2014年1月16日(木)DXT
1.神崎雪乃
奇数回は赤です、赤。トップス赤・ボトム白の巫女風衣裳で赤い和傘持ち、
次第に異国情緒高まり、『カルメン組曲』の1節にて炎のごとく舞う−
西方から歌声響き、黒地に赤刺繍の襦袢で盆へ−
偶数回は白でした。華のトップステージは、ときに激情を発し、ときに和やかに。
2.葵マコ
1回目 バロック調、黒地に白フリルのショート丈衣裳に黒ベルベット地ロンググローブ、
黒のロングブーツに網タイツ、黒髪に黒の大輪のコサージュ、
グレーの薔薇咥え、黒のベスト脱げば、黒×白のビスチェ風ワンピース、
雷鳴響き、拒みつつも自ら黒スカーフで目隠し施し、さらに脱げば白のオープンブラ、
白パンティ脚に絡めたままベットへ這う−
2回目 水色ワンピースにて胸と額に水色リボンのお人形さん
おっきなバケツからクマのぬいぐるみ取り出し、ピンクのセパレーツ衣裳へ−
3回目 青地にピンク縁取る巫女のような振袖、髪には白い菊の花咲かせ帯持ち優雅に舞う−
2曲目、帯解けば水色のロングドレスにてピンクの大扇子円に広げ、
両手に円扇子持ち一糸まとわぬ全裸を隠しつつ花道進みベットへ−
4回目 薄黄緑のワンピース纏いヘアバンドとお腹にイエロー大リボン着け、電脳アイドルダンス☆☆☆
2曲目レインボーセパレーツコスチュームではノーパンにパイパンスジ透けでフープ持ちステージ駆け巡る−
さらに水色シースルードレスにて妖精のごとく跳ね、舞う・・・
観応えたっぷりの4個出し。1回目の黒い椅子を巧みに用いたバロックモードのステージにとくに魅かれました。
一見ロリ体形に見えて、その実、後ろから突き上げたくなるような男の本能を抑え難い鍛え上げた艶かしいエッチな女体の持ち主です。
3.素人(館内掲示と場内アナウンスでは名前表示有り)
1・3・4回目 白地に黒花の浴衣姿、うすピンクの帯、髪を白花でアップにまとめて盆からスタート
帯から桜色の扇子取り出し、はためかせ、再びしまい、帯解き盆へ流す−
2回目 髪はストレート、白黒縦縞のベストに黒ブラ・黒皮のスラックス、
黒のロンググローブ嵌めて、黒の編み上げブーツでクラブ乗りダンス
2曲目はブルーの花で髪まとめ、黒のブラに黒のロンググローブ、下は黒地のシースルースカートのみでベットへ−
スタイル良くポーズが見栄えするお姉さんです。
ステージに続いてのタッチでは、すごく弾力ある美乳で、4回目女性のお客さんからも感嘆の声が上がるほどでした。
4.橘真帆
1・3回目 黒髪に七色の花冠、白き翼背負い背向け座す
白地花柄のノースリーブビスチェ風トップスにロングスカートはレインボーフリルでJAZZに乗り軽快に
暗転後、白レースシースルードレスにブラックガウン羽織り颯爽と登場−
2回目 ノースリーブの白ロングドレスに蓮の葉傘に登場
4回目 黒レースのトップスに黒のショートパンツ、黒皮コート羽織り黒カウボーイハット
2曲目黒コート脱げば赤のショートジャケット羽織りクールにステップ
ショッキングピンクのロングドレスに黒のロングブーツ、黒地の扇子で天を指しベットへ−
1・3回目は花冠縦横に用い、黒髪ショートの独特の雰囲気、女王は今宵も最高潮でございました♪
5.葉月凛
1・3回目 黒髪垂らし白のコサージュ、白地ビスチェ風ミニ丈ワンピに銀のヒールでメルヘンチックに
レインボー薄布重ねた衣裳の下は白ハイレグTバックでベットへ−
2・4回目 白地「お引き摺りの」和装に白足袋、髪には赤い花
2曲目 黒地和装に片肩出し 「強いヤツは〜」
大海泳ぐごとき舞い、天飛翔するがごときベットポーズに特徴有り 「修羅地獄」で決め。
6.葉山瑠菜
1回目 『Lupin』見所いっぱいの葉山ルパン、ルパン葉山。やっぱり最後に宝石を手に入れたのは「ふ、ふ、不二子ちゃ〜ん」?!
2回目 『∞Upper』8周年迎えた道劇でも出していた好演目。
トロピカルな1曲目は元気いっぱい最高に可愛く、
次第にラテン・ボサノバで盛り上がりセクシー極めた赤オープンブラのポーズベット
一昨年よりの上演回数も多く、ストリップのお手本のような素晴らしい演目。
3回目 『わらべうた』金地の豪華和装を紐解きつつ、ハードロック調のわらべうたに乗り、
鬼女の面・剣舞巧みに引き寄せ引き寄せられ、ピンク地花柄の着物で両手で鬼面持ちベットへ−
帯の端、口に咥えゆっくりL字ポーズ−見事な結末、
『Passion!』・『∞Upper』・『恋愛サーキュレーション』・クラウンなどキュートアイドル瑠菜ちゃんとはまた違った、
『連獅子』などとともに葉山瑠菜嬢のもう一つの魅力を見出せる作品群の一つですね。
4回目 『Thanks...』シンプルな構成と見るか、凝った演出と見るかはあなた次第
葉山瑠菜の、その想いの、すべてをぶつけた作品です。
・・・瑠菜ちゃん関西ラストということで足を運んだ1中DXTでしたが、
意外や魅力的な女体に多彩そのものの演目、
大阪2館を行ったり来たりしてお金積んで劇場から情緒性奪ってるひとに会うこともなく、
「楽しい一日だったな」と気分良く帰ってきました。
ポラ1000円は懐に厳しいですが、瑠菜ちゃんだけで4演目、1日で15演目以上観ることができましたから、
純粋にステージ観るのが好きなひとにはいい香盤だと思います。
瑠菜ちゃん、引退表明からのこの頑張り、個人ではそれに応えられた自信がありませんが、
昨夜4回目のように、皆さんの気持ちを持ち寄れば、寂れつつある劇場も、
その場内も、色とりどりのライトに照らされた舞姫に暖かい声援を送りつつ、
華やかなダンスホールと化すのではないでしょうか。
瑠菜ちゃん、本当にありがとう。そして−
- 01/17 21:36
- 私もスケベ