川崎ロック座  [過去の書き込み]

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3/15

2020年3月15日(日)川崎Rに行って1・2回目を見てきました。女性客も多く立ち見の出る盛況で、
ポラタイムはトリプル・トリプルの進行でした。以下、周年のみおり舞さんをメインに簡単に。

1秋月穂乃果(あきつき ほのか)さん。
1回目:紫色の着物で手に月球を持って登場、神秘的に舞います。そのあと天井から垂れ下がったシルクを使ってエアリアル。トップステージをきれいに飾っ
てくれました。
2回目:大きなこうもり傘を持って登場。メアリーポピンズですね。そのあとフラフープ大のリングを使ってエアリアル。お洒落でファンタスティックなス
テージでした。きれいなパイ○ン。

2黒宮えいみ(くろみや〜)さん。
白いミニのドレスで登場。ダイナマイトバディーで迫力のダンス。笑うと意外に子供っぽい笑顔で可愛い。今年デビューだそうですが舞台度胸はじゅうぶんで
すね。ぜひ長く続けてほしいです。

3藤咲茉莉花(ふじさき まりか)さん。
1回目:着物姿で登場。琴の音で「さくらさくら」が流れ、優雅に1曲舞います。2曲目から一転、演歌に乗ってちょっとお酒に酔ったように踊ります。弥生
三月、花吹雪の舞い散るように。
2回目:着物姿で登場、クラシカルに優雅に展開。どこか懐かしいようなステージでした。

4藤川菜緒(ふじかわ なお)さん。
1回目:(昨年原作者が亡くなった)「ルパ○3世」をテーマにしたお洒落でスピード感のあるステージ。
2回目:平成女子の元気な歌をバックに扇子を振って乗り乗りの踊り。小柄ながら盛り上げるのがうまいですね。この人もバレエをやっていたそうです。

5翼裕香(つばさ ゆうか)さん
1回目:バロックのような荘重な曲が流れ、右手に剣、左手に天秤を持って黒い目隠しをして登場。(外見でだまされない)正義の女神ですね。2曲目ではガ
ラリと変わって白い衣装でかわいくダンス。そして…深い寓意を込めたステージでした。
2回目:着物姿で登場。現代の桜の歌に乗って踊ります。

6みおり舞(〜まい)さん。
1回目:「ボレロ」年に1回しか出さない演目だとか。
モーリス・ラヴェルの名曲が静かに流れ、ほの暗い舞台にみおり舞さん白いシンプルなスカートだけで裸足で
立っています。無表情で、ほとんど動きはない。そして少しづつ、やや機械的な動きで手を動かします。
物語は、セビリアのある酒場で一人の踊り子が足慣らしをしているうちに興が乗ってきて、回りの人も巻き込んで
大きな踊りに、ということなのだそうですが、私にはやはり興福寺の阿修羅像を思わせます。
そして曲が大きくなっていくにつれて、照明も少しづつ明るくなり、踊りながら前に出てきて動きも大きく
のびやかに表情豊かになっていきます。やがて最高潮に達し、終結。拍手。
一瞬で終わることによってかえって永遠を感じさせます。

2回目:「火の鳥」今回初だしだそうです。
ストラヴィンスキーのバレエ曲が流れ、赤い照明の中でみおり舞さん和服のような衣装で登場。原作はロシアの民話に基づくそうですが、2曲目では和太鼓の
音が鳴って日本の踊りのように。やがてあの手塚○虫の世界と繋がっていきます。ユーラシアをまたにかけたスケールで。そのあと赤い火の鳥のドレスで再び
バレエに。
終わった時の舞さんの紅潮した笑顔が印象的でした。「ブラヴォー!」

