2016年11月20日(日)ワラビミニ劇場に行って五木麗菜さんの関東ラストを見てきました。香盤は1橋口美奈2大月小夜3紫りょう4前園なおみ(友情出演)5五木麗菜の皆さん。予想はしていましたが、満席で最後まで立ち見でした。以下、覚えている範囲で時間を追って。
劇場に着いたのは午後4時少し過ぎ。2回目トップの橋口さんの最中。かなり押していて、この日は3回回しということでした。デジカメショー、オープンショーになって終了。
2大月さん。ダンスカットで赤いベッド着で登場。後はいつも通りの進行で、デジカメ,オープンになって終了。
3紫りょうさん。黒のジャケットにタイトスカートでちょっとクールに椅子に腰掛けてスタート。やがて立ち上がって切れの良いダンス。そしてベッドショー。色白、巨乳で中々そそられます。そのあとデジカメ。笑顔でオープンになって終了。
4前園なおみさん。久しぶりに拝見します。
赤いロングドレスでにこやかに登場。可愛く、そして大人の魅力たっぷりに踊ります。
ベッドでは白とブルーのベッド着でしっとりと、70〜80年代の女性ポップスに乗って、
優雅でノスタルジックなステージでした。デジカメ、オープンになって終了。
5五木麗菜さん。
最初に撮影タイムとのこと。豪華な花魁(おいらん)衣裳で登場。大月さんが出て来て番号札をお客に配ったりお手伝い。こういうチームワークはいいですね。当然ながら撮る人が大勢。撮影タイムが終わると麗菜さん一旦引っ込み、照明が消えます。
暗転。ここで
「ステージ、そこは夢と感動といやしを与える場所…
ステージ、そこは私の踊る場所…」とナレーション。声はもちろん松本格子戸さん。
そして曲が流れ、
麗菜さん、花魁姿で登場。拍手。
「傷つき破れた はぐれ舟…」と小○旭の歌に乗って踊ります。
悲しいほど可愛く、そして凛として。
花魁の悲しみと誇りが痛いほど伝わってきます。
途中でお客さんに帯を持たせて解いていく、というサービスも。
2曲目は中島み○きの
「…たての糸はあなた 横の糸はわたし…」
このへんで打ち掛けを脱いで
赤い襦袢姿になって和のオナベッド。
腰を上下に激しく動かしたり、絡むようにしたり。息づかいが聞こえてきます。
そして果てます。
乱れた髪が妖艶。
次の曲は「月のし○く」だったかしら、
ここで立ち上がり、ポーズベッド。
もはや喜びも悲しみも超えて
大きく宇宙的なスケールに。そして
踊りながら花道を下がっていきます。そしてポーズ。拍手。「ブラヴォー!」
そのあとデジカメショー。
そのあとまた一旦引っ込み、そしていつもの曲
パン○ラの「Shout it ○ut」が流れ
麗菜さん紺色のTシャツだったか1枚軽くはおって笑顔で出てきて
乗りよくオープン。皆が手拍子したり
「ハイ、ハイ、ハイ…」と声援したり。
そんなふうにして盛り上がって終わりました。拍手。
一旦暗転。
すぐまた明るくなって踊り子さん全員集合で合ポラ。
大勢が撮っていました。
時間がないのでドリンクタイムはなしとのこと
麗菜さん「ドリンクほしい人は自分で買って」(笑)
泣かせた後にこれなんだから。(^^; 7:50
2回目が終わり,休憩時間はなくすぐ3回目(本日の最終回)が始まります。
場内は益々混んできましたがお客さんは皆さん紳士的です。
トップの橋口さんと2番目の大月さんが一緒に出てきてWステージ、そしてWデジカメ、Wオープンとなって終わります。
次は紫りょうさん。演し物はさっきと同じですがショートバージョンだったようです。
その次の前園さんもさっきと同じ、だったと思います。そして
いよいよ五木麗菜さん関東ラストのステージになります。
ここで、もう私服に着替えた踊り子さん4人が場内に入ってきて後ろに並んで立っています。皆さん麗菜さんのラストを見届けたいようです。
暗転。
アナウンスで紹介され
暗い中、麗菜さん舞台の先端まで出てきてうずくまったようです。
アナウンスで紹介され、
曲が流れ照明がつきます。
麗菜さん真紅のドレスに同じ色のショールを軽くまいてうずくまっています。
そしてイントロに続き
歌「何億光年も輝く星にも…」(「さよならの向○側」のカバー曲?)
