長文レポのサンクチュアリ
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●ライブシアター栗橋 2015年9月頭前半

今週リピートしてしまいました。
なぜならとてもいい香盤だったから。

1.愛野いづみさん
  2演目。映画女優さんに題材をとった演し物。
  そういえば都内の某劇場で隣に座った女子大生たちが
  踊り子さんのことを女優さんと呼んでました。
  前の週上野のピンク映画館を視察されたとのことなので
  その影響とも思われますが、自然な感覚でそう呼んでいる
  のならばその感性を尊重したいです。
  この方独自のけだるい色気が栗橋の盆に醸し出されて
  います。

2.川中理紗子さん
  2演目。某レジェンド姫からの授かり物と新作。
  新作はある生き物をモチーフにした演し物。
  実はこれは2作目。風水的にも幸運をよんだり、
  邪気を吸い取ってくれるものらしい。
  この演目は近年使いだしたあの道具が構図として
  とてもしっくりくるように感じました。
  この方のエロスは甘く酸っぱいイチゴのような感覚です
  (季節外れのたとえでごめんなさい)。
  チュッパチュパしたい衝動に駆られます。

3.JUNさん
  私は今回の栗橋で初めてお目にかかりました。
  喫茶TMでデビューされた踊り子さんだそう。
  とても気品のある美しいお顔。女優さ    

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- 09/05 00:51
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●「踊り子四人会 第2弾」レポ

2015年8月30日(日)先週に引き続き新宿シアターPOOに行って「踊り子四人会」を見てきました。今回は簡単に。(^^)

開演予定の13時を15分ほど過ぎて司会の松本格子戸さんが出てきて前説、そして始まります。
1京はるなさん
未来的音響の中、青色かつらに白いブーツで登場、アンドロイドの動き。これが可愛くて上手い。そして舞台の奥で白い布におおわれていたものをはがすと、出てきたのは白い骸骨。彼女は機械的な動きのまま治療を試みますが当然骸骨は再生しません。そこで彼女はパソコンを操作し、人間には寿命があるという情報を得ます。同時に悲しみという感情も。ここから人間の動きになって骸骨の上にかぶさるようにして声を上げて泣きます。やがて骸骨を相手にオナベッド…しばらくして骸骨を白い布でくるんで安置。再びアンドロイドの動きになって最後に何か言うように口を動かします。「アリガトウ」と言ったのか。そして終わります。悲惨な事件・事故の多い昨今、命の重さを「アンドロイド」に教えられた気がしました。

2朱魅さん
乗りの良いラテン風の曲が流れ、白を基調としたセクシーなドレスで白い羽根飾りをつけて登場。昨日は浅草でサンバカーニ

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- 08/31 23:31
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●「浅草艶絵巻 8月公演」レポ

2015年8月28日(金)浅草リトルシアターに行って「浅草艶絵巻〜日本文学と女の情景」を見てきました。艶絵巻シリーズは今年は4月から毎月上演されていますが、その8月公演の初日です。
今回(8月28日〜30日)は「卒塔婆小町」「班女」(はんじょ)それに新作の「にごりえ」の3本立て。出演は
女優陣が牧瀬茜、朱魅、灯月(ひづき)いつか、土屋麻衣(マイ)、男優陣が小林歩祐樹、清田裕也、小枝ノリユキそして山口六平の皆さん。上演中なので以下,簡単に。

小雨の中、劇場に着いたのは開場の19:15の少し前。入口前には行列が出来ています。そして開場。すぐ満席に。
19:30予定通り開演。山口さんの前説に続き3作品が途中休憩なしで上演されます。

1「卒塔婆小町」能を元にしたシュールな物語。
赤い襦袢の少女(灯月)笑顔で登場、1曲踊ります。そこへ腰の曲がった老女(小林)が杖をついて登場。自分は絶世の美女とうたわれた小野小町のなれのはてだと名乗ります。ちなみに少女は若い頃の小町。同時に存在しているわけです。老女は深草の少将の想い出など話します。99日通ってきたが百日目には来なかった…話しながら卒塔婆の上に座って眠

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- 08/30 01:20
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