2回目の終わったあとフィナーレがあり、そのあとイベントに。
舞台に置かれたテーブルの上に、ろうそくのついたケーキやシャンパングラスなどが置かれ、舞さんをセンターに共演の踊り子さんたち(飛び入り参加の武藤
つぐみさんも)。そして翼裕香さんの司会で始まります。
舞さんがろうそくを吹き消し、ここでクラッカー、シャンパンでカンパーイ!お客さんから花束・プレゼント贈呈、そして共演の踊り子さんたちからお祝いの
言葉。それぞれが暖かいメッセージで、みおり舞さんはみんなに愛されているなあと改めて感じました。
そのあと新企画でクイズ大会に。踊り子さんたちが出す問題で、色々ありましたが、
翼さんの出題は「舞さんが踊り子デビューする前に私と共演したAVの題名は次の2つのうちどれでしょう」
正解は「入院中の性処理を母親には頼めないからお見舞いに来た叔母にお願いしたら優しい騎乗位でこっそりぬいてくれた
中出しスペシャル」の方(注)シリーズもので、何番目かは未確認です。ご存じの方おられましたら教えて下さい m(_ _)m。
そんなふうにクイズは進行し、勝ち残った5人(たぶん)に商品が。拍手。
そして最後にみおり舞さんのごあいさつ。
「世界的にコロナで大変な時に集まってくれて…(そのあと共演の踊り子さんやスタッフ皆の協力に感謝)…
私は踊りが好きなのでずっと続けていきたいです。ババアになっても(笑)」そして
「今日はありがとうございました」拍手。そんなふうに盛り上がってイベントは終わりました。
私はここで劇場を後にしました。6時15分頃。以上記憶不正確です。

[HOME] 投稿日 3月21日(土)13時25分 投稿者 見物人   削除


川崎ロック座 20191109 (timeline)(3/3)

A須王愛さん(4th)
本舞台中央に設えた白いブランコから「フワリ‥」と降り立ってスタートするこの演目は、ピンクのゆるふわウェディングドレス風の衣装に草花を編み上げたブーケを被り、ブランコの鎖にもグリーンで装飾を施す等、スピリチュアル&フェアリーなイメージ。途中‥光る球を携えながら舞い、ブルー系のふわっとしたドレスに着替えたり‥と終始可愛らしく展開し、その佇まいが「あどけない少女」の様にも思えた。

B早瀬ありすさん(4th)
チェックのシャツにメガネにリュック。どうにも野暮ったいオタク少女が意外にキレキレのオタ芸ダンスを披露する導入部‥から件の衣装を脱ぎ捨ててアイドル風のフリフリセパレーツで可愛らしくパフォーマンス→Tバックのパンティを手首に巻きつけて盆入り→清冽可憐なベッドショーへ。スピーディーかつ滑らかに展開する圧巻のステージで「オタク少女→アイドル」への早変わりを違和感なく演じている。エンターテイメントに特化した快作だと思う。

E水元ゆうなさん(4th)
白×ドット柄のブラトップ&白のミニスカートで黒いステッキを振り廻す剣舞→前身頃にシルバーのラインが入る黒のミニドレスに制帽を被り、ちょっとSっ気のあるポリス風→黒のロングブーツ&網タイツ&Tバックの上に黒シースルーのブラウスを羽織り、ステップを切ってターンテーブルにin→ベッドショーへ。演じる程に加速がつき、休む間もないハードな展開を見せるステージは、どことなく上野綾さん風。同劇所属の美魔女二人のゴリゴリのチームショーが実現する可能性は如何ばかりか‥などと、つい夢想してしまうのです。

[HOME] 投稿日 12月23日(月)11時40分 投稿者 くるりん   削除


川崎ロック座 20191109 (timeline)(2/3)

C桜庭うれあさん(3rd)(4th)
オープニング&ラストに某ラテン系ミュージシャンの楽曲を配したスパニッシュな演目は、背中の大きく開いたオレンジレッドのロングドレスの裾を靡かせ、掲げた両手で軽快にパルマを打ち鳴らし盆に滑り込んでくる‥良い意味で「らしくない」情熱と高揚感に満ちた作品に仕上がっている。途中、黒シースルー‥ロングキャミソールのベッドでは、しっとり舞いながら胸元に挿した一輪の薔薇を引き抜き、口にくわえてL→差し上げつつ身体を開いてHバランス‥といったコンビネーションを披露して、情熱を湛えながらも抑制の効いた表現で魅せる。動→静とメリハリをつけてからの最後の「動」は、ラスト曲「ボラーレ」に乗せて。場内をひとつに纏め上げる爆発力は「圧巻」だった。

D翼裕香さん(3rd)(4th)
オレンジレッドでシャギースカートなキャミソールミニドレスの上に明るい色調のトレンチコートを纏い、目深に被った黒いハットで表情を隠す「ポーカーフェイス」な演目を披露。白のカップレスブラ&黒のTバック&ニーハイ・ストッキングで演じるベッドは、浮かせた腰を床に擦りつけるセクシーなムーヴ、脱ぎ去ったハット&トレンチを絡めてノーポーズ〜オナベ風に演じるなど「一人二役」的な展開で魅せる。最後の曲は「ポーカーフェイス」のオリジナルバージョン。最初の曲はアコースティックバージョンで、同一楽曲のアレンジ違いでステージの前後を飾る構成になっている。この曲をバックに、スタイリッシュなダンスベッドでフィニッシュ!

