2800: いちおう 　　 2月10日(金)19時00分 by 私もスケベ

三回目の進行はトリプル・トリプル、オープンなし、だそうな。

今、二回目のラストポラ。
あと６人くらい？

タイミング良く東京出張があり（無理やり出張作ってたりして？？？）、
何とか８時１５分くらいには、劇場に駆けつけることができました。
最初、テケツでスタッフの方が、今日は場内人がいっぱいですが良いですかと
親切に訊いてくれました。予想はしていたのでハイ良いですよといって入場しましたが、
本当にお客さんいっぱいで立ち見する場所もないくらいの盛況でした。

入場時は最初の３人のトリプルポラの終わりかけでした。
後半３人のトリプルステージとなり３人の素晴らしい舞台を拝見。
三者三様でとても見ごたえがありました。和泉ちゃんはメイド風のキュートな出し物でした。
初めて拝見する出し物で、進行押していたので見れて良かったです。
白のストッキングがキュートで引き締まった綺麗な脚線が魅力的でした。泉水ちゃん、少し痩せたかな？
泉水ちゃんのポラは長蛇の列となり撮影に１時間くらいかかったでしょうか？
４回目が始まったのは１０時くらいでしたかね？

トップの女の子、初めて見たけど可愛いかったです。ＡＫＢがよく似合ってました。
クレハちゃん、東洋のれなちゃんの休業ラストステージに引き続きお会いしました。
羽織袴の出し物、いい感じです。
木村彩ちゃんのステージ、昨年、ＳＮＡでも拝見しましたがメチャ素敵です。
ということでトリプルでした。
最終回は、順番変更して、次は桜庭彩ちゃん、れいなちゃんのダブルステージでした。
彩ちゃん、キュートなダンスとしっかりとしたポーズでたいへん素晴らしい舞台でした。
れいなちゃん、メチャ格好いいダンス。凄い美人だし。ストリップなんだけどダンスショーです。とてもとても見ごたえあって大好きです。

そして泉水ちゃんのラストステージは、黒の吸血の怪しい出し物、初めて拝見しましたが、ぞくっとするくらい魅惑の舞台でした。
これまでいろいろなタイプの出し物を拝見しましたが、Ｓっぽい出し物はとても似合っていてラストに相応しく泉水ちゃんの代表的なスタイルで良かったです。

ポラの前に今週出演している踊り子さんが全員残ってくれていて、泉水ちゃんの卒業祝いイベントとなりました。
加瀬あゆむちゃんも駆けつけてくれました。そう言えばあゆむちゃんの吸血の牙の舞台も見たことあったかな？
木村彩ちゃんが代表でコメントをしてくれました。初めて一緒になったときに泉水ちゃんがやっていたニャンコちゃんの舞台を見て、こういうストリップもあるんだと目から鱗だったことを紹介してくれました。ということで泉水ちゃんはひょうひょうとマイペースを保ちつつ軸がずれることなく独創的な舞台で、お客さんを魅了してきましたね。

最後に泉水ちゃんから一言がありましたが、「しめっぽくなるんじゃねえよっ！」ということで、泉水ちゃんらしくさっぱりとマイペースな挨拶でした。
多くのお客さんが花束をプレゼントされ、また泉水ちゃんありがとうの横断幕を持ってこられたファンの方もおられ、回転舞台にいっぱいの花束を並べて踊り子さんが集まっての記念撮影がありました。

そしてポラが始まりました。
またまた長蛇の列が形成されました。またまた多くのお客さんが花束をプレゼントしたり、スタッフも列に並んでポラを撮影すると、浅草ロック座の会長から泉水ちゃんへの感謝状（表彰状）を読み上げ手渡されるというシーンもありました。

いったん幕を閉じている間に、ファンの方が、たくさんのバラの一輪挿しを回転舞台の周囲や花道の側面に並べ、花で取り囲まれた舞台で、最後もオープンショーが始まりました。ここでも泉水ちゃんらしくいつものスタイルのオープンショーでしたが、凄く輝いて綺麗でした。終わって幕が閉じるやいなや、アンコールの大合唱。２回目のオープンショーが始まりました。泉水ちゃんは下手の舞台袖から客席へ降り、お客さんと握手をして回りはじめました。途中、場内に駆けつけていたあゆむちゃんや木村彩ちゃんもちゃんとはかたく抱擁する感動的なは面もありました。オープン曲を何回も流れ、一人ひとりと丁寧に握手、全員と握手をしたあと、また舞台へ上がってとうとう最後のオープンショーを終え、鳴り止まぬ拍手のなか幕が下り泉水ちゃんのラストステージが終了したのは、深夜をこえていました。

http://www.ac.auone-net.jp/~tim/

私もその場に居たものですが、読んでいてあの光景が甦ってきました。
良いレビューをありがとうございます。
ただ、少々劇場が終わった時間に関して心配になりました。
午前○時とか、劇場がやっているはずがないのです。
やっているはずがないのです、意味分かりますよね？
きっと書き間違いだと思いますが、時間の部分の修正をして再投稿して頂けないでしょうか？
劇場に何かあったら悲しいので。

