夕方4時過ぎに行くと2回目の4番手ゆの嬢のベッドショーからでした。
覚悟はしてましたが満員でした。後部立ち見スペースも人でぎっしりと埋まり、人の頭の隙間からステージを観る感じでした。
常連やら踊り子さんの追っかけやらでいっぱいのご様子、何気に女性客やカップルも多めでした。常に250人から300人前後の入りで女性客は20人前後くらいいました。
2回目のステージが終わったのが5時ちょい過ぎ。
そこから5人同時でのポラショーは一時間以上にも渡り、終わらないかと思うほどでした。こんなんが後2回も続くとしたら終演は何時になることかと心配しましたが、3回目のポラショーではそれぞれが30枚ほど売った地点でフィルム切れとなり、4回目はポラショーなしでした。
雰囲気的には昨年9月の亜利沙の引退セレモニーのときに似ているけれど、ヒートアップ感はアレ以上で、常に割れんばかりの手拍子・拍手が鳴り響いていました。
それぞれの踊り子さんが何個出ししていたのかは分かりませんが、園田しほりさん以外は違う出し物で、ゆのさんと五木麗菜さんは少なくとも3個出しでした。
3回目が6時15分くらいからで、最終回は8時45分から終演は10時50分頃でした。
やっぱり今日は特別で、それぞれ気合の入りまくった見事なステージで感動しました。
超満員とは言え、一人二人ならなんとか席は確保できたのでいつもは座らない席でいつもとは違うアングルで最後の銀映を楽しみました。
最終回は凄かったです。
最後で超満員でヒートアップする客を前に踊り子さんも若干押され気味ながら気合で踊り、ベッドショーでは四方八方から飛びまくる紙テープとそれに仕込んであった花吹雪で、まるで引退セレモニーのようでした。
オープンショーが終わるとみんな涙声でした。
そしてオーラスの五木麗菜さんは、二回目のときには道成寺の出し物で女の情念を表現し、三回目では場末のストリッパーの悲哀を見せ、四回目では堂々としたこれぞストリップと言うスタンダードなショーを見せつけ「ビバ!ストリップ!!」のメッセージを感じました。
五木麗菜さんは銀映のスターらしいですが私はほとんど観てなくて、あんなに綺麗な人だとは知りませんでした。
最高に盛り上がり、オープンショーは二回ありました。
最後は出演者が出てきてフィナーレがあるかと思いましたが、園田しほりさんと橘真帆さんは次のスケジュールのためか、もう帰られたようで、ゆきみ愛さんとゆのさんも着替えていて五木麗菜さんのステージを観ていて、二回目のオープンショーが終わった後で駆けつけてきた大地翠さんらと共にステージに立ち、代表で五木麗菜さんが挨拶して終わりました。
最後に五木麗菜さんがお客さん一人一人の所へ行き握手する姿も感動的でした。
その間いつまでも拍手は鳴り止みませんでした。
ゆのさんと園田しほりさん以外個人的にはパッとしない最終公演だと思ってましたが、最後の宴は凄まじく感動的で素晴らしいショーでした。
もう名古屋でこんなショーが観られないと思うと寂しいですが、今は五木麗菜さん、ゆのさん、ゆきみ愛さん、園田しほりさん、橘真帆さん、そして銀映にありがとう、そしてお疲れさまと感謝するのみです。
- 11/01 02:29
- どえふ