と踊るのだ。(何よ、アナタ。このセンスが解らないの‥?)と言わんばかりの「自信」と「威圧感」を、ひしひしと感じさせながら‥。続いては「黒い」ビキニトップ&ブーツ+「赤い」パレオ、といった[黒‐赤‐黒]のコンビカラーで登場する。良く見ると似たような配色の首輪をしていて、こちらは[赤‐黒‐赤]の「逆相」のストライプになっている。なかなか、芸が細かい。やはりシンプルな振りのダンスを、淡々とこなす。踊り終えると、本舞台で客席に背を向けて座り込み、身に付けている物をすべて脱ぐ。素っ気ないといえば、余りにも素っ気ない展開‥なのだけれど、この「ドライ」な感じが、妙に「彼女らしい」のだ。「ダンスが上手い」とか「演出がどうだ」とか‥そういう言葉を完全に「無力化する」不思議な存在感で、彼女はそこに「有る」。その「佇まい」こそが、彼女の「スタイル」だと言わんばかりに‥。ステージをシメるのは「クールな」ダンスベッド。溜めていたエネルギーを一気に解放して見せるようなそれとは違い、ゆっくりと高まってゆく「スロースターター」タイプ。徐々に盛り上がり、本舞台で最後のポーズを決めると客席を「一瞥」する。「艶然」と微笑む、その涼しげな表情は美しくも‥どこか「妖しい」。


1810: 桜井ななみさん 6/26 3rd stage    7月7日(土)23時22分 by くるりん
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(Rise)空には太陽が‥‥‥‥ (Force)貴方には強さが似合う‥‥‥‥(Days)涙は夢を見て‥‥‥‥(Stage)未来を描いては掴む‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

歌詞冒頭の英語の部分は抜ける様なアタック音と共に力強く。日本語の部分は流れるように‥やや軽めに歌われる。「彼女」以外にも、この曲をステージで掛ける踊り子は多い。ここ数年来の観劇歴がある人なら、この曲を初めて聞くということは、多分、ないだろう。だからこそ彼女は、この曲に「賭けた」のだと思う‥。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥世界中‥‥‥風さえ有るのなら‥‥‥どこまでも‥‥‥僕らは飛べると誓い合う‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

先の歌詞から一瞬の間を置いて歌われる、このフレーズと共に曲は「爆ぜて」客席になみなみと満たされた「感情」に、火をつける。その場に居合わせた者すべてが「全力で」打ち鳴らす手拍子が、一つの大きな「塊」「うねり」となって「怒涛」の様に押し寄せる。柔らかな表情で軽やかに舞う「彼女」が身に付けているのは「濃淡」二色のオレンジ色をフリルにして重ねた、パッと見、ワンピースにも見えるセパレーツ。トップスはややタイト、ボトムはゆったりしたシルエットが印象的だ‥。このコスを皮切りに、すべての衣装が(ポラ着に至るまで‥)鮮やかなオレンジで統一されている。シンプルで力強く、暖かな色。アクセサリー類は最小限に抑えられている。勝手な推測なのだけれど、彼女は、この鮮烈過ぎる「色彩の記憶」と共に観客の心の中に、少しでも長く留まろうとしたのではないか、とも思えた‥。ステージはこの後、イブニングドレス風の衣装で「ベッド」入り‥。 そして 「腰上げ」からアンクレットの掛かる「右足首」を前方に上げてゆく「象徴的な」シーンへと繋がり‥やがて「幕」となる。「熱く長い」拍手は、暫くの間絶える事がなく‥それは「今日の彼女」を励まし、彼女の「今までの歩み」をねぎらっている様にも聞こえた‥。満ち足りた表情の彼女の瞳が、ほんの少しだけ「潤んで」見える。去る者と、送る者の間に「絆」の様な「何か」が存在するのを、その瞬間、確かに感じた‥。


(おまけ)「姉貴分」松本幸奈さんのブログに、舞台袖でスタンバイしている姿の写真が載っていました。悪戯をたしなめられた幼な児の様な(?)表情が、何とも可愛らしかったですよ。

1811: 桜井ななみさん 6/30 extended stage (last open show!)    7月10日(火)01時05分 by くるりん
投光室に向かって「ゲスト」の松本幸奈さんが声を掛ける‥。

「もう一回行く?行ける?‥行っちゃう‥行っちゃおうよ!!」

最後のオープンショー。アンコールは繰り返し、なし崩し的に掛かる。最初は(それなりに?) 統制がとれていた応援の空気も徐々に崩れてゆき、カオス化してゆく‥。盆の周りで事前に配られた小さなタオルを振り回す人々。「お捻り」を渡すためにキツキツにひしめき合う人々の間に身体を割り込ませ、強行突破を図る面々。二列目に着席している人の足もと、一列目との間のスペースに無理やり身体を入れ「仁王立ち」になって叩き続ける「タンバリン・テロリスト」。座っていたお兄さんの、何とも言えない「困りきった」表情が忘れられない‥。足下に荷物を置いていた人は、多分無事では済まなかっただろうし、ドサクサ紛れに足を踏んだり、踏まれたり。肩でグリグリ押し合ったり。そんな中でも比較的平穏な(?)壁際に着席している人たちは何だか楽しそうな、満ち足りた表情で事の成り行きを見守っていたり‥といった具合で、まさに無政府状態。振り返れば、開け放たれた扉の向こうの僅かなロビースペース〜突き当たりを右方向に上がってゆく階段の途中まで、人がひしめき合っているのが見えた‥。そこでは多分、まったく別の風景が展開していたのだろうけれど、それを確かめる事は出来ない。ステージ上では「彼女」ゆかりの踊り子さん達が見守るなか‥そんな客席の喧騒・荒れ模様が嘘のように穏やかな、柔らかい表情で「桜井ななみ」が、そこにいる。嵐で荒れ狂う外海から一歩「湾の中」に入ると、そこだけが穏やかに「凪いで」いるように。その瞬間に見せた、穏やかで柔らかい、安心しきった表情でこれから先の人生を歩んで行ける事を、強く強く、祈念します‥。

「終わり良ければすべて良し」だよね。ななみん&GUYS!