Timさん、すいません。勝手に修正させてもらいました。

Sweet さん、ありがとう。
お手数かけました。

http://www.ac.auone-net.jp/~tim/lately-reports.htm

夜行バスにて帰阪中です。

小雪ちゃん
赤のミニドレスの元気な演目。色白のマシュマロボディがたまりません。ベッドの最後のほうの足あげポーズが綺麗です。

京香ちゃん
淡いピンクのバニー風にウェディングデコレーション~白地に黒の水玉模様のワンピと大きなハット、優雅で良いです。黒の薔薇をあしらったリボンというか首飾りというか、白黒がうまく合わせてあってお洒落。和装女スパイとの二個だし。

すみません、スマホでははかどりません。もう眠い。

ソラちゃん、最高です。
HIROちゃん、スタイル良すぎ、めっちゃ格好良い。
りりかちゃん、美しい。セクシーな脚線美、完璧。
理音ちゃん、ロック座一のべっぴんさん。日舞とネコの二個だし。

漢字合ってるかな？
後ほど別途レポまとめよう。(-.-)Zzz・・・・

http://www.ac.auone-net.jp/~tim/lately-reports.htm

2012年3月24日（土）12:00〜23:03（敬称略）

浅草観劇終了後、川崎へ移動。川崎ロック座のちょっと先にあるアイル・イン、この前も泊りましたが、インターネットで4,900円で朝食バイキング付き、コンピュータの無料貸し出しもあってとてもリーゾナブルです。

1.武藤小雪
赤のミニドレスの元気な演目。綺麗な肌ボリューム感のあるヒップが魅力的です。ベッドの最後のほうの足あげポーズが綺麗に出来ていて感心。

2.聖京香
淡いピンクのバニー風にウェディングデコレーションの衣装〜白地に黒の水玉模様のワンピと大きなハット、優雅で良いです。黒の薔薇をあしらったリボンというか首飾りというか、白黒がうまく合わせてあってお洒落。和装女スパイとの二個だしです。

3.美月ソラ
初めてみる演目、しばらく見ないうちに物凄く進化していて感動しました。最初に赤い毛糸の帽子にジャンパー、黒縁めがねにバックパック、田舎から出てきた少女かな？

4.ＨＩＲＯ
赤の情熱的なセクシーダンスの出し物。途中の構成は東洋のときとは変えていました。またベッドパートは２つの出し物になっています。

5.小室りりか
白の和風、ちょっと緑のアクセントが入って綺麗。白のブーツで華麗なダンス。黒の赤の水玉のチャーミングな衣装でも軽快に少しコミカルタッチなダンス。

6.森下理音
ロック座一のべっぴんさん、日舞とネコの二個だし。日舞のほうは初めて拝見。藤色の落ち着いた綺麗な振袖。ネコのほうは東寺と比べると川崎のほうがずっと綺麗でセクシーでよかったです。

詳細は、リンク先をどうぞ

http://www.ac.auone-net.jp/~tim/lately-reports.htm

本日はお休み！
明日からは営業再開予定だそうな。

俺の二の舞は踏むなよ。

情報ありがとうございました。行こうかどうしようか考えていたので、とてもタイムリーでした。

灘さんと友坂さんのチームショーが観たくて真っ昼間から劇場へ。

ちゃんとしたレポは観劇者氏が書いてるので、自分は浅草との比較を交えて感想を。

チームPRECIOUS

スイングジャズから始まって、モンロー、鼓笛隊、ポリスと盛り沢山で楽しかったが、できれば「踊り子の１日」みたいに全体を構成すると、観る側もより深く納得できるのではないかと思った。

ベッドは、ジュンちゃんが麗ちゃんのおっぱいを揉みしだいたり、PANTYの中に手を突っ込んだりして、ギリギリのところで抑えている感じはあったが、なかなかエロかった。
ミニスカポリスのジュンちゃんが四つん這いで麗ちゃんを責めるときにバックでパンモロをじっくり見せてくれるのは良かった。

個人演目

麗ちゃんは青い着物に扇子で花をテーマにした曲。和風が似合うなと思ったが、チームショーのモンローも意外なほど似合っていた。

ジュンちゃんはゲームから着想して色々なキャラを演じているようだが、2曲目のチョコボ（＝ヒヨコ）のコミカルな感じは浅草では絶対に見られないもので貴重だった。
ポラではよく笑うし、オープンショーではＭ字開脚してニヤッとするし、クールで超人的な浅草のジュンちゃんとはかなり異なる。

ＭＩＫＡ
浅草でも彼女の魅力は十分発揮されているが、ソロサイズの劇場ではより凝縮されている。特に、黒ジャケット・ブーツ・ニーハイストッキングでの演目は日本の普通の踊り子とは全く雰囲気が違っており、海外仕込みに違いないと思わせる。
ポラ対応は明るく、性格の良さを感じさせる。（自分は少し毒気のある踊り子に惹かれるが）

