D小宮山せりなさん(2nd)(3rd)
鳴り物NGで本格的な殺陣とタップの要素で魅せる二回目の「市」と、白基調の衣装&羽根扇子で疾走するダンス演目の二つのステージを観劇。動きはハード‥だけど内向的でちょっぴり暗めの「市」と、ひたすらポップで明るい「白いダンス演目」のメリハリが素晴らしく、せりなさんの「表現の振れ幅」の大きさに改めて感嘆させられました。
E真白希実さん(2nd)
パステルカラーで若干中近東寄り?な無国籍風衣装でスタートし、ピンクのワンショルダー&アシンメトリーなセパレーツ→オレンジのブラトップ&シースルーピンクの腰巻きスカートへと変遷する二回目の演目は、柔らかいタッチのステージなのに独特の緊張感があって、鳴り物・手拍子NGではないのにも関わらず、静まり返った場内で固唾を飲んで見守る展開に。スターのオーラに酔いしれました。
真白希実さん(3rd)
暗闇に踊る懐中電灯の光。大粒のダイヤモンドが飾られた陳列台を見廻りに来た女性警察官が一瞬でスラックスを引き抜き、シャツ&ネクタイを外して黒いジャンプスーツ姿の女盗賊に早替わり‥な演目。ステージの節目節目に件のダイヤを煌めかせ、後半は紅いイブニングドレスでしっとり舞う。ラブ・スコールやルパン三世のテーマ曲のインストver.に乗せて雰囲気たっぷりに描かれた、スタイリッシュでセクシーな大人のエンターテイメント。
- 05/06 00:20
- くるりん