が流れるとそれに乗って優雅に立ち上がり
紅い鳥みたいに舞います。大きく、すべてをやさしく包み込むように。
歌「Thank you for your everything…」
次の曲あたりではドレスを脱ぐと
短い衣裳になって踊ったと思います。
そのあと白い清楚な衣裳で。そしてあの歌
「今はこんなに悲しくて 涙もかれはてて
もう2度と笑顔には なれそうもないけど…」(中島み○き「時○」
このへんになると、見ている4人の踊り子さんたちもうるうるになってきています
特に前園さんは泣き崩れています。
(私ももらい泣きしそうになりました)
歌「まわるまわるよ時代はまわる…」のところでは
麗菜さんくるくる回って踊ります。
走馬灯のように、という言葉はこんな時に使うのか、
デビューからの年月を思い出しているように。暖かい拍手。
次の曲は「ケサラ」だったか、静かな男性ボーカルだったと思いますが
ここからポーズベッドショー。
歌「…争うことなく暮らせるように…」
麗菜さんのテーマでもある平和への願い、そして
困難であるが希望を捨ててはいけない
というメッセージが伝わってくるようです。
そして立ち上がり
天を仰いでポーズ、笑顔。拍手。
そして花道をゆっくり下がっていってお辞儀。拍手。「ブラヴォー!」
暗転。
デジカメショーになります。
紅いダンス衣裳で出てきます。4人の踊り子さんも皆さん自腹で麗菜さんと2ショットを撮っています。踊り子さんたちの絆というのか友情というのか、男どもにはとうていはかりしれない世界ですね。ただわかるのは、その光景の美しさ、暖かさです。
デジカメショーは延々と続きます。この間、お客にクラッカーが配られます。
デジカメショーが終わると、いったん引っ込み、
そして、いよいよ関東ラストの「Sh○ut it out」が流れ
麗菜さん弾けるような笑顔で出てきて
乗り乗りで踊ります、拍手、手拍子。
あちこちからパンパンパンパンパン…
紙ふぶきでわやわやになります。
花束やチップを渡す人も大勢。
それにしても麗菜さんデビュー当時と変わらない、
いやデビュー当時より以上にかわいいです。
そんなふうにしてオープンステージが終わり
曲がやみます。
一瞬の静寂。
麗菜さんここでご挨拶
「皆様どうもありがとうございました…
私は「引退」という言葉は嫌いで…
ストリップで何が表現出来るか、何が伝えられるか考えてきたのですが…」
このあとよく覚えていませんが、今後も後輩の踊り子の指導とかプロデュースとか
に関わっていきたいという内容だったと思います。
そして「泣かない 今は泣かない。
私の号泣する顔が見たかったら12月頭のまさご座に来て下さい」(笑)
そしてお開きになりますが、お客はみな名残りを惜しんでいます。
麗菜さん「このあと最後のおしごと、お見送り」
そう言って帰っていくお客の一人一人と握手して「ありがとうございました」と丁寧にご挨拶。
私の番になります。私の返事は「こちらこそありがとうございました」これしか言えませんでした。
劇場を出たのは10時半頃。
PS 未確認情報ですが、麗菜さんは1月3日にお雑煮を作りにここ(ワラビミニ)に来るそうです。
- 12/21 15:06
- kota