香山蘭
浅草では長い黒髪で大人っぽい雰囲気を出していたが、茶髪ショートにイメチェン、化粧も濃い。黒パンツスタイルでのダンスは良かったが、白ベッド着で「数え切れないキス」をテーマにした乙女チックなベッドはかなり違和感がある。アニマル柄のキワドイ下着でエアＨでもやった方がぴったり来る。
オープンショーはパイ○ンに赤いＴフロントのＨな下着で刺激的。そのままポラに出てきたので思わず買ってしまった。
二回目の浅草が6月に決まったようで楽しみ。

翼裕香
いかにも新人をらしいステージだったが、ポラでは黒い透け下着で出てきたのが意外だった。スタイルが良く、いいおっぱいをしているので、ステージでも若い女の子らしいエロスを追及して欲しい。

桜庭彩
空色ミニの衣装でアイドルダンスが本当に楽しそう。アキバでやっても違和感ないだろう。しかし普通のアイドルと違うのはシースルーの衣装から白の紐パンが透けて見えるところ。彼女はエロアイドルなのだ。えげつないビデオにも出ているし、アイドルの裏の顔を見たい欲求に駆られる。

（終わり）

翼裕香嬢が新人!?。 プロフィールでは７月11日で３周年を迎えるはずですが。

　川崎はいいなあ、落ち着くなあ、好きだなあ、ってわけで、久々の川崎訪問記。

1.広瀬あいみちゃん
　AVでずっとファンだったのぞみちゃんだけど、ダンスでもキュン、キュン魅了してくれた。右の太もも付け根の綺麗なアートを記念撮影させてもらった。

2.綾秦クレハさん 　
　最初はエキセントリックな舞台だと思ったが、だんだん熱が伝わってきて、最後は感動している自分に気づいた。2個出しの両方とも、溢れ出す個性、きらめく独創にノックアウトされた。それに、なにより、この人ほどすばらしい女体は、最近、見たことない。5周年記念のカード、ありがと。

3.雪見ほのかちゃん
　ぽちゃっと小柄な元気でかわいい子。ポラのときのおしゃべりを聞いてるだけで元気になった。

4.小野今日子ねぇ
　黒いガーターの似合う脚は健在。昔は取れなかったポラが取れるなんて、感涙。いい女になりましたなあ。

5.藤月ちはるちゃん
　今風のかわいい女の子。おもわずポラを取る俺の趣味がわからん。

6.松嶋れいなちゃん
　宝塚風てかショーパブ風てか、かっこいい系。決めのポーズ満載で、もえ〜。AVで見るより、かわいい女の子だった。

一回目終了が１５時５３分ぐらい。

二回目はトリプル＋トリプル。

今、１･２･３のポラ。
雨はまだ小降り。

７日に行ったんだけど、やっぱすごい。

なにその発想、地球人？・・・なんでそんなに自由なん？　って。

日本のストリップのひとつの到達点といっていいんじゃないのか、これ。
日本でね、豊かに醸成されたのを、ぎゅーっとしぼってから、澱りを除いた一番上の透明なとこをさらに氷結純化させて先っぽが融けてきたとこの雫みたいな。。。よく分からんけど。

翌日、岡本太郎記念館行って、2階で『挑む』って作品を見た。惰性とか先入観とかをとっぱらって、綺麗さも禍々しさもひっくるめて、生命・魂の本来を剥き出しにしようとしてる感じがした。見ながら、ひめちゃんもそうなんだよね、と思った。そんなに力んでないし、禍々しくもないんだけど。
庭にあった『犬の植木鉢』のお尻が切ないくらいにキュートなことを発見。

ついに篠崎ひめさんが引退される日が訪れてしまいました。
当日は、
１回目“赤い糸”
２回目“くるくるぴこぴこ星人”
３回目“ラブトレイン”
４回目“ノスタルジア”
をそれぞれ熱演されました。
“ノスタルジア”終了直後は、
・ファン有志主導による引退セレモニー
・ポラロイドショー
・オープンショー
という流れで進行し、そのまま終演となりました。
オープンショーはアンコールを含めて２回あり、いずれも人気演目“はっち”から頻繁に使用している曲でした。
しかも、アンコール時は通常とは異なるロングバージョンでしたので、お得感がありました。
終演時、場内には当日入場された御客さんが殆ど残っていたので、改めてひめさんの人気の高さを実感させられました。
もう二度と劇場内でひめさんの熱いパフォーマンスが拝見出来ないと思うと、何だかとても寂しいです。
ひめさんが今後どういった道を歩まれるのかわかりませんが、新たなステージでの御活躍を心から祈っています。
ひめさん、13年間に及ぶ踊り子生活、本当にお疲れ様でした。

美波こはくちゃんは、かわいくて、スタイルよくて、脚もお尻もきれいな娘ですか？

今週は、浜劇と同じ出し物一個出しですか？
それとも二個出しですか？
オープンショーの見せっぷりはよくなりましたか？

三番目のお姉さん、お腹こわさないでね〜 。むやみにかぶり付きの人が食べているもの、つままないほうがええんと思うんやけんどな〜
。

ジェラシー？

水野美香

1曲 First LOVE
最後のkissはタバコのflavorがした♪
白地に襟と裏地が水色の着物で盆に立ち、伏し目がちにスタートして踊る

2曲 スペイン語のアップテンポな曲 赤シースルーのショールを羽織ってマタドール風の舞
ショールを扇子に持ち替え、盆で一人マタドール
扇子を捨て、両手を上げてパンパンと打ちながらフラメンコ

