シール職人の工房
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●ラミネート

ラミネートをしたからと言ってお化けにならない訳でもなく、また日数をおいたからと言ってお化けならない訳ではない。
昔は、ジッパーのついた袋に乾燥剤を入れて差し入れたりと工夫してみた。
過去、某メーカーの純正インクが滲みやすくお化けになることが多かったのでリサイクルインクに変えたら解消されたなんてこともあった。
ラミネートは、台紙から剥がしやすかったりと別のメリットもある。
スプレーも難しいがフィルムにラミネートシートを貼り合わせるのもコツがあり、メーカーによっては、空気が入ったりと綺麗に貼り合わせることが出来ない場合がある。
コニカミノルタ用紙情報を再度よろしくお願いします。

- 07/29 15:50
- Aーone苦手削除


●お化け現象について

お化けになるのはフィルムベースに限りません。紙ベースでも発生します。
インクの乗っている層の下の層がシールのロットとインクの組み合わせで
発生する様です。紙ベースはレジンコート層(樹脂層)を通過してしまった
インクが湿気と粘着部分の影響でメーカーの想定している層より下まで入り込み
滲んだり流れた感じにぼけるのはこのための様です。(メーカに問い合わせしました)
-1番目のスケベさんの書かれているとおり乾燥するに越したことはありませんが
いくら乾燥しても発生する場合があります。私の経験ではマゼンタと黒が主に
影響が強かったですね。万全を期すなら乾燥を(様子を見る)1週間以上置く
ことだと思います。お化けの進行は結構時間がかかるものが多いですから...

- 07/29 14:31
- 末席のスケベ削除


●とくめいさんへ

お化けになりそうな用紙というとフィルムベースですよね?
ラミネートするならフィルムの必要はないのでは。
フィルムラベルは表面の光沢感が身上なので、ラミしない方がいいと思います。

フィルム系のお化け現象を避けるには、まず十分に乾燥させることです。
一晩くらいでは不足で、最低三日間くらい。
その後重ねる時にはシートの間に薄紙をはさみます。
私の場合これで問題ないようです。

- 07/29 10:08
- -1番目のスケベ削除


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