E水元ゆうなさん(3rd)
濃いブルーでシンプルなフォルム‥レインコート風のロングドレス&雨傘でしっとりダンス。その後袖に入って一秒くらい‥だったかな?ホワイト〜パステルブルー〜パステルピンクのフリフリミニドレスに早替わり。そして意外に可愛らしい?アイドルダンスで魅せると本舞台左側でバンザイの体勢からストン‥とブルー系のネグリジェドレスを身に纏ってターンテーブルにin→ベッドショーへ。括れた腰、彫りの深い背筋が美しい大人感のあるポーズベッドでしっかり魅せてくれる。長い脚を少々持て余し気味なシザーズっぽい動きも雰囲気たっぷりで‥何だか良かった。

[HOME] 投稿日 12月21日(土)17時00分 投稿者 くるりん   削除


川崎ロック座 20191109 (timeline)(1/3)

@三村妃さん(3rd)(4th)
背景に四連障子の衝立を配し、朱色の地をメタリックブルーの薔薇で埋め尽くした柄の和装&前結びの帯で演じる遊女風の演目は‥雰囲気重視で大きく変化をつけない振り付けや、途中で女性ボーカルが入るものの同様に重たいサウンドの曲が続く等、全体的にやや単調な仕上がり。観客の興味を惹く為に、例えば障子の後ろに廻り込んだ際に映るシルエットを活用するとか何らかの工夫があれば良かった様にも思う。それでも回を追うごとに「気持ちが乗ってくる」感じが有り、その真剣さには好感が持てた。演目も、彼女自身も、まだ「発展途上」という事なのかも知れない。

A須王愛さん(3rd)
黒の燕尾服にハット&ちょび髭でチャップリン→転じて中世ヨーロッパ風?青×白の軍服コスでナポレオン→無人の椅子がひとつ置かれただけのステージが暗転→照明が点くと肘つきの椅子に沈み込む様に身体を預けて現れる等、印象的なシーンをオムニバス的に繋いだステージは、この後、黒×オレンジピンクのミニドレス→黒エナメルビスチェ&ボディチェーン&ニーハイ・ロングブーツでのベッドへと展開してフィニッシュ。キュキュッと響くSEの音も楽しい窓拭きパントマイムでは拭き終わった雑巾にハート型の汚れが残ったり、一見脈絡のないシーンをリズミカルに繋いでゆく事で独特のリズムを感じさせる演出など、観客を飽きさせない工夫が随所にあふれている。グレイテスト・ショーマンならぬグレイテスト・須王マンなエンターテイメント演目の傑作。

B早瀬ありすさん(3rd)
胸当てがハート型の可愛らしいエプロンドレスに身を包んだ少女が、絵の中の世界とこちら側の世界を行きつ戻りつするファンタジックな演目。LEDの明滅で縁取られた額装やバレエ風でフェアリーなダンスパート、絵の向こう側からこちら側をノックするコツコツ‥という音が聞こえてきそうなパントマイムなど完成度は極めて高い。ベッドショーの後は最初に身に着けていたエプロンドレスを纏って絵の中に還り、雰囲気たっぷりの終幕‥となる。

[HOME] 投稿日 12月19日(木)20時45分 投稿者 くるりん   削除


9/8

2019年9月8日(日)川崎Rに行って1・2回目を見てきました。
(この日は台風15号の影響で3回公演に)。以下、簡単に。

1久我かのん改め美(ちゅ)らかのんさん。1回目「デビュー作」ブルーのミニワンピで登場、可愛くダンス。アイドル路線かと思っていると、震災復興や平
和へのメッセージが込められていたり。色白小柄で巨乳。きれいなパイ○ン。2回目は「オムオムライス」フライパンを持って踊りながら調理(?)したり絵
を描いたり。コミカルで楽しいステージでした。

2牧野れいなさん。紫の着物に赤い帯、黒いうちかけをかざして妖艶な和の世界。後半は洋舞だったかしら、そのあとのベッドショーはポージングが美しい。
そしてオープンはズンドコ節でにぎやかに。周年週ということで大勢のファンがキャンドルライトを振って応援していました。