3曲 Mad○nna 水色シースルーでフリルがついた振り袖風 速いDisco dance

4曲 落ち着いた女声ボーカルで盆入り（Desperad○ともう1曲の2パターンあるようだ）

5曲 マイケルのBallad ポーズを柔らかくつなげていく


浅草的な和洋Mixスタイルで、2曲はNeverland2景「ボヘミア狂詩曲」を思わせる

本人いわく「得意とも似合うとも思わない」和の演目をラストに選んだのは踊り子として集大成の意味だろうか

そして何なのだろう、この優しい眼差しは
お嫁に行く娘のようなオーラを出している

オープンショーは蛍光黄緑の短いスカートをつけて、小澤マリアが言うところの顔芸を見せる これがまたいい�ﾒ

鈴香音色ちゃんの穴埋めは、沢村れいかちゃん。

れいかちゃんがダメな踊り子だと言うつもりは毛頭無いけど、これで4連投目で本人も驚いてるくらいだし、他の踊り子を回せば良かったのにと思う。特に2010年代デビューの踊り子は、コースが入らなくて困ってる踊り子が多いし。
板野舞ちゃんをそのまま乗せても良かったし。

6中にも入ってるね

ロック座には魅力的な踊り子が多いんだけど、あまりにも中堅以上を中心に限られた数の踊り子に香盤が偏る傾向が強い気がする。「あれ？この人、この前も乗ったよな。」と思う事が多々ある。客が入ってるからそれで良いと言われたらそれまでだけど、割りを食ってる踊り子が結構居る。

かと言って、毎月ほぼ必ず所属の踊り子が乗って超マンネリな渋谷にロック座の踊り子を乗せるのは大人の事情で出来ないんだろうね。その方が客が入ると思うけど。

　東洋が始まったら少しは状況変わるんじゃないかな。若手に限らずベテランも同じじやないかな。

どうして休みなの？

体調不良と言うことになってる。

本人のブログもTwitterも更新されてないので、それ以上はわかんない。

ありがとう

黒沢愛ちゃん来てたんだ…

毎日オリジナルフィナーレ(1〜3回目公演)
07/12:合同ポラ(2回目終演後)
07/13:早朝LIVE撮影会(優月良花,かんな)
07/14:早朝LIVE撮影会(桜庭彩,鈴木千里)
07/15:早朝LIVE撮影会(矢崎茜,加瀬あゆむ)
07/17:私物オークション(2回目終演後)
07/18:パンティプレゼント(2回目終演後)
07/19:トークLIVE(ゲスト:かすみ果穂)(3回目終演後)

まるで東洋みたいw
撮影会は別料金？

なかなかやるね…
撮影会は別に真似しなくてもね…東洋のようにガセがはいらないといいけど

ガセ？
ガサ？

川崎ロック座の公式ブログからの情報なので、内容に間違いは無い。
安易にガサとか縁起でもない事を言わないように。

疑ってないよ
6番目氏の推敲の甘いコメントにツッコミを入れただけの事
そんなにカリカリしなさんな

LIVE撮影会なんてやるの？

スペシャルフィナーレ良かったです。
みんなでタオルぐるぐるしないと（笑

返事が小さい！　ではフィナーレ　ヒアウィーゴー

隣の人が足を踏み鳴らしたり、ビンボー揺すりをする振動が気になって、観劇に集中出来なかった(ToT)
ステージはどれも素晴らしく、楽しかったんだけどね(>_<)

【初芽里奈さん】白のミニスカワンピース風セパレーツ。その上に黒のジャケットを羽織り、先端に☆がついた魔法少女風スティックをタクトがわりに振るうコンダクター＝初芽里奈。背景は左からスタンドに立てられたアコースティック・ギター、ピアノ柄が描かれたシングルソファー、エレクトリック鉄琴？と並び‥さながら「ひとり音楽会」といった趣き。オレンジのスパンコールが眩しいセパレーツに着替えると、プリティ・ウーマンのリミックスに合わせて軽やかに指揮をとる‥。客席に手拍子を促したり、ストップをかけたり、とインタラクティブな展開が楽しい。また、ステージ終盤‥アコースティック・ギターを相方に演じる様々なポーズの変遷がバラエティに富んでいて目を見張る。ギター＋スワン、ギター＋膝つき片手差し上げ、立てたギターに膝つきで対峙して腰を使うエアsex‥等々。よくぞこれだけのバリエーションを思いつくものだと感心しつつ‥一番見たかった「演出」は結局見れず終い。それはフリ‥ではないシンガー＝初芽里奈の弾き語り。上手くなくていい。生歌を‥何だかとても聴きたくなった。盆の真ん中、裸で胡座をかいてギターをかき鳴らす。ストリップらしくって‥良いんじゃないかな？