乱文乱筆多謝


1812: 上野初日    7月12日(木)09時12分 by 5363番目の私もスケベ
上野初日行きました。2 回目終了が18時前でした。写真撮る客は長話しないで。

1813: 初日に    7月12日(木)12時11分 by 私もスケベ
上野と西川口をハシゴする行動パターン…もしや、5363氏の正体は、「〇っちゃん」?

まさかねえ(笑)


1814: 神崎雪乃さん 7/10 4th stage    7月13日(金)02時25分 by くるりん
ほぼ全身「白ずくめ」のタキシード・スタイルで登場。渋めのピンク色の中折れ帽を目深かに被り、踵つきの白いブーツで颯爽と踊る。ジャケットの縁取りと中折れ帽の頭部を巡るラインには、パールピンクの鎖状のステッチ。インナーは、センターに大きなフリルをあしらった、目映い白のブラウス。パッと見「宝塚」の男役風でもある‥。凛々しい顔立ちに、良く映えている。ジャケットを脱いで肩に担ぎ花道を練り歩いたり、本舞台に置いた椅子に無造作に掛けてみたり。ある意味、男よりも「らしい」仕草が光る。相当に「ダンディー」だ。続いては、ガラリと趣きを変えてシンプルな「赤の」ロングドレス。肩を出し、前身頃で胸を隠しているけれど、背中は大きく空いている‥。同色のリストバンドからドレス本体に渡ってゆったりと布地が繋がれていて、古い例えで恐縮なのだけれど、ジュディ・オングの「魅せられて」風。その衣装のまま「盆」に仰向けに横たわり、しどけない動きを披露する‥。身をくねらせつつ「赤い」ドレスのスリットから「白い」太腿を大きく「露出」して見せる瞬間などは、相当にセクシーだ。その流れで[L→いったん脚を下ろし、腰を浮かせて再びL→切り返してシャチホコ→最後に立ち上がり‥]と4連続でポーズを決めると、静々と本舞台に歩を進める。後半に進むに連れ「ドラマチック」かつ「官能的に」盛り上がる曲の調子に併せて身悶えるように舞う。そのクライマックスで、まるでナタで断ち切られたかの様に「唐突に」曲が終わる‥。「どさり」とステージ上、俯せに崩れ落ちる彼女‥。シンクロして照明が落ちる。白い肌が闇に溶ける残像を目で追いながら「拍手」を添えた‥。

1815: 泉希さん 7/10 4th stage    7月17日(火)14時00分 by くるりん
暗がりが徐々に明るさを増してゆくと、彼女が両手をクロスした状態でスタンバイしているのが解る。肘まである手袋の先は長く尖った「爪」で武装され、そのシルエットは、最初、一輪の花の様にも見えていた。やがて場内が完璧な明るさを取り戻すと、黒いスニーカーのゴム底が「タン!」と軽く床を蹴る。音楽が始まり、まずは軽やかな初動。そしてそこから一気にテンションを上げると「泉希ワールド」の幕が開く‥。薄い黒のシースルーに紗を掛ける様に銀が掠れるエレガントなドレス。渋めのピンクのシースルー、繊細なつくりの髪飾りを着けていて、膝下の裾の部分からは内に着込んだパープル(orピンク)の衣装が覗いている。足元は黒いスニーカー。その厚めのゴム底は、接地している時間よりも、滞空している時間の方が、多分長い。軽快にステップを踏み、まるで宙を舞う様に「自在に」動く。「縦」と「横」の動きを巧みにミックスさせ、まさに縦横無尽。これに同期して上体がしなり、伸びやかな軌跡を描くと‥全体として「彼女」以外には成し得ない、独特のムーヴとして結実する。一旦袖に引込むと[パープル(orピンク)のキャミソールドレス+踵つきの黒いブーツ]姿で登場。靴底は土踏まず(?)の部分だけを白く抜いた[黒×白]のコンビカラー。「可愛い」よりも「格好いい」に重きを置いた、スウィート&ビターな仕上がりが印象的だ。ベッドショーでは、多彩なポーズを「連続」で「幾度となく」決めまくる。特に「三点倒立」の状態から脚を斜め方向に伸ばし、そこから更に開いて見せる「泉希スペシャル」は圧巻だ!「三点」をベースに脚の動きだけで次々とポーズを変え、それぞれを「静止状態」でしっかりと見せてくれる‥「彼女」だけが体現し得る、オリジナリティあふれるもの。本舞台から盆に至ると[俯せ〜仰向け〜俯せ]といったルーティンを滑らかに繋いでゆく、緩やかな「ローリング・クレイドル」的ムーヴ。「盆のサイズを意識させない」伸びやかな動きで何度かラウンドした後、スッと立ち上がる。そこから先は、キレキレ(!)のダンスベッド。それまでの超絶技巧のオンパレードが、まさにこの瞬間のための「前触れ」或いは「序章」に過ぎなかったのではないかと思わせる、圧巻のパフォーマンス!彼女の動きを「目で追う」行為、それ自体を「眼福」と呼んで過言ではないだろう‥。自分で自由に香盤を組む事が出来るなら、その面子に入る一人なのは間違いない。叶わない夢だけどね。

1816: できれば    7月18日(水)01時21分 by じく
せっかくのレポ読みたいんで、改行や空行など
レイアウトもうちょっと工夫してもらえませんかね。

1817: 申し訳ないのですが    7月18日(水)03時02分 by くるりん
レイアウトはこのままで行きます。「改行なし」が自分のスタイルなので(笑)

「じく」さん

無理に読んでいただかなくても結構ですよ。他に優れたレポの書き手も大勢いらっしゃいますので‥。そちらの方をお楽しみ下されば宜しいかと思います

個人的には、逆に「じく」さんの書いた読み易いレポ(のお手本)を、是非とも読んでみたい所なのですが、如何でしょう?

