●「浅草艶絵巻 5月公演」レポ
2018年5月16日(水)浅草リトルシアターに行って艶絵巻の初日を見てきました。新作を含む4本立てで、それぞれ見応えがありました。以下、簡単に。1「戦争と一人の女」坂口安吾原作。出演:川合瑞恵(かわいみずえ)昨年9月、灯月いつかさんが演じた作品に、今回初出演の川合瑞恵さんがチャレンジします。暗転の中、空襲警報のサイレン。やがて、燃える街を表すような赤い照明。舞台中央に白い簡単な衣裳の女が立っています。そして「夜の空襲はすばらしい…」と独白。そんなふうに始まります。坂口安吾の小説を20分に凝縮。極限状態での女の生と性。一方でその極限状態を楽しんでいるような。軽々にわかるとも、軽々にわからないとも言えない世界。それにしても川合さんの表現力はすごいですね。声・表情・体のすべてを使って。なお川合さん7月7日(土)DX歌舞伎町の「カタルシス」で「戦争と一人の女」を再び演じるそうです。2「夜を巡る女」牧瀬茜脚本・出演「夜を巡る女」シリーズ昨年11月バージョンの改訂版です。より緻密に、より艶やかに。
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●「ちょっとHなオトナ女子会」レポ
2018年5月12日(土)レフカダ新宿というライブハウスに行って「ちょっとHなオトナ女子会」を見てきました。高瀬杏(たかせあん)・希咲(きさ き)あや・八ッ橋さい子・葉月美音(はづきみおん)・朱魅の5人によるトークショーです。初企画ということでしたが、出演者5人それぞれが自分の考え・ 主張を持っていて、それぞれの話がHなだけではなく深い人間洞察があって、舞台も客席もいっしょになって爆笑したりじーんとなったりと、楽しい一時でし た。以下、簡単に。JR新宿駅を出て靖国通りを東に向かって歩き、明治通りを過ぎて「新宿五丁目東」交差点を左折、100m程行ってローソンの角を右折、細い道に入って50mほど行った左に会場のあるビル。もう人がおおぜい並んでいます。予定を少し過ぎて開場。階段を下りて受付で、 当日なので入場料4000円+ドリンク代500円。中に入ります。学校の教室よりやや広い、明るい会議室といった感じの会場です。私は運良く前から3列 目に座れました。舞台は高さ20cmほど。椅子が5脚置かれていて、いかにもパネル・ディスカッションの会場。舞台の奥にはスクリーンがあって、本日の出演者の紹介や、
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●「Big Bird Festival」レポ
2018年1月19日(金)恵比寿天窓switchというライブハウスに行って、先日の「新春ラブリーモンキーズ」でチナツさんが告知していた大鳥れい さんのライブ「Big Bird Festival」を見てきました。宝塚出身の歌手で女優の大鳥れいさんのライブで、今回がデビュー25周年だとか。出演は他にチナツ、飯田緑子、成尾 憲治、NORIYASUの皆さん。私はこのイベントは初めてでしたが、大鳥れいさん歌に踊りにトークにと大活躍、5人の息の合ったステージで暖かく盛り 上がりました。以下、覚えている範囲で簡単に。JR山手線恵比寿(えびす)駅東口を出たのが夜の7時ころ。10分ほど歩いて会場のある建物に着きます。行列について階段を降りて受付で、予約してあっ たのでドリンク代600円払って中に入ります。もうほとんど満席。何とか3列目の席に座れました。会場は町中の映画館くらいの広さ。天井が高く、二階席もあるようです。舞台にカーテンはなく、下手にグランドピアノ、中央にはパーカッション(太鼓の一 種)が2台、上手には大きなアンプのようなもの、あとスタンドマイクが数本、左右には大きなスピーカー。客席はすべて前向きで、ライブハウスとい
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