【ＡＬＬＩＹさん】何年ぶりかで「川崎」に来たのだけれど‥立ち見でも、盆までの距離がかなり近い事にまず驚かされた。そのせいか、暗転のかかる薄い闇の中‥脚を大きく開いて立ち「盆つき」でスタンバイしている彼女の姿が大きく見える‥。やがて照明が灯ると‥まるで、コースに放たれた競争馬の如く縦横無尽にステージを駆け巡る彼女。ハットをくるくる器用に廻してサッと被ったり、大股で花道を練り歩いたり。かなり早いタイミングで椅子に飛び乗り〔四つん這い＋片足後方突き出し〕を披露したり‥と、最初から「全開」。出し惜しみ無し。途中から連続するリズムセクションの強いK-POPSにも力負けしない‥メリハリのあるムーヴで挑んでいた。演目自体はSNAで披露したデビュー作なのだろうけど、衣装がパールピンクからシルバー基調のやや渋いものに。また、激しく演じながらも客席の反応を窺う余裕も見られた。表情もいい感じに解れている。最後の「破顔一笑」も‥以前は緊張から解き放たれた「安堵」の笑顔だったけど、今回はやるべき事をやりきった達成感がもたらす「会心」の笑顔。「ありがとうございましたぁ」大きくて良く通る声が、その充実ぶりを物語る。

【かんなさん】「だんじりじゃーい！」野太い声で檄が飛ぶと‥ノリの良い曲に合わせて黒半纏にオレンジのダボパン姿で力強く大団扇を振るう。半纏を脱ぎ捨て、双肩出しのチューブトップで花道を駆け抜けると‥僅かに上にはみ出した乳房が「たゆんたゆん」と揺れる。激しい揺れで徐々にずり落ちるチューブトップの真ん中に指を掛け、引き上げる仕草がセクシーだ。客席に背を向け、顔は真横に向けると‥チカラコブを作る様なポージング。ダンスで鍛えられた背筋群の美しい翳り。絶妙に脂肪も乗っていて‥彼女の中で「男と女」が激しく火花を散らしているのが見て取れる。やがて完全に「男人格」に憑依された「かんな兄ぃ」は、背中を反らせ‥カノジョの頭を撫でながら「仁王立ち」でair尺八に目を細める。盆で胡座をかいてコッチへ来いよ‥と手招きしたり、熱い情事の後は腕枕を差し出して「此所で休めよ」と気遣いを見せたりもする。流れる汗も拭わずに盆の中央で大の字になり‥ハァハァと荒い息遣いを見せるのは「彼」なのか「彼女」なのか。どちらにしても潤んだ瞳の亡我の表情は実に悩ましく、艶っぽい。ラストは「祭」の字が目一杯に描かれた件の大団扇を振りかざして見得を切る‥。当代きってのエンターテイナー＝かんな嬢の圧倒的な運動量＆「なりきり力」に魅せられる。

【ＨＩＫＡＲＵさん】白い肌襦袢を着崩して盆で演じるオナニーベッドは‥驚くほど「露出」が少なかった。片肩を出し、前をはだけ‥それでも両の乳房を揃って拝める瞬間は稀で、組み替えられる脚の奥に控える秘唇もまた然り。自らの身体をまさぐり‥慰める掌の動きは着崩した襦袢の向こう側にあって、妄想はいやが上にも掻き立てられる。満を持して取り出された‥黒光りするディルドゥ。根元には小さな鈴が幾つも犇めき合い‥まさに「鈴なり」だ。官能の表現を抑制したオナニーベッドは、大音量の中で淡々と‥粛々と‥儀式の様に執り行われる。「擬似性交」から立ち昇る感情は‥「エロス」というよりも、寧ろ詩情。盆のある場所から、自分が立っている正面後方までの距離はどれ位だっただろう。もし、傍に居る事が出来たなら‥囁く様に鈴が鳴る小さな音色を聞く事が出来たのだろうか。

【あすかみみさん】ダークブラウンのジャケットにチェックのミニスカート。ワンポイントが入る白のハイソックスを履いたイマドキのＪＫ‥あすかみみ。横向きに置かれた学童机と学童椅子。舞台は放課後の教室だろうか。机の上に脚を投げ出し、リラックスした‥少々だらしない姿勢で椅子に浅座り。くりくりと大きな‥だけど虚ろな眼差しは一体どこを見ているのか。多分‥どこも見ていない。というか、観客の視線そのものが存在しない‥的な「振舞い」が終始徹底している。誰もいない教室での、奔放な一人遊び。無造作に放り投げられ、宙を舞うノートやテキスト。客席に放り投げられ、椅子に引っ掛かる体操服やブルマー。ベッドショーの際には、花道脇のお客の一人にはブラ、もう一人にはパンティを被せて。被せられた客も微動だにしない‥。童話「傘地蔵」のワンシーンみたいだ(笑)。ステージのラストを飾るポーズベッドでは、後ろ手をついて腰をぺたんと下ろした状態から切り返し‥シャチホコ〜Ｈバランスの中間の様な体勢に持って行く等、自由度の高いムーヴが目を惹いた。一般的なストのステージとは‥どこか違う。明らかに「破調」だ。同じ「破調」でもダンス方面に舵を切れば目黒あいら‥演劇的な方向にベクトルを向ければ「彼女」という事になるのだろうか。可愛い顔をして‥なかなかのアナーキスト！侮れない。