「じく」さんぐらい書ける人なら、容易い事でしょうし

「内政干渉」するよりも、その方が、手っ取り早いと思いますよん(笑)

板も賑やかになるしね

首を長くして

お待ちしております

1818: できれば    7月18日(水)03時30分 by 私もスケベ
確かに、読みづらい。

1819: 大丈夫だよ    7月18日(水)05時07分 by 私もスケベ
じく さんが、読みやすいレポを上げてくれるからねw

1820: 水咲カレンさん 7/10 4th stage    7月18日(水)19時58分 by くるりん
全体の印象としては[ホワイト×ピンク]+光りモノのアクセントといった所だろうか。デコレーションが光を反射する派手めのブラトップに白のショートパンツ。後身頃だけを覆う白のロングスカートに白のブーツ。光沢のあるパールピンクの長い手袋‥。腰に挿した白い羽根は「扇形」に広がり、孔雀のようにも見える。それならば、頭頂から垂直に立つ「羽飾り」は、鶏冠(トサカ) にも見立てることが出来るだろう‥といった具合。白をメインに淡いピンクを上手に取入れた配色が眼に優しい。「サンバカーニバル」調の衣装はラテン系のプロポーションを誇る彼女に良く似合っていて、ノリの良い音楽に併せて軽快にステップを踏む姿も楽しそう。続いては先が尖ったソンブレロ風の帽子にレインボーカラーのポンチョを合わせて。さながら陽気な「女スナフキン」といった趣き。ポンチョは早々に脱ぎ捨てられ、その下の剥き出しの「乳房」が衆目に曝される‥。身体を「小刻みに揺らす」振りが多く入ると、たわわな双丘が描く「軌道」に視線が釘付けになる(笑)。ベッド着は、背中が大きく空いたノースリーブで、色は渋めのゴールド。レースの使い方がオシャレなイブニングドレス風で、首に掛けられた、白い、ふわふわの帯状の羽根を身体に巻き付けて戯れたり、腰に結んでアクセント的な見せ方をしてみたり‥。ポーズベッドでは、四つん這いorうつ伏せの姿勢から脚を上げるバリエーションを多用する。ゆったりした動きの合間に身体を深く折り、大きく反らせる‥。全体として柔らかなニュアンスが美しく表現されていて、見応えも十分。最後は本舞台での連続ポーズ。「立ち上がり」を美しく決め、充実の表情で「終幕」となる。

1821: 了解しました    7月19日(木)00時22分 by じく
まだ一度も行ったことないし、これから行くこともないので、
レポは書けません。
なので読まなくてもそんなには困らないのでいいです。
初見の人が多いので、ちょっと興味があっただけです。

1822: 行きたくなるべさよ!    7月19日(木)04時12分 by 札幌のあっちゃん
僕も、ストの地元の常連さんだった頃、地元以外は、行かないとおもっていたが、地方のお客様の甘い誘いに乗って、また48色の竜神様のお導きを感じて、地方や内地の劇場とその土地のうじ神様の神社参りしましたわなやさ!今、札幌の劇場は、自社ビルの所有になっているので、閉店の方向で、話がひとり歩きしていると聞いて、ガッカリムード、モードだろう!ぼくば、資金難聴ぎみ!最後まで、諦めず、あきらめず、あたじー、祈ってますね!

1823: 劇場スレは    7月19日(木)04時40分 by 私もスケベ
荒らさないで欲しいなぁ

1824: くるりんさん ・・・    7月19日(木)13時45分 by 朱美さん大好き
くるりんさん
レポありがとうございました。カレンさんの演目上野の観劇しましたが、まさにレポどおりの演目で…くるりんさんはすごい方ですね。すごいと、いう表現が適切が、どうかがわかりませんが…またレポよろしくお願いいたします。オキニの子が引退されてからは劇場から足が遠のいてしまいまして…。

1825: 「朱美さん大好き」さん    7月19日(木)22時02分 by くるりん
「オキニ」が消えて寂しい気持ち、自分にも何となく解りますよ。オイラの場合、去年の暮れ辺りから始まって6月で一人、8月にまた一人‥と、花びらが一枚一枚欠けてゆくみたいに、お気に入りの娘たちが「次々」と消えて行きます。例え都合がつかず見に行けなくても、近くの劇場に乗っていれば、その週は終始、その存在が意識の片隅にあって‥何というか、気持ちに「張り」が出ますよね。その「誰か」が「朱美さん大好き」さんにとっての「彼女」だったのだろうと、勝手に想像してしまいました‥

話は変わりますが‥「朱美さん大好き」さんは(こちらの勘違いでなければ)、以前、四谷アウトブレイク絡みでコメントを頂いた方だと認識しているのですが‥いかがでしょうか? (朱美さんもイベントに名を連ねていた事があった様な気がしたので、そこからの連想です‥)

最後に、レスありがとうございました。暖かいコメント、本当に有難いです。自分の拙い文章が「朱美さん大好き」さんの次のオキニを見つけるヒントになれれば良いなぁ‥なんて勝手に思っています(笑)

