池袋ミカド
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●池袋ミカド劇場/2020-0911/A1st→D4th

@榎本らんさん(2nd)(3rd)(4th)
貴婦人風のエレガントな装いで本舞台中央の椅子に座ってスタート→胸に大きなコサージュをあしらったバイオレットローズなワンピース→シースルーの紅いイブニングドレスへと変遷する演目。ストライプ入りの黒いニーハイ・ストッキングが大変悩ましく、脚フェチのお客さんを殺しにきてるな‥という印象(^^)。しなやかな身のこなしとアダルトな表情が絶妙に溶け合った、大人RCなステージ。

A黒瀬あんじゅさん(1st)(2nd)(3rd)(4th)
一回目は後半途中からの観劇‥となったものの、多分四個出し。凝った世界観でバラエティに富んだエンターテイメントなステージの中に、他の踊り子さんでは滅多にお目にかかれない?超軟体なポーズ&ムーヴをさりげなく忍ばせてくる。まさにオンリーワンな存在感。

B坂上友香さん(1st)(2nd)(3rd)(4th)
コンパクトに髪を纏め、凛々しい表情で力強くステップを踏み、指先で摘まんだスカートをクイックに翻す‥相当にダンサブルな新作?を披露。淑やかでおっとりした美魔女風のイメージを冒頭から覆す全開ステージに圧倒されつつも、ぐいぐい引き込まれました。楽しかったです。

CJUNさん(1st)(2nd)(3rd)(4th)
あんじゅさんに続いて初日なのに四個出しのJUNさん。中でも二回目‥浮遊感のあるヒップホップダンス?と美醜に悩む女性の心を二つの面に託して表現した四回目のステージが印象的でした。

D御幸奈々さん(1st)(2nd)(3rd)(4th)
あんじゅさん、JUNさんに続いて奈々さんも四個出し‥と、この日のミカドは初日とは思えないゴージャス仕様。いつものキレキレなハイスパート・ダンスに加え、浮遊感のあるフワッ‥とした動きや繊細で流れる様なムーヴを随所に散りばめて確実にアップデートしている。中でも四回目‥某80年代女性アイドルのヒットメドレーで紡ぐ演目は歌に込められた感情をそのまま身体でトレースしているかの様な一体感があって、胸に迫る。

- 09/23 06:05
- くるりん


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