【矢沢ようこさん】ゴージャスなドレスに身を包んだ貴婦人は‥ヴェールで覆われた美しい顔の両頬に手を添えて空を仰ぎ、苦悶の表情を浮かべている。そうしながらも本舞台を所狭しと動き廻り、熱い想いに身を焦がす‥切ない心情を表現する。大仰な身振り手振りと絢爛豪華な衣装で、まるで一幕物のオペラを観ている様だ。また、長身で長い手足のようこさんに‥この演目が実に良く似合っている。オープニングからベッドショーに至るまで、終始美しい衣装に身を包みながらのステージ‥。Ｌを決めながら、脚にまとわりつくドレスを払いのける‥その仕草までもが何ともエレガントだった。

あいださくら嬢
のデビュー以来第2週のようすを
どなたかどうぞよろしく。

先週のですが悪しからず。
ちーちゃんブログからの可愛いリンク画像が表示されるようhtmlプログラム書きました。
ミントちゃんのセクシーブログへのリンクもまとめてます。

http://wwr2.ucom.ne.jp/internet/tim/report363.htm

【はるか悠さん】１〜４回目まで同じ演目を好演。衣装トラブル？若しくは演目が固まっていないせいなのか‥ベッド入りの衣装が変わったり、それに伴い演じ方にも変化が見られるなど「ステージは生き物」的な展開が興味深かった‥。毎回の長いポラ列も印象的。オイラも一枚撮らせて頂きました。

【空まことさん】オレンジ×グリーン×ピンク‥三色の蛍光パステルカラーで華やかに始まる作品と、オレンジレッドの鼓笛隊風コスチュームで始まる作品のニ演目を観劇。移動日なしで初日から二演目だなんて、彼女に限らず踊り子さんは大変だなぁ‥と、つくづく思う。

【ＨＩＲＯさん】浜劇〜デラカブ〜川崎と、すっかりお馴染みとなった二演目を観劇。同じ演目をこれほど続けて観る事は、自分の場合そうはないのだけれど、それだけにハコの大きさによる演じ方の違いや細かい部分のリニューアル〜バージョンアップした箇所の発見が楽しい。

【友坂麗さん】これからの季節を先取りする‥浴衣に団扇、花火のＳＥで始まる演目と、バーテンダー〜ショーガール的な展開を見せる演目の二本立て‥。１〜２回目の同演目でも登場時の浴衣を変えてきたり、途中‥迷い込んできた蚊を団扇で追い払う仕草を変えてみたり‥と、続けて観劇する客にも「おッ」と思わせるシーンを用意してある辺りは流石。

【桃瀬れなさん】相方「雪見ほのか」嬢とのチームショー以来‥随分と久しぶりの観劇となる「完ロリの小さな巨人」桃瀬れな。ゴム毬が弾む様なアクティブな舞い＆ポラでの「お茶目」で開けっ広げな会話が楽しい。でも、その場の雰囲気やお客の顔ぶれをしっかり把握した上での破天荒な振舞いは、ある意味「繊細さ」の裏返し。実は結構「気配りの人」なんだと思う。

【真木今日子さん】途中まで下ろしたジッパーの向こうに豊満な二つの乳房が覗く‥オレンジ色のジャンプスーツ。さながら「実写版／峰不二子」を彷彿とさせる女盗賊モノと‥「三線＆ハイビスカス」の沖縄テイストな演目の２コ出し。存在感というかオーラの凄い人で、匂い立つ様なフェロモンがムンムン。派手な顔立ちなのに意外に人が良さそうな所は「松嶋れいな」さん、若しくは「青山ゆい」さん的でもある。こんなタイプの人に滅法弱いオイラ。初見にして見事にノックアウトされてしまいました(笑)

本舞台に灯がともると、背筋をピンと伸ばして片腕を下ろし、反対側の腕を真っ直ぐ上に掲げた状態で佇んでいる。全体的に白を基調とした衣装は、四つボタンのかっちりしたフレンチスリーブのトップスに段々フリルのミニスカート、白のショートブーツ。淡いブルー系‥くしゅくしゅフリルをあしらったアームカバー＆レッグウォーマー。濃いブルーの襟には光る素材のショートネクタイを合わせている。ノリの良い曲に合わせてステージを大きく使う‥伸びやかな舞い。続いて淡いピンクのシースルー‥ノースリーブのショートドレス姿に身を転じると、本舞台右側に設えられた椅子の方へゆったりとウォーク。椅子の傍に立ったり、腰掛けたり‥といった動作を絡めながら、被っていたスパンコールに輝く中折れ帽を座面に置き‥その後で再びピックアップして頭に載せる。やがて本舞台から花道、そして盆へと歩を進め、ドレスのホルターネックを解くとハラリ‥と前身頃がほどける。すぐさま腕をクロスして胸を隠し、そのままゆっくりしゃがみ込むと‥そこでようやく腕を緩め、たわわで豊かな乳房の「御開帳」となる。ゆったりした時の流れに身を委ねるかの様な、穏やかなベッドショー。身体を伸ばして盆に横たわり、軽く肘をついて上体を浮かせた姿勢から片脚を30度ほど掲げ‥一旦閉じる。仕切り直して一気に高く、大きく振り上げると、開いた脚の奥まった部分に可愛らしい秘唇が覗く。また、Ｌで掲げる足先に件のハットを掛けて見せる等‥目にも鮮やか。締めのダンスベッドはドリカム初期のアップテンポなナンバーに乗せて。尻上がりに調子を上げてゆき‥やがて客席もノリノリに。最後はゆっくり本舞台に下がり、満面の笑顔でのフィニッシュとなる。