手短かにまとめようと思ったのですが、上手く出来ませんでした。長文、失礼しました

これからも宜しくお願いします
m(_ _)m


1826: あれ?    7月20日(金)01時18分 by ふあん
改行空行しなくていいですよ

1827: お見受けするに    7月20日(金)05時42分 by 私もスケベ
「改行空行なし」は、レポ用の書式みたいですね

1828: くるりんさんへ ・・・    7月20日(金)23時07分 by 朱美さん大好き
くるりんさんへ
お察しのとおりです。「四谷アウトブレイク」の、くるりんさんの長文のレボいたく感動いたしました。
くるりんさんもオキニの踊り子さんが引退されて、辛い経験なされたのですね。劇場でお会いできましたらとても嬉しいです。これからもレボよろしくお願い致します。暑い日が続いていますので体調には、お気をつけてください。長々と失礼致しました。

1829: え〜っとですね(汗)    7月21日(土)02時17分 by くるりん
以前にも書いたとは思うのですが‥四谷アウトブレイクの長文レポを書いた「行った人」さんとオイラは別人ですよ(笑)

オイラ自身は「行った人」さんの文章の雰囲気が好きで、かつリスペクトもしている為、名誉な事ではあるのですが‥それは「朱美さん大好き」さんの勘違いなので、くれぐれもお間違え無き様に願います

それにしても「行った人」さん‥最近見ないけど、どうしているのかなぁ

またいつか、長文スレで、そのお名前を拝見したいものです

1830: 大変失礼致しました。・・・    7月21日(土)05時58分 by 朱美さん大好き
大変失礼致しました。「四谷アウトブレイク」は「行った人」でした。気分害されたと思います。

1831: 気にしてないですよ!    7月21日(土)20時45分 by くるりん
それよりも、誤解がとけて何よりです(笑)こちらこそ、すぐにレスを返せなくて申し訳ありませんでした

もしこの先「朱美さん大好き」さんに新しいオキニが見つかったら、その時は教えて下さいね

うれしい報せをお待ちしております (^_^)v

ではまた


1832: くるりんさんへ    7月22日(日)00時19分 by 朱美さん大好き
くるりんさんへ
お気遣いありがとうございました。新しいオキニが見つかりましたら、ご報告させていただきますね。

1833: ふあん=じく?    7月22日(日)03時08分 by 私もスケベ
しつこいなあ(大笑)


1834: 美月星美さん 7/10 4th stage    7月22日(日)06時24分 by くるりん
ウェストの括れを起点にして、ゆたかな丸みを帯びたヒップライン。描かれる曲線は、足首に向かうに連れて急激にシェイプされ、目の細かいミラーボール調の輝きは銀鱗のイメージ‥。ここまで書くと「人魚姫」を連想させてしまいそうだけれど、さにあらず。脛の辺りをぐるりと巡るのは、白いふわふわの、羽根のデコレーション。長めの腕カバーにも同様のアレンジが施されていて、手には白く大きな羽根扇を携えている。決して広くはなく、高さもない上野のステージを目一杯に使い、まるでチョウのような優雅さで白い羽根扇が舞う。足元がキュッと絞られたドレスゆえの控えめな足の動きに反比例して、何とも華やかで艶やかな導入部になっている。羽根扇の描く滑らかな「軌跡」に魅了される。続いては、胸に大きなリボンをあしらった、シースルーのロング・キャミソールドレスで登場する。途中、リボンを外すとその瞬間に「胸がはだける」造りになっていて、少々ドキリとさせられる。うっすらと焼かれた肌に映える白レースのTバックはごく自然な所作で手首に巻かれる。すべての動き、繋がりが滑らかで、シルキー。終始やわらかい表情の彼女の舞いには、見る者を包み込むような暖かい雰囲気に満ちている。指先にまで神経が行き届いた、繊細かつ優美な所作に見惚れていると、いつ、それが始まったのか解らないほどの自然さで「いつの間にか」ポーズベッドに移行している。様々なバリエーションのポーズが「流れるように」披露され、それぞれの間はこの上なく滑らかな「振り」で繋がれる‥。 途中、ハッとさせられるような「緩急」の使い方があったり、曲の構成にピタリと寄り添う様な「シンクロ率」の高さに唸らされたり。そして、満を持して繰り出される「立ち上がり」の見事さに、思わず、感極まる。加えて、ステージ全編を通じて絶やされる事のない「慈愛」に満ちた笑み。ステージが終わる時、全ての観客の心は「彼女」の手のひらの内にある‥。


