浜劇
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●2/19

2017年2月19日(日)横浜ロック座(旧 浜劇)に行ってきました。昨年の8中に続きR−35興行の第2弾です。とにかく踊り子の皆さん華やかでセクシーで可愛いくてカッコよくて、女性客や外人客もひっくるめて場内一つになって盛り上がりました。以下覚えている範囲で簡単に。

1沙羅さん。
銀白色の和服で登場、白い和傘を持ってしっとりと舞います。色白で細面、透明感のある人ですね。忍ぶ女を演じてくれました。3回目だけ洋装〜白いウェデクィングドレス〜だったと思いますが、やはり清楚で透明感がありました。この人だけソロポラなので、フィナーレの時の合ポラが貴重です。

2友坂麗さん。赤い着物で薔薇の花を持って和のカルメン。情熱的に踊ります。が、途中(薔薇つながり?)で「R○se」の日本語バージョンで静かにベッドショー。これにヤラレました。奔放な女のピュアな心の中を見てしまったような。2回目は洋舞だったと思います。3回目は「与作」。おなじみの歌に乗って紫の和服でしっとり踊ります。「何気ない日常の幸せ」とのことですが、この何気ない静かな踊りに、思わず涙が。(^^;

3若林美保さん。
1回目「トキメキセンチメンタル」短いドレスで少女っぽく踊り、縄を取り出して宙吊りショーに。「自分がチョコレートになって、好きな人にプレゼント」というストーリーだそうですが、このチョコ甘くはなく、かなりビターかも。
2回目「SAKURA」名曲「夜桜○七」に乗って和服でしっとり、愛しいと憎らしいが共存する複雑な女心を艶やかに演じてくれました。3回目「賞味期限」肩からバッグを提げたアラサーなOLさんって感じで登場。以下、女性ボーカルに乗って女子の本音をぶちまけるようなステージ。これがかえって可愛い(^^) 4回目は1回目と同じだったと思います。

4倖田李梨さん。1回目「electrical dungeon」スターウォーズを思わせるようなSF的な演目で、後半はレーザーなど光を巧みに使った演出。なお英和辞典を引くと、dungeonとは地下牢のことだそうです。2回目「chocolate」バレンタインに合わせた訳ではないそうですが、全曲チョコレートに関するものにした(私が知っているのは「〜ディスコ」だけでしたが)可愛い演目。3回目「B-girlイズム」ジーンズでボーイッシュに登場、ラップに乗ってダンス。この人は音楽活動もしているだけあってリズム感が良いですね。4回目「大人の!」紫の着物だったかガウンだったか、でスタート。その後それを脱ぐと黒いツンブラに黒い網ストッキングでアネゴ風に。そしてピンクの羽根扇を持ってあおりながら乗り乗りのダンス。盛り上げるのがうまいですね。外人のお客さんも大喜びでした。

5広瀬奈々美さん
1、3回目「キャンディマン」アメリカの1950年代のクラブを思わせるような、なつかしいような演目。途中にM・Mの「アイウォナビーラーバーユ…」があって、ちょっとお茶目なしぐさが似合っていました。2回目「My girl」「バラ色○人生」などに乗って、薔薇の花を小道具に使ったお洒落なステージでした。この人はルックスはお姉さんタイプですが話し方は妹タイプ、みたいですね。

なお1〜3回目の終わりにフィナーレと合ポラがありました(インスタントカメラ使用)。
R35企画またぜひやってほしいです。

- 02/21 15:04
- 見物人


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