長文レポのサンクチュアリ
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●「新春ラブリーモンキーズ」レポ

2018年1月6日(土)赤坂ラブリーバーに行って「新春ラブリーモンキーズ」初日の夜の部を見てきました。出演は早瀬みな、チナツ、朱魅、瀬知素子
(夏川あき)の4人の元踊り子さん。新春恒例のイベントですが、今回更に華麗に更にセクシーにパワーアップ。50分があっという間でした。以下、覚えて
いる範囲で簡単に。

東京メトロ丸ノ内線の赤坂見附駅10番出口を出たのが夜の7時半ころ。5分ほど歩いてラブリーバーに着きます。
もうほとんど満席。受付カウンターで入場料3500円。ドリンク(コーラにしました)をもらって、空いている席に座ります。会場内には顔見知りもおおぜ
い。女性客も何人かいてat homeな雰囲気です。出演の4人は和の衣裳で、受付をやったりウェイトレスをやったり忙しそう。
予定の8時を10分ほど過ぎたあたりで(トイレに行った人が戻ってくるのを待って)開演。
場内の照明が消え、
箏曲「春の海」が流れ、照明がつくと
(白い千早に赤い袴の)巫女姿の早瀬さんと朱魅さんのお二人笑顔で登場。
「あけまして、おめでとうございまーす」拍手。そしてふるまい酒になります。希望者がおおぜい手を挙げます。私も1杯いた

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- 01/09 23:21
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●浅草艶絵巻11月公演」レポ

2017年11月17日(木)浅草リトルシアターに行って艶絵巻(11/15〜18)の楽前を見てきました。今回は豪華4本立てです。以下、簡単に。

1朗読劇「明烏(あけがらす)」美樹うらら、山口六平
暗転の中、三味の音が流れてきます。照明がつくと舞台に、花魁姿の美樹うららさん(可愛い!)と着物姿の山口氏が並んで椅子にかけています。そして椅子
の前の譜面台に置かれた本を見ながら朗読劇になります。落語「明烏」のころの吉原のお話です。
客が馴染みの花魁に「お前に会えるのも今日が最後だ」と言います。店が人手に渡ることになったとか、女房は子供を連れて出ていったとか、分不相応な遊び
をした報いだとか。
「さぞわちきをうらんでおいでだろうねえ」
「とんでもねえ、男と生まれてお前さんみたいな良い女と出逢えて、俺は少しの後悔もねえ」 
そんなふうに静かに進んでいきます。2人とも台本はほとんど読んでいないようです。朗読劇という形ですが逆に想像力をかきたてます。江戸時代、吉原のど
こかであったかもしれない(そして今日もあるかもしれない)物語。
朗読劇のあとは、一旦暗転。

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- 11/21 11:40
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●「とりかえこ」レポ

2017年10月26日(木)。阿佐ヶ谷アルシェという劇場に行って(ヴァイヤントロープ)第四次思春期公演「とりかえこ」の初日「物陰の怪」を見てき
ました。
(注)取り替え子(とりかえこ、英語:Changeling)とは、ヨーロッパの伝承で、人間の子供がひそかに連れ去られたとき、その子のかわりに置き
去りにされるフェアリー・エルフ・トロールなどの子のことを指す。時には連れ去られた子どものことも指す…(Wikipediaより)なおフェアリー・
エルフ・トロールはいずれも妖精あるいは妖怪。

JR阿佐ヶ谷(あさがや)駅の南口を出て商店街を少し歩き、着いたのは開場の6時半の10分ほど前。隠れ家的な劇場です。入口前には大きな花スタンドが
置かれていて、もう何人か並んでいます。間もなく開場。階段を下りて地下一階。受付で、予約してあったので入場料3000円。フライヤーやアンケート用
紙をもらって中に入ります。小劇場としては広い方か。自由席なので前から2列目に座れました。お客は増えてきてまもなく満席になり、補助椅子も出されま
した。場内は女性客も多く、暖かい雰囲気です。

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- 11/04 03:03
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