1835: 森優希奈さん 8/8 1st stage    8月13日(月)16時44分 by くるりん
白地に淡い紫のストライプ柄。裾に小さな花を散らした感じの浴衣姿で登場する。帯や髪飾りは濃いめのパープル、手にする団扇も紫色と、清涼感あふれる中にも「渋い」仕上り。足元は少しだけ踵の付いた軽装履で、曲は「恋のバカンス」のリミックス・バージョン。しっとりと落ち着いた身のこなしで優雅に舞う。続いては素肌に大きめの白いワイシャツを羽織り、襟を立てて‥。長い黒髪を高い位置で束ねるピンク色のシュシュ。静々と歩を進める素足が可憐な印象を残す。曲は小泉今日子の「※明けのMEW」。本舞台に折り畳み式のピンクの丸イスを置き、その上で横座りになる。宙に浮いた美しい爪先‥曲げた膝に覆い被さる様に頬を寄せ、憂いを帯びた、切なげな表情を見せる。[パジャマ代わりに着たシャツ‐ベッドの上で‐君は仔猫の姿勢で‐サヨナラ 待っている]歌詞の描く世界に綺麗にリンクする、繊細でかつ情感にあふれるシーン‥。途中で床に座り、黒エナメルの高いヒール付サンダルに履き替える場面があるのだけれど、一連の流れの中に上手く組み込まれていて、所作の美しさについ、見惚れてしまう。また、数発のアタック音を畳み掛けて終わるこの曲に合わせて、スタンディングから一気に腰を落とし、180゜開脚で締めるくだりは、何とも印象的だった。ベッドショーは冒頭に[膝立ちからの鋭角スワン]→[腰を落として通常スワン]→[そのまま上体を反らし片腕を宙に伸ばして決めポーズ]‥の三連コンボからスタートする。決め技に「スワン」を使う他の踊り子が増えてきた昨今の状況を鑑み、あえて「見せ技」としてショーの前半に持ってきたのかも知れない‥。曲は大塚愛の「金※花火」。抑えめのトーンで切々と歌われる曲の世界観に寄り添いつつ、Lやシャチホコといった定番のポーズを重ねてゆく。そして曲中の「打ち上げ花火」の効果音にシンクロさせる形で、腰上げの「高速」L。それまでの「淡々とした」流れを寸断するこの場面が、この演目のメインテーマ「夏の終わり=恋の終わり」の輪郭を明瞭にする。夏は「切ない」季節でもある。日々に忙殺され、忘れかけていた「何か」をそっと思い出させてくれるような、そんなステージに仕上がっている。


1836: ふあん氏    8月14日(火)00時40分 by 私もスケベ
削除したり、また書き込んだり

忙しい人なんだねw


1837: ふあん氏    8月14日(火)11時35分 by 私もスケベ
またまた削除w

だったらそんなコメント、最初からしなきゃ良いのにねww

で、同時刻に削除した「こぉ君」とは一体どういう関係なのさ?

お粗末さまwww


1838: 京はるなさん 8/8 1st stage[1/2]    8月15日(水)10時27分 by くるりん
「ゴスロリ」調にアレンジされた、修道女ファッションで登場する‥。[白×黒×シルバー]のレースをアクセントに使い、ウェストにはグレーの十字架。胸もとは眩い「白」でスクエアに抜かれ、清楚で「穢れなき」イメージを増幅させている‥。膝下から踝近くにかけて、下に着込んだピンクレースの衣装が覗く。シルクだろうか、光沢のある白い布で巻かれた「何か」を、しっかり胸に抱えている。一瞬「赤子」にも思えたそれは実は「ライフル銃」。布を解くと、ゆっくりとした動きで水平に構え、躊躇う事なく引き金を引く‥。客席に向けられた銃口からは白いコルク弾が放たれ、柔らかなタッチで、カブリ近くにいた客の額に「着弾」する。「おぉ」という感じでたじろぐその客を見下ろす表情からは、修道女の心の内を伺い知る事はできない‥。ゆったりと身体を翻し、方向を違えて「二発目」「三発目」‥。以降、弾が放たれる事はなく、微かに立ち昇る白煙が、その都度、火薬の匂いを「客席に」運んで来ていた。ゆっくりした動きのライフル・アクション‥。まるで無声映画の様に淡々とした「流れ」は、映画「セーラー服と機関銃」の予告編を彷彿とさせる。タイトルは「ライフル銃と修道女」といったところか(笑)。口パクで「カイ‥カン」と言ってくれてたら「完璧」だったのになぁ。少し残念。舞台袖の近くに立つと、頭に被った黒いヴェールを脱ぎ、上半身をはだける。腕を交差させ、胸元を隠す様にして袖に消える。続いては、静かな導入部とはガラリと趣を変えて「賑やかな」展開に。鮮やかなメタリックレッドのビキニトップ&ショートパンツ。腰を巡る太いベルト。両の太腿には黒いホルスターが誂えられ、銀色に煌めくオートマチックの短銃を華麗に操る。「くるくる廻す」定番のアクションも「難なく」こなし、二丁拳銃の先端部分に仕込まれた「発光体」は彼女が引き金を引く度に、赤く、妖しい光を放つ‥。穿いている様に見えた赤いショートパンツは、実はベルトにホック留めされていて(?)、客席に背中を向けた彼女が「鷲掴み」にして剥取ると、形の良い美尻が「ぷるん」と露わになる‥。すばやい身のこなしで「艶かしい」ヒップの残像を置き去りにすると、そのまま、黒いカーテンの向こう側に「吸い込まれる様に」消えてゆく‥。
          (続く)

1839: 無題    8月15日(水)11時56分 by ジロー
ふあん⇒福山のゴンと同じDNAだな

1840: 同類    8月15日(水)13時30分 by 私はスケベ
あんたも同じだってことにいい加減気づいたら?

1841: 京はるなさん 8/8 1st stage[2/2]    8月15日(水)18時12分 by くるりん
(続き)