3秋月穂乃香さん。1回目は青いシルクでエアリアル。トトロやポニョやマーメイドなどアニメの世界をアーティスティックに表現。お客は皆さん童心に返っ
たようでした。後半は真珠の色のボールを使ってベッドショー。この人もパ○パン。2回目は若林美保さんとチームショー。

4若林美保さん。1回目は「女優になれなかったAV女優の話」ブルーハ○ツの「どぶねずみみたいに…」が流れ、丸盆でエアセッ○ス。AVの撮影現場だと
わかります。その後はタイトルになった歌にそった展開。ハリウッド・スターになった夢。そして現実に戻りますが、ラストで花道を下がっていく時の後ろ姿
が神々しいほどの美しさでした。
2回目は秋月穂乃香さんとチームショー「WAサーカス」舞台には白いシルク。下では2匹の猫がすやすや。やがて起き上がり、じゃれあったり一緒にシルク
に登って回転したり、と息の合ったエアリアル。中盤は一人づつ出てきて、若林さんは大人の魅力で、秋月さんは小悪魔的にパフォーマンス。そのあと再び2
人一緒に。クイ○ンの名曲「アイワズボーントゥ…」に乗ったポーズベッドショーは圧巻でした。

5桃瀬れなさん。1回目。白い和服で登場、可愛く踊ります。途中でBGMの消えた約1分間が、切なくなるほどの可憐さでした。2回目はうってかわって
「ライオン○ング」小柄ながらスケールの大きなステージで、BGMを完全に自分のものにして王者の風格を感じさせました。終わり際「キモチイ
イー」(笑)この人もパイ○ン。

6荒木まいさん。1回目は和服で、しっとりと。2回目はカラフルなドレスで明るく楽しく。すなおなステージ作りにかえって新鮮さを感じました。

[HOME] 投稿日 9月13日(金)16時35分 投稿者 見物人   削除


12結レポ

平成最後の年末の観劇を川崎ロック座で堪能しました。
桃源郷にいる2日間でした。

http://wwr2.ucom.ne.jp/internet/tim/report6zz.htm

[HOME] 投稿日 1月1日(火)13時18分 投稿者 Tim   削除


3/17

2018年3月17日(土)イベントがあるというので再び川崎Rに行きました。激混みでラストまで立ち見でした。以下、みおり舞さんの3回目と4回目を
簡単に。

3回目「ボレロ」
静寂の中、ラベルのボレロがかすかに流れてきます。
照明がつくとみおり舞さん
本舞台中央で正面を向いてまっすぐ立っています。3日前に見たとおりだ、と思っていると今回は腰に金色の細いレースのようなものを巻いているだけで全
裸。それだけで既に神聖な、完成した美しさ。 
そして始まります。うそーっ! 同じ動きのはずなのに全然違います。
マンダラ世界のような、というか、神が乗り移ったような、というか、
男性・女性・肌の色を問わず多くの舞踊家がチャレンジしているボレロですが
このボレロは、それらすべてを収斂させたような。
全裸だが全裸であることを忘れさせ、虚飾の全くない 
踊りそのもの、イデア界の踊りのような。 自分でも言っている意味がわからない。(^^;
曲が最高潮に達すると踊りも超絶技巧になりますが、その超絶技巧をも忘れさせるような。
大変なものを見てしまった。
曲は終盤に向かいます。
踊りながら本舞台に下がって行って、そこでクルクルクルッと回って終わり、暗転。
一瞬の後、客席あちこちからブラヴォー!ブラヴォー!ブラヴォー!いつまでも続きます。
ストリップではまずないことです。
そんなふうにして終わります。

