悠那ちゃんの出し物、2年前に拝見したこの出し物かな?
割烹着を着た女性が舞台に、目には老眼鏡、かなりのお年か?しかし気品漂う面影からは若かりしころは、かなりの美人だったに 違いない。手にしたアルバムには、若い美しい娘が鮮やかな浴衣を羽織っている。時は8月、風鈴の音が遥かなる夏の思い出を呼び、 時をこえる。チンチキチンのドラの音、浴衣にうちわを持った女性が隅田川で彼を待つ。今宵は夏祭り。「お祭りの夜は胸がさわいだよ」 出店でキティちゃんのお面を買って、付けてみたり。彼と出会って川べりへ、夕闇が二人を包むがまだ花火は始まらない。 彼が持ってきた線香花火をしては時間を過ごす。「色んな事話たけれど好きだって事が言えなかった」 いよいよ花火が始まり満点の夜空を鮮やかな花火が覆う。とどろく爆発音でやっぱりスキだって言葉が届かない、、、けど 思いきって彼の胸に飛び込んでみた。口付けを交わし彼に手を握られ帰路につく。その夜二人は結ばれた。 遠い日の思い出、「八月は 夢花火 私の心は 夏模様」
http://wwr2.ucom.ne.jp/internet/tim/report289.htm
- 07/12 21:28
- Tim