新宿ニューアート
[投稿する]
●新宿ニューアート 20190730 (timeline)(1/2)

D虹歩さん(3rd)
上はエナメル、下はシースルーの白いロングドレスにカラーウィッグ&黒のニーハイ・エナメルブーツで始まるレディー・ガガな演目は、この後ドレスを脱いでゴールドエナメルのトップス&黒パンツ&制帽で未来志向のポリス?→黒のTバック一枚にダークグリーン×スパンコールなコートのみを纏ってターンテーブルにin‥という構成をとる。しなやかで伸びやか、かつ適度に抑制の効いた身のこなしが美しかった。

E南まゆさん(3rd)
闇に沈む場内。「この玉手箱を決して開けてはなりませんよ‥」のナレーションと、暗転明けのピンスポで照される乙姫の柔らかい‥でもどこか儚げで憂いを帯びた表情で始まるこの演目は、やや軽装の和風ドレスでステージを往きつ戻りつする優美な舞い→和洋折衷なセパレーツ&羽根扇×2でのダンス→プレーンでオーソドックスなポーズベッドへと展開し、最後は無人のステージに件の玉手箱がひとつ置かれているのみ‥という印象的なラストへ。薄い闇の中‥ブラックライトに感応して白い煙をもくもくと吐き続ける玉手箱が幻想的でキレイだった。

@秋月穂乃果さん(4th)
「青空に白い雲」柄の傘を差し掛けられたテディベアが鎮座する椅子を背景に、オレンジピンクのフリフリミニドレス→白のミニスカセパレーツ→バンザイの体勢からストン‥と落として身に纏うシースルーのネグリジェドレスへと変遷する演目。実際にはかなり小柄な彼女だけれど、立ち姿の美しさや、伸びやかでキレイなポーズの切り方で、ステージから受ける印象はプラス10cm位?にも思える。身体の使い方が上手いのかも知れない。

A広瀬あいみさん(4th)
本舞台左奥で背中を向け、一振りの枝葉を眼前に掲げた体勢からスタートするこの演目は、振り返ると透かし彫り風に鶴が描かれた着物&前に結んだ箱帯の花魁スタイル→ピンク×白の和洋折衷なロングドレス&日本刀での艶やかな剣舞→ピンク×白で柄入りシースルーの襦袢でターンテーブルにin→ベッドショーへ‥という構成。しっとり「和」テイストの、情感あふれるステージが素敵だった。

- 09/01 16:15
- くるりん


0.HOME