そのあとトリプル・ポラ。それが終わるとフィナーレ。
踊り子さん全員が順番に出てきます。さすがに華やか。
合ポラはなく、フィナーレが終わり、カーテンが閉まります。イベントの準備をしているようです。
ここで客席に乾杯用の缶のお茶とクラッカーが配られます。すこしして
カーテンが開くと、本舞台に置かれたテーブルにケーキとろうそくとグラスが載っていて、踊り子さんたちが集まっています。そして武藤つぐみさんの司会で
みおり舞さんの2周年イベントが始まります。
ケーキにろうそくで乾杯!
そして花束贈呈。おおぜいのファンたちから贈り物も。
そして共演の踊り子さんたち一人一人が祝福のメッセージ
「いっしょに出られてうれしいです」「舞ねえさんの踊りは次元が違うと思いました」
「ねえさんの自由なところにあこがれます」
「初対面の時はこわい子やなーって思ったんですが、今では仲良しです」などなど
最後に武藤つぐみさんが得意の英語で
「コングラチュレーション…マイ・エヴリデイ・イズ・ハッピー・ビコーズ・ミオリマイ・ソバニイルカラ。レッツゴー」
などなど。心のこもったメッセージでした。
最後にみおり舞さんにスピーチが求められます。
舞さん「ありがとうございました。これからもマイペースでがんばります。
みなさんついてきて下さい」名セリフ。拍手。
このあとプレゼントコーナーということで
劇場招待券をお客の5名にプレゼント、じゃんけんで勝ち残った5人がゲット。拍手。
そんなふうに盛り上がってイベントが終わる間際に
武藤さんが舞さんの後頭部に手をあて、顔をケーキに、ぐちゃ。 あ、
休憩時間になります。
5分ほどして4回目がスタート。場内は満席のまま。
……(中略)……
武藤つぐみさんのオープンが終わり,暗転。10:45頃
舞台にギター、アコーディオン、パーカッションの男性ミュージシャンが3人出てきて生演奏がスタート。
そしてみおり舞さんのダンスで「アイリッシュの恋占い」
やはり生演奏は違いますね。乗り乗りのダンス。手拍子。
楽しく終わるとポラショー。
長い行列ができます。この間も生演奏は続きます。
見学していた踊り子さんたちも客席で曲に合わせて踊ったり、お客も踊ったりと場内カオスに。いつからいたのか、南まゆさんも来て「しこたまガールズ」が
そろいました。
ポラは延々と続いています。なおポラプレに武藤つぐみさんデザインの、みおり舞さんの似顔絵が描かれたクッキーをもらいました。
ラストまでいたかったのですが、私はここで劇場を出ました。11:25頃。
この後はオープンショーで盛り上がったことでしょう。
(注)「文學界」5月号(税込970円)p234〜235に九龍ジョー氏による「若き藝能者たち
第31回 ストリップ小屋の厳かな静寂ーみおり舞、武藤つぐみ」という記事があって当日のことが書かれています。

[HOME] 投稿日 5月6日(日)13時08分 投稿者 見物人   削除


3/14

2018年3月14日(水)川崎Rに行って2回目の途中から見ました。以下、周年の踊り子さんを中心に、覚えている範囲で簡単に。(記述の長短は演目の
良しあしとは関係ありません)