（追記）extra-track!
レポ本文中に登場するピンク色のシースルー‥ショートドレスは、１〜２回目のみ。３〜４回目は最初の衣装の下に着込んでおいたアッシュピンクのブラ＆パンティ姿になってベッドショーへと繋げてゆく構成になっていました。こちらのバージョンも可愛らしかったです。

オレンジ×グリーン×ピンク。小さな段々フリルで覆われたビキニトップも、ざっくりとしたシースルーのシャギースカートも、肘から先を覆う腕カバーも‥配色は全て同一のパステルカラー。これに蛍光オレンジのド派手なウィッグを被り、素足で本舞台に立っている。両腕は真上に掲げられていて、肘から手先に向かって拡がる房の様な腕カバーが垂れ下がり‥ステージが始まる直前まで彼女の「顔」を隠している。流れる曲に合わせて本舞台から花道〜そして盆にかけてのウォーク＆ムーヴ。勢い良く振り上げた脚の奥に黒いインナーが覗き、盆入りと同時に照射されるブラックライトが‥彼女の華やかな装いの中から蛍光オレンジを一際鮮やかに発色させる。続いてのパートはカラフルな前段から一転‥シックな「黒」の衣装にスイッチする。黒のブラ＆パンティ、黒のガーターベルト、シンプルな黒のヒール靴。これにダークカラーの柄入り中折れ帽を合わせている‥。キレがあるのにうねる様にグルーヴィなムーヴに乗せて盆に至ると、膝までパンティを下ろし‥仰向けに横たわる。宙に浮かせた両脚をパンティが伸び切る程に開くと‥自然な状態で残された黒々とした繁みとその傍に控える「彼女自身」が生々しく晒される。ステージ終盤のＨバランスは、途中で一旦脚を下ろし‥仕切り直してからの２連発。この間‥ターンテーブルがゆっくりと廻っている。こうする事で別のアングル、違うタイミングで見せつける事になり、観客の視点からはまるで「別ポーズの様な」ビジュアルが堪能出来る。また、バックに流れる曲は似通ったテイストのものを上手く繋いでいて、曲に寄り添う彼女の滑らかなムーヴとも相まって「繋ぎ目」を意識させない。ステージの流れを眼で追ううちに「いつの間にか」ステージラストまで運ばれて来たかの様な「不思議な」感覚。スタイリッシュなステージ。

黒地に白ドットのトップ部分にハイウェストで切り返すフリル仕立てのロングスカート。浜劇で見て、デラカブで見て、そして川崎のステージで見ても、その佇まいは美しい。長い髪は黒いシースルーの布で控えめに彩られ、耳元は青い炎の様な小さな房が下がるピアスで飾られている。シャギーっぽく遊ばせた毛先に紛れてごく自然に馴染むソレは、パッと見‥良く出来た部分エクステの様にも見える。前回のデラカブで見る事が叶わなかったタップダンスを、今回はたっぷりと。本舞台に敷いた透明なアクリル板の上で靴底を鳴らす音が場内に響く。ジャケットの胸元に覗くインナーは、黒のビキニトップ。浜劇で見たサテンも良かったけれど‥これも良い。そして衣装は、胸元を段々フリルで彩ったピンク色のシースルー‥プルオーバータイプのネグリジェドレスにシフトする。今まで他劇で見た演目と比べて「違い」が最も際立っていたのがこのパートだろうか。ネグリジェドレスの振り袖を翻したり‥顔を覆って見せたり。はたまたドレスの裾をつまんで振り廻したり‥と多彩な展開を見せている。このドレスを纏ったまま演じられるベッドショーの‥シースルー越しに蠢くしなやかな肢体が何ともセクシーだった。ステージの〆はダンスベッド。魅せ場の「人」の字は、ズバッとポーズが決まった瞬間に膝下が折られている‥いわば「ワンモーション仕様」に進化していて、力強さとキレが増していた。演目がブラッシュアップされ‥育ってゆく「過程」でも魅せてくれる興味深いステージ。もう一度くらい‥どこかで見れるかな？