ウェストを巡る太いベルト。その腰の部分には横向きに「鞘」が設えられていて、柄が緑色の「ナイフ」が収められている。盆に膝をつき、喉にナイフの切先を突き立てながら大きく仰け反る‥。かと思えば刀身を陰唇 (ラヴィア)に沿って上下にスライドさせたり、ネックレスを外して全体に絡ませ、垂れ下がるペンダントトップ(小さな十字架)を口に含んで見せたり‥。ナイフの柄の部分を「ディルドゥ」に見立て、男性自身の動きを連想させる「激しい」ピストン運動を繰返したり‥といった様々な「魅せ方」のバリエーションを披露してくれる。やがて仰反りながら身体を大きく痙攣させ、崩れ落ちる様に「脱力」する。続くベッドパートでは、片足の親指に長く解いたネックレスの鎖を絡ませ、効果的な使い方をしているのが印象に残った‥。[腰上げの高速L]→切返して[高速シャチホコ]に至る流れで、脚を高く上げる「瞬間」に「思い切り!」鎖を引くのだ。結果、エッジの効いた「超」高速の連続ポーズは見応え十分。煌めく鎖も、とてもキレイだ。やがて盆に膝をつき、十字架を宙に捧げながら後方に上半身を大きく反らす。「ナイフ」から「十字架」へ‥。同じポーズを別の小道具を用いて演じる事で「戦い」の果てに訪れた束の間の「平穏」を表現しているのだろう。最後は花道をゆっくりと引上げ、本舞台で深々と一礼。両腕を胸の前で交差させ、上体を深く折る‥。珠玉のエンターテイナー「京はるな」の、最高の「一人芝居」に 幕が下りる。

1842: >京はるなさん    8月15日(水)23時04分 by 初老
周年作ですね。タイトルは「agapa(アガペー)」
「神の愛」転じて「無償の愛」という意味だそうです。

1843: 初老さん    8月16日(木)02時44分 by くるりん
レスありがとうございます

アガペー(もしかしたらagapa→agapeかな? オイラも不勉強で自信はないんですけれども)‥良いタイトルですね

以前、上野で観劇したステージ(こぎつね)もそうだったのですが、京さんの演目の作り込み(セルフプロデュース)の能力は相当なものであると、改めて感じさせられました‥。もっと評価されて良い踊り子さんだと自分では思っています

枠に囚われない「自由な」感じは、フリーの特権なのかなぁ

羨ましいです(^_^)


1844: 盃島楓さん 8/8 1st stage    8月16日(木)15時38分 by くるりん
[ピンク×イエロー]のパステルカラーのストライプが交錯するドレス‥。頭に被るライムグリーン、シースルーのショールは、踝近くまでのたっぷりした長さがあるもの。まばらに散らされたペイズリー柄は、意外にもスッキリした印象で、足元はミラーボールの様な輝きを放つヒール付サンダル。手持ち用の棒が付いた「仮面舞踏会」風のアイマスクで目許を「隠して」いる‥。ウェスト部分をぐるりと囲む、小さな鎖つきメダルのアクセサリーはオリエンタルな雰囲気‥。滑る様な脚さばきで軽やかに舞う。一旦袖に消え、アイマスクを置いて自由になった指先でトップスを脱ぐと、前身頃を薄く小さなメダルで埋め尽くしたキャミソールドレスが現れる。脱いだショールの下は「アップにして」捩り上げた、「ツイスト」風のお団子ヘアになっている‥。身に付けている「アイテム」を外していく事で少しずつ雰囲気を変え、流れる様に「ベッド」へと移行する。グリーンのショールに代わって髪に結わえられた、シースルーの、白く長い「帯」は、やはり床に届く程の長さがあるもの。「スワン」や「シャチホコ」で長い脚に絡め、美しいシーンの「演出」に、一役買っている。結上げた長い髪を解いてからのオナニーベッド。腰を浮かせ、微妙にくねらせながら、細く、しなやかな指先が「彼女自身」に埋没する様を見せつける‥。曲は「ハナミズキ」のボサノバ ver.で、午後の陽だまりを想わせる、のどかな雰囲気のもの。彼女のもつ「清楚」で「可憐」なイメージがそうさせるのか‥際どい演出のオナニーベッドなのに、不思議と爽やかな印象が残る。そして曲が後半に入ると「滑らかに」ポーズベッドへと移行する‥。途中で「数秒間」音が途切れ、また繋がる部分があるのだけれど、その「空白の時間」に、腰を「ゆっくり」とグラインドさせ、再び音が入る「瞬間」‥脚がスッと上がる。十分に「タメ」を作ってからの「高速L」。そして切り返して後、深く折れる「シャチホコ」がこれに続く‥。息を呑む様な何とも言えない美しさに暫し、我を忘れた‥。彼女のステージには、道端に咲く「名もなき」花に心を奪われる様な、新鮮な「感動」がある。


1845: 冴木里江さん 8/8 1st stage    8月19日(日)19時40分 by くるりん
朱色とピンクが交互に織り成す薄手の夏襦袢。ピンクの部分には、植物の細い茎が縦に伸びる意匠が施され、衿はグリーン。素足で、どことなく「遊女」風の、しどけない佇まい‥。黒い骨組みにシースルーのグリーンの和傘を携えている。続いては枯れた感じの「渋い」オレンジ色のセパレーツ。水彩絵の具で描いた様な色調で、トップスはキャミソール風、ボトムは膝丈のシャギースカートになっている‥。ウェスト部分がわずかに覗かなければ、パッと見の印象はミニスカドレスに近いもので「揃わない」スカート先端のシャギーが「荒んだ」印象を演出している。和装から洋装に転じながらも、その基調にあるのは「性」に放縦な、何処かしどけない女性のイメージで、その雰囲気は、終始ブレる事がない。本舞台の右側で、客席に背中を向けて胡座座りで着替えるのだけれど、再び素肌に纏うのは‥「最初に身に着けていた」薄手の夏襦袢。そのまま本舞台中央に進み、身体を「真っ直ぐに」横たえると、花道の上を、盆に向かって「一直線に」転がって来る‥。まるで計算したかの様に盆の中央で「仰向け」になると、乱れた髪が顔に「ハラリ」と懸かる。御簾の様な、解れた前髪のシェードの向こう側から何とも悩ましい、しかし何処か枯れた感じの「視線」を送ってくるのだ。彼女の位置からだと「逆光」で客席の様子が見えない事など十分に「解っている」はずなのに‥自らの視線が彼女のそれと「交錯」したかの様な「錯覚」から逃れる事が、どうしても出来ない‥。ステージのラストを飾るポーズベッドは、バックに流れる女性ボーカルに寄添う様な形で、淡々と進む。「流して」いるのかと思いながら見ていると、曲のサビの部分など、要所要所に「ピタリ」と「照準」を合わせて「大技」が決まる。ゆったりと、たゆたう様に動きながらも、時折挿し込まれる「静止画像」を思わせる美しいポーズが、心に沁みた。最後は夏襦袢を軽く羽織り、本舞台に下がる。はだけた左肩のラインが艶かしい‥。振り返る彼女の笑顔によぎる「一抹の」寂しさは、かつて花街に生きた女性たちに「相通ずる」何かがあったのかも知れない。