1牧野れいなさん。奇数回は和傘に和風ドレスでパワフルな踊り。「飾りじゃない○よ涙は」が合っていました。偶数回は黒い帽子にグレーのコートで
「CAT'S E○E」に乗ってかっこよくダンス。                                    
2平野愛さん。色白で茶金髪。白いふんわりドレスでかわいく踊ります。きれいなパイ○ン。
3雨宮衣織さん。偶数回と奇数回で曲と衣裳はちがっていたと思いますが、ともに大人の雰囲気で、ちょっとアンニュイに。
4倖田李梨さん。
偶数回は「BASHMENT」:赤いスラックスに白いTシャツで登場、ラップに乗ってボーイッシュに踊ります。2曲目では缶ビールを持ってお客と順に乾
杯していきます。独特のリズム感のステージでした。なおbashmentとはどんちゃん騒ぎのことだそうです。
奇数回は「愛for愛」:暗い中、裸で出てきてうずくまった所からスタート。照明がつくとゆっくり起き上がり、ものうげな表情。そして踊りながら衣裳を
つけていきます。「逆転ストリップ」ですが、テーマはあくまで愛。ラストは明るい笑顔で。
5武藤つぐみさん。
偶数回:虫取り網を持って客席から登場。昆虫採集の少年のようです。あの夏。やがて「さとうき○畑」のインストルメンタルが静かに流れます。戦争で一番
犠牲になるのは子供たち…。そして本舞台で純白のシルクでエアリアル。少年の魂のように。(ジェフ・バックリィだったかしら)ハレルヤの声がいつまでも
耳に残りました。
奇数回:暗い中、舞台に置かれたランタンの明かりだけで静かに始まります。やがて丸盆に出てくると、荘厳な音楽に乗って回転していきます。天上からの光
に感応するように。
6みおり舞さん。
2回目「ボレロ」
暗転の中、演奏会の始まる前のチューニングのような音が流れ、すぐ収まります。
そしてラベルのボレロが静かに流れてきます。照明がつくとみおり舞さん
本舞台中央で正面を向いてまっすぐ立っています。腰に簡単な白い裳のようなものをつけただけでトップレス。無表情というか喜怒哀楽を超えた表情。場内は
水を打ったように。そして
ゆっくり右手を挙げ、ゆっくり下ろします。
今度はゆっくり左手を挙げ、またゆっくり下ろします。
私はなぜか興福寺の阿修羅像を思い出しました。
そんなふうに始まります。
曲がすこしづつ大きくなり、それにつれて
動きも大きくなり、踊りながらすこしづつ前に出てきます。
曲が最高潮になると、裳は脱ぎ捨てダイナミックにかつ
超絶技巧で踊ります。観客は魅せられて動けなくなります。
Y字バランス、片手片足立ち、あるいは跳んだり、寝そべったり。
そして踊りながら本舞台にもどっていくと
クルクルッと回転して終わります。拍手とブラヴォー!の声。暗転。
すぐオープン。「ロックンオム○ツ」が流れ
法被をはおって笑顔で出てきてちょっとコミカルに踊ります。手拍子。
ここで差し入れを渡す人も。そんなふうにして明るく盛り上がって終わります。
3回目「アイリッシュの恋占い」
ヨーロッパの民族音楽的な曲が流れ、みおり舞さん
(たぶん)アイルランドの衣裳で笑顔でタンバリンを持ってステップをきかせて踊ります。今日は収穫祭か。
やがて麦の穂の束から1本抜いて耳元で振ってみます。(良い音がしたら恋が実る?)
しかし首を振っています。良い音がしないようです。
何度やってもダメ。ついに麦の穂を投げ捨て、腕を組んでふくれっつら。これが可愛い(^^)
そして、私には踊りがあるもん、と言うように思いっきりダンス。
足を高く蹴りあげてタンバを鳴らしたり。拍手・手拍子。
一頻り踊り回って本舞台にもどると、さっき投げ捨てた麦の穂に気づき、拾い上げて
何気なく耳元で振ってみます。ここでパッと頬が紅潮して、暗転。拍手。
4回目「牧神の午後〜ニジンスキーに捧ぐ」
(注)ヴァーツラフ・ニジンスキー(1890〜1950)ロシアの男性バレエダンサーで振付師。斬新でエロチックな振り付けで賛否両論あったが、多くの
アーチストに影響を与えた。
暗転の中、ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」が流れ、
幕が開くと古代ギリシアを思わせるような舞台に、上手と下手に2つの椅子が少し離れて向き合うように置かれ、その上手の椅子に白い薄衣をまとった美しい
ニンフのみおり舞さんが掛けています。
少しして立ち上がると下手の椅子に移りますが、体の右半分に獣を思わせる茶色のペインティング。
(体の右側と左側でメークを変えて演じわけているようです)
そして男っぽく座り直して、このあと牧神(半人半獣の神)の妄想になっていきます。
丸盆に出てきてニンフの残した薄衣にほおずりしたり、オナニーショーになったり。
やがて本舞台にもどると、擬似せっくす。カーテンで半分かくしているので更に想像をかき立てられます。
このあとよく覚えていませんが、2曲目がバッハのフランス組曲第4番のアルマンドだったと思います。
3曲目はストラビンスキーの「春の祭典」の終曲「生贄(いけにえ)の踊り」
生贄にされる者の不安と恐怖を、もがき、あがき、のたうつような踊りで表していきます。やがてカーテンの隙き間に〜この奥は死の世界か〜引きずり込まれ
るように消えていきます。暗転。拍手。
ポラショーの時にご本人に尋ねたら、選曲はオリジナルだそうです。「牧神…」だけだと時間が余るからだとか。
オープンではまだ体中に絵の具がついたまま踊り、これがシュール。盛り上がって終わります。10:45。
なお17日はイベントだそうです。

[HOME] 投稿日 5月6日(日)13時04分 投稿者 見物人   削除


3中レポ

「2周年ありがとうございました!たくさんの方々に見ていただき業ですがまた戻りますので気長に待っていてください」と舞ちゃん

#牧野れいな
#平野愛
#雨宮伊織
#倖田李梨
#武藤つぐみ
#みおり舞

http://wwr2.ucom.ne.jp/internet/tim/report576.htm

[HOME] 投稿日 3月26日(月)00時21分 投稿者 Tim   削除


訂正

×内臓型
○内蔵型

失礼しましたm(_ _)m

[HOME] 投稿日 7月11日(火)16時20分 投稿者 くるりん   削除


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