前の演者がステージからハケて場内が闇に沈む。暗転が解けるまでの僅かな時間で「季節」は二ヶ月ほど先に進んでいた‥。

淡いピンクの地に水草と金魚の意匠。帯は濃いピンクで黒く長い髪をアップに纏め、足元は軽装履き。団扇を携え、視線を斜め上に向けている。舞台上に明滅する小さな光。その間を縫う様にドン‥ドン‥と打ち上げ花火のＳＥが鳴り響く。盆に進み出るとしどけなくしゃがみ込み‥カブリ席に座るお客の肩を、チョンチョン‥と指先で軽く突く。一瞬視線を絡ませた後、目線の動きでお客の視線を上空へ誘うと‥それだけで夏の夜空を彩る大輪の花火が見える様だ。本舞台に取って返すと、ゆっくり翳した手のひらをパチン！と強く打ち鳴らす。どうやら蚊を取り逃がしてしまったみたい。「や〜ね」的な‥はにかんだ表情。団扇を使って追い払う仕草を見せる。続いては片手に団扇‥もう一方の手は指を揃えて軽く膨らませた様な形をつくり、目の前でそっと重ね合わせる。開いた手のひらの中には多分‥ホタル。闇に向かって飛び立つホタルを見送る彼女の眼差しが何とも優しい。ベッドショーは再び舞い戻った盆の上で。しゃがみ込んで帯を緩め、片肩を晒す。ピンクの帯の下にもう一本‥白〜イエローのグラデーションが掛かる布が巻かれていて、それを絡めてしどけなく舞う。ゆっくりと‥だけどその動きは一瞬たりとも絶える事はなく、折に触れて繰り出される「流し目」が‥時を止める。この流れの果てに差し込まれる‥じっくり丁寧なポーズベッドが美しかった。途中、長い前髪がほつれて彼女の顔に掛かると指先で掬い上げ、耳の後ろに廻す。何気ない仕草に薫る「風情」が悩ましい。最後はゆっくり本舞台に下がり‥艶やかな終幕となる。時は六月初旬。川崎ロックに‥一足早い「夏」が来る。

（追記）extra-track!
レポ本編は一回目のステージから。二回目は白地に様々な大きさの蝶のシルエットが舞う柄の浴衣を身に着けていました。色はライムグリーン、オレンジ、ピンクだったかな。また「蚊」のくだりは本舞台から盆に場所を移して‥。膝を揃えて床に腰を下ろし、露わになった向こうずねをペチンと叩く可愛らしい仕草へと変更されていました。彼女の魅力的な表情をつぶさに見たいので、オイラ的にはこっちの方が好みかも？(笑)

暗転が明けると白のシースルー‥大振りな布を頭からすっぽり被り、盆の中央にしゃがみ込んでいる。ふんわりボリューミィなスカートの裾は盆を覆い尽くさんばかり。ベール越しに判然としない表情と背筋を伸ばして微動だにしない佇まいが、彼女をまるで「本物のお人形さん」の様に見せている。立ち上がって白いシースルーのベールを払い除けると、濃いピンクのかっちりしたトップスから段々フリルのスカートに続くロングドレス姿に。足元は素足。80年代を代表する「ママドル」のヒットチューンに乗せて軽快に舞い踊る。可愛らしく、元気いっぱいに本舞台に駆け込むとスカートの裾をたくし上げ、両脚を揃えて「右」に「左」に‥弾む様に跳躍する。その都度スカートがふわり、ふわりと舞い上がり、彼女の脚が無防備に晒される。エロチック‥というよりもひたすらに可愛らしい。そしてこの為の「素足」だったのかと思い至り‥その着想に感心する。やがてドレスを脱ぎ去ると後ろ手に引き摺りながら左袖に消え、程なくして右袖から現れる‥。胸元にカップレス・ブラ的なアレンジが施されたピンクのキャミソールミニドレス。本舞台と花道の「際」に座り込むと軽やかに身体を切り返しながらジグザグに進み‥盆に至る。左手にはぐるぐる巻きにされた赤いロープ。ほどいて身体に巻きつける仕草を絡めながら盆の辺りに視線を巡らせ、ひとりのお客を「ロックオン」する。ロープ先端の輪になった部分をお客の首に掛け、残るロープをほどきながら本舞台に下がる。「選ばれた」お客は本当に嬉しそうだ。つい先刻まで仏頂面をしていたのが嘘みたい(笑)。ステージラストを飾るベッドショーは、定番のポーズを組み合わせて手堅く纏めていた。その中にあって時折差し込まれる‥超クイックモーションからのコンパクトなシャチホコが素晴らしい。ポーズがピシッと決まる瞬間、伸ばした脚が正確に中天を射抜き、微動だにしない。小柄な彼女だからこそ一層映えるのだろう‥このシャチホコの「残像」が頭から離れない。

（追記）extra-track!
座り込み‥身体をジグザグに切り返しながら花道を進む「盆入り」は一回目のみ。二〜三回目はスタンディングからのオーソドックスなものに‥。「首輪」のくだりでは二〜三回目にそれぞれ別のお客が選ばれていて、最初のお客さんが‥ちょっぴり寂しそう。ファンの方だったのかな。それにしても彼女は客席を本当に良く見ているなぁ‥と感心する事しきり。

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