池袋ミカド
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●池袋ミカド劇場 20190805 (timeline)(2/3)

@三枝美憂さん(3rd)
ダークカラー×白のメイド服にゴールド系のウィッグでマリオネット⇔ロボットダンス→白レース×シースルー×ふわふわのフェミニンなロングドレス→床に横たわり、眠る様な表情からファンタジックで叙情的な展開を経て終幕‥となるステージ。良く纏まっているけれど、袖に引っ込んでから再び登場するまでの間が少々長い。この日はタンバさんが頑張って繋いでいてくれたけど、観客の集中力を保つ為に「一考の余地」有り‥なんじゃないかな、と思う。

Aるあんさん(3rd)
「夏休みは〜やっぱり〜短い〜♪」な曲に乗せてパールピンクのミニドレス&日傘で始まり、次いでカラフルなフリフリキャミソトップ&デニムのショートパンツ&コルク底の白いヒールサンダルで夏気分全開→からロングキャミソールに着替えてのベッドショーへ。あどけない表情&小柄で華奢な身体にも関わらず、美しく割れた腹筋や、関節の可動域の大きさをフルに活かした「大人味」の連続美麗ポーズベッドで魅せる。

B松本ななさん(3rd)
エレガントに帽子を被ったサマードレス姿の夏のお嬢さん‥からホワイト×ブルーの爽やかなギンガムチェックの衣装で踊る絶品アイドルダンス→パステルブルー×パステルピンクのキャミソールドレスで軽やかに‥という構成。ステージ冒頭に流れていたのは日本のガールズロック定番曲の英語&アコースティックバージョン‥だったのかな。ゆったりめのアレンジがリゾート気分を高めていた様に思う。

C目黒あいらさん(3rd)
衿を緩め、首筋〜肩にかけて白い肌をしどけなく晒したダークカラーの着物ドレス‥から、これを脱いで色鮮やかなオレンジレッドの和装での舞いにシフト。いかにも彼女らしいHIPHOP系の選曲に「和」のテイストが意外にマッチしていて興味深い。打ち込み系のハードな楽曲に乗せてCOOLかつ淡々と舞い踊る姿が美しかった。

D浅葱アゲハさん(3rd)
上野以来の観劇となる「ダンボ」の演目は、ピンク色の布を被せたフープをサーカス小屋の入口に見立てた演出から、薄闇の中で件の布を直に被ってモゾモゾ→light-on→布を勢い良く取り払って登場するスタイルに変わっていた。また、床に置かれた「象の起き上がりこぼし」を四つん這いになって鼻先でツンツンするくだりが、いかにもダンボっぽくて可愛らしい。

- 09/16 13:45
- くるりん


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