1846: 咲さん 8/8 2nd stage    8月21日(火)03時33分 by くるりん
渋いゴールド系、長袖のロングドレス。肘までがタイト、そこから先がラッパ状に開く形状の袖口と、ドレスの裾、センター辺りに黒レースでアクセントが施されている。中世の社交界、貴婦人といったフレーズが思い浮かぶ。続いては、ゴールドの縁取りがしてある暗めの色調のビロード製ロングジャケット。インナーは目映い白のブラウスで、胸元は鮮やかなピンク色のソフト・タイで彩られている。ボトムは黒の乗馬ズボン風で、裾の部分は黒のロングブーツに in‥している。お洒落な感じの眼帯(アイパッチ)をしていて、全体の雰囲気としては、どことなく「怪傑ゾロ」風。これもやはり中世ヨーロッパのイメージで、その印象は、次の衣装にも踏襲される‥。横方向にオレンジ色の幅広ストライプが走るロングスカートに、柔らかそうな質感の黒革のビスチェ。その下には肩の部分が「ふんわり」としたシースルーの白いブラウスで、気立ての良い「下町の娘さん」といった趣きになる‥。ベッド入りは胸の身頃を白、そこから足首までをピンクのシースルーでまとめた、シンプルなシルエットのドレス。胸身頃の下から裾に至るまで、センター部分に長めのスリットが入っていて、時折覗く生脚が、何とも悩ましい‥。全てを脱ぎ捨て、全裸になって後、大振りのコサージュだけを髪に付ける。全くの素の状態よりも、ワンポイント的に何かを纏う方が、裸の存在感が増す様な気がするのは自分だけだろうか。やがて盆に至る彼女が演じる「ベッドショー」は、「ポーズベッド」でもなければ「オナニーベッド」でもない。「擬似性交」‥エアsexだ。そこには彼女以外、誰もいない筈なのに、四つん這いになった彼女の足首を掴み、空中に高く引摺り上げると、客席の方向に向かって「強制的」に開く‥。屈強な男の姿が、そこに見える様だ。そして男は「正常位」で彼女に覆い被さり、彼女はその長い脚で男の腰を「しっかり」と挟み込む。広い背中を囲う様に腕を廻すと、男の「律動」に合わせて彼女の身体が滑らかに「前後」する。その全ての過程を、彼女は「身体ひとつ」で、見事に演じ切った。官能的で、切なく、美しい。一連の動きは寧ろ「パントマイム・sex」という「呼称」が相応しいのかも知れない‥。お恥ずかしい話なのだけれども、この後に続くステージのエンディングを、まるで覚えていない‥。どうやらこのくだりで「魂を抜かれて」しまったらしい。


1847: 京はるなさん 8/8 2nd stage[1/2]    8月28日(火)04時50分 by くるりん
本舞台には、小学校にある様な学童椅子が二脚。そのひとつには黒のランドセルが乗せられていて、白い紙が貼られている。「名前の入っていない」大きな相合い傘のてっぺんに「はぁとマーク」を載せて。そして花道では、まるでゴム毬が弾む様に「少女」が舞う‥。[ピンク×赤]のフリル付きのミニドレスに、ピンクのショートカーディガン。目を凝らせば解る程度の淡いトーンで水玉を散らした、レッグウォーマー&腕カバー。白のシューズ‥。ランドセルの「赤」とドレスのアクセントに入る「赤」は同じ色調で揃えられ、纏まりの良い装いになっている‥。何の「てらい」もなく相手の事を「好き」と言えた、幼い恋の日々。にこやかに踊りながらも、彼女は並んだ二つの椅子の間を「少しずつ」離してゆく‥。年齢を重ねる度に増してゆく「多感さ」は、素直な感情表現を「潔し」とはしない。「幼なじみ」の二人の間に生じる微妙な距離感を、この僅かな演出で上手く表現している‥。やがて本舞台の「両端に」二つの椅子が引き離されて‥どこか物憂げで寂しそうな表情でそれを見つめる「少女」の姿が舞台袖に消える。///再びステージ上に姿を現したのは、長袖の白いセーラー服に赤いスカーフも鮮やかな女学生。膝も露わな黒のプリーツスカートに、黒のハイソックス、黒のローファーといったスタイル。黒の学生鞄を携えて、身を翻し、軽やかに舞う‥。演じる「年頃に」合わせて踊りのトーンを変えているのが、何となく解る。なかなか芸が細かい。ハートのシールで留められた大きめの白い封筒を取り出すと、口もとに寄せ、何やらモジモジとした雰囲気‥。見れば、先刻までランドセルが置かれていた椅子の上には、いつの間にか黒いスポーツバッグが置かれている‥。何の説明もないのだけれど、放課後の教室で‥ラブレターを忍ばせようかどうしようか煩悶する女学生の「切ない」胸のうちが瑞々しく表現されている。迷いに迷った揚句、結局「彼女」は、手紙を出すのを諦めてしまうのだが。代わりに「彼」の椅子を引摺りながら花道を進み、盆に至る。///彼の椅子は、彼女の掌で慈しむ様に撫でられ、やがて、ゆっくりと腰を下ろされる‥。「濡れた」瞳の女学生が虚ろな「視線」を宙に彷徨せながら、セーラー服のホックを、ひとつひとつ「丁寧に」外してゆく。赤いスカーフは「シュッ‥」と鋭い音と共に引抜かれ、脱いだパンティは、そのまま右のハイソックスに巻きつけられた‥。白い内腿が艶かしい。

(続く)

1848: 京はるなさん 8/8 2nd stage[2/2]    8月29日(水)13時11分 by くるりん
(続き)

大きく開かれた脚の奥まった部分。露わになった「秘唇」に添えられた二本の指は「ぬぷり」と彼女自身に「埋没」し、内側の「襞」を、ゆっくりと掻出す様に蠢く‥。V字〜M字の間を「揺らめきながら」ゆったりと推移する、脚の動き‥。僅かに身体を「捻る」際に、片一方の脚が椅子の背凭れを「挟み」‥それを文字通り「足掛かり」にして、徐々に「身体の向き」を変えてゆく。それまで背凭れを挟んでいた脚が「自由になる」のと「前後して」反対側の脚が「新たに」背凭れを挟み込み、さらに「身体の向き」を変えてゆく‥といったルーティーン。上野の「廻らない」盆の上で、地上わずか数十センチの小さな椅子の座面上、濃密なオナニーベッドを演じながらも、彼女は 「 360゜」キレイに廻りきってしまうのだ‥。切ない「情動」に身を委ねた後で、幼なじみの少年の座るその椅子は、再び、本舞台まで引き摺られてゆく。二つの椅子が「寄り添う」様に並べられると、花道に踊り出た彼女の脚が「軽快な」ステップを刻み始めて、ダンスベッドの幕が開く‥。曲はパフュームの[VOICE]。歌詞に描かれる世界観がこの演目に実に良くマッチしている。「晴れやかな」表情で「のびのびと」踊り、並べられた椅子の上では「ピン!」と伸びた脚の[open ⇔ close]が「幾度となく」繰返された‥。そして、黒のスポーツバッグに可愛らしくラブレターを忍ばせながら満面の笑み‥。曲は同じフレーズをループさせている。


Everything you need to know‥The Voice! キュンとする一瞬の恋が 輝く宝石みたいに続くなら

Everything you need to know‥The Voice! キュンとする一瞬の恋が 輝く宝石みたいに続くなら

Everything you need to know‥The Voice! キュンとする一瞬の恋が 輝く宝石みたいに続くなら


ラストは、最高のスマイルで。後味は この上なく、爽やかだ。



1849: 盃島楓さん 8/8 2nd stage    8月31日(金)01時11分 by くるりん
白を基調に、淡い青を散らした感じの浴衣姿で登場する。濃淡二色のブルー系の髪飾りは、眼にも涼しげで、幅広の浴衣の帯の上には白レースの帯が重ねて巻いてある‥。カブリのお客に端の部分を持たせると、回転しながら花道を進み、本舞台へと下がる。ちょっとした「お代官プレイ」的な演出で、件の客がちょっぴり羨ましい。続いては「麦わら風」の帽子にレースや小さな花を盛り付けた、清楚にして華やかな「夏のお嬢さん」的ビキニスタイルに‥。白地に淡いイエロー、その上を細くて黒い直線が「斜め」に行き交う「格子柄」で、足元は眩い輝きを放つヒール付きのサンダル。ライムグリーンのシュシュが、右手首に巻かれている。かなり大きめで「カラフル」なビーチボールを「可愛らしく」客席に放り投げる‥のだけれど、ここは [低く] [狭い] 事で名高い、上野の場内。ボールは予期せぬ方向へ弾み、転がり‥客席も、ステージ上も共にアタフタしてしまう。でも、そんなやり取りが、結構楽しい‥。ひとしきり客席との「キャッチボール」を楽しむと、ステージに「俯せ」に横たわり、ビキニトップ背中の結び目を、ゆっくりと解く。その体勢のまま腰だけを浮かせると、ビキニショーツのサイドの結び目をしなやかな指先で、そっと引き抜く。「はらり」と頼りなげに落ちる小さな布切れが、何とも言えない風情を醸し出していて‥ステージの白く、冷たい床が、その瞬間だけは、まるでビーチの熱い砂になってしまったかの様。立ち上がると「ハイビスカス柄」の大振りな布を拡げ、高く掲げて見せる。そのまま「パレオ」風に纏い、袖に消える‥。ベッドショーは ZARD「揺れる想い」に載せて。「指入れ有り」のオナベッドでこの選曲が「ピタリ」と嵌まるのは、多分、彼女ぐらいのものだろう。「お嬢様の秘め事」的な、瑞々しいエロスが匂い立つ様だ‥。ポーズベッドは、そのクライマックスで、しなやかな身体を大きくグラインドさせ、くねらせる「ムーヴ」から息を呑む程に美しい「立ち上がり」へと繋いでゆく‥。起き上がる途中の「反り」は、頭が「床についてしまう」位に「深い」。そして、その状態を「数秒間」キープして後‥「危なげなく」立ち上がるのだ。時の流れが、その一瞬だけ、緩やかになる。踵を返し、花道を下がる後姿を見送った。振り返る「彼女」の表情は柔らかい。観る者すべての心のうちに sweet&mellowな「夏の